タイトル:"目に入れても痛くない"ガイギャックス キャラクター名:"目に入れても痛くない"ガイギャックス 所属     :王政魔神公国 レベル    :7 獲得勲章数  :1 種族:人間 年齢:18 性別:男 髪の色:金  / 瞳の色:不明 / 肌の色:黄 身長:174 体重:70 クラス:国王 ジョブ:迷宮探偵 ■パーソナルデータ■ 背景   : 星の祝福を受けて誕生。「世界を救う迷宮探偵」になると予言されている。 目的   : 守り星装備状態で「迷宮探偵」へ転職すること 達成! 好きなもの: 異性        料理 嫌いなもの: ハゲ        ダイナマイト大帝 ■ステータス■     才覚 魅力 探索 武勇  HP  器  回避 配下 クラス   1   4   0   4  20   5   8  47 ジョブ   1      1 ジョブ ボーナス      4      3  10 =合計=   2   8   1   7  30   5   8  47 ■技能■ [タグ]   スキル名: タイミング : 対象 : 効果 [迷宮探偵] 迷宮解析 : 補助    : 自身 : <希望>1点を消費するとそのサイクルの間自分が使用する武器の威力とトラップを解除する判定の達成値が自分のレベルと同じ値だけ上昇する []         :       :   : [国王]   覇権   : 王国F終了時 : 自身 : [王国レベル]の範囲で能力上昇(現在5) [射撃]   連射   : 補助    : 自身 : 射撃戦用武器を使った攻撃終了時、希望1で再度「攻撃」可能 [便利]   連携攻撃 : 補助    : 宮廷 : 気力1…未行動から好きなキャラ選択→全員で命中判定し割り振る [国王]   疾風怒濤 : 常駐    : 自身 : 攻撃クリティカル時痛打表適用の代わりに配下の数だけ武器威力を上昇させる [肉弾]   二刀流  : 補助    : 自身 : [奥義]   撃墜領域 : 割込    : 自身 : 自身装備中の射撃武器の射程内でキャラが移動した時、<希望>1点で []     すりぬけ : 常駐    : 自身 : 同エリアに敵がいても前方に進める []     軽業   : 常駐    : 自身 : 自身の行動終了後1マス移動可能 []     早足   : 常駐    : 自身 : 通常の移動の際2マス移動できる [射撃]   連射   : 補助    : 自身 : 射撃専用武器を使った攻撃が終了したとき使用可能。<希望>1点消費すると、もう一度攻撃を行うことが出来る。 ■所持品■ [目] アイテム名    : 効果 [1] 大砲/ムラサマ     : 射程3威力1D6使用で火薬1消費/威力1D6 絶対成功で最終決定の威力を2倍 [2] 貫く者/甲冑    : 射程1威力2D6<希望>1点で外皮・ヨロイ無効/レベル+1ダメージを減少 [3] 聖印/王剣     : 射程2威力1レベルで射程・威力+1<死ねない体>は攻撃対象に取ると死亡/射程0威力1<希望>1消費で[王国LV×1]D6威力上昇 [4] 強壮剤/強壮剤   : HP+5/HP+5 [5] 鞍(抜け忍)/時計 : 特殊乗騎/迷宮フェイズ<支援行動>を行ったとき<希望>1消費でもう一度支援行動可能 [6] 星の欠片(1LV)  : 自分の前後2マスを照らす。 [] 素材       : 火薬9コ ■感情値■ 対象                       好意   : 敵意 国王:”凶ばかり引く”ナハトムジーク(♂)    友情 Lv.2 : 侮蔑 Lv.2 大臣:”噂をすれば”ノエル(♀)           Lv. :   Lv. 神官:”石橋を叩いて渡る”ルビー           Lv. :   Lv. ニンジャ:”さわらぬ神に祟り無し”のミヤコ(♀) 友情 Lv.1 :   Lv. 