タイトル:柳瀬 美奈(やなせ みな)通称<みな> キャラクター名:柳瀬 美奈(やなせ みな)通称<みな> 種族:人間 年齢:20 性別:女 髪の色:白(元黒) / 瞳の色:赤(元黒) / 肌の色:白 身長:162 体重:43 ワークス  :不良高校生 カヴァー  :私立高等学校生 シンドローム:モルフェウス、ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:犠牲 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 3r+1 〈回避〉:SL / 判定 3r 〈運転〉:SL2 / 判定 3r+2 <二輪車> 【感覚】:4 (シンドローム:2,1 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈射撃〉:SL6 / 判定 4r+6 〈知覚〉:SL7 / 判定 4r+7 〈芸術〉:SL / 判定 4r 【精神】:2 (シンドローム:0,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL1 / 判定 2r+1 〈知識〉:SL1 / 判定 2r+1 【社会】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 裏社会 【HP】    28 【侵蝕基本値】 41% 【行動値】   10 【戦闘移動】  15m ■エフェクト■ 《スキル名》         /SL /タイミング/判定/対象 /射程   /コスト/効果など 《ワーディング》       /★$/オート$  /自動/シーン/視界   /-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》        /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-     /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ハンドレットガンズ》    /5 /マイナー /自動/自身 /至近   /3   /攻撃力+Lv+4 《コンセントレイト:M》    /2 /メジャー /自動/自身 /-     /2   /C値-Lv 《カスタマイズ》       /2 /メジャー /対決/-   /武器   /2   /ダイス+Lv個 《影縛りの魔弾》       /3 /メジャー /対決/自身 /武器   /2   /命中時:-ガード値[Lv*3] 《原初の赤:うごめく弾丸》  /2 /メジャー /対決/-   /武器   /3   /1点ダメージ与えた場合BAD<重圧> シナリオLv回 《ギガンティックモード》   /1 /メジャー /対決/-   /範囲(選択)/3   /範囲(選択)に変更されます。 《クリスタライズ》      /2 /メジャー /対決/-   /-     /4   /装甲無視 攻撃力*3 《原初の黒:魔神の心臓》   /2 /メジャー /対決/-   /-     /6   /組み合わせ判定 対象が行う判定ダイス-6 《L:魔弾の悪魔》       /1 /オート  /自動/自身 /-     /4   /射撃判定:達成地+10 Lv回数 《原初の白:カウンター》   /1 /リ    /対決/単体 /武器   /7   / 《原初の虚:ブリッツクリーク》/1 /イニシ  /自動/単体 /視界   /4d10+2/対象は即座にメインプロセスが行える ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称             価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ クレアーレ             0   0             マイナーアクション 武器生成 オン・ケルタ            2   6r+6 9    4   30m  C値8[③+⑨] オン・エク卜ゥス          2   6r+6 9    7   選択 C値8[③+⑧+⑨] オン・ウムブラ           2   6r+6 9    9   選択 C値8[③+⑥+⑧+⑨] オン・アーミテックス        2   6r+6 9    12  選択 C値8[③+⑥+⑧+⑨+⑩] ---100以上----           0   0                   0   0 インサニア・ケルタ         2   7r+6 16   8   選択 C値8[③+⑦+⑨] インサニア・エクトゥス       2   7r+6 16   11  選択 C値8[③+⑦+⑧+⑨] インサニア・ウムブラ        2   7r+6 16   13  選択 C値8[③+⑥+⑦+⑧+⑨] インサニア・アーミテックス     