タイトル:久遠 小鳩 キャラクター名:久遠 小鳩ーくおん こばとー 職業:遺書屋(届人) 年齢:28 / 性別:女 出身:日本 髪の色:黒→白 / 瞳の色:黒 / 肌の色:白 身長:155 体重:40 ■能力値■ HP:12 MP:13 SAN:46/97      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10  14  13  15  15   9  16  21  12  13 成長等 他修正 =合計=  10  14  13  15  15   9  16  21  12  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      55%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   70%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《武道》      61%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%  ●《鍵開け》 46%   《隠す》  15% ●《隠れる》 30%  ●《聞き耳》 70%  ●《忍び歩き》30%  《写真術》 10%  ●《精神分析》71%  ●《追跡》  30%  《登攀》  40%  ●《図書館》 60%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 ●《運転》   50%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》35%   《信用》  15%  ●《説得》35%  《値切り》  5%    《母国語()》105%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     68%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》2%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》70%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称               成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 グロック17 9mmオートマチック   70 1d10    20m     3   17    8 /                                            / ■所持品■ 名称               単価 個数 価格 備考 スタンガン               1   0 十徳ナイフ               1   0 ハンカチ                1   0 手袋                  1   0 鞄                   1   0 携帯                  1   0 財布                  1   0 催涙スプレー              1   0 グロック17 9mmオートマチック    1   0 鳩の便箋                1   0 万年筆                 1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 特徴表:前職(医者 EDU*3→医学) 1人称は私、2人称は貴方、鷹のことはたっくんと呼ぶ。 https://charasheet.vampire-blood.net/3435405 人前では気丈にふるまうが、1人でいるときはダメな人。 しっかりしているように見えて抜けている。 天涯孤独の身であり大切な人を看取り続けたため、もう大切な人は作らない…そう思っていた。 毎日泣きながら寝る。夜中も魘されて飛び起きたりするかもしれません。 合気道を習っていたため、たっくんに襲われても返り討ちにする程度の実力を持っています。 高校生の時に両親を事故で無くし、死別後は妹と二人で暮らしていた。 18の誕生日の日に妹が病に倒れる。 机の上には自分の好物。冷蔵庫にはケーキが入れられていた。 運ばれた病院で受けた診断は聞いたこともないような難病で、その末期は酷いものだった。 日に日に弱っていく妹をただ見ることしかできず、 妹の前では明るく気丈にふるまうも一人家に帰るとダメで毎日泣いて泣き疲れて寝る日々を送っていた。 ある日、妹から「殺してほしい」と頼まれる。 当然断ったが、「もう痛いのも辛いのも耐えられない。何よりお姉ちゃんの苦しむ顔を見たくない。お姉ちゃんは生きて幸せになってほしい」 「お姉ちゃんになら殺されてもいい。お姉ちゃんに終わりにしてもらいたい。」そう穏やかな笑顔でしかししっかり覚悟を持った聲で告げられる。 このまま症状が続けば辛く苦しい最期になることはわかっていた。 妹は最期に「私みたいな病気の子を治してあげられるお医者さんになって」とお願いされる。 強い痛み止めで目を覚まさなくなった彼女の顔に枕を押し付けて窒息死させた。 眠っているような穏やかな顔だった。 彼女の最期の望みを叶えるべく寝る間を惜しんで勉強した。 そんな自分を支えてくれたのは同じく医者を目指す友人だった。 自分も大変なはずなのに、いつも励まし傍にいてくれた。 好きなるのに時間はかからなかった。ずっと一緒にいたいと思っていた。 妹の望み通り医者になり幸せな毎日を送っていた。 新人とはいえ人の命を預かる仕事だ必死に努力した。 辛くなかったのは変わらず彼がそばにいてくれたからだ。 