騎士:”王政魔神公国のマムシ”アントリア(♀)  友情 Lv.3 : 怒り Lv.2 魚:”獣欲業を制す” 餓餌鰓(ガジエラ)        Lv. :   Lv. 従者:”天に唾吐く”チュパカブラ           Lv. :   Lv. ■その他■ メモ: 料理長の遺児。 星々の祝福により守られ誕生。弟とは腹違いであり災厄王の血は継承していない。 病弱な弟に比べ健康的で溌剌とした性格。 小さい頃は料理が嫌いだったが、父が病弱な弟ナハトムジークのため料理を作るの手伝ううちに料理好きになる。 幼少の頃より天才的料理の才能を有しており、時期料理長候補として国内では有望視されていた。弟のぽつりと呟く画期的国策を聞くたびにその才能を素晴らしく思い、時期王位は弟であるべきだと考えた彼は突如料理人をやめ、昼行灯として過ごしていく。 父は弟の体を丈夫にする食材を捜しており、それが見つかれば王位継承権を持つ自分が弟の妨げとなると考えたためである。 しかし、いずれ弟の助けになればとひっそりと鍛錬だけは怠らなかった。 そんな最中先王である父はダイナマイト帝国との戦いで急死。 先王の優れたカリスマを知っていた彼は、精神的に未熟な弟だけでは国を治める事は難しいと考え二人王政を敷き再び包丁をそして剣を手に取った。 料理をする姿や国民・ランドメイカーを率いる姿は亡き料理長を思わせる。 1話 死を乗り越えて (絶対主義ファンタジー合衆国との戦い) 先王を謀殺した絶対主義ファンタジー合衆国に宣戦布告し打ち破るも、そこはダイナマイト帝国により駐屯地とされた荒廃しきった国であった。優秀な弟の策により国民を増やし次なる戦いへと赴くこととなる。この策により弟の優秀さに磨きがかかっていると認識したが、同時に彼の物言いは諍いの種にもなりかねないと不安を抱いている。 女性には基本的に優しい彼だが何故かアントリアが女性であることには気付いていない。 男性の割には筋肉が少ないな、とかいい腕だがもっと多くのものを背負えるよう更なる高みを目指してもらわねば。。。と考えている。 2話 血族との邂逅(東猫学院併合・三日月書院併合) 東猫学園との同盟を進めるため学園へ赴くガイギャックスだったが突如三日月書院がその姿を現し東猫学園への進行路が絶たれてしまう。ニンジャ「アヤメ」を放ち幾つかの道を発見。脅威度の低い迂回路を進み東猫学院へつき、同盟の条件として三日月書院の攻略と弟王の手腕を示すことを要請される。その際聞かされた災厄王の血筋の者の話、弟ならば必ず正しき行いによってその血族との対話の道が開かれると信じ要請を承諾。 予想通り弟は三日月書院を攻略し、血族の書状を持って東猫学園へ到着。 今回弟が行った国策はノエルとの不和をもたらすかもしれないと考えていたが、結果的にはノエルの目指している方向に収まったため安堵している。が、その伝達の不十分さに弟の子供っぽさを感じ、困った奴だ。。。とも思っている。 チュパカブラに対しては義理堅い古強者の加入を喜んでいる。 ラピュタの加入で弟がいい方向へ変わってくれることを望んでいる。 3話 忠義の戦い(正統マジカル帝国魔物討伐) チュパカブラの仕えていた正統マジカル帝国に巣食う魔物の討伐へ向かうガイギャックス達。唯一の生き残りを見つけ情報を得るとともに魔物を必ず討伐することを約束する。 その後チュパカブラの活躍により因縁の魔物を討伐することに成功する。チュパカブラはその忠義を遂げ、より一層の忠誠心を王政魔神公国へ捧げる。二度とチュパカブラに祖国を失わせる悲しみを背負わせまいとガイギャックスは強く決心したのだった。 また、この魔物の強さの要因はパワー餌によるものだった。 ガイギャックスは手に入れたパワー餌を父の亡骸を連れ帰ってくれた友人であり、戦士でもあるガジエラに託す。 ガジエラに料理を頼まれた料理長は確かな友情を感じ、厨房へと赴き最高の料理を作ったのだった。。。ワザマエ!