タイトル:bannzoku VSクロエ仕様 キャラクター名:【VSクロエ仕様】《影縫い職人》リーベ・カイト 種族:ウィークリング [特徴:弱点(水氷+3)、石化の視線、毒の血液] 生まれ:斥候 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:22 性別:男 髪の色:黒  / 瞳の色:右:青 左(魔):琥珀 / 肌の色:橙色 身長:180 体重:70 経歴1:人族の歴史に興味がある 経歴2:同胞に家族を傷つけられた 経歴3:のめりこむ趣味がある 穢れ度:2 ■能力値■      技     体     心 基礎   10      7      6    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   8   8   4  10  13  10 成長     14   3   1   5   6 →計:29 修正      2 =合計= 18  36  14  18  26  22 ボーナス  3   6   2   3   4   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  15  15  54  70 特技         0   0 修正         2   2 =合計= 15  15  56  72 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:12 Lv ソーサラー    2 Lv  /  コンジャラー 2 Lv スカウト     9 Lv  /  レンジャー  1 Lv エンハンサー   6 Lv  /  アルケミスト 2 Lv デーモンルーラー 12 Lv  /         Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名         : 効果                        : 前提 [pIB34]ルーンマスター     : 魔法拡大を宣言せずに使用出来る           : 魔法技能1つのLv11 [p2120]トレジャーハント    : 戦利品のロールに+1                 : スカウトLv.5 [p2123]ファストアクション   : 戦闘の第1ラウンドで先手なら、主動作を2回行える   : スカウトLv.7 [p2120]影走り         : 乱戦エリアの脇を通り抜けるとき、乱戦を宣言されない : スカウトLv.9 [p222] 防具習熟/非金属鎧    : 防護点+1、Aランク装備可能             : [pIB38]必殺攻撃        : 近接攻撃のダメージC値-1(最低8)、回避-2       : [pIB32]防具習熟S/非金属鎧   : さらに防護点+2、Sランク装備可能          : [pIB33]MP軽減/デーモンルーラー : 消費MP-1(最低1)、拡大時は-1後に倍         : [pIB39]マルチアクション    : 制限移動を条件に、近接攻撃と魔法を両方行使できる  : [pIB32]魔晶石の達人      : 魔晶石を2つ同時に使用できる            :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0  15  36  108 修正 特技        0 =合計=  0  15  36m 108m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名      : 効果                             : 前提 [p]  キャッツアイ    : 命中+1                            : [p]  ビートルスキン   : 防護点+2                           : [p]  マッスルベアー   : 追加ダメ+2                          : [p]  メディテーション  : 精神効果属性の魔法や特殊納涼に対する精神抵抗判定の達成値に+4 : [p]  ケンタウロスレッグ : 敏捷度に+12点                        : [p]  リカバリィ     : HPが「エンハンサーレベル」点回復する。            : [p]  クリティカルレイ  : 近接攻撃の出目に+                       : 金 [p]  バークメイル    : 防護点に+                           : 緑 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照)               0         0 [] *グリードアイランド / (p) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 14   1   6  4500 ドラゴンスケイル / 盾 : 13   1   1   600 カイトシールド(発動体) / 敏捷+2 修正: = 合計 =   20  11  5100 G (回避技能:デーモンルーラー) ・装飾品    価格  名称                    / 効果 頭 :                          / 耳 :4000  ウサギのピアス               / 聞き耳判定+2 顔 :4000  猟犬の鼻                  / 足跡追跡判定+2 首 :5000  渦巻き鉱のお守り(専用)           / 近接ダメージを受けだ場合、攻撃者に1点の呪い属性魔法ダメージを与える/最大MP+2 背中:3000  リトルウイング               / 落下ダメージ-20点 右手:1000  敏捷の腕輪                 / 敏捷+2 左手:1000  知力の腕輪                 / 知力+2 腰 :3000  多機能ブラックベルト(専用)/アルケミーキット / 防護点+1 最大HP+2 足 :11600 軽業のブーツ                / 転倒によるペナルティーがなくなる 他 :1000  敏捷の腕輪                 / 敏捷+2 =合計=33600 G ■所持品■ 名称           単価 個数 価格  備考 魔神の契約書       10  107  1070  召異魔法1つ使用につき1枚消費 スカウト用ツール     100  1   100 ジャックの豆       100  13  1300 水のマークがついたカード    1   0 魔晶石3点分       300  22  6600 アウェイクンポーション  100  5   500 ヒーリングポーション   100  10  1000 魔晶石1点分       100  25  2500 魔晶石2点分        200  25  5000 金Aマテリアルカード    200  10  2000 知力の指輪        500  2   1000 魔香草          100  17  1700 敏捷の指輪        500  3   1500                 1   0 魔神入りランタン&ツボ     1   0 保存食          10  21  210 器用の指輪        500  2   1000 緑Aマテリアルカード    200  10  2000 緑Sマテリアルカード    2000 2   4000 陽光の魔符        1500 5   7500  生命抵抗+2 月光の魔符        1500 5   7500  精神抵抗+2 魔晶石5点分        500  20  10000                 0   0 強く魔化された岩     5000 1   5000  ロックゴーレム製作可能 黒曜石の盾(中)      600  2   1200  《かばうⅡ》を会得 太陽の輝き(中)      1200 1   1200  『振りかぶる』を会得 ※ 琥珀の目(中)       2000 1   2000  命中判定に+4 ※ 柘榴石の活力(中)    800  2   1600  ○HP強化・・・最大HP+10 柘榴石の生命力(中)   1200 2   2400  ○HP超強化・・・最大HP+10 血肉の赤鉄(中)      400  2   800  ○移動力強化・・・移動速度に+5                 1   0 冒険者セット       100  1   100  背負い袋、水袋、毛布、松明6本、火口箱、ロープ10m、ナイフ リペアパッチ       100  10  1000  分類が「魔法生物」に対して、HPを10点回復する                 1   0 消魔の守護石       100  10  1000  HP1点分 消魔の守護石       400  10  4000  HP2点分 消魔の守護石       2500 1   2500  HP5点分 珊瑚の枝(中)      400  2   800  ○ブロッキング ぬいぐるみSサイズ     30  10  300 =所持品合計=   80380 G =装備合計=    38700 G = 価格総計 =   119080 G 所持金    3816G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 4 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 真語魔法 2       6 操霊魔法 2       6 深智魔法 2  -     6 召異魔法 12      16 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       ○ - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、汎用蛮族語 技能習得言語:魔法文明語、魔動機文明語、魔神語 ■名誉アイテム■ 点数 名称  50 カイトシールド  50 大岩崩し  70 多機能ブラックベルト&専用化  60 魔女狩り  40 魔人狩り  20 二つ名《影縫い職人》  50 渦巻き鉱のお守り 専用化 所持名誉点: 