タイトル:じゃこ:Rogiltash Yuzuriha キャラクター名:Rogiltash Yuzuriha(ロギルタッシュ・ユズリハ) 職業:義賊 年齢:39 / 性別:女 出身:フランス 髪の色:淡いブロンズ / 瞳の色:水色かかった灰色(HL有) / 肌の色: 身長:170 体重:50 ■能力値■ HP:10 MP:16 SAN:/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10   6  16  16  16  14  18  15  10  16 成長等                        1 他修正 =合計=  10   6  16  16  16  14  18  16  10  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      36%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   70%  ●《サブマシンガン》50% ●《ショットガン》  50%  ●《マシンガン》50%  ●《ライフル》   50% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 99%  ●《聞き耳》 50%  ●《忍び歩き》99%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%   ●《跳躍》  99%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前        現在値 習得/名前        現在値  《言いくるめ》   5%    《信用》       15%   《説得》       15%  《値切り》     5%   ●《母国語(フランス語)》85%  ●《他の言語(日本語)》30% ●《他の言語(英語)》20%   《》         %    《》         % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前              現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》           5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(スリ)》          99%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》        1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》            1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》            1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》             5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%  ●《芸術(義賊式フリーランニング)》90%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 特徴表:銃火器の達人(芦奇・一から引き継ぎ)、珍しい技能 (年齢による増減を採用) 二万円芦奇、二万円―の母親。芦奇は17歳、一は32歳の時の子ども。スリザリン>グリフィンドール。 フランス生まれフランス育ちの日系人3世。 普段は義賊という名の盗賊をして生きている。 金持ちそうな人物から金をスって、その金を適当なスラム街にばらまくのだ。 なぜそんなことをするのかというと、正直意味なんてない。彼女がやりたいからやっているらしい。 ニコニコとばらまくので、スラム街の人間から親しまれている。 しばらくは拠点が故郷フランスだったが、25歳を超えたあたりで活動範囲が国境を越えた。 幼いころから培ったスリの技術と、趣味で得た空を舞うように屋根を翔ける技術で、今日も世界のどこかで義賊を貫く。 いまからざっと23年前の、フランスの地。 16歳の彼女はその日も月の出る夜を翔けていた。 ターゲットを探す彼女の目に映ったのは、街を歩く顔立ちの整った男。見るからに金を持っていそうな出で立ち。今宵のカモは、アイツだな。彼女は、音もなく彼の背後を取る。普段通り、完璧な足取りだった。だが、その男は彼女の存在を見抜き、腕をつかまれてしまう。今まで義賊として生きてきて初めて捕まった彼女。彼女はめちゃくちゃ驚いた。驚きすぎて、思わず「誰だお前(フランス語)」といったほどだ。幸いこの男、すぐに腕を離してくれた。 再び自由になったものの、目の前の男に興味が湧いた。それはもう噴水のように。とめどなくあふれ出した。 こうなったらロギルタッシュは止まれない。 「おいお前、私が見てきた男の中で一番強いお前、名前を教えてくれよ(フランス語)」 しばらく待っていたが、彼からの返答はフランス語ではなかった。フランス人じゃないのか。 返事は…英語か…ちょっとしかわからないんだよな…。