そんなある日彼が事故で死んだ。駆け付けた病院で彼は冷たくなっていた。 また一人になってしまった。喪失感から命を絶とうと整理をしていた時、戸棚の奥から小さな紙袋を見つけた。 中には小箱とメッセージカード。小箱には少し緩い指輪が入っていた。メッセージカードには何も書いてなかった。 彼ともっと話したかった。せめて最期の言葉を聞きたかった。 1つ1つと整理をしながら屍のように生活していたある日、 家の裏手の暗い路地裏からうめき声を聞いた。気になってそちらに向かうと黒くて大きなものが落ちていた。 ゴミかと思い近づいてよく見てみればそれは人だった。 暗く淀んだ目でこちらを睨みつけ、声を掛けようとしたその時、意識を失ったようだった。 何故だか放っておけず、家に運び込んだ。馬鹿でかい図体を運ぶのには苦労した。(荷物運びを使った) True end 10か月のフェティッシュ 鷹に固執する。 【遺書】 この手紙を読んでいるということは私はもうこの世にいないということでしょう。 なんて、遺書屋のくせにありきたりな書き出ししかできない私をどうか赦してね。 早く書かなきゃとは思っていたんだけどなかなか難しいのね。 でも、最期の言葉を伝えてもらえない辛さは痛いほど分かっているつもりだから、こうして筆をとります。 貴方はこんなもの読むのは嫌でしょうけど、最後まで読んでくれると嬉しいわ。 自分が死ぬなんて想像もしていなかったけどあっけないものだったのかしら。 自分の死に様に興味があるなんて悪趣味かしらね。 遺書屋なんて商売をしているのだものきっとろくな死に方はしなかったでしょうね。 面倒をかけるけどあとのことはよろしくね。 それはそうと、28年もよく生きたものだと思わない? 生きたというか死に損なったというのが正しいのかもしれないけれど。 妹の最期の願いを叶えて医者になって、 支えてくれた最愛の恋人を亡くして、本当に天涯孤独になったとき、私の居場所はなくなってしまった。 本当は死のうと思ってたのよ? 身の回りの整理を始めたころに貴方に会った。 雨の降る暗い路地裏で貴方はボロボロの身体で、私のことを睨んでた。 不思議と放っておくことができなかったのは、きっとあなたの目に惹かれたのね。 私と同じ何かを喪った悲しい目。 もしかしたら生きる理由が欲しかったのかもしれない。 最期に良いことをして死にたかったのかもね。 ただ死ぬなんてそんな楽な死に方赦されるはずないものね。 贖罪だと思っていたのかもしれない。 勝手にだしにされて怒ったかしら。ごめんなさいね。 熱に浮かされる貴方を看病していてふと思ったの。 この人最期に伝えたいことはないのかなって。 そう尋ねたら貴方には怒られてしまったけれど、今思えば当然ね。 貴方と暮らした日々はとても刺激的で楽しい毎日だったわ。 死ぬのを忘れてしまうほどに。あんなに死にたいと思っていたはずなのに不思議ね。 貴方は私のことを疎ましく思っているかもしれないけれど、私は貴方のこと大好きだった。驚いた? もう大切な人を作らないって思っていたはずなのに、貴方も知っての通り私は心の弱い人間だから、そんなことできなかったのね。 なんだかんだ不器用で優しい貴方を遺して逝くことが心残りかしら。 自棄にならず生きてね。 きっと私は地獄に落ちるでしょうから、先に行っている妹にも彼にも会うことはできないでしょう。 でも一緒に仕事をしていた貴方には会える。そんな気がしているの。 だから、先に行って待ってるわ。私待つのは得意だからゆっくりいらっしゃい。 じゃあ、またね。大好きよ。 こばと 【遺書】 こういうのは柄じゃねぇし趣味でもねぇが、遺書屋なんつーもん名乗ってる以上、必要だろ。だからまあテキトーに書いてる。 だがあんま期待すんなよ?手紙なんて初めて書くんだからな。読みにくかったとしても俺に非は無ぇし反論も受け付けねぇ。…ま、ンなもん俺にはもう出来ねぇから意味ねぇか。 前置きはいい。とにかく、ここで俺が言いたいのは1つだけだ。いいか、目ん玉ひん剥いてよく見とけよ。 笑え。 たぶんお前、今泣いてるだろ?まあ、喧しい相棒がいなくなってせいせいしてっかもしんねぇけどな。だが、それでもお前は今泣いてんだよ。キメェぐらいお人好しで他人のことにばっか干渉しやがるお前のことだ。それくらいわかる。 だがな、それ、マジうぜぇから。テメェはいつもみてぇに馬鹿みたいにヘラヘラ笑って強がっていりゃいいんだよ。 だってもう、死んじまったもんはいくら考えたって仕方ねぇだろ? 死んだらそれまでだ。俺もお前もな。今そこにあるのはただの肉の塊であって俺じゃねぇ。俺はもうお前の傍にいねぇんだからよ。そこんところ、履き違えんな。 いつまでもどうしようもねぇことに囚われんじゃねぇぞ。テメェがこれから何をしようが知ったこっちゃねぇが、それでもこれだけは言っておく。 その選択に、俺は巻き込むなよ。 何を選んでもたとえどんな道に進んでもな、そいつはお前の選択だ。お前の決めたことだ。誰も文句は言えねぇし、言う権利もねぇ。だがな、そこに「俺が死んだから」とか「俺が望んだから」とか、そういうつまんねぇ理由持ってきやがったら許さねぇぞ。それはもうテメェの選択じゃねぇ。俺の亡霊に操られてるただのデク人形だ。 そんなテメェを、俺は相棒とは認めねぇ。 俺がテメェに望むのは1つだけだ。 笑えよ、バカ小鳩。 ■簡易用■ 久遠 小鳩ーくおん こばとー(女) 職業:遺書屋(届人) 年齢:28 PL: STR:10  DEX:15  INT:16 アイデア:80 CON:14  APP:15  POW:13  幸 運:65 SIZ:9 SAN:97 EDU:21 知 識:99 H P:12  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:420 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]