タイトル:カナリヤ キャラクター名:カナリヤ・ストレイド 種族:ナイトメア [特徴:異貌、弱点[水氷、銀+2]] 生まれ:魔術師 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:120 性別:女 髪の色:黒  / 瞳の色:黒  / 肌の色:白っぽい 身長:178cm 体重:62kg 経歴1: 経歴2: 経歴3: 穢れ度:1 ■能力値■      技     体     心 基礎    5     13     12    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   4  12   3   1   5  10 成長   1      1   1   1    →計:4 修正 =合計= 10  18  17  15  19  22 ボーナス  1   3   2   2   3   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   6   7  27  34 特技         0   0 修正 =合計=  6   7  27  34 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:4 Lv コンジャラー 4 Lv  / スカウト 3 Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名     : 効果                   : 前提 [p1-289]魔法拡大/数   : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別 : [p1-280]ターゲッティング : 誤射しない                :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   6  18  54 修正 特技        0 =合計=  0   6  18m  54m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 0   1H拳   0      0   0  12   0 [格闘(素手)B] *パンチ / 武器無しのデータ (1-310p) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :              / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   0    0 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称    / 効果 頭 :         / 耳 :         / 顔 :         / 首 :         / 背中:         / 右手:500  知性の指輪 / 左手:500  俊足の指輪 / 腰 :         / 足 :         / 他 :         / =合計=1000 G ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 スカウト用ツール 100  1   100 魔法の発動体加工 100  1   100 冒険者セット   100  1   100 魔化された粘土  200  1   200             1   0 =所持品合計=    500 G =装備合計=     1000 G = 価格総計 =    1500 G 所持金    4400G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 操霊魔法 4       7 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  ○ - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、親の種族の言語 技能習得言語:魔法文明語 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点: 85 点 合計名誉点: 85 点 ■その他■ 経験点:1000点 (使用経験点:7500点、獲得経験点:5500点) セッション回数:4回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-      5500点(5500 /   / 回) 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: 少女はナイトメアとして生を受けた為、孤独な過去を持つ。母の顔は覚えておらず、父は私がある程度の教養を得た時点で家とある程度の貯金をを少女に明け渡し去っていった。 父の残した家の特徴と言えば少し大きめの書庫だった。少女は知識を求めた。幼い自分が独りで生きていくための術を学ぶ為に、貯金を使い潰すまで書を漁り、家財を売っては書を漁った。 そうして10代半ば頃、元々あった書物と買い足した書物を合わせると相当量の書の山を築きあげた。少女は書物を公開することを職とした。勿論大して稼ぎにはならないが、その日暮らし程度あれば独りで生きるのには困らない。誰とも関わらなくても生きていけるように知識を蓄えたのだから、この生活に不満はなかった。そんな生活が人間の一生くらい続いた。書の山は増え続け、知識も更に蓄えた。変わらないのは独りであること。独りで居るのは好きだった。自分以外の何かに悩むなんて煩わしいとしか思わなかった。感情の機微があるとすればやはり書であった。 そんな悲しみも喜びも無い生活に変化をもたらしたのは彼女を捨てた父と、父が連れてきた冴えない男だった。ある日突然彼女の元へとやってきた父と冴えない男は、挨拶を済ませた後に「彼を伴侶に迎えて欲しい」と言い出した。訳が分からないと彼女は惑った。父の説明を要約すると政略結婚の申し出だった。当然彼女は突き返した。彼女が突き返し、その話が相手方の親族に伝われば父は相手方から縁を切られ、政略結婚など成り立たなくなる筈だ。その予想通りこの件は白紙となった。 筈なのだが、その冴えない男は翌日からも彼女の元へと足繁く通った。政略結婚が白紙となったことは彼の口から伝えられた。それならこんな見窄らしい女をわざわざ娶ることも無いだろうに、彼は毎日訪れた。彼曰く、家のことは関係なく単に彼女に興味を持ったらしい。彼は彼女と話したがった。彼女は最初こそ拒みはしたものの、いい加減呆れ果てて話を聞いてやる程度に関わるようになった。書物で得た知識だけを友とした彼女にとって生身の人の話は新鮮であり、彼は師であり、多くの事を学んだ。そして多くの知識を彼に教えた。そんな日が数年と続いた。 結果的に父が連れてきた冴えない男を伴侶とし、得るつもりのなかった幸福な数年間を得た。