タイトル:ローガン・サマービル キャラクター名:ローガン・サマービル 職業:配達員 年齢:28 / 性別:男 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ■能力値■ HP:15 MP:12 SAN:56/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  13  13  12  14  13  16  14  17  15  12 成長等 他修正 =合計=  13  13  12  14  13  16  14  17  15  12 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      78%  ●《キック》  65%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   75%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》55%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 60%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%   ●《追跡》  60%  《登攀》  40%  ●《図書館》 50%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1% ●《乗馬》   60%   《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》55%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  65%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》85%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称       成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 32口径リボルバー   75 1d8      15     3    6   10 / 99                                    / ■所持品■ 名称   単価 個数 価格 備考 財布      1   0 筆記用具    1   0 手帳      1   0 ルーペ     1   0 手袋      1   0         1   0         1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: Logan Somerville 手紙を届けることが仕事。それ以上でもそれ以下でもない。なにか一つ特化しているわけではないが、職業柄多才な人。器用貧乏ともいう。 家族は祖母に母に妹の女家庭。父親を病で早くに亡くしたため、手っ取り早く配達員に。危険な仕事でないわけではなかったが、背丈があったため向いているだろうと志願。家族思い。友人思い。 性格は真面目。ルールは守るためにあるもの。身内以外は割とどうでもいいタイプ。流暢に話すわけではないが、全く話さないというわけでもない。 〇 1890年代のイギリス郵便事業について 政府が管轄する郵政省が経営。 「手紙を遠方へ届ける」という行為は時に強盗に襲われたりと命がけで、過酷で、大変なことだった。 メールコーチと呼ばれる郵便配達用の馬車が導入されていた。 馬車には鍵のかかった箱に重要な郵便物などを保管した。 この馬車を使う配達人は「mail coach guard(メールコーチ・ガード)」と呼ばれた。 ガードはコーチでの配達の際、必ず時間のわかる時計を車内に持ち込んだ。 スケジュール通りの配達を行うことが求められていたからだ。 イギリス中をつなげた馬車サービスは多くの郵便物を一度に遠距離に運べる。 強盗も振り切ることができるなど、馬車を導入したメリットは大きかった。 この新しい郵便馬車ネットワークは、ビジネスが成長するのを助け、産業革命が広がる一助となった。 人々は運ばれてくる新聞でより幅広い情報を得られるようになり、また手紙の返事を確実に手にすることができるようになった。 そして、小さな紙切れ「切手」の発明により郵便は親しみやすいサービスとなり貧富の差もなく利用できるようになった。 配達員秘匿ハンドアウト モーガンは仕事に忠実で、法をしっかりと守る男。 正しく制服を着て、時間を守り、仕事でのコミュニケーションも欠かさない。 真面目で自分の人生を楽しむプロでもあった。 仕事にも誇りを持っていた。手紙を届けるとは、人と人を繋ぐことだと。 友人も家族も、そして、自分の住む街であるロンドンも好きだった。 決して裕福ではないが、不自由のない中層階級の生活に満足していた。 だが。 自分は果たしてこれでいいのだろうか?と 自問自答することがある。 何か見てはいけないようなモノにただ目を逸らして、知らないフリをしているだけなのでは。 自分が知らない世界が存在し、虚実にまみれた現実を生きているのではないか? 本物として、自分は生きているのか? そんなそこはかとない不安を抱えていた。 警察官クリスとの出会いは、ある窃盗事件がきっかけだった。 モーガンはその日、テムズ川近郊の配達を任されていた。 ビックベンの時計を眺めながら、母の作ったお気に入りのサンドイッチを食べていた。 しかし、呑気に食事をしていた矢先に、自分の荷馬車から荷物が無くなっていた。 すぐに気が付けたのが不幸中の幸い。走り出していく、身なりの貧相な男。 もちろん咄嗟に追いかけようとしたが、荒々しい声がモーガンの動きを止めた。 「そこで待ってろ!今度は荷馬車もやられるぞ」 目の前を、一人の影が走り抜けて行った。その男こそクリスだった。 その時の彼は、まるでシェイクスピアの戯曲に登場する騎士のように勇猛に見えた。 クリスの迅速な対応のおかげで事件は無事に解決することとなる。 犯人はすぐに捕まり私の前に差し出された。荷物も傷や損傷がない事を確認した。 モーガンはお礼を言おうとしたその時だった。 信じられない光景に立ち会うことになる。 犯人を故意的に逃がしたのだ。 もちろん荷物は戻ってきている、誰も怪我はしていない。 しかし、人の大切な荷物を奪った犯人を、何のお咎めもなく逃がしたのだ。 モーガン「どうして逃がしたんですか?彼は荷物を盗んだ犯罪者ですよ?」 お礼を言おうと思っていた言葉は、批判を含んだ口調となっていた。 そして、その言葉に対するクリスの返答はなかった。 ただ、一瞬だけ睨みつけられたように感じた。 しかし、すぐにモーガンは視線を逸らす。 彼はなんともバツが悪そうに立ち去っていった。 その時の気持ちはなんとも言いようのない感情になった。 そして、モーガンはあの時ちゃんとお礼を言えなかったことを今でも後悔していた。 その後、警察署近くの配達の度に、稀に彼を見かけ、意識するようになった。 警察官クリスは仕事に不真面目でよくサボっている所を見かけた。 最初の印象は、物語に出てくるような豪傑な人で、正直言ってカッコいいと思ってしまった。 だが、警察だというのに昼間から酒を持ち歩き、大した働きはしていないように見えた。 どれをとってもモーガンとは違う、自分勝手な人。 だけど、やはりモーガンはクリスのことを気にかけていた。 どこか自分の知らない世界を持っているのではないかと。 そして自由に生きる彼を羨ましく思っていたのかもしれない。 クリス=ジョンソン 20200901 ■簡易用■ ローガン・サマービル(男) 職業:配達員 年齢:28 PL: STR:13  DEX:14  INT:14 アイデア:70 CON:13  APP:13  POW:12  幸 運:60 SIZ:16 SAN:99 EDU:17 知 識:85 H P:15  M P:12  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]