タイトル:苦艾 拓光 キャラクター名:苦艾 拓光 職業:美術教師 年齢:25 / 性別:男 出身:日本(東京) 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:色白 身長:159cm 体重:50kg ■能力値■ HP:10 MP:11 SAN:47/97      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  11  10  11  12  14  10  14  10  10  11 成長等 他修正               1 =合計=  11  10  11  12  15  10  14  10  10  11 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      44%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》4%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《ナイフ》     65%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》70%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 60%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 35%  ●《目星》  79% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》80%   《信用》     15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》50%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》2%   ●《芸術(絵画)》  88%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     65%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 スマホと財布     1   0 カッター       1   0   デッサンの鉛筆削る用 色鉛筆        1   0   120色入り スケッチブック    1   0 筆記具        1   0 ナッツ        1   0   小袋入り。絵を描くのに熱中してエネルギー切れになるの防止。 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: くがい たくみ 一人称は俺 先生へは名字先生ととかせんせーとかあだ名+先生 生徒へは名字+さんか名字+くん 呼ばれ方には頓着しない。 誕生日は11月2日 ●変な趣味と自殺した生徒についての心情 生徒や同僚相手にしょうもない嘘をついては、「冗談ですよね?」 「もちろん」「信じたらビックリです~」とか言ってからかう趣味がある。 ただし一つだけネタばらししない嘘がある。「なんでここのところいっつも黒い服かって?あはは、彼女の趣味なんですよ。束縛強くて。でも可愛いんですよ」 彼女なんていない。 しかし大学時代の女友達に頼んで彼女のふりすらしてもらっている念の入りよう。 「いやいやこれはマジですよ。見栄なんか張ってませんってば~。あっ、見ます~?彼女の写真。疑うならツーショもありますけど」 本当は、喪服である。近くにいながら手を伸ばせなかった自分に押す罪の烙印である。 「母さん、ごめん。俺、近くにいたのに止められなかった」 「実の兄なのに。俺は兄貴だったのに、ごめん」 「なぁ、なんでだ」 人にわからせないようにしているのは、向こうが他人のように接してきたからといって、死んでから兄貴面して周りにわかるように悲しむなんて自分で自分が許せないから。だから静かに死を悼み、自分を責めている。取り戻すように関わりのあった生徒や同僚に話を聞いている。 母親のもと引き取られ、妹は父親のもとにって想定なので、父親から一発殴られてる。 「ごめんなさい、父さん。ごめんなさい、ごめんなさいっ……! 俺がっ、俺がもっとちゃんと見てれば! もっと話しかけてれば! なんで俺止められなかったんだよ!!」 自己嫌悪酷いけど、両親に手間かけて育てられた自覚があるし、自分よりずっと重い病気で生きたいのに生きれない人を見てたから後追いはできない。俺の命は俺が自由にできるものじゃない。 自殺の翌日は殴られた痕はあるし目の周りも酷かった。美容系の友達に色々隠すメイクをしてもらって、さらにマスクをして出勤した。 「俺はあんまり関わりはなかったですが、生徒が自殺なんて、悔しいです。何かできなかったのかなって。もうこんなことがないよう、俺ももっとしっかり生徒と関わります」 責任感から悼んでいる教師のフリ。マスクをつけてきて良かった。なんとか声色はごまかせても、表情は無理だ。 元々生徒と距離が近くて良かったなんて言ったら失望されるだろうか。喪失感に涙がこみ上げて声を詰まらせても、生徒に親身なやつだからと勘違いしてもらえる。 妹には両親の関心を独占して、あまつさえ母親を奪った負い目があり申し訳ないと思いつつ、兄としては可愛い妹だと思っていた。