とりあえず分かった言葉は、名前。「シセイ・ニマンエン」。 ロギルタッシュは考える、これはブリティッシュの名前でもない…アメリカでもない…そこで思ったすぐに言葉が漏れた。 「お前、日本人か(日本語)」 驚いた驚いた。まさかこんな男が、日本にいるだなんて。 もともと日系のロギルタッシュ、ファミリーネームも日本譲りだとおじいちゃんが言っていた。 この出会いは運命なんだ、そう思った。それならば、やることは一つしかないだろ? そのまま、ロギルタッシュは無理やりシセイ・ニマンエンを誘惑した。 翌日、シセイ・ニマンエンが気づいたときには、すでにロギルタッシュは消えていた。 約10か月後にシセイ・ニマンエンの元に一通の手紙が届く。 差出人を見た瞬間に、彼は再びフランスの地に赴くことを決めた。そらそうだ、あの日名乗った女の子からの連絡だったのだから。 シセイ・ニマンエンが指定の場所に来た時、あの日聞いた声が聞こえてきた。あの日と変わらない身軽なステップでやってきたのは、フランス義賊のロギルタッシュ。あの日と変わっていたのは、その腕に明らかに赤子を抱えていたからである。 「やぁシセイ。久しぶりだね。実はね、あの日のアレで、君と私の間に娘ができたらしいんだ。」 「我が娘、君に託そう、シセイくん。」 そう言って半ば強引に、ロギルタッシュはシセイに赤ん坊を抱き渡した。 「娘をよろしく頼むぜ、シセイくん。」 シセイ・ニマンエンの返事も待たずに、ロギルタッシュはそのまま颯爽と屋根の上に飛び乗って、そのままフランスの街に消えて行ってしまった。 彼の腕には、彼女によく似た顔立ちの女の子が残されたのみだった。 ロギルタッシュは自由を求める女、子育てをしている暇なんてない、まだまだ自由を謳歌していたい。だがせっかく宿った我が娘、あの強い男に託せばなんとかなるだろう。そんなあわ~くゆる~い考えでシセイ・ニマンエンに託したらしい。自由すぎる。 そんな彼女はフランスを飛び回り、何年か後に舞台を世界へと広げた。 あるときはブリティッシュ、ある時はオーストラリア、ある時はブラジリアン。世界のどこかで、自由気ままに義賊をして生きていた。 そして今宵の舞台は、ニューヨークだ。この街にはカモがたくさんいる。 適当にカモを見繕って、音もなく近寄る。今宵のカモである男の真上に来た時に、彼女は気が付いた。あの日、あの運命の男だと。 「おい、おいお前、まさかシセイか?(日本語)」 世界は広い、もう二度と会うことはないだろうと思った運命の男。そいつにまたこうして出会った。ロギルタッシュも驚いたし、もちろんシセイも驚いていた。もっとも、シセイは同時に笑ってもいたのだが。 ”君の娘は、日本で自由に育っているよ、まるで君のようにね。” そう言われた。そうかそうか、自由ならなによりだ。 その夜、二人は再会の運命を祝いつつ、夜を再び共にしたのだった。 今回は警戒していたので、シセイは朝までロギルタッシュを逃さなかった。 ”娘に一回くらい会わないか?” そう言われるも、わざわざ会いに行くのは性に合わない。 「機会があればな」それだけ告げて、再び彼女はニューヨークの街に消えていった。 約10か月後、シセイ・ニマンエンの元に一通の手紙が届く。 差出人の名前をみて、シセイはどういう手紙なのかを察する。そして、彼女の指定する場所に向かうことにした。小さい彼女を連れて。 シセイ・ニマンエンが指定の場所に来た時、あの日聞いた声が聞こえてきた。あの日と変わらない身軽なステップでやってきたのは、世界の義賊、ロギルタッシュ。そしてその腕には一人の赤子。 「やぁシセイ。今度は君によく似たボーイだぞ。」 笑いながらロギルタッシュがシセイに赤子を託そうとするまえに、シセイは小さい彼女をロギルタッシュの前に立たせた。 ”ロギルタッシュ、この子が君の娘、芦奇だよ。君の名前から名をつけさせてもらった。” そう言って出てきたのは、自分によく似た…女の子。ほうほう、なるほど。私とシセイを混ぜるとこうなるのかといった顔つきだった。 『母さんに会えるって聞いて来てみたけど、思ってたより若いんだな~』 「久しく会ったな我が娘よ、どうだ。人生は楽しいか?」 『楽しいね!楽しすぎて人生がお祭り騒ぎだね!』 「祭り…あー、…フェスのことか。そら楽しくてなによりだ!…自由に生きてけよ、ロキ!」 『言われなくてもそのつもりだね!』 短いながらも、伝えるべきことが伝わったと感じたロギルタッシュは、赤子を芦奇に抱き渡した。 「シセイ!ロキ!そして我が息子よ!またどこか、運命が導くことがあったら会おうぜ!Salut!」 それだけ告げて、ロギルタッシュはまたそのまま颯爽と屋根の上に飛び乗り、街の空へと消えていった。 世界で一番自由な女は、地球のどこかで今日も翔ける。 ■簡易用■ Rogiltash Yuzuriha(ロギルタッシュ・ユズリハ)(女) 職業:義賊 年齢:39 PL: STR:10  DEX:16  INT:18 アイデア:90 CON:6  APP:16  POW:16  幸 運:80 SIZ:14 SAN:99 EDU:16 知 識:80 H P:10  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:320 個人技能点:180) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]