( 4話 亡者の叫び(ダイナマイト帝国とメトロ汗国の争い) 更なる国力の増強のため、独立バナナ首長国の同盟へ赴くガイギャックス、ナハトムジーク、チュパカブラの一行。他のらんどめいかーには仕事を割り振り、国王の決定権代理は大臣と決め出発した。 一方その頃本国では重大な事件が起きていた。メトロ汗国の略奪を受けたダイナマイト帝国属国の民達が国のすぐ傍で救援を求めてきたのだ。 最後まで民を守る意志を持った武人の救援を受けた王国のランドメイカー達により、即刻円卓会議が行われた。 いかにダイナマイト帝国の民であると言えども命は救いたいと言うルビー、公国の現有戦力やすでに大国と敵対関係にあるという現状を鑑み介入を避けようとするノエルとアンアトリア。介入するにしてもその後の策が無ければ無謀と説くミヤコ。決定に従うと言葉少なに言うガジエラ。大臣の下した決断は非情ではあるがメトロ汗国によるダイナマイト帝国属国民虐殺への不干渉であった。 メトロ汗国が去った後に、疫病の抑止のためミヤコは遺体に火をつけていく。その際冬将軍ロム・ストールと出会った彼女は死後の天界勢への参加を約束し、民の中に災厄王の遺物があった事を知る。 ガイギャックス一行は帰還中におびただしい数の死体を目の当たりにする。ナハトムジークは災厄王の血族の女性とまたも出会い王国へ帰還。事の顛末を聞いたガイギャックスはノエルの判断は決して間違ったものではないと考えるが、ナハトムジークは激怒しノエルを責める。混乱する民達へ同盟が成った事と国をよりよい方向へ進めるためには様々な主張の対決が必要であると民を慰撫し再度円卓への移行を進める。 その時死者達の魂を弄ぶ屍術士により城外に死霊の群れが現れ、ランドメイカー達はその対処に向かうこととなる。 ガイギャックス・チュパカブラは同盟の発布、国民の避難のため城内に残りそれ以外の者達は死霊討伐へと向かっていった。 この時、ガイギャックスはノエルの揺るがぬ決断力とアントリアの戦況を見極める力は得難いものと考え信頼を深め、ミヤコの忠誠心には感謝しているが昔から無茶をする奴だ。。。と思い、ルビーには更に精神的に過酷な現実が待っているだろう、と哀れんでいる。 死霊を倒し戻ってくる一行を迎えた際、命を軽んじる弟を一喝。その行動は命を軽々しく賭ける事を嫌うアントリアや王がいるからこそ国が立つと考えるノエルに背く行動と考えたためである。正直自分が無茶をすれば周りも様々な痛みを伴うと言うことにもっと自覚を持つべきだと思っている。 王位が弟になれば必ずや国の重鎮となる二人には何とか良好な関係でいて欲しいが、まだまだ子供であるナハトムジークには難しいため自らが緩衝材と成る必要がありそうだ。 ガジエラに深い愛情が生まれたことは嬉しく思っており、新しい感情を大切にして欲しい。それ故の暴走が生まれるかもしれないがそこはルビーに一任するつもりである。 5話 避けられぬ戦い(千年王朝への使節と死告天使との戦い) 王国の強化政策に勤しむ王政魔神公国、その時千年王朝のオレンジが現れて使節を送る時期になったことを告げられる。図書館より出てきた災厄王にまつわる幾つかの書物と、千年王朝と敵対するダイナマイト帝国の悪名高きスパイ「クロトカゲ」を貢物としてガイギャックス、アントリア、ガジエラの三人が使節として赴く。行きの車中、更には貴族の館等で腹の探り合いを繰り広げたガイギャックスはそこでスピカと言う美しい司書と出会い、彼女を王政魔神公国へ連れ帰ることを決める。 アントリアは自分の血族の事を調べるため図書館へ行くが、自分にとって有益な情報はさして得ることは出来なかった、その頃ガジエラは娼館へ赴き来たるべきルビーとの戦いのため自分の力を使った新技を会得していた。 だがその行為によって、千年王朝内に潜んでいた天使に感づかれ襲撃を受ける。 追いついたアントリアと共に戦い、遅れてガイギャックスも合流し天使の尖兵を退け、公国への帰路へと突く。 