2   7r+6 16   16  選択 C値8[③+⑥+⑦+⑧+⑨+⑩] インサニア・アナイア-レイト    2   7r+6 16   22  選択 C値8[③+⑥+⑦+⑧+⑨+⑩+⑪] =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :   1            / 下着:               / 修正: = 合計 =  1   0  10   1 pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 コネ:ハッカー 1   1   1            1   0            1   0 =所持品合計=     1 pt =装備合計=      1 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】  0 pt ■ロイス■ 対象       好意  悪意 備考 D:『怒れる瞳』 柳瀬 正樹    好意  嫉妬 白犬 しろ    連帯感 偏愛 黒越 鉱規    好奇心 嫉妬 藍瀬 紫鶴    好奇心 嫉妬 星乃宮 幸海   信頼  嫉妬 柳瀬 美奈    懐旧  嫌悪 ■その他■ メモ: PL4特殊Dロイス『怒れる瞳』 もう一人の運命を背負った者の力にして称号 空っぽになった肉体に魂を憑依させ、 その魂に眠れる力を引き出す事の出来る能力を 扱う事ができる存在があなただ。 <効果> ・戦闘中のセットアッププロセスや  FS判定のセットアッププロセスに発動可能 ・眼魂と名のつく効果から1つを選び  そのシーン中使用する事ができる  一度に選べるのは1つまでとする ・発動タイミングと同じタイミングで  眼魂を変更する事ができる ・選択中の眼魂に付随する効果を使用する場合  同時に使用することはできない  《常設効果》との効果の重複は可能 ・ロールプレイはGMが導きます ①眼魂『スペクター魂』 《常設効果》 戦闘中の攻撃の命中判定ダイスを+1する この時、相手より<知覚>が上回っていれば その差分だけさらにダイスを増やす ①-1 オメガドライブ:スペクター 《効果》 命中判定の直前に発動可能 以下の効果全てを適応する この効果は1セッションに1度しか発動できない ・この攻撃の命中判定のダイスを+5個増やす ・クリティカルを-1する(下限値はこの時無視するものとする) ②眼魂『???』 ③眼魂『?????』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 安定した家庭とはなんだ。それは程よく仲が良く、ちょっとしたことで口喧嘩して、仲直りして、平凡な生活をしている家庭のこと それは過去の私の思い出であって  --家族と過ごした唯一の思い出だった--   それが過去の思い出と言えるまでにかなりの時間が必要だった。 その思い出の話をこれからしよう。 まずは私の自己紹介からだ、柳瀬 美奈 という 我が家計の中でも美しい姿であれ、という意味が含まれている 正直私には荷が重い名前だから名乗るときは「みな」って簡単に説明する傾向があるかな。 それに私には4人家族がいたんだ、お父さんとお母さん、そしてお兄がいた。優しいお父さん、ちょっと厳しいお母さん。それにとても頼りになって、すごいお兄がいたんだ、今はお父さんもお母さんもあの日を堺にもう家族じゃ無くなってしまったし、お兄がどこいったかわからなくなっちゃった。 家族じゃ無くなったって言ってもまだ生きてるからね! ただ家族として入れなくなったってだけ、簡単にそれについてこれから話していくよ。  当時15歳、私は高校受験を終えて、新しい新生活にわくわくしていたと覚えてるよ、お父さんは高校生になったからといって、パソコンを買ってくれたりして、お母さんはそんなお父さんを甘やかしすぎっておこったり、そんな中で座って新聞を読んでるお兄がいたりして すごく普通よりちょっと幸せな家庭だったと思ってるよ。 そんな高校生生活が始まってから、新しい友達が作りずらくて、すぐに家に帰ってきて、お兄と一緒にゲームをしたり勉強したりしてたんよ、全部お兄ちゃんの全勝無敗、学校でも全問満点、学術論文の最優秀賞、剣道全国大会出場、弓道全国大会出場、全国ロボットコンテスト出場、私も何言ってるかわからないけど、完璧すぎるのが、私の兄だ。 なんでもできて、なんでも教えてくれる。 そんなお兄のことを尊敬してるし羨ましく思ってる、でもそれが理由で回りに比較されたりとかはあったけど、お兄だけは優しくしてくれて、私は助かっていた。 お兄は何の仕事をしてるかは教えてくれないけど、デスクワークの仕事だってことを教えてくれていて、家にもお金を入れてくれてた、家族としても本人がしたいようにして、助かってるから何でもいいんじゃないかなってことを話してる。 たぶんあの時、完璧すぎるお兄の秘密が知りたいと思わなかったら、今の生活にはなってなかっただろう。  