タイトル:じゃこ:晴柀 辰ノ真 キャラクター名:晴柀 辰ノ真(はるまき たつのしん) 職業:二万円家秘書兼相談役 年齢:52 / 性別:男 出身:都外 髪の色:茶 / 瞳の色:青(HL有) / 肌の色: 身長:174 体重:63 ■能力値■ HP:16 MP:17 SAN:/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  15  17  17  17  11  14  18  20  16  17 成長等              -1         2 他修正 =合計=  15  17  17  17  10  14  18  22  16  17 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      79%   《キック》  25%  ●《組み付き》   90%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《武道(柔道)》  90%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 65%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  60%  ●《説得》95%  《値切り》  5%    《母国語()》110%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%   ●《経理》 80%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》71%   《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》     80%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 結婚指輪        1   0   たいせつなもの。なくしたら嫁に怒鳴られる。 六法全書        1   0   最新版 スケジュール帳     1   0   予定きっちり メモとボールペン    1   0   意外と綺麗な字 ノートパソコン     1   0   時代の波にはちゃんと乗ってる =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 特徴表:鋼の筋力、たいせつなもの(+50) 年齢による能力値の増減を採用 二万円愛里の秘書兼相談役。 9時に出社して18時にきっちり帰っていく最強の定時退社おじさん。みんなから辰さんと呼ばれている。めっちゃ昔から二万円家にいるらしい。 二万円家第一夫人愛里の全面的な頭脳面サポートを行っている。例えば書類の法的バックアップや経理面の納税業務や給料計算、はたまた求人情報の掲載や、子どもたちや母親たちが必要とする事務的なサポートなどなど。ようは、最強の事務職おじさんである。 フリーランス組の確定申告やら納税処理やら、家の追加改装工事のやり取りなんかもやってくれる。最強の事務職おじさんである。 愛里以外の母親からも、事務的な相談であれば乗ってくれるし的確な処理を教えてくれるだろう。 事務以外のことは、できそうな身体してる癖に全然やってくれない。「そいつぁ他の奴の仕事だろ、俺はやらん」と言って、本当にやってくれない。驚異的なストイックさで、今日も自分の仕事だけをきっちりかっちりこなしていく。 実際のところは、できはする。ただ、他の人間の仕事をとっちゃぁいけねぇという彼なりの仁義で一切やらない。 なおこの人、既婚者であるので嫁もいるし子供もいる。たまに遊びにきたりするんじゃねぇかな。 二万円詩聖・愛里とは実はかなり長い付き合い。 詩聖とだべってる姿をよく見ることができる。あの詩聖と対等にしゃべっている使用人はこの人くらいかもしれない。 愛里と言い合いになってる様もよく見られる。最終的にはお互いの妥協案を彼が提案して終わるパターンがほとんどらしい。仲がいい。 その昔、辰が高校三年生の時のことだ。 辰は柔道の全国大会に出場していた。高校最後の大会だ。有終の美を飾ろうじゃないか。そう思って臨んだ。 そんな矢先、彼の目に止まるは絶景の美女。美女が、事もあろうに柔道の道着を身にまとい、大会を勝ち上がっていっているのだ。 辰はそんな美女に一目惚れ。大会を制覇した後、その美女にアタックするのだった。。。 女子の部を勝ち抜き優勝旗を手にする彼女の答えは、「ごめんなさい。私、すでに彼氏がいるの。」 辰は激しく落胆した。だがここであきらめる辰ではない。