タイトル:ジーニアス キャラクター名:ジーニアス 職業:孤児 年齢:13 / 性別:女 出身: 髪の色:銀 / 瞳の色:赤・碧 / 肌の色:白 身長:135 体重:25 ■能力値■ HP:12 MP:15 SAN:70/93      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   8  14  14  16  14   8  12   7  12  15 成長等   1      1         1   1 他修正 =合計=   9  14  15  16  14   9  13   7  12  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      72%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%  ●《ライフル》   45% ●《ナイフ》     75%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  40% ●《隠れる》 40%  ●《聞き耳》 40%  ●《忍び歩き》60%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10% ●《登攀》  42%  ●《図書館》 61%  ●《目星》  55% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 ●《運転》   5%    《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%  ●《電気修理》 1%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前     現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》    5%    《説得》15%  《値切り》  5%   ●《母国語(英語)》40%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》6%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》50%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称         成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 ファイティングナイフ   75 1d4+2                   / 預かってもらってる。未装備                                      / ■所持品■ 名称    単価 個数 価格 備考 ペンダント    1   0   育ての親の形見。ネモフィラのモチーフ リボン      1   0   緑色のリボン。たからもの ミサンガ     1   0   腕につけてる =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 英語表記:Genius 本名:イーブル・キャベンディッシュ (Evil Cavendish) 誕生日:10月12日 血液型:AB型 好きなたべもの:りんご 嫌いなたべもの:なし 才能:ナイフの扱いに長けている アダムスハウスに来た:3年前(10歳の時) その他: 自分が好きな人は 死んでしまうかもしれないと 思っているので、 人を好きにならないようにしてる。 兵士ベースで職業取得 形見のナイフは預かってもらってる 【山羊の歌は謡えない】 ラッセル アメリア(ミラと呼んでる) ハイド メリア 第1話 AF/ディオニュソスの腕輪。POW+1.MP+10(使い切り) 呪文 ●夢からの退散 夢から隔離したい対象のPOWと同値のMPのコストがかかる。また、3ラウンドの詠唱が必要。射程は10m。対象者と夢の繋がりを断ち半永久的に追放する。これをかけられた対象が夢やその付近に住むものから干渉を受けることは余程のことがない限りありえない。これは神に対しては効果がなく詠唱の意味はなさない。 ●生けるX ※おまけ MP8と1d6正気度ポイントのコストがかかる。同時に唱えることは出来るが正気度ポイントコストの分散は不可。対象者と詠唱者はMPの対抗ロールを行なう。抵抗に失敗すれば対象者は両手足を広げて立っているような形で身動きができなくなる。この状態は対象者が自身のSTRの値以下を出すまで続く。 以下、くそ長い設定 元々の家は遠い田舎の結構良い家の子だった。 しかし、閉鎖された田舎で生まれたイーブルは双子だった。 共に産まれた弟のフローリアは陽の光を集めたような濃い金の髪に碧と赤の瞳。 イーブルは雪のような白に近い銀の髪に赤と碧の瞳、そして胸元にロベリアの花のような痣があった。 よくある話、その地域では双子は気味の悪いもの・縁起の悪いものとされており、 加えて姉弟で髪色が異なる、瞳が異なっている。母が、父が家が、双子であることを隠したがった。 男の子を欲しがっていたこと、それから気味の悪い痣を持って産まれたことも相まって、 イーブルを隠すことは当然だった。 産まれてからイーブルは屋根裏に押し込められた。産まれてきた命を奪うのは忍びないとは思ったらしい。 しばらくは育て、その後は何処かへとやってしまおうと考えた。 そして乳母のレーシィがイーブルを育てるよう命じられた。 レーシィは優しく、実母以上の愛をイーブルに向けて育ててくれた。 レーシィ自身娘(ジーニアス)を亡くしたばかりだったからだ。 そのためかイーブルもこの境遇の割には健やかに健全に育った。 そして、イーブル5歳の頃。弟のフローリアと再会を果たした。 というのも、フローリアが屋根裏に誰かがいるとどこからか聞いたからだった。 