高校生活も進み、高校でも友達ができて、徐々に学生らしい生活が送れてきた夏休み、適度に友達と遊ぶ約束とか、勉強会とかの予定作って日常を送っていても、必然的に家にいる時間は増えてる。 いつもは自室で過ごしてるお兄が急ぎ足でどこかへ向かうところに出くわした 珍しく何かあったのかなっと思っている裏腹、お兄の部屋が少し空いており、少し青白い光があふれてるのが見えた。 何をしてるのか気になる好奇心は止めれず私はその先に進んだんだ、その先には所せましに置かれた機械、元々勉強用の机として置かれてた場所には作業スペースになっており、光が漏れ出してる箱があった。 箱の中身が知りたくなった私は、その箱を開き中を覗いた、それは青白く光る透明な宝石の原石だった。私は見た瞬間、何かの寒気と好奇心が芽生えた、すごく高そうな宝石の原石が一体何なのか、宝石に関しての知識はあまり知らないけどこんなきれいな石は見たことがなかった。 それに一度触れてみたいと思い・・・その宝石<触れた> これがすべての始まりになる。 その瞬間頭が割れそうなくらいの頭痛がする。 力学、解析力学、古典力学、量子力学、相対論的量子力学、熱力学、統計力学、量子統計力学、非平衡統計力学、連続体力学、流体力学、電磁気学、光学、・・・一気に頭の中に流れ込んできて、理解してないはずの内容が理解してる、わかってる自分がそこにいた。 気づく頃には青白く光ってた宝石はすでに光を失われており、寒気という物もなくなっていた。  そうして少し経つと急いで帰ってきたお兄が部屋に入ってくる。 お兄は驚き、呆れ、どうしたものかと頭を抱えている姿があった。 お兄がその時発した言葉をよく覚えている「触ってしまったか、みな。もうお前は・・・<人じゃ無くなってしまったな>。」 その言葉の意味が理解できなかった、私は人であるし、人じゃないという言葉の意味が分からなかった。 だけど、その理由を知るまでにそこまで時間はかからなかったんだ、その時の私は何が言ってるかわからないまま、ごめんって言ってその部屋を逃げるように去っていった。 そこでリビングに向かうとそこには母親と父親が和気あいあいと話していた。お母さんとお父さんに声をかけると驚いて、戸惑っていた。 私はわからないけど、お兄の言葉がひっかかり、不安になり、お父さんとお母さんに話しかける中で最初に口を開いたのはお父さんだった。 お父さんの話したことは全てを裏付ける言葉になった「お前は、誰だ?」 その時の私は戸惑って今までの生活を必死に説明した。その中に気付いたんだ。 自分の髪色が<黒>から<白>になってることを。 自分の変わった髪を見て、近くのガラスを見た、ガラスに映っていたのは<私じゃない私>がいた。 透き通った白髪で、透明な肌、そして整った外国人風の顔つきで真っ赤な目 前の私とは違う姿がそこにあった。 こんな姿になって、自分じゃ無くなってる私が嫌になり、外に逃げ出したんだ。 逃げして、ただひたすらに走って走って走って、先にあったのは、昔よく遊んでた公園だった。 ・・・・[その思い出は私のなのか本当に私のなのか私って何なんだろうかどんな理論でどんな手段で、何を考えても解明できない] [なんで私は自分を解明しようとしてるんだ、何を考えてるんだ。もういいよもう居場所はない、どうしようもない。] [だから私なんていなくなっちゃえばいい、<消えちゃえばいいんだ。>] そう決めた私は、近くにあるビルに上り、人生を終わろうとした。 そう、でも私は死ねなかったんだ。確実に死ぬ高さから落ちて死ぬ痛みを感じて、でも死ななかった。 その時に自分は人間じゃ無くなったという言葉の意味が少しでも理解できた気がした。 何もすることがなくいく場所もなく、ただ座ることしかできない私は公園でただ一人ベンチに座って過ごしてた。 そこに、見慣れた一人の男性がいつの間にか現れたんだ。それは唯一私を認識してくれた、お兄だった。 私は目の前のお兄にすべてのぶつけた、なんで、どうして。私ってなんなのか.... その答えはすぐにお兄は教えてくれた。 オーヴァードという存在、UGN、FH、世界の真実すべてを教えてくれた。 そして、お兄も私と一緒で、オーヴァードであることも教えてくれた。 何もかもが合致した瞬間だった。なんでお兄が完ぺきだったのか、なんでお兄は家族に黙って仕事をしてたのか。 全てが合致し、私のことも徐々に見えてきた。 そこでお兄から提案がきたんだ。 家族としては過ごせなくなったけど、まだ人間としていきたいならその手段があると 私はその人間として生きる手段を選び、お兄からその手段を教えてもらった。 私の能力は万物を作り、喰らうというお兄と一緒の能力で基本的な使い方はお兄から教わった。 それを使えば生活には一切困らないし、全てが揃うと言っても過言ではない。 私は人間として生きるために最低限の能力だけを使い、上手く世間に紛れるための行動をしていった。 それが私のオーヴァードになったときの記憶、他の人に比べたら幸せ者だと思うわ。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3384684