タイトル:大貫 忠弘 キャラクター名:大貫 忠弘(オオヌキ タダヒロ) 種族:人間 年齢:16 性別:男 髪の色:黒 / 瞳の色:鳶 / 肌の色: 身長:168cm 体重:55kg ワークス  :UGNチルドレンC カヴァー  :高校生 シンドローム:サラマンダー ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:憎悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 4r 〈回避〉:SL1 / 判定 4r+1 〈運転〉:SL / 判定 4r 【感覚】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:1) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL1 / 判定 1r+1 料理 【精神】:7 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:4) 〈RC〉:SL40 / 判定 7r+46 〈意志〉:SL1 / 判定 7r+3 〈知識〉:SL2 / 判定 7r+2 レネゲイド 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 4r+1 UGN 〈情報〉:SL5 / 判定 2r+5 面影島 【HP】    41 【侵蝕基本値】 41% 【行動値】   4 【戦闘移動】  9m ■エフェクト■ 《スキル名》         /SL /タイミング/判定/対象   /射程/コスト/効果など 《ワーディング》       /★$/オート$  /自動/シーン  /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》        /1$ /気絶時$  /自動/自身   /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《氷の城砦》         /5 /セット  /自動/自身   /至近/3   /ラウンド間HPダメージ-[LV*3] 《コンセ:サラマンダー》   /2 /メジャー /-  /-     /-  /2   /C値-[LV](下限7) 《災厄の炎》         /7 /メジャー /対決/範囲(選択)/至近/4   /攻撃力+[LV*3]、範囲・射程変更不可 《結合粉砕》         /5 /メジャー /対決/-     /-  /4   /判定ダイス+[LV]、装甲値無視 《炎陣》           /★ /オート  /自動/自身   /至近/2   /行動消費なしでカバーリング、1回/メイン 《氷盾》           /5 /オート  /自動/自身   /至近/2   /G値+[LV*5] 《氷雪の守護》        /5 /オート  /自動/自身   /至近/3   /HPダメージ-[LV+1]D10、1回/ラウンド 《エネルギーシールド》    /★ /オート  /自動/自身   /至近/5   /ガード不可でもガードする、1回/シナリオ 《フェニックスの翼》     /1 /クリン  /自動/自身   /至近/4   /HP[LV*5]回復 《ヴァルカナリア・スウォーム》/6 /常時   /自動/自身   /至近/-   /オーヴァードへ与えるダメージ+7[LV+1]D10、受けるダメージ半分(端数切捨て) 《面影島での日々》      /1 /     /  /     /  /   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称         価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 不撓(たわまず)の誓い    0   0             《氷の城砦》 蒼結-ソウケツ-         0   0             《コンセ:サラマンダー》《災厄の炎》 氷華蓮舞-ヒョウカレンブ-     0   0             +《結合粉砕》 决誡-ケッカイ-         0   0             《炎陣》 連塀-レンペイ-         0   0             《氷盾》 除覆-ジョフク-         0   0             《氷雪の守護》 不抜(ぬかれず)の誓い    0   0             《エネルギーシールド》 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   4    pt ■所持品■ 名称                   単価 個数 価格 備考 コネ:UGN幹部               1   1   1   〈情報:UGN〉判定ダイス+2 溶けて読めないドッグタグ(思い出の一品) 2   1   2   どうせ読めないものに意味はない、だったら俺が持っていても何の問題もない ↑ブランケット                 1   0   〈意志〉達成値+1 コンバットフォーカス              1   0   〈RC〉達成値+2 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】  3 pt ■ロイス■ 対象     好意 悪意 備考 杜鵑の叛逆者 中畑侑弥(WH) 慈愛 恐怖 たった一人の相棒で、家族、あいつなりの合理的な判断で、今の俺は生きている 新里万正(GR) 信頼 不安 短い期間だったが肩を並べて戦った戦友、対等な友人関係であれたと思っている ■その他■ メモ: その手の界隈では有名で由緒正しい剣術流派の待望の男児として生まれた少年。 しかし生まれたときから強力なオーヴァードであり、新生児期に自宅を焼き払ったため家族と関係者全員に記憶操作がされた結果、『大貫忠弘』という人間は端から存在しなかった処理となった。余談ではあるが、大貫家の家系の者はそこそこオーヴァードが多く、かつ天才肌の者が多い。UGN内でも一目置かれる存在が実は大貫家の血筋の者であったり、由緒正しき剣道流派であることもあり、政府重鎮の護衛であったりする。 チルドレン養成施設では“ラムル=セト”中畑侑弥と共に実の兄弟のように育つ。 そこに引き取られるまで母親から虐待されていたり、そもそもとある実験のために生まれたフラスコチルドレンであったなど、通常では計り知れない背景で心に壁を持っていた中畑に対し、知らぬ顔で何事もなく隣にいるのが当たり前という顔で接していた。 本当の兄弟のように育ち、自分こそ弟であると思っている『彼』に合わせ兄のように振る舞うが、本来は自分こそが弟だと思っていた。基本的にはとても仲が良いのだが、ひとたび喧嘩となると、ガード特化の中畑と極大火力の彼との本気がぶつかるため施設が壊れるまで続き、問題児とされていたとか。 訓練課程を修了後、各地の支部を転々とするチルドレンとなる。主に強敵との戦闘があり得る場所へ派遣となることが多くなった。中畑は日本支部所属のチルドレンとなり、要人や重要物品の護衛として働くこととなった。ただし二人が戦場に並び立った時の能力の増加率は目を見張るものがあるため、しばしば同じ任務に就くことも多かった。 