タイトル:ソラモル キャラクター名:文月 希(ふみづき のぞみ) 種族:人間 年齢:15歳(書類上18歳) 性別:女の子 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:白っぽい 身長:154 cm 体重:45 kg ワークス  :FHチルドレンC カヴァー  :企業エージェント シンドローム:ソラリス、モルフェウス ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:2 (シンドローム:0,2 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:2 (シンドローム:1,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 2r+2 〈意志〉:SL1 / 判定 2r+2 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:4 (シンドローム:3,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 4r 〈調達〉:SL / 判定 4r 〈情報〉:SL2 / 判定 4r+2 FH 【HP】    4 【侵蝕基本値】 28% 【行動値】   11 【戦闘移動】  16m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング/判定 /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$  /自動 /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$  /自動 /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《エクスプロージョン》/3 /Maj    /RC  /範(選)/視界/3   /Lv回。攻8 《ツインバースト》  /3 /Maj    /シンド/-   /-  /3   /攻+[Lv×3]、ドッジ不可 《増加の触媒》    /3 /Maj    /RC  /-   /-  /3   /攻+[Lv×3] 《オーバードーズ》  /1 /Maj    /シンド/-   /-  /4   /Lv回。組み合わせたエフェクトLv+2 《リフレ:ソラリス》 /3 /Reac   /シンド/-   /-  /2   /C値-Lv 《命の盾》      /1 /Reac   /交渉 /自身 /至近/1   /<交渉>で回避する 《砂の結界》     /1 /Auto   /自動 /自身 /至近/2   /カバーリングする ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称                                価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ (-99)エクスプロージョン+ツインバースト+増加の触媒            3   2r+2 26+1D     視界 侵9、範囲選択、ドッジ不可 (100-)オーバードーズ+エクスプロージョン+ツインバースト+増加の触媒    3   2r+2 44+1D     視界 侵13、範囲選択、ドッジ不可 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  11    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 思い出の一品       1   0   意志判定達成値+1 かけがえのない逸品 2   1   2   登場チェックを振り直す(使い捨て)              1   0 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象           好意 悪意 備考 破壊者                行動値+5,dmg+1D,ドッジD-3,ガード-5 ヨハン・C・コードウェル 慕情 不安 「恩人、だよ? ん? なにニヤニヤしてんの???」 ■その他■ メモ: 「このセルは暮らしやすいよー。ご飯も毎日食べれるしー、ベッドあるしー、本も読めるしー、楽園だよー」 「私達はバラバラになっても死なないからー、ちょっといっぱい仕事したくらいじゃ死なないよー?」 「あのー、えっとー……有名になって、ヨハンくん……ヨハンくんの! セルに入って! ヨハンくんの役に立つのが! 夢!」……(/-\*) ----- かつては陽動を請け負うセルのチルドレンだった。 今は、カストレアセル所属。ヨハンの舎弟たちの世話で移籍してから3年が経っている。 小学校低学年くらいしかなかった体格は、《麗しの容貌》の効果で成長が始まり、年相応か少しだけ大人びた雰囲気になっている。 