129 点 合計名誉点: 469 点 ■その他■ 経験点:500点 (使用経験点:74500点、獲得経験点:72000点) セッション回数:29回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 敏捷度   9000点(9000 /   / 回) 2- 生命力     0点(   /   / 回) 3- 筋力      0点(   /   / 回) 4- 筋力      0点(   /   / 回) 5- 筋力      0点(   /   / 回) 6- 敏捷度     0点(   /   / 回) 7- 知力    2340点(1000 /1340 / 回) 8- 敏捷度   3020点(1000 /1970 / 1回) 9- 知力    5050点(1000 /4050 / 回) 10- 知力     0点(   /   / 回) 11- 敏捷度   2330点(1000 /1280 / 1回) 12- 敏捷度   4410点(1000 /3410 / 回) 13- 知力    4660点(1000 /3610 / 1回) 14- 知力    5290点(1000 /4140 / 3回) 15- 精神力   2000点(2000 /   / 回) 16- 精神力   2000点(2000 /   / 回) 17- 敏捷度   2000点(2000 /   / 回) 18- 敏捷度   2000点(2000 /   / 回) 19- 敏捷度   2000点(2000 /   / 回) 20- 敏捷度   2590点(2590 /   / 回)  VSクロエ仕様 21- 敏捷度   2590点(2590 /   / 回)  VSクロエ仕様 22- 敏捷度   2590点(2590 /   / 回)  VSクロエ仕様 23- 敏捷度   2590点(2590 /   / 回)  VSクロエ仕様 24- 敏捷度   2590点(2590 /   / 回)  VSクロエ仕様 25- 敏捷度   2590点(2590 /   / 回)  VSクロエ仕様 26- 精神力   2590点(2590 /   / 回)  VSクロエ仕様 27- 精神力   2590点(2590 /   / 回)  VSクロエ仕様 28- 精神力   2590点(2590 /   / 回)  VSクロエ仕様 29- 精神力   2590点(2590 /   / 回)  VSクロエ仕様 メモ: 《召異魔法による人体変化》 (×)【デモンズイベイジョン:永続化】費用10000G 名称:イワシ(ロックゴーレム) ML:8 種族:魔法生物 知名度/弱点値:13/18 先制値:8 生命抵抗:11 精神抵抗:11 移動速度:10+5 部位:2 弱点:純エネルギー属性ダメージ+3点 ●全身● ○正体露見=コンジャラー技能 ○岩の身体・・・刃の付いた武器、純エネルギー属性以外の魔法からはクリティカルしない □狙い撃つ・・・命中+2打撃点-4点 攻撃方法:拳(右半身) 命中/打撃点:10/2d6+14 回避/防護点:7/12 HP:65/65 MP:- □かばうⅡ 攻撃方法:拳(左半身) 命中/打撃点:10/2d6+14 回避/防護点:7/12 HP:65/65 MP:- □かばうⅡ 右半身:移動強化、HP強化、HP超強化、ブロッキング、かばう 左半身:移動強化、HP強化、HP超強化、ブロッキング、かばう 【これまでの経緯】 ブラックセプテンバーの騒動が終わると、リーベは母を連れレーゼルドーン大陸へと足を運んだ。母を、蛮族の集落に送り届け、リーベは父のライバル関係になったというドレイクに会いに行った。これでも一応蛮族であるので、蛮族による襲撃は少なく(知能が低いのは襲ってきたが)リーベが使役している魔神の力もあり、時間はかかったが例のドレイクが住む城にたどり着くことができた。城につき自分の名と彼と面会したいと伝えると、案外すんなりと通された。彼がいる部屋に入ると殺気立った目で睨みつき、怒りを帯びた声でリーベが何しに来たのかと問いただしてきた。そこで、リーベは父の頭を差し出しブラックセプテンバーに関することを話した。すると、彼の態度は一転し、お茶でもしながら話をしようと提案してきた。リーベは動揺しながらも、提案を受け自分が今回この城に来た理由である、父と彼のエピソードを聞いた。そのあとは夕食までご馳走になり、食事の場で自分のこれまでの経緯を話した。話が進み、酔いが回ったのだろうか、彼はテラスティア大陸から遥か西に位置するというオーデント大陸に、当時この世界に姿を現したことがない魔神の召喚跡地があるという話をした。リーベはその話に興味を持ち、オーデント大陸に向かおうとするが移動手段がない。そんな時、ルキスラで新大陸調査の話を聞きリーベは依頼に参加することになった。 <名前の由来はリーベック閃石> 《リーベ・カイトの背景設定》 「きみは、自分を捨てたいと思ったことは無いかい?」 この言葉を聞いたのは今から十年前になる。当時の俺は、蛮族の小さな集落で生活をしていた。無論どんなところであろうと蛮族は蛮族、強いものが正義であり強さこそが正義である。強さなくては地位は得られない。その中で俺の地位はかなり低いものだった。 母さんはバジリスクではあるが、父親に目を潰されまともな生活ができなくなってしまった。