できることがあれば何でもしてやりたいと思っていた。 他人のように接されることは思春期だし立場もあるし仕方ない、本人の考えを尊重しようと思いつつも、寂しいし不満に思っていた。こっそりお昼ご飯いっしょに食べたりとかしたかった。 ●人となりと過去及び技能のバックボーン 絵が好きで、絵が好きな生徒のことも好き。明るくてよく笑い、教え方にもユーモアがあって生徒には人気がある部類。 ただし上記の趣味から同僚からはよく思われていないこともしばしば。 絵を教えることには熱心で、生徒から希望があれば(なんなら興味ありそうな子がいれば声をかけて)親身に教えるし、美術部の顧問も自ら進んで務めている。 しょうもない嘘を繰り返してはネタばらしするのは、幼い頃からの癖でもある。 病弱で手のかかる自分が両親から愛想をつかされていないか確かめるためにやっていた。潜在的メンヘラ。 病弱で付き合いが良くない上に根暗な振る舞いでは余計周りに人がいなくなると、孤独を恐れるあまりわざと明るくあろうとしていた部分もある。 その甲斐あってか危うい側面こそあるものの、基本的に性格は明るいし軽い。 中学1年の秋に長期入院となり、退院できたのは3年の初夏。完全にクラス内の人間関係づくりの機会を無くした。わりと顔がいいおかげで女子とは徐々に距離を縮められたが、男子とは体力的にノリを合わせられず体格をイジられ、高校受験のストレスの捌け口として軽いいじめにもあったことで苦い記憶となっている。今でも男友達より女友達の方が多く、バリバリの体育会系男性は少し苦手。 入院時の記憶が曖昧なことや、病名を覚えていないことは(逆に何かしら体調不良がある方が当たり前だったので)気にしていない。いつものことだな、と。刺激するとまずいのでわざわざ母親にも聞いていない。 授業中にもこっそり絵を描いていたタイプなうえに、そもそも通院で勉強も遅れていたので学校の成績は悪かった。 「中学から英語やり直せ! ……あっそうかお前…そうだったな…」と先生も強く出れなかった。美術の教科だけは万年5。 美大生の頃は結構いい成績を残し、(基礎教養はボロボロ。ただし美術史の関連で歴史は結構いける)画家ではなく美術教師の道に進むことを惜しむ教授すらいたが、絵で食べていくよりも絵の楽しさを教えたいと教師になった。 題材は部活をしている生徒たちなど実際の人物が多い。運動部の活動をスケッチしてることが多く、飛んでくるボールやらなんやらは半々で避けられる。 ちょくちょくキリスト教の天使も好んで描く。つまりは一種の宗教画(?) 信者というわけでは全くなく、神秘的なモチーフとしてただ好きなだけ。とはいえ美術史的な知識としてある程度聖書の内容を囓っている。 コンクールでの受賞歴はいくつかあるものの、自分の絵の対外的な評価にはあまり興味がなく絵を描けてさえいればいい。描くだけなら仕事にしなくてもできるとのこと。 「たまーに自分ってどのくらい描ける奴なのかな~?って気になってコンクールに出すことはあるけど、受賞そのものを目標にすることはないなあ。学生の頃は先生に勧められてホイホイ応募してたけどさ~」 絵の楽しさは入院中、隣のベッドの一つ年下の男の子に教えられた。名前は亮太。窓際のベッドで風景画が得意な男の子だった。窓の下に広がる無機質な病院の駐車場を色鉛筆で楽しそうに描いていた。彼は窓際を譲ってくれなかったから、自分は人を描くことにした。自分が退院してからも彼はずっと絵を描いていて、ある日いつもの窓際のベッドは無人になっていた。彼は退院できなかったのだそうだ。 毎年の命日には色鉛筆で描いた風景画を1枚墓前に供えている。 得意な画材は色鉛筆と水彩色鉛筆。 鉛筆はカッターで削る派。 ある日定期検診で身体測定をしていたら、看護師が「男の子だからかわいそうだけど、これ以上身長は伸びないかもね」と言われているのを聞いてしまい怒ったことがある。確かに格好はつかないしからかわれるし惨めな気分なときもあるけど、これがずっと付き合ってきた俺の体だ。勝手に哀れむな。以来人に対しめったに「かわいそう」という言葉を自分から口にはしない。「大変だったな」「頑張ってるんだな」と言う。 右の手の甲と腕の静脈のあたりには点滴を打たれすぎて、よく見るとびみょーーうに白っぽく痕が残っている。天気の悪い日はごくごくわずかに痛むことがたまにあり、手の甲や腕をさすっている。 利き手は左。 暇な入院患者や通院仲間の怪我やら病気やらの経験の話を聞いたり、自分でも自分の対処用に少し調べたり実践したりで、知識先行だが応急手当の心得がある。学校のAEDの場所も把握している。 ●外見 ・髪型 ミディアム。襟足が長い。 ・服装 カジュアル系。モスグリーンなどが多かったが、妹の死後は全身黒服。ピアスを開けていたが今は外している。(以前も校内では外していた) ・顔の特徴 中性的、まつげが長い、かおがいい ・身体的特徴 背が低く線が細い ・口癖の有無 あり。法螺吹き。「冗談ですよ」「信じちゃいました?」 ●経歴と環境 ・賞罰 県〜全国の絵画コンクールの受賞。銅賞から金賞までいくつも。中学時代〜大学時代。 ・既往歴 いろいろ ・家族構成 母、父、妹。母とのふたり暮らし。父と妹とは名字が違う。 ・恋人の有無 無(職場ではいると嘘をついている) ・趣味 絵を描く、法螺吹き ・喫煙歴 なし ・飲酒歴 あり。弱いので度数低めしか飲まないし、自分からは飲まない。 ●性格と能力 ・性格(一言で)明るい寂しがり ・性格(長所)ポジティブ。