去り行く優勝旗に書かれているのは彼女の学校名。それを見て、辰ははるばる都内の学校まで足を運んだ。何をするつもりなのか。無論、彼女の男との決闘だ。 彼女はとても美しい。見つけるのはたやすい事。そしてその横を歩く男、これまた見たこともない美男子だ。美男子というだけではない、その身体は鍛えられていることは見ただけでわかる。…強いぞ。辰は燃える、強き男と、女を巡って決闘するのだ。 その男は、「彼女を渡す気はない。それに、君に負けるつもりもない。」と一刀両断。こうして、決闘をすることになる。 決闘の結果は敗北。 目の前の男は、柔道で全国大会を制覇したこの俺を、打ち負かした。こんな強い男が…まだいたのか。 決闘に負けたのであれば、俺は潔く身を引くのみ。これほどの男だ…きっと彼ならば、彼女を幸せにしてくれるだろう…。 敗北はしたものの、辰の心は穏やかであった。この戦いでまた一つ、小さな友情が芽生えたのは確かであった。 全国制覇までした柔道は、大会にすら出ていない男に敗れた日にすっぱりとやめていた。肝心な時に勝てない武道など、何の意味があるというのか。 辰はその後は大学に入り、法律や経済を学んでいた。こういうのを覚えておけば役に立つんじゃないかというそれくらいのノリだった。そして一般的な企業に就職するも、どうにも肌に合わない。しばらく勤めていたが、転職を視野に入れ始めた。 転職活動中の話である。 とある求人が目に入った。それは、かなり珍しい求人だ。 「家計事務のサポート」である。家計事務…こんなものを求人に出すくらいだ、普通の家庭ではあるまい。興味が湧いて求人の雇用主を見た時に、辰はとても驚いた。 二万円 詩聖・愛里 ああ、よく覚えている。あの時の、彼らだ。 そうか、結婚したんだな。そして、時は流れてこうしてこんな形で巡り合ったのだ。辰は、この稀有な巡り合わせに心が高鳴る。 辰はその求人に応募をし、面接をすることになった。 面接当日、顔合わせした瞬間に彼らはとても驚いたであろう。あの時の決闘相手が現れたのだから。 「なぁに、ただ求人に応募しただけさ。」 「決闘して敗北を喫した相手の女に手を出すほど、俺は落ちぶれちゃいねぇ」 「俺がお前らを完璧にサポートしてやるから、いっぺん俺を雇ってみろ」 そんな啖呵を切りつつ、辰は二万円家の使用人として勤めることとなる。 「家計事務のサポート」とか書いてあったくせに、実態は完全な雑用だ。詩聖の野郎、何人の嫁を抱いたんだ一体。女所帯で男手が全然足りないせいでなんでもかんでもやらないと見てられない。 最初の頃は、買い出しもやったし子守もやったしもちろん家計事務もやった。もはや泊まり込みで二万円家をサポートしていた。 あんな啖呵を切ったんだ、やってやろうじゃねぇかと走り回っていた。 だがしかし、いつまでもこれじゃ困る。俺は掃除屋じゃねぇし運転手でもねぇ!金があるなら人を雇って楽をしろお前ら!! 辰は詩聖と愛里に助言を入れ始める。 「男手を増やせぇ!強くてたくましい男を入れろ!」 「あとガードマン入れろ!これだけの女性と子どもたちだぞ。見守ってくれる人を入れろ!ここは女性が多いからな、まずは女性のほうが良いかもな。」 「ベビーシッターも入れちまえ!」 「というかこの際家政婦入れろ!嫁にもっと楽させろ詩聖!!」 倉臼が来たあたりで、泊まり込みはやめた。夜は彼に任せた。あいつも強い男だ、あいつに任せよう。 その後、普通の人と結婚した。 仕事はやめずにそのまま続けた。本来の業務である家計事務サポートを中心に足りない部分を補っていった。 時が経つごとにその足りない部分の担当が入ってくるので、だんだんと辰の業務が減っていった。 気がつけば、定時退社できるほどになった。 「よーし、やるやつが入ってきたならそいつに任せろ。俺はもうしねぇ。それが仕事ってもんだ。」 とかなんだかんだ言って、子どもたちのことかわいがってるらしい。 普通の家庭を築きながら、普通じゃない仕事を、さも普通にこなしていくのが、この男、晴柀 辰ノ真である。 優しい辰は、今日もまた普通ではない仕事を、普通にこなしていく。定時退社で。 ■簡易用■ 晴柀 辰ノ真(はるまき たつのしん)(男) 職業:二万円家秘書兼相談役 年齢:52 PL: STR:15  DEX:17  INT:18 アイデア:90 CON:17  APP:10  POW:17  幸 運:85 SIZ:14 SAN:99 EDU:22 知 識:99 H P:16  M P:17  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:440 個人技能点:230) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]