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顔もあまり良くなく内向的な男 小学生〜中学生の時に虐めにあい元々消極的だったのがますます内向的な性格に 迎田 信二を略され「虫 (むし)」と呼ばれたりした。 親の勧めで中学卒業してから離れた土地に引越し 高校入学する 高校時代は虐めには合わなかったが人見知りとあまり人と関わらない性格のせいで友達はおらず、毎日教室の端で本を読んで過ごすような子だった。 1人の方が好きなのでそれはそれで良かった 何かしら話しかけられても「ほっといてくれよ...」て思ってる 兄がいるが苦手なタイプ。兄は自分とは真逆で何事にも積極的なタイプで友達も多く、よく家に友人を呼んではワイワイしてるような人だった。 そんな兄を見てると自分が醜く見えてきて辛かった。なんでこんな人が僕と兄弟なんだろう、なんで自分はこんな風になってしまったのだろう。兄は何も悪くないのに兄を恨んでしまう自分が嫌で嫌で仕方がなかった。 兄も気にかけてはくれてたようだが、あまり話す事はせず、帰宅した後、食事が終わった後は直ぐに部屋に閉じこもっていたので顔も合わす事は少なかった。 そんな中(高校1年の時)1番虐めの事を心配し、自分の事を支えてくれていた母が病死。突然の事だった。 突然の死を受け止めきれず、また何も返してやれず心配や苦労ばかり掛けさせた中で亡くなってしまった母に対して後悔と謝罪の気持ちでいっぱいに。 自殺も決行しようとしたが、兄に止められ未遂。 それでも死ぬ道しか見ていなかった。 一時期不登校になったが、ある日父親に説得され嫌々ながら登校。 何も喋らず、授業中から休み時間も外ばかり見ていた時、突然話しかけてきた女性が居た。 その人は母の死も知っており、それで話し掛けてくれたよう。 最初は大変鬱陶しく、もう早くどっかに行ってくれとばかり思っていたが、その女性はある意味しつこく、そしてとてもとても優しかった。 自分が趣味でパソコンを組み立てたりしてる事を話す機会があった時は凄いと言ってくれた。尊敬の意を向けられた信二は初めて自信が付いた。 そんな彼女の優しさに触れ、人の目を気にせず自分と一緒に居てくれる彼女に惚れていった。 そして付き合う事に。 告白は信二から。自分みたいな人間が...と罪悪感を持ちながらの告白だったが、OKを貰えた時、それはそれは嬉しかった。 それから信二の人生観は変わっていく...はずだった。 2年中期に付き合い始め、少しずつだがプチデートみたいなのもしつつ、人間不信も彼女のお陰で少しずつ改善していきちょっとずつ前向きになっていた3年生後期 もうすぐ卒業という時に突然彼女にこっ酷く振られた。 何があったのか、何かしてしまったのか分からなかった。ただただ酷く罵倒され振られてしまったその日から何もかもまた信じれなくなった。 きっと全て自分が悪いのだと、ただそう思った。 信用出来る人間を失い、内向的で人間不信なのは治らず、高校卒業から大人になるまでただただ何も感じない人生を送る。 ただ唯一趣味であったパソコンの組み立てやプログラムをしてる時は何もかも忘れられた。 そんなある日父親の知り合いからプログラマーとしての腕を買われる。 中学生の頃から身に付けていたパソコンやプログラムの知識はピカイチで、その腕を是非本社の為に奮って欲しいとの事だった。 信用出来なかったが、ただ好きなパソコンの事が出来るのならと入社。ふと脳裏に浮かぶ母が少しでも喜んでくれると思った。そう信じたかった。 この世には居ない母に縋り付くこの死に損ないは、早く、早く死にたいとただ願っている。 ●星霜駆ける　通過 入手AF:「空色の石のハマった美しいペンダント」 あなたを守りたいKPCの切実な思いが詰まったペンダント。 掛けられた守護の力により、3d6ヵ月間、貴方は新たに掛けられる呪文などを受け付けないor効果が半減する。 効果を失った後は普通のペンダントとなる。 3D6結果→7ヶ月 ───────────────────── 趣味のパソコン組み立て、プログラム、修理 (制作 パソコン)(コンピューター)(機械修理) 中高時代に陰キャとして過ごしてきたスキル (隠れる)(忍び歩き)(図書館) いじめで陰口を聞くようになり地獄耳になった (聞き耳) 人と目を合わす事が出来ないが人間以外の観察とかは得意(目星)

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