基本明るくおちゃらけているので周りも明るくする。苦手なタイプ以外には人懐っこく義理堅い。 ・性格(短所)寂しがりな潜在的メンヘラ。嘘つき。 ・好きなもの ナッツ、甘いもの、ジャンクフード、絵、パステルカラー、いわさきちひろ ・嫌いなもの 病人食、苦いもの、イジリやいじめ、一方的な哀れみ、嫌いな色はない ・好きなタイプ 構ってくれる人、優しい人、絵が好きな人、芸術家タイプ ・嫌いなタイプ 高圧的な人、暴力的な人、体育会系 ・頭の良さ そこそこ回転は早い ・身体能力 平均より少し下。 ・特技 人物画を描く ・弱点 体格をからかわれる ●喜怒哀楽 ・この人物がシナリオに登場するまでの人生で一番嬉しかったこと 通院しなくても良くなったこと。経済的にも負担がなくなり、時間の制約もなくなった。 ・この人物がシナリオに登場するまでの人生で一番悲しかったこと 亮太の死。(もしくは妹の死)亮太の死は師匠であり親友であった人を喪ったようなもの。妹の死はメモ冒頭のとおり、大切な妹を失い、近くにいながら止められなかったことを強烈に悔やんでいる。 次点で妹が他人のフリしてくること。寂しい。 ・この人物がシナリオに登場するまでの人生で一番怒ったこと 看護師に身長が伸びないことを哀れまれたこと。低身長もまた自己認識の一つでもあったので自分の一部を否定されたに等しかった。 ・この人物がシナリオに登場するまでの人生で一番楽しかったこと 亮太に絵を教わったこと。退屈な入院生活で、一生熱中できることと自分の才能との運命の出会いであり、強烈な体験になっている。 ・この人物がシナリオに登場するまでの人生で一番苦しかったこと 自分の体質で親に手間をかけさせており、離婚に繋がったこと。少なくとも本人は自分が原因だと思っている。特に母親は心配のあまり兄の自分にばかり関心を注ぎ、妹の情操教育を心配&疲れた父は母と別れた。時期は退院後しばらくして。 妹の死後は、妹の自殺を止められなかったこと。 ・この人物のシナリオ登場時は、それまでの人生でどんな位置か メンタルズタボロ、人生のどん底。 ・この人物のこのシナリオでの目的 妹が自殺した経緯を知る。罪滅ぼし。 ・この人物がこれからの人生で最も起こって欲しくないこと 両親の早死(といっても既に初老だが) 友人の死(夜型徹夜上等多すぎ。寝ろ) ・この人物がこれからの人生で起こって欲しいこと 画家の友人たちの成功。教え子たちの成功。 ●名前の由来 苦艾…ニガヨモギの生薬としての名。また、ニガヨモギの花言葉は冗談、からかい、不在。(妹はもういない) ニガヨモギが主成分の一つであるアブサンは芸術家に愛された酒。 拓光…ニガヨモギの学名はアルテミス。アルテミスはギリシャ神話でアポロンと兄妹とされる。その関係になぞらえ、アポロンが司るものの一つである光明をイメージ元としてつけた。 あとは光を拓いて生還してほしいな〜〜!! 妹はバトミントン部なので、顧問の美術部で部長に「運動部のデッサンいかない?」「えっ運動部のデッサン多くないですか?」 「デッサンは基本だよ~」とかやって部員を引き連れて職権乱用でちょくちょく妹を描いてた。 たけのこ派 「なんで先生になったか? ん〜、俺は絵が好きで、絵ばっか描いてて普通のサラリーマンやれなさそうだったからかな〜。うわっめちゃくちゃ不満そう。大丈夫大丈夫、後半は嘘だから。 初めて絵を教えてもらったとき、言葉じゃなくて、こんなふうに自分の見てるもの方法があるんだって感動してさ〜。すっごく楽しかった。で、進路考えたとき、あの頃の俺みたいな子供に『こんな伝え方もあるよ』って広めたい、絵を好きになってほしい。絵が楽しいって伝えたいって思った、とか……どう?」 卓前邪推伏せ https://fusetter.com/tw/ygmEnXW7 通過シナリオ 「ソープスクール」 「目が覚めたらホストになっていた」 後遺症 ・今後イゴローナクが登場するセッションに参加すると悪徳の一面が開花しやすくなる。 以下通過シナリオネタバレ 上記の設定全て(経歴、人格)組織に与えられたものだった。(絵の師匠である亮太も入院患者ではなく組織にいた人間で、おそらくは病死ではなく組織による他殺もしくは自殺。) 元々病弱な自分へ劣等感と自己否定感、それでも生物として当たり前に生きたい気持ちがあったので、規模が大きくなっただけ。 マイナスな物でも与えられた物でも自分の心で持ち物には変わりない。 ただし組織の思うままに悲劇の材料として終わるのはまっぴらごめんだと、他の先生たちと共に組織の行いを全て世間に公表した。 本当の妹は美影ではなく吉良えりな。美影は大切な生徒の1人だと思っている。 両親が逮捕されたのでえりなを引き取って一緒に暮らしている。えりなのコーディネートで黒服ではなくなった。ゲロ甘お兄ちゃん。 先生たちとも仲がいい。 モルカーは見てる。えりなと見てる。 ■簡易用■ 苦艾 拓光(男) 職業:美術教師 年齢:25 PL: STR:11  DEX:12  INT:14 アイデア:70 CON:10  APP:15  POW:11  幸 運:55 SIZ:10 SAN:97 EDU:10 知 識:50 H P:10  M P:11  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:200 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]