タイトル:(Kの独白/静黙)千晶 栞 キャラクター名:千晶 栞(ちあき しおり) 職業:看護師 年齢:25歳 / 性別:男 出身:日本 髪の色:赤みがかった焦茶 / 瞳の色:赤みがかった灰色 / 肌の色:健康的 身長:183cm 体重:63kg ■能力値■ HP:13 MP:17 SAN:39/93      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   9   9  17  13  10  16  18  16  13  17 成長等 他修正 =合計=   9   9  17  13  10  16  18  16  13  17 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      26%  ●《キック》  91%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 85%  ●《忍び歩き》25%  《写真術》 10%  ●《精神分析》5%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  85% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》75%   《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》80%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     85%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》6%   ●《芸術(歌唱)》  35%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》75%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 21%  《歴史》     20%   《英語》     32%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 応急セット        1   0   絆創膏やガーゼ等、軽く持ち運べるもの。 iPhone10&イヤホン    1   0   電子書籍もたまに読む。でもやっぱり本がいい。 目薬           1   0   とりあえずさしとけ感。 飴玉           1   0   対子供用。リンゴ味。 ボールペン        1   0   あると色々便利。たまにペン回し用。 文庫本          1   0   頻繁に変わる。読み切ったわけではない。              1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: <サプリ2015特徴表(P.18)より「【2-4】愛書家」を採用> ・あらゆるジャンルの蔵書を持っている。〈図書館〉に+20% ・図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で〈図書館〉ロールが可能となる。 <職業技能入れ替えについて> バックグラウンドに合わせ、看護師の職業技能を〈応急手当〉→〈医学〉へと入れ替えさせていただいております。(詳細後記) 問題あれば指定通りの技能へ振り直しますので仰ってくださいませ……!! <千晶 栞(ちあき しおり)> CC:B0C4DE 一人称:俺、僕、私 二人称:君、あなた、アンタ 救命救急センターに勤める看護師。朗らかで冗談好きな青年。 小学生の頃に両親が離婚しており、兄は父親、自分は母親のもとで暮らすこととなる。「千晶」は母方の姓。 もとは引っ込み思案で兄に付きっきりな性格だったが、離れ離れになり自立心が芽生える。兄の姿を真似るように、聞き分けがよく周囲への気配りを絶やさない真面目で素直な子供へと成長した。 後に、母親が入院したことをきっかけに医者を志し医学部を受験するも、試験に落ち看護学校へ進む。進学後は環境や縁に恵まれ、優秀な成績を修めていた。 看護学校は21歳で卒業し、その後2年ほど大学病院の看護師として勤める。 勤勉なことも幸いしてか同期に比べかなり早いペースで仕事を回せるようになり、周囲の人間からは「優秀な看護師」として頼りにされていた。 しかし優秀故に度々医師へ助言することもあり、一部からは「生意気な看護師」と嫌がらせを受ける。本人は「皆プライド高いなぁ〜おもしろ〜」程度に受け流し黙々と仕事をこなしていた。 感情的に見えて合理的。患者のために「なる」か「ならない」かというシンプルな思考のもと行動するため、私情は正直どうでもいい。とはいえ、患者の話を聞けば心を痛めるし悩みもする。ただ、まぁ、それだけ。 