王国で料理を振舞うガイギャックスだったがアントリアが居ない事に気付きガジエラに居場所を教えてもらうも、脱衣所に女性物の下着が有ることに気付きガジエラに騙されたようだと苦笑し調理場へ戻ってくる。その顛末をアントリアに話すと平手打ちを食らったが、猥談を相当嫌っているようだ以後気をつけないとな、程度に思っている。 6話 争いの種(独立バナナ首長国と超魔法首長国の争い) 賭けを神聖なものと捉える両国は友好的でお互いに大きな賭けをしあう仲であったが、ある時その場でイカサマが行われ、いまにも戦争へと突入すると言う緊張状態が生じる。 ガイギャックス、アントリア、ガジエラは使節に出ておりチュパカブラは南方守備隊の司令代理として出払っていた。ノエルはこの状況では抑止することは困難だと判断していたが、以前の戦いの傷が癒えきっていないナハトムジークにこの話には裏がある、と指摘され渋々調査に乗り出すこととなる。 ノエルとルビーはそれぞれの国に赴くがどちらも嘘を言っているようには思えない状況だった。一旦休戦をしてその間に賭けが行われたカジノを調べることにする二人だったが、ルビーは休戦のため自己の判断で40MGに及ぶ支払いを超魔法首長国と結んできていた。 カジノの前でその話を聞かされたノエルは激昂するが一旦は矛を収め調査を進めることにする。 支配人に話を聞くルビーは個人情報を聞き出すには100MGと言う金額を提示され交渉は難航する。ノエルは客として入り、その能力でスロットを制覇し、バルスと言う男と共にイカサマが行われたルーレット台へつく。ディーラーの癖を見抜いたバルスの助力もあり 、100MG近くの大金を手に入れたノエルはルビーと合流し交渉をもって支配人ハザマからイカサマが行われた時のディーラーの居場所を聞き出す。 二人はその場所へ向かうとそこは小さな村だった。最近になってようやく活気を取り戻したとおぼしきその街の救世主となったのはイカサマをしたディーラー「ライチ」の手によるものだった。彼女はイカサマをする契約によって貰ったお金を全てこの村を復興させるために使ったという。 彼女の家へ向かう途中二人はバルスと再び出会う。ランドメイカーは力があるなら誰も殺さず救えるんじゃないのか?彼女を助けてやって欲しい。戦争を止めるために結局一人を吊るし上げて殺すのか?厳しく責めるバルスの言葉にルビーの心は大きく揺さぶられる。 バルスの元に戦力を残しライチと会話をする二人。彼女は既に自分が処刑されるであろう未来を予測しており彼女の目に迷いの色は無かった。 ノエルの決定も国家で見れば正しいことだと言うが、ルビーはそれに反発し誰も殺さない未来の選択を訴える。それに価値を見出す事の出来ないノエルだったが最終的にはそれを実現するのに幾分かは力を貸すことを決定する。 カジノあたりまでライチを連れて戻るとそこには対峙する両国の軍勢とその間で立つナハトムジークの姿があった。「彼女を処刑する必要も、両国も争う理由もない」と言い放つ彼にノエル、ルビーが明確な言葉を返すことが出来ないでいると、痺れを切らしたナハトムジークがライチに「誰」の依頼で動いたか聞く。『ダイナマイト帝国』…その名を聞いいた時、この戦いは一瞬で終わりを告げた。 しかしその場で倒れるナハトムジーク、群集から割って出てきて彼を抱きとめたのは使節から帰ってきたガイギャックスであった。 同盟の詳しい内容等は後日あらためる事とし、一旦両軍に兵を引かせたガイギャックスはノエル、ルビーに今回の事を叱責する。 二人はそれぞれの思いを胸に秘め王国へと帰還する。ライチはナハトムジークの才覚に希望を感じ復興を始めた村を含め王政魔神公国への助力を約束する。 ガイギャックスはノエルにはまだ大きな働きを期待しているが、ルビーがこれ以降国にいることは彼女の心が耐えられないかもしれないと思い始めている。 7話 霧深き谷で(それぞれの内面との邂逅) 8話(帝政超人同盟と王政連合学園) 9話(ガジエラ暴走) 10話 (蟻の王・蝿の王襲来、ドワーフ族との出会い) 七転び八起きの アヤメ