タイトル:市渡義平 キャラクター名:市渡 義平 職業:興信所所長 年齢:38 / 性別:男 出身:千葉 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:177 体重:68 ■能力値■ HP:14 MP:15 SAN:75/94      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   9  14  15  10   9  14  15  17  14  15 成長等 他修正 =合計=   9  14  15  10   9  14  15  17  14  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      40%   《キック》  25%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》60%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%  ●《鍵開け》 75%   《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 65%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  73% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%  ●《機械修理》55%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》60%   《信用》  15%  ●《説得》60%  《値切り》  5%    《母国語()》85%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》5%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》70%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》13%  《物理学》    1%   ●《法律》     53%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 名刺         1   0   『市渡興信所』の名前が書かれてるシンプルな名刺 財布         1   0 手帳         1   0   革製のカバーがついてる。中には妻と娘との写真が入っている 3色ボールペン     1   0 万年筆        1   0   高そう 手袋         1   0   白い手袋 変装用のメガネ    1   0   一応念のため ハンカチ       1   0   3枚持ってる デジカメ       1   0 ICレコーダー     1   0 単眼鏡        1   0 充電器        1   0   カメラと携帯用 スマホ        2   0   仕事用と私物 仕事用のほうが新しい 煙草&ライター    1   0   なんかそこらへんで買える普通の煙草と100円ライター トートバック     1   0   黒い革製の丈夫なバッグ ↑の荷物が入るくらい            1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: しど よしひら 【監獄館殺人事件】2021/3/23 エンドA:生還 市渡興信所の所長。 一見ただの普通のおっさんだが、話してみても普通のおっさんである。 これといった特徴もなく、影も薄く、ぼや~っとした印象しかもたれないような普通のおっさんである。 けれど探偵としての職歴は長い。コツコツと、地道に、徐々にキャリアを積んできた。 自分の会社を立ち上げる前はそれなりにでかい興信所の職員として働いていた。 愛妻家。妻は大学時代の一個上の先輩。 娘もいる。市渡奈央ちゃん、3歳。可愛い。 〇機械修理:工学科出身 〇こぶし:まだ経験が浅いころ尾行の依頼を受けた時に相手にバレてぶん殴られたので護身用にちょっとだけ鍛えた。 【監獄館殺人事件】 HO1:【探偵】 あなたは探偵事務所を構えた探偵だ。また、過去に何らかの事件を解決した経験がある。 ▶何らかの事件 「K県女児連続誘拐殺人事件」 K県某市にて女児が連続して誘拐される事件が勃発。被害者の荷物(ランドセルや塾の鞄など)がその場に置き去りにされている・女児が行方不明になった時分に不審な人物の目撃情報があったことから、警察は誘拐であるとして捜査を開始。 身代金の請求もなく、期間を置かずに複数人の女児が誘拐されたとして某市は警備・捜索体制を強化。 1回目の事件発生の1週間後、第一の被害者であるクロカワ ミサちゃん(仮名)宅に首のない遺体が届き、世間を震撼させた。 その後も、被害者の自宅に「おとうさん おかあさん げんきでね」という血文字のような一枚の手紙と共に、左腕のない遺体や右足のない遺体など、必ずどこか一部が欠損した状態での女児の遺体が届く。 非常に残虐性もあり大きな事件にも関わらず捜査が難航し、別県のしがない興信所であった市渡興信所にも話が持ち掛けられた(実際は義平が以前勤めていた探偵事務所からの紹介であり、義平がこの依頼を受けた)。当時義平32歳。 被害者遺族の近隣住民への聞き込み、事件発生現場周辺の聞き込み、張り込み、資料探し等々、寝食も惜しんで四六時中事件解決に向けて動いていた。というのも、当時婚約していた妻との間に中々子供が授からないという状況下で、このような凄惨な事件が解決できていない世の中に神様が子供を授からせるはずがないと考えていたため。半ば自らを奮い立たせるための思い込みという面もあったが、子供が安心して過ごせる世の中を夢見て必死に当たった事件であった。 最初の事件勃発から半年後、ついに市渡が僅かな手がかりを見つける。それは、誘拐・殺害された女児たちが決まって一冊の児童書を所持していたということだ。