寝る間を惜しんで本を読んでいるので、言葉や文字も普通に扱えるようになっている。 社畜セルと名高いカストレアセルだが、彼女にとっては、居心地は悪くないようだ。 かつての環境よりずっといい、というのもあるし、 彼女の欲望は大きな『仕事』をこなして名を売ることでしか達成しえないからだ。 ヨハンについて、彼女自身、表層では、恩人に恩返しをしたい、と認識している。 実は深層では恋をしているのかもしれないが、少なくともそれは次に会う時まで表層には出ない意識だろう。 名前「文月 希(ふみづき のぞみ)」は、 『文(ふみ)好き』の駄洒落と、(ヨハンとの?)未来への『希』望から来ていて、彼女自身がつけたもの。 偽装された戸籍もこの名前で登録されている。 コードネーム「eX-eX-eX」は、カストレアセルに来てから、本を読んでいる時に、 extraordinary(並外れた)、excute(処刑する)、explosive(爆薬)、exterminate(根絶する)、extinguish(消す)などの ex-で始まる言葉を気に入り、どの単語の頭文字とも決めずになんとなくつけたもの。 後付けでxxx(=kiss kiss kissの意味)とも掛けるようにしており、彼女は攻撃エフェクトを投げキッスで発動させる。 ----- 私、前は陽動、をするセルにいたの。 UGNが集まってるところに、私みたいな半端なオーヴァードとかを飛行機から投げ落とすんだ。 私たちは、暴れて逃げるの。逃げれなくていっぱい捕まったり死んだりしてた。 それでね、逃げれたら、セルに帰るの。……うん? なんでそんなところに帰るのか、って……そこしか知らないから? かな? それでね、x月x日ね、あ、嬉しい日だから日付教えてもらって覚えてるんだ。 また飛行機から落とされてね、暴れた後逃げて帰ったの。 そしたら、セルが燃えてた。 燃えてるセルの前に2人の人がいて。 1人は"寮長先生"、セルリーダー、だった、んだと思う。その頃FHっていう物さえ知らなかったから、自信ないけど。 もう1人は、知らない男の子だった。 でね、"寮長先生"がいつもと違って怖がってたの。いつも偉そうで、乱暴なのに。 「わ……私は奴から頼まれて陽動を引き受けただけで、貴方の仕事なのは知らなかったのです! お、お願いです、許してください……」 「まあ、奴はもう燃やして来たからいいんだよ、今はてめぇだ」 そこで男の子はスマホ(かな、多分)を取り出して、何か見てた。それで、 「ほー……へぇー…… まあ、オレの仕事かどうかはいいや。だが、てめぇ、作戦資料は受け取ったな?」 「……はい」 「そうだよなァ。それで、なんだあの部隊? あんな程度で陽動が務まると思ってんのかよ」 「……そ、それは……」 「まァ、いいや、今日はオレの舎弟が一人やられてんだよ、運が悪かったな」 "寮長先生"の目が見開かれる。そして何かを言いかけた瞬間、男の子はそれを遮って、 「フン、怠慢でも、役立たずでも結末は一緒だからいいや、じゃあな」 "寮長先生"が炎に包まれる。"寮長先生"は何度も復活したけれど、そのたび少年は彼を燃やした。 復活しなくなった灰を蹴とばした後、ようやく男の子は私に気がついた。 「なんだ、てめぇ。……ってか、ガキが見るもんじゃねぇよ。って、笑ってんのか、お前」 「ふえっ!? 笑ってる……?」 手で触ると、確かに私の口は変な形に歪んでた。 「あー、お前、このセルにいたヤツか」 そこで彼は、私を頭からつま先まで眺め……舌打ちをすると、足元の灰をもう一度蹴とばし、小声で、 「チッ……思ってたよりもっとクソ野郎だったのか。もう殺しちまったじゃねぇか」と言った。 私が不思議そうに彼を見ていると、 「てめぇ、行く当てとかあんのか?」 「行く当て……? 考えたことも、ない」 そんな話をしているうちに、私と同じように帰って来た子たちが集まって来ていた。 彼は、その様子を見て、 「チッ、あーもう、めんどくせぇな……」 と文句を言いながら、あちこちに電話をかけていた。 「オイ、春日! てめぇガキを鉄砲玉にしねぇセル1つや2つ知ってるだろ、教えろ!」とか、 多分、わたしたちのことを頼んでくれていたみたいだった。 「はーぁ、憂さ晴らしに来たのにひでぇ目にあった、まあいいや、迎えが来るからここにいやがれ。じゃあな」 「まって! わたし、あなたの、やくに、たちたい……」 「ハン、馬鹿言ってんじゃねぇ。オレのセルにガキの寝床はねぇよ、ちんちくりんを卒業してから来やがれ」 「卒業したら、いれてくれるの?」 「めんどくせぇガキだな。わかったよ、卒業する前に死ぬだろーけどな」 「うん、わかった。あの……」 「なんだよ、まだなんかあんのか?」 「なまえ、おしえてほしい」 「ヨハン。ヨハン・C・コードウェルだ」 「ヨハンくん。覚えた」 「変なガキ。じゃあな」 この日から、私の人生は始まったの。 そして私の欲望は「ヨハンくんのセルに入って恩返しすること」なんだ! 今日もお仕事頑張るよーっと。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3328020