タイトル:ノーチェ・イニエスタ キャラクター名:ノーチェ・イニエスタ 種族:ラルヴァ [特徴:暗視、弱体化、吸血の祝福、忌むべき血、弱点[物理ダメージ+2]] 生まれ:魔法使い ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:9 性別:女 髪の色:灰色 / 瞳の色:ライトブルー / 肌の色:青白い 身長:134cm 体重:30kg 経歴1:田舎で育った 経歴2:忘れられない恐怖を体験したことがある 経歴3:異種族を怖がっている 穢れ度:2 ■能力値■      技     体     心 基礎   10      6     15    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   6  10  14   1   9   2 成長                   →計:0 修正 =合計= 16  20  20   7  24  17 ボーナス  2   3   3   1   4   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   3   4  13  23 特技         0   0 修正 =合計=  3   4  13  23 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:2 Lv フェアリーテイマー 2 Lv  / スカウト 1 Lv セージ       1 Lv  /       Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名 : 効果                             : 前提 [p223]魔法誘導 : 射撃魔法で誤射しない、完全に隠れ切れてない対象に射撃魔法可能 : [p]      :                               :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   5   4  20  60 修正 特技        0 =合計=  5   4  20m  60m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7      3   150 ソフトレザー / 非金属鎧 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   3   150 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称           / 効果 頭 :                / 耳 :100  サファイアの耳飾り(小) / 水の妖精との契約の証。小さく、カットは荒い。 顔 :                / 首 :20  首飾り          / カウベルの付いた赤い紐のアミュレット 背中:                / 背中:                / 右手:100  エメラルドの指輪(小)  / 風の妖精との契約の証。小さく、カットは荒い。 左手:100  オパールの指輪(小)   / 闇の妖精との契約の証。小さく、カットは荒い。 腰 :                / 足 :30  チェーン         / 鎖。拘束具 他 :                / 他 :                / =合計=350 G ■所持品■ 名称     単価 個数 価格 備考 ロングマント 50  1   50  かかとの長さまであるローブ。フード付き。外側は黒で内側は赤 下着     3   2   6   という名の黒い拘束ベルトのような物。 テント    250  1   250  このテントは四人用なんだ           1   0 冒険者セット 100  1   100 背負い袋   0   1   0 水袋     0   1   0 毛布     0   1   0 ロープ    0   1   0   10mや たいまつ   0   6  0 火口箱    0   1   0 小型ナイフ  0   1   0           1   0 宝石ケース  100  1   100  宝石を四つまで収納できるケース。木箱。 ダイヤモンド 50  1   50  光の妖精と契約するための宝石。小さく、カットは荒い ルビー    50  1   50  火の妖精と契約するための宝石。小さく、カットは荒い トパーズ   50  1   50  土の妖精と契約するための宝石。小さく、カットは荒い           1   0 羽ペン    2   1   2   筆記用具。安物 インク    3   1   3   筆記用具。安物 白紙の本   30  1   30  筆談の必須アイテム           1   0 =所持品合計=    691 G =装備合計=     500 G = 価格総計 =    1191 G 所持金     9G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 4 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 妖精魔法 2       6 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - ○ 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語:妖精語、1個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  0 点 合計名誉点:  0 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:3000点、獲得経験点:点) セッション回数:0回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-        0点(   /   / 回) 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: “““““畏れよ、我を””””” 日銭を稼ぐために冒険者として生きている無口な魔法使い。 