23~24歳の頃、とある救命医からの推薦や自らの希望もあり救命センターへ異動。 大学病院の頃と変わらず、患者とのコミュニケーションを大切にしており、職場の人間からは信頼されている。 患者のカルテは担当医よりも把握しており、歩く図書館、もとい「歩く患者カルテ」と呼ばれていることも。なぜか担当外の患者もそこそこ把握している。 「出来ることを増やす」「多くの課題をこなす」ということに貪欲。患者と直接関わる機会の多い看護師という仕事は性に合っていると思うし好きだけれど、医師の許可や指示がなければ出来ないことも多く、もどかしく感じている。 知識はあるだけいいという考えのもと、現在も看護師、医師それぞれの勉強を続けている。仕事のない時間帯や休日も、縁のあった外科医が経営する病院で看護師のバイトをしつつ医師の技術を学んでいる。最近は改めて医師免許の取得も考えたいな〜と思っている。 昔から家の中で過ごす時間が多かったこともあり愛書家。読む時間がないと知りながらも集めてしまうため、自宅には本が山積みになっている。暇があればパラパラと斜め読みし、いつの間にか眠っていることも。そのため詳細な内容はあまり覚えていないかもしれない。 <救命へ異動したきっかけ> 看護師としてまだ1年目の頃、深夜に患者の容体が急変し緊急手術が行われた。 しかし手術中、唯一の執刀医が意識不明となり手術が中断。それどころか室内にいたスタッフが続け様に倒れ、手術室は混乱の渦と化した。 トラブルの原因は不明。近くの他の病院へ応援要請を出し、倒れたスタッフ達を別室へと運び込み応急処置、その後待機することに。 タイミングが悪かったのか、無事だったスタッフは栞を含め経験の浅い新人ばかりだった。 執刀医がいないため、応援が到着するか、医師たちの意識が戻るまで手術を再開することはできない。 ただ待つことしかできない中、患者の容体は順調に悪化していった。あと何分、何秒、いつまでこうしていればいいのだろう。 どう考えても、間に合わない。今行かなければ患者は確実に死ぬ。 栞は一人手術室へと戻り、メスを握った。誰かに渡すためではなく、自分で使うために。 何もしないよりマシだ。どうせ「人殺し」になるなら、出来ることは全部やってやる。そう覚悟を決め、落ち着いて見渡した手術室で彼はあることに気が付く。 手術台の近くに見慣れない瓶が落ちていた。執刀医やスタッフが倒れた原因は、患者自身が持ち込んだ毒物だったと確信する。 何を考えたのか、自分でも理解できないまま、栞はそれを誰にも気付かれないように処分した。 メスを使うのも、人の身体を切り裂くことも初めてのはずなのに、不思議とスムーズに行うことが出来た。頭の奥はやけに冷静で、ただ目の前の“作業”に集中していた。数分後、応援に駆け付けた医師たちと代わり治療を再開。幸いにも患者は助かった。 知識が他の者より多少あるとはいえ、資格を持たない者が手術を行うことは違法行為である。ただ、栞が動いていなければ患者は確実に命を落としていたと現場に立ち会った医師が庇い、病院側もこの件が公になり評判に傷がつくことを恐れ、患者側と話し合って双方納得の上で秘密裏に処理された。 そのため、栞へ多少のペナルティはあったものの罪に問われることはなかった。 ひとつ気になることがあるとすれば、医師たちが手術中に倒れた原因である毒物の発生源が不明であること。 証拠はどこにもない。けれど疑いの目は確実に栞に向けられていた。 彼は緊急事態にも冷静に対応し、患者の命を救ったヒーローなのか、それとも。 栞自身に大きな変化はないものの、周囲から向けられる視線が少しずつ歪んでいることは容易に感じ取れた。それでも、あの時の出来事を語ることはない。 ある時、手術後に後遺症が残った患者からクレームが入り、担当医は出しゃばった看護師の処置が不適切だったなどと栞に濡れ衣を着せる。 ついに病院から追放されかけるも、栞の能力に目をつけていた救命医からスカウトを受け、救命の看護師へ異動。 これまでに積み上げた経験と知識、技術の上達や可能性を広げることへの貪欲さもあり、若くして「医師よりも優秀な看護師」と呼ばれる程に成熟していった。 善人も悪人も平等に「死にたい人は治ってから勝手に死んでね」というスタンス。もちろん生きてほしいけれど、一生懸命向き合っている人を真っ向から否定することはない。それで楽になれるなら、それで救われるなら。いいと思う。他人の選択にも自分の選択にも肯定的。 <関係> ・珊瑚 蕾(さんご つぼみ)/「蕾くん」「兄さん」「蕾」 兄。両親が離婚してからも、しばらくは連絡を取り合っていた。現在は高校で保健室の先生をしているらしい。たまに「友達が撮った写真」「生徒が撮った写真」と言って写真を送ってくる。兄さんの撮った写真はないのかなと思いつつ、伝えはしない。 幼い頃、父の暴力を一身に受け母と自分を守ってくれていた優しい兄。恩返しというわけではないけれど、いつか彼の力になれたら。 ・珊瑚 樹(さんご いつき) 父親。業界に入ってから初めて医者だったと知る。いい思い出がない。