イーブルと会ってからというもの、時折両親の目を盗んで屋根裏に会いに来て2人で遊んだ。 屋根裏にいるイーブルをフローリアはお姫様みたいだと言っていた。リボンやお花なんかを彼は贈っていた。 フローリアは、イーブルに恋したらしかった。イーブルもフローリアが好きになった。 いつか一緒になるためにイーブルはここにいるのだとフローリアは信じて疑わなかった。 …この頃は楽しかったのだ。 イーブル7歳の頃。状況が変わる。ある日、イーブルの実母が烈火の如く怒りを露わにして屋根裏に現れた。 産まれて以来見ていなかった実母にイーブルは戸惑った。この女は誰だと。 そしてヒステリックに喚き散らしイーブルを叩き殴り蹴り上げ仕舞いには首を絞めてきた。 女がいうには、フローリアが屋根裏のお姫様と結婚したいと幸せそうに言ったそうだ。 フローリアはイーブルを姉と知らない。知らないと分かっていたのに全て知っている女はおぞましく思った。 気持ちが悪いと。やはりさっさと死なせるべきだったと。情なんてかけるべきではなかったのだと。 大切な一人息子を穢されたと女はイーブルを締め上げる。イーブルが意識を手放しかけた時。 レーシィは食事を持ってくるところだった。騒ぎを聞きつけて女を止めようと間に割って入った。 半狂乱になっていた女はレーシィを突き飛ばした。そして運悪く、よろけたレーシィは窓から宙へ飛んだ。 数秒後に重いものが落ちた音と誰かの叫び声が聞こえた。 イーブルは血の気が引いた。母が私を守ろうと死んでしまったと。 目の前の女が、この女のせいでと。全身の血が泡立つのを感じた。 目に映ったのはフォーク。ピカピカに磨かれた銀食器だった。 呆然と立ち尽くしていた女にイーブルは手にしたフォークを突き立てた。 叫び声が上がる。人の足音が聞こえる。抵抗されつつもイーブルは目の前の女を刺し続けた。 イーブルの才能が芽吹いた瞬間だった。 実母は傷を負ったが生きていた。子供の力だったのとすぐに取り押さえられたこともあり無事だった。 取り押さえられてもイーブルの殺意は消えず実母を睨んでいた。実母は早くアレを殺してくれと叫んでいた。 実父は妻をなだめながら当初の予定通り何処かへとやる算段を早急に整えた。 容姿は両親からすれば気味悪いが世間的には男受けのする容姿になっていたからいい値がつくだろうと。 その日の夜、フローリアがこっそり現れた。レーシィの葬儀に参列できなかったイーブルを想って、 ちゃんと弔われて埋葬されたと伝えに来たのと形見のペンダントを渡しに来たのだ。 また、フローリアは同時に屋根裏のお姫様が姉であると知らされた。だから、その事も伝えに来た。 イーブルは驚いた。そして、実母が喚いていたのも納得がいったのだった。 そして自分が何処かへと売られるのも理解した。 イーブルは次の日には引き取り先が決まり、家を出ることになった。 その時にもう2度とうちの名は名乗るなと言われた。こちらからもお断りだこんな家の名前など(弟は別)。 その日からイーブルは、ジーニアスと名乗る。自分の育ての母の娘の名前と一緒がいいと思ったからだ。 ジーニアス7歳。買い取ったのは幸運なことにただ人手が欲しかった木こりの老夫婦だった。 愛玩用としてジーニアスにいい値がつくと思っていたらしいが、 実物を見せることはなかったため容姿に関する説明をいくらしたところで信用は得られない。 そのため安く労働力として売り出すことになったらしい。実父は商売が下手くそなようだ。 フローリアがしっかりしなければ大変そうだとジーニアスはそっとため息をついた。 老夫婦の家は山にあり、木を切ったり狩猟で獲物を狩ったりして生計を立てていた。 老夫婦は身体が不自由になっているらしくなんでも手伝ってくれる子を欲しがっていた。 貧弱そうで大丈夫だろうかと心配していたが、 ジーニアスは体力も器用さもあり家の仕事をこなせるようになるのに時間はかからなかった。 レーシィの教育もあるだろう。特にナイフの扱いや猟銃の扱いは長けていた。 まさか売られた先の方が幸福だとは思わなかった。 おじいちゃんは気難しい人だが、色んなことを教えてくれる。 おばあちゃんは物言いはキツいが不器用な優しさと気遣いをくれる人だった。 それなりに幸せに暮らせていたのだ。 ジーニアス9歳。生活に慣れて来たころ。家が熊に襲われた。 食べ物がなかなか実らないそんな時期だった。 おじいちゃんもおばあちゃんもジーニアスを逃そうと懸命に戦った。 しかし、熊の爪に身体を裂かれ絶命した。殺されてしまった。 そして、その血肉を喰らっているのを、見た。殺さねばならない。 育ててくれた恩のために、それに人の血肉の味を覚えた熊は殺さねばならないと おじいちゃんが教えてくれたのだから。 握るナイフと猟銃でなんとか、殺せた。 老夫婦を弔い、悲しみの癒えぬまま、家に戻ると家は燃えていた。 家を空けていた最中、物盗りが入ったらしいが何もなさすぎて腹いせに火をつけたのだとか。 家が燃える様を見て笑っていた輩が言っていたから間違いない。その輩はもう土の下だ。 何もなくなってしまった。 持っているのは おじいちゃんにもらったナイフ、 おばあちゃんにもらったミサンガ、 フローリアにもらったリボン、 母さんからもらったペンダントだけ。 ふらふらととりあえず歩き出した。いくあてなんてなかった。 でも生きていかなければならないから そして、アダムスハウスに辿り着く。 ■簡易用■ ジーニアス(女) 職業:孤児 年齢:13 PL: STR:9  DEX:16  INT:13 アイデア:65 CON:14  APP:14  POW:15  幸 運:75 SIZ:9 SAN:93 EDU:7 知 識:35 H P:12  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:140 個人技能点:120) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]