外見のイメージは世界樹の迷宮のカースメーカー(通称カメ子さん) CV:日高里奈(暫定) 一人称は『わたし』、二人称は『きみ』 名前の綴りは Noche Iniesta(名前のNocheの意味はスペイン語で『夜』) ――――――キャラクター――――――  ロリ。無口。暗い過去持ち。  見た目は上記の通りで後ろに三つ編みのおさげをした灰色の髪に青い目、フードの付いた全身を覆うほどの黒いローブを身に纏い、その下は下着がわりの拘束具のような黒いベルトが要所を通るようにに巻かれいる。  首元にはカウベルの付いた赤い紐で出来たアミュレットがついている。  プロフィールの通り種族はラルヴァ。  日中の活動は全身をすっぽり覆うローブを着ていても日常生活程度のことが精一杯。  戦闘を行うことは避けている。  素性が隠しづらくラルヴァであるというだけで社会的に低い地位に見られることから、ラルヴァであることを不便だと思っており、また社会から受ける差別に対しては敏感で異種族を怖がっている。  だが怖がっているだけで迫害してきた者たちへの恨みの気持ちは薄い。  しかし、迫害の影響で誰に対しても常に疑心を持つ。  無口で言葉による意志表示は少ないが、同意や拒絶などの態度は体で示す。  もし仮にローブを剥ぎ取ろうなどとしたら全力で抵抗する。反射的に魔法の行使もするかもしれない。  無口ではあるが冷酷でも冷淡でもない。非情でもない。  戦わなければならない相手や任務となれば戦うが躊躇いなく命を奪うというような真似は出来ない。どこかの悪魔とは違うのである。  直接言われたことはないとはいえ、少しばかりは疎まれていたのだろうと思っているが、彼女は母親のことを好いている。こんな自分の世話をしてくれたからである。  後述する自分の種族とその社会的立場を知るまでは普通に甘えたりもしており、その時母親は一切邪険には扱わなかったというのも大きく影響している。  拘束具のような黒いベルトを下着がわりに巻いていることに彼女は何ら恥ずかしいとは思っていない。  ローブが熱いからせめて内側の風通しぐらいは良くしようという考えと、替えを持って行くときにかさばらない程度の利便性だけで選んでいる。 ――――――経歴――――――  ノスフェラトゥである父は村一番の美人と言われた母を襲い行方をくらました。  そのため生まれた時には母親と二人でフェンデル近郊の田舎で暮らしていた。  ある時自分がラルヴァであるということ、ラルヴァという種族がどういうものであるかということを知り、その時顔も知らない父が初めてなんであったのかを知った。  母は自分に対して差別の目を露骨に向けたりすることはしなかった。  だが昼は布を織り物をし夜は娼婦として生きるようになっていた母との会話は少なかった。  やがてその会話の少ない生活は疑心の芽が出始める原因となっていった。  村では外に出れば村人たちに無言でにらまれたり、遠ざかられたり、 あるいは石を投げられたり衣服を破かれたりといったこともされた。  これらも彼女の疑心の芽が膨らむきっかけとなって行った。  このことに関して母親は特に何も言わず、ただ母に迷惑をかけているかもしれないという気持ちがあった。  自分への村人の行動を母が咎めることは母にもその火の粉が降り注ぐかもしれず、何も言わないのは当然であると結論付けていた。  ある時、若い人族とドワーフの村人が数十人、家に押しかけて来た。  彼らはライフォスの名を掲げ、正義をかざして穢れた自分をこの村から追い出すといった。  いやだ、と無言で首を横に振ると殴り飛ばされ、さらに子の罪は親の罪とばかりに目の前で母親を滅茶苦茶に犯された。  彼らは言った、出ていけと。自分は完全に怯え、涙を流しながら逃げるように家を、村を出た。  ――後に思ったことだが彼らはライフォスの名を掲げこそはしたものの信徒などではない  …ただ正義という名の免罪符を手に己の思うがままに行動しているだけの欲望の塊なのだと。  それから行く当てもなく、ただ生きる日々が続いた。  食べ物は木の実や草、時には鳥の卵なんかも食べた。  また自分がラルヴァであると知られたら命はないということから、街に入って残飯を漁るのにも命がけだった。  だがまだ幼く、生き抜くための知識も行動力もないため一年足らずで限界は訪れた。  冬を越えることが彼女にとってあまりに困難であった。  冬の厳しい寒さと空腹に耐えきれず、春の訪れを目の前にして行き倒れ死を覚悟したが、そこでフィーに出会う。  フィーは火の魔法をもって彼女を温め、風の魔法をもって獣を狩り食事を与えた。  彼女はフィーと共におよそ一年を過ごし、次の冬が来たとき彼女はフィーと別れなければならないと思った。  彼女は、自分と長くいるとまた悪いことが起きてしまうのではないかと思い、これ以上の長居をしてもらわなくて済むようフィーに妖精魔法と生きるための知識を教えてほしいと頼んだ。  フィーは快く承諾し、自分に教えられることを全て教えた。  彼女は感謝の気持ちを精一杯フィーに伝え旅立った。  それから彼女は一人、フィーに教わった妖精魔法と知識を持って日銭を稼ぐために冒険者となった。  だが街へ入ることは極力避け、眠るのもテントで野宿だったが、フィーと会う前よりは遥かにましであった。  彼女はただ生きるために冒険をしているが、あえて冒険の目的は何かと問われたらこう答えるだろう。                『生きる目的を探すため』と。