(遺族に頼み込み、女児たちが気に入っていたものなどを数件見せてもらって判明したものだった)。 タイトルは『アングラマイン』。それほどメジャーなものではなく、関東圏でのみ出版されている程度の知名度にも関わらず、被害女児十数名全員が所持していたということから目をつけた。 絵本の内容は、とあるサーカス団の愉快な日常を描いたもので、街を転々としながら芸を披露している様や、サーカス団員の1日が面白おかしく描かれた、カラフルで絵の綺麗な至って普通の内容であった。 しかし、初めて手に入れた被害者の共通点ということもありさらに深く調べていくと、女児全員がその本についていた「オマケ葉書」を出版社に送っていたということが判明。オマケ葉書には、感想を書いて送ってくれたら、好きなサーカス団員のポストカードをプレゼント、と書かれていた。 絵本を購入し、葉書を送った人数は関東圏だけでも3000通を超えていたが、警察の協力のもとそれらを全て押収・確認。そして、誘拐・殺害された女児たちが揃って1人のキャラクターを希望していたという共通点が見つかる。 それはサーカス団の団長である「アングラマイン」。絵本のタイトルにもなった眉目秀麗の男性で、ませた小学生の女の子が好みそうな外見をしていた。 そこで警察及び市渡は、出版社およびポストカード制作会社、さらに作者である『皆川真守(偽名)氏』を調査。 しかし皆川氏がこの調査を拒否。不審に思った警察側が自宅の強制捜査に押し入った。だが自宅には事件と関係のあるような証拠は見つからず、皆川氏に事件当日のアリバイを取り調べた。 何件かはアリバイがあり、全ての犯行を行うのは不可能だとして、一時は再び捜査が振り出しに戻ったかたと思われた。 が、市渡が秘密裏に皆川の周辺を調査していたところ、F県某所に皆川氏の別邸があることを突き止める。 そこを捜査すると被害者女児のものと思われる血痕が発見され、さらには地下室へと続く隠し扉が見つかる。その下にはまさしく凄惨という言葉では言い表せないほど筆舌に尽くし難い光景が広がっていた。 第一の被害者女児の頭部、他被害者たちの手足、胴体、さらには眼球や内臓などが継ぎ接ぎでくっつけられた一体のナニカがマリオネットのように糸で吊られていた。その足元には積み木やビー玉、おはじき、トランプ、絵本などが置かれており、まるで普通の遊び場のような場所であったという。 その場所に併設された地下牢には「処分」と書かれたカラフルな玩具箱に、刻まれた女児の遺体があり、また、家族のもとに遺体が戻らないまま一部白骨化した被害者の遺体なども発見され、皆川氏逮捕に至った。 事件の動機について皆川氏は 「2年前に自殺した妻との間には子供が産まれなかった。妻はそれを気にしていた。私の両親は酷く懐古的で、子供が出来ない妻を嫌った。妻は心を病み、ある日首を吊った。……その遺体から、未完成のままの胎児が発見された。性別もまだわからない状態の、人間になれなかった私たちの子供だ。きっと妻に似て可愛い女の子だったろうと思った。それから数ヶ月後に両親を殺した。そちらはバレていないだろう。その手の、『慣れている人間』に頼んだから。今回もそいつ伝えに2人の協力者に手伝ってもらった。……ただ、私は、自分たちの子供が欲しかった」 と語った。 被害者の共通点であった、本のキャラクター『アングラマイン』を葉書にて希望した女児を狙った動機については、 「あの本は私の願望だ。年端も行かない少年少女たちを集めて共に暮らす楽園だった。アングラマインは“私”だ。団長であり、家族の長でもあった彼は私がなりたかったものだ。そんな彼を、私を、選んでくれた彼女たちを迎えにいかないはずがない」 皆川氏は裁判にて全ての犯行を認めたが、最後まで協力したという2人のことについては口を割らなかった。それが契約だからと、死刑が実行されるその日までそれだけは頑として言わなかった。 しかし死刑執行後、警察に一冊の絵本が届く。送り先は皆川氏の別邸のハウスキーパーをしていた老婆(のちの捜査でこの人物は「私が捕まり死ぬようなことがあればこれをその後に警察に送ってください」と頼まれていただけと言うことが判明。指定した時期ではない時にこれが警察関係者にバレれば、あなたの家族もろとも殺される、という脅しに遭っていたようだ)。 皆川氏が執筆した児童書『アングラマイン』を鑑識にかけると、本の中の文章に所々薄くペンが引かれて消された後があった。 1つ1つ文字を辿ってできた文章は 「くろかわ みさ の 」 後日、第一の被害者遺族であるクロカワミサの家に強制操作に踏み入ると、そこには火葬したはずの首のないクロカワミサちゃんの遺体に、まるで供物を捧げるかのように装飾を施し、その前で夫婦手を繋ぎ首を吊って死んでいるクロカワ夫妻の遺体を発見。 その場には一枚のノートが置かれており、 「僕タちガ全ぶヤりまシタあははははははは」と書かれていた。 クロカワミサの遺骨が入っているはずの骨壷には、第二の被害者以降、皆川にアリバイがあった日の被害者である女児の髪が入っていたという。 全国を震撼させた凶悪で凄惨な事件の解決に尽力したとして、市渡興信所には多額の謝礼金が贈られたが、義平はそのほとんどを遺族の方に寄付した。また、自らが事件解決を手伝った旨をマスメディアに公表しないでほしいと頼んだ。 (メディアでは、実名こそは出されなかったものの、一般市民の協力もあり、と報道された。) その3年後、義平夫妻は女の子を授かり、妻は無事出産。 アングラマイン:ゾロアスター教における暗黒の霊、アングラ・マンユの別称。善悪二元論のゾロアスター教において、最高善とする神アフラ・マズダーに対抗し、絶対悪として表される。 ■簡易用■ 市渡 義平(男) 職業:興信所所長 年齢:38 PL: STR:9  DEX:10  INT:15 アイデア:75 CON:14  APP:9  POW:15  幸 運:75 SIZ:14 SAN:94 EDU:17 知 識:85 H P:14  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) 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