興味がないふうに振る舞っているが、割と嫌い。 兄はたまに連絡を取っているらしいが、両親が離婚してから会ったことは一度もないし、こちらから連絡を取る気もない。生きてるのか知らん。 ・千晶 霙(ちあき みぞれ)/「母さん」 母親。離婚してから、一人で自分を育ててくれた大切な人。感謝の念が絶えない。 <好きなこと> ・人の話を聞くこと。0が1になる瞬間が堪らなく楽しい。 ・本。読むことはもちろん、本という物に惹かれる。本に埋もれて死ぬのはありかもしれない。痛そうだけど。 ・歌うこと。とあるシンガーソングライターの曲をよく聞いている。 ・兄の話。たまにメッセージでやり取りをしている。「みーくん」さんや「ジュンジュン」さんの話が多い。元気そうで嬉しい。 <苦手なこと> ・理由のない暴力やらうんやら。は?理解できん。関わるな~という気持ち。今すぐ酸素吸うのやめて欲しい。正義感とはちょっと違うかも。 ・父親。苦手というか嫌い。医者だったらしいと聞いて少し眉をひそめた。同じにはなりたくないな。 ・誰かの「大切」になること。大抵の人がどう傷付くのかを知っているから、その原因になりたくないな~という気持ち。 ・「悪者」を作ること。また、その環境を利用しようとする外野。同調圧力ってやつかな、気持ち悪いなと思う。 <技能について>(◆→職業技能 ・→興味技能) ・キック:体力作りのためジムに通っている。いつか蹴り飛ばしたい人がいる。 ◆聞き耳:患者の声、異変に気付くため。正しい音で歌を歌うため。 ・忍び歩き:夜間の見回り時、起こしてしまわないように。 ・精神分析:肉体だけでなく精神の助けにもなりたいという微かな願いと、ほんの少しの兄への憧れ。 ・図書館:患者カルテは4倍速で読める(当社比)。 ◆目星:どんなに些細な異常も見逃さないように。食べ残しにも目を光らせている。 ◆言いくるめ:駄々をこねる患者を黙らせるため。あと口で解決する方が楽だし合理的。 ◆医学(※〈応急手当〉を入れ替え):応急処置に限らず、医療処置を幅広く学んでいるため。医師不在でも自分で判断し、治療を施せるように。免許欲しい。 ・芸術(歌唱):患者との会話をきっかけに、少し練習した。 ◆心理学:ただ知りたい。何を考えているのか、興味がある。 ◆薬学:仕事上必要な知識と、一部患者から得た知識。 <その他> ・K→「千」/人・線、珊瑚礁→礁→「晶」/澄み切った星の光、「栞」/道しるべ ・医学部に落ちた際、正直他の道もありかな~と悩んだが兄が医学系に進んだと風の噂で聞き、同じ職種につけばいつか会えるかもと思い看護学校へ進んだ。実際は少し違った。 ・自宅のそこら中に本が積まれている。大きい本棚を買った日はあまりの嬉しさに記憶が飛んだ(疲労)。後日冷静になって「自分で買ったわ」と思い出す。 ・欲を言えば身長もう少し欲しい。いつも見上げていた人を追い越したい。 ・軽度の眼瞼下垂症のため、左瞼が下がり気味。日常生活に支障はない。 ・「医師よりも優秀な看護師」について、否定はしない。常にそうであるよう努めている。 ・CON9よりPOW17で仕事回してる感。まともな食生活を送っていないので筋力がつかない。しかしdbがある。殺意が乗っている説。 ・眠りは浅く、人が近付くと必ず目が覚める。身を守るような姿勢で眠る。 <幕間> 深夜の手術室で、ひとりメスを握った。 肉塊を切り開いて、異常を取り除いて、元通りの綺麗な身体に戻す。 自分は、一体何をしているのだろう。 この部屋にいるのは、目の前の患者と、“無知な”看護師だけ。 転がった見慣れない瓶。 誰も、いない。今なら。 悪者になんかしてやらない。 君はただの、不運な患者だ。 【通過シナリオ】 『Kの独白』 『Kの静黙』 『カタシロ』 『お前が人を殺すのだ』 『カルペ・ディエムの頽廃』 『傀逅』※NPCとして参加 『雨空カラーパレット』 『最後の葬式』 『同居人』※通過中 【後遺症一覧】 ※※上記未通過シナリオのある方は閲覧注意※※ https://privatter.net/p/6647812 【※※シナリオネタバレにつき閲覧注意※※】 <「Kの独白」通過後> ・千晶 栞の備忘録 https://fusetter.com/tw/7IfU1Fp7#all <「Kの独白」「Kの静黙」> ・セッション感想 https://fusetter.com/tw/Rm6QsFtu#all ■簡易用■ 千晶 栞(ちあき しおり)(男) 職業:看護師 年齢:25歳 PL: STR:9  DEX:13  INT:18 アイデア:90 CON:9  APP:10  POW:17  幸 運:85 SIZ:16 SAN:93 EDU:16 知 識:80 H P:13  M P:17  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:320 個人技能点:180) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]