この傷は俺が生まれてきてしまったからつけられた傷だ。 母さんが産んだ子がウィークリングだとわかと、父は俺だけでなく母さんにも出来損ないのレッテルを張り、俺と母さんを捨てこの集落から姿を消した。 それからは、母さんの地位は下がり、同胞に傷つられたこともあった。しかし、バジリスクはバジリスク。盲目であろうとそこらの雑魚に負けるようなことは無かった。彼らは母さんには敵わないとわかるや否や、その矛先は自然と俺に向かってきた。 それからは俺にとって苦痛の日々だった。外に出れば殴られ、家にいれば石を投げられ、この集落に俺の居場所はなくなっていた。いつからか俺は集落から少し離れた森に身をひそめる日々が続いた。だが、そんな中でも楽しみはあった。その森で俺だけが知っていいる秘密の場所。そこには、名前は知らない白い花が咲き乱れていた。俺はそこで1日中過ごし、いつか母さんとここに来ることを夢見て過ごした。 そんなある日、いつもとは違った出来事が起こった。俺だけが知っている秘密の場所。俺だけの世界。だからだろうか、白い花畑の中心に俺がいたのだ。 不思議と恐怖は感じなかった。今思えば恐ろしい出来事であったが、当時の俺はその俺に対して何か親近感を感じていたのだろう。 俺は、俺に対して話しかけた「きみは誰?」と。そしたら俺は「僕は誰でもないよ。しいて言うなら今は君だね。」と答えた。 「何をしていたの?」「君は何をするんだい?」「僕はここで遊ぶんだ」「なら、僕はここで遊んでいたんだ」「一人で?」「そうさ、一人でね。君だってそうだろ?」「さびしくない?」「君はどうなんだい?」「僕はさびしくない」「なら僕もさびしくはない」「一緒に遊ばない?」「いいよ、君が望んでいるなら僕も望む。何をしたいんだい?」「おしゃべりがしたい」「いいよ、何を話そうか」「僕が知らないこと話してよ」 それから僕は僕にいろいろなことを話した。花のことや、動物のこと、世界のこと、蛮族のこと、人族のこと、そして魔神のことを話してくれた。 僕は元は人間であったと話してくれた。魔神を統べ、その力を我が物にする魔法、召異魔法。彼はその召異魔法を使う優秀な存在であった。彼は召異魔法について研究し、研究し、研究し続けた結果、彼は彼ではなくなっていた。外見や精神的にではない。根本的な何かが変わっていたのだ。 その話を聞いたとき、俺は大きく心を動かされたのだ。自分が自分でなくなる。ウィークリングという不完全なものから完全な物になれる。何よりも、 「きみは、自分を捨てたいと思ったことは無いかい?」 かつてそこにいた彼がそう言った。 それから僕のデーモンルーラーとしての修行の日々が始まった。文字を習い、魔神について学び、そして魔法の使い方。大変な日々ではあったが、今までに感じたことのない充実感が僕の中で満ちていた。それから3年が過ぎ、俺が10歳になったころだ。ついに初めて魔神を召喚する日が来たのだ。いつものメニューをこなし、召喚は今晩行うからその準備をするためにいつもより早く集落に戻った時だった。集落がいつもより静かすぎるのだ。何よりいつもに増してにおう血の匂い気が付けば俺は駆け出していた。このままいけば死ぬかもしれないと思ったが、あそこには母さんがいる。そう思うと駆け出さずにはいられなかった。 集落は血の匂いで充満していた。視界には必ずと言っていいほどの血がうつっている。どこの家からも声は聞こえない。聞こえてくる声は俺の目の前だけだった そこには数十人の神官戦士と思しき人族と、そこに倒れている母さんの姿を見た。俺はこの3年間で身につけた召異魔法を使い彼らに立ち向かっていた。 無謀だ、勝てるはずがない、殺される、だけど、俺が少しでも時間を稼げば母さんは助かるかもしれない。そんな思いを乗せて俺は戦った。 結果は予想通り、だが殺されることは無かった。気が付けば俺は薄暗い石の壁に囲まれた部屋にいた。俺が意識を取り戻してすぐに、俺にいろいろなことを聞いてきた。クロについて知らないか?その魔法は誰に教わった?などなど。どうやら、彼らはクロと呼ばれている(彼らが勝手につけた名らしいが)ドッペルゲンガーを探しているようだ。そして俺は推定クロの弟子ということで捕まったらしい。 有力な情報が無いとわかると、次に彼らは俺に交渉を持ちかけてきたのだ。 「君の衣食住は我々が保障しよう。代わりに召異魔法についての研究に協力してほしい。何より君はクロに直接指導を受けたようだからね。」 なんとまあ、うまい話が持ちかけられたのだ。だが、 「しかし、召異魔法は禁忌魔法。研究にはいくつか規制させてもらう。もしこれを破った場合、君のお母さんの命はないと思え。」 やはり、これは交渉ではなく脅迫に近いものであった。研究しなければおそらく殺される。研究しすぎても母さんが殺される。と、まあめんどくさい話になってしまったのだ。無論断るわけにはいかない。俺は召異魔法の研究者として生きていくことになった。 そんなこんな話をしてきたわけだが、俺自身今の生活には満足している。かったるい研究だけではなく町に出て冒険者としての仕事も駆り出されたことがあったので、体がなまることは無かった。文句を言うなら、ルキスラから外に出ることは禁じられていたことだ。おかげで俺はここ数年町から出ていない。 そんな俺に天からのお恵みか、外からの依頼が来たのだ。ついに俺は、この街から出られるんだ!! 父親 オリバー・カイト 弟 ヒリテ・カイト 母親 サニディン・カイト