タイトル:シェル2 キャラクター名:シェル 種族: 享年:17 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: ポジション:コート クラス: バロック / ステーシー 初期配置:煉獄 行動値:10 ■パーソナルデータ■ 暗示:希望 [記憶のカケラ] 内容 少女人形   記憶に残るのは、壊れた人形。愛らしくて可愛い少女の形をした人形。あれはきっと人形のはず。人形に違いない。人間があんな風になるはずがない。かすかに動いていたのも気のせい。あれは人形だったはず……。 バラバラ   何が起きたのか、すぐ顔の横にあなたの手が脚が、ちぎれ転がっている。体が引き裂かれ、あなたは人形のように砕け散ったのだ。あの時あなたはすぐに死んだのか? それとも……今と同じ、動く死体だったのだろうか? 海の底    ここ海底だったよ [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) マナン   への 嫌悪 ■■■□ 敵対認識(敵に当たらない攻撃の全てが、射程内なら嫌悪の対象に命中する(部位は受ける方が任意に決める)) T-0    への 保護 ■■■□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) エリス   への 友情 ■■■■ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない)       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   2   0 サブクラス   1   1   0 ボーナス 寵愛          1 =合計=   1   3   2 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名   : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  作戦        : オート   :    :   : BP開始時、味方ドール1体の配置を奈落以外の望むエリアに変更してもよい。 [メインクラス] 狂鬼        : オート   :    :   : 肉弾攻撃出目+1 [メインクラス] 怪力        : オート   :    :   : 肉弾・白兵攻撃ダメージ+1 [サブクラス]  失敗作       : オート   :    :   : 攻撃判定・切断判定の出目は全て+1される。バトルパートでの毎ターン終了時および戦闘終了時、あなたは任意のパーツを1つ損傷する。この損傷はコストとしては扱わない。 [頭]      のうみそ      : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま       : オート   :    :   : 1 [頭]      あご        : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      カンフー      : オート   :    :   : +1 [頭]      アクセサリー    : オート   :    :   : たからもの [腕]      こぶし       : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで        : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた        : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      ほとけかずら    : ジャッジ  : 0   : 0  : 支援1か妨害1 [腕]      繊手(くされじる) : アクション : 3   : 0~1: 肉弾攻撃1+爆発+転倒 [腕]      ジェットノズル   : ダメージ  :    :   : 自身がダメージを与えた際のみ使用可。コストとして、あなたは任意の基本パーツを1つ損傷する。白兵・肉弾ダメージ+1(重複不可)。1Tに何度でも使用してよい。 [胴]      せぼね       : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた      : オート   :    :   : [胴]      はらわた      : オート   :    :   : [胴]      しんぞう      : オート   :    :   : +1 [胴]      テンタクル     : ラピッド  : 1   : 0~1: 移動妨害1 [脚]      ほね        : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね        : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし        : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:16点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     16点( 16 /  )     改造強化値【テンタクル】獲得 残り6点 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 《誰かの日記》  2153年12月23日  今年のホリデイはトリシアと共に過ごすことができそうだ。  休暇、そんな言葉を使う機会は減ることになるだろう。職を辞した。思っていたのとはずいぶん違う形だが。もはや祖国は……  私は祖国に忠誠を誓い、可能な限り力を尽くしてきた。これからは私の知識、技術は家族のためだけに役立てられる。  2153年12月25日  トリシアの顔を見ることができた。恥ずかしながら、いままで我が子をしっかりと見つめたことなんてなかった。  記憶の中では抱き上げることのできる幼子のままだった。もう十何年もたっているのに。  娘はレディになっていた。私にはもったいない、トリシアに似て素晴らしい女性に。  2153年12月28日  館の点検を済ませる。問題なし。使用人、修繕を要したが軽微。粘菌の補充が必要か。  改めて確認すると日常的に使っていない部屋が多い。引っ越し先は今の館より小さくて良いだろう。  地下の部屋は一切使われていなかった。小さいころから娘は地下が嫌いだ。  昔、地下にある私の仕事部屋に招待したときには、泣きじゃくって寝室にこもって出てこなくなってしまった。  しばらくは使用人にも怯えるありさまだった。  今でもそうなのだろうか? もしそうだとすると少々問題がある。  次の屋敷は、安全上の理由で、窓の数はできる限り少なくするつもりだ。なるべく明るくすれば良いか?  2153年12月31日  穏やかな日。  来年は、世界は騒乱の一年となるのだろう。  新しい年、妻と娘が少しでも幸せに過ごせますように。 《誰かの忘れられた記憶》  幼い私は、父を怖い人だと思っていた。仕事とはいえ死体を扱う父が恐ろしかった。  成長した私は、父を哀しい人だと思った。私を見て、「トリシア」と亡き母の名を呼ぶあの人は、きっと悲しみで壊れてしまっていた。  外の人たちは、父を罪人だと言った。死者を冒涜し、死体に生者を殺させる。血も涙もない悪人だと。 《怨嗟》  我が子を奪いし男に罰を下せ。お前も子を奪われろ。愛した人の忘れ形見、その無残な最期を目の当たりにし、自分の罪を悔いるがよい。