タイトル:大太 法師 キャラクター名:大太 法師 種族:ヒト 年齢:ーー 性別:男 髪の色:黒 / 瞳の色: / 肌の色: 身長:195 体重:86 ワークス  :UGN支部長C カヴァー  :高校生 シンドローム:キュマイラ ■ライフパス■ 覚醒:素体 衝動:吸血 ■能力値と技能■ 【肉体】:6 (シンドローム:3,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 6r 〈回避〉:SL / 判定 6r 〈運転〉:SL / 判定 6r 【感覚】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 1r+1 〈意志〉:SL1 / 判定 1r+2 〈知識〉:SL2 / 判定 1r+2 高校 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL3 / 判定 2r+3 〈情報〉:SL2 / 判定 2r+2 UGN 【HP】    33 【侵蝕基本値】 33% 【行動値】   3 【戦闘移動】  8m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《軍神の守り》   /1 /オート  /自動/単体 /至近/2   /カバーリングを行う 《イージスの盾》  /5 /オート  /自動/自身 /至近/3   /ガード値を+lvDする 《復讐の刃》    /1 /オート  /対決/単体 /至近/6   /リアクション放棄、白兵攻撃 《剛身獣化》    /5 /マイナー /自動/自身 /至近/6   /シーン中,攻撃力+lv*2,装甲+LV*3 《スーパーランナー》/1 /マイナー /自動/自身 /至近/1   /移動力+lv*5,戦闘移動,シーン1 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称    価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 聖剣の王者    1   6r  15   7          0   0   27          0      29 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   3    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 ウェポンケース 1   2   2 思い出の一品  1   1   1 制服         1   0            1   0            1   0 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 10 pt 【財産ポイント】  7 pt ■ロイス■ 対象    好意  悪意  備考 聖剣の王者 敷島あやめ 尽力  疎外感 妹     幸福感 食傷 木野 辰巳 連帯感 不信感 部下    庇護  食傷       遺志  嫌悪 八雲    誠意  嫌気 ■その他■ メモ: 神の依り代としてつくられ、育てられた御子。 小さな村の小さな宗教。しかしその村では”それ”を信仰するものしかおらず、儀式を止める者などいなかった。 脚を伸ばし、腕を伸ばし、胴を伸ばす。巨人の器として少しでもふさわしい形をとらせ、神を降ろす御子とする。 オーヴァードの台頭以前に行われた儀式の被害者であり、数多の犠牲者の中のたった一つの成功例である。 降ろされたのは『大太朗法師』、神というより妖怪の類に近い。 集落は、標高が低い場所にあり、水害に見舞われることが多かった。雨が長く続くと周囲の水が流れ込むようになり、田畑がだめになってしまう。 ひどいときには家が流されたり、土砂崩れに巻き込まれたりということもあった。 これ以上被害を出さないようにと、水にかかわる蛇を祀るといったこともあったが、被害が減ることはなかった。 誰もが肩を落とし絶望したとき 一人の男が言った「雨がどうにかできないのであればこの場所そのものを変容させれば」いい、と。 結果山をつくる、足跡を残したという逸話を残す『大太朗法師』の存在をかき集め、小さな集落での狂信が始まったのだ。 たった一つのよりどころ、最後の希望と言わんばかりに村民からの信仰を集め、供物を捧げ自らの子をさえ器とした。 初めは抵抗があった者が多かったが、一度二度と回数を重ねるうちにその感覚は消えていく。 数が増える中で、御子を作るためだけの保育所も建てられた。 生めや増やせや地に満ちろと言わんばかりに子供が増え、器になれず大勢がに死んでいく、近親相姦の果てに生まれたものも少なくなかったらしい。 どれほどの奇跡を重ねたのか幾度の失敗の成果か、御子は完成し『大太朗法師』は地に降りた。 むかしは名前があったろうが、『大太朗法師』を降ろした時に彼の名は”大太朗法師”となる。 自我を得てからも名を呼ばれるときは全て”大太朗法師”様。 本人すらも名を忘れ、自分の名は大太朗法師だと受け入れたときに彼は完全に『大太朗法師』と成った。 村の地を重ね、足跡を残し川を作る。水害はさけても、田畑の水は絶やさぬように。 こんな都合よ願いであってもこれまでの信仰をしっているためか人を助ける逸話からか、人間本位の願いであってもこころよく聞き入れてくれた。 あの惨状を知るまでは。 神社の裏にある無数の墓、これがすべて子供のものであると知ったときに『大太朗法師』は怒り狂った。 積み上げられた土地はさらに土をかぶせられ集落は潰された、文字通り。 今自分が器としているものも、その子供のうちの一人だと気付くと『大太朗法師』は少しの加護を残し彼の肉体から去った。 時がたてば木々が生い茂り、川は地下の水路となる。人々の記憶から消えれば、この村は完全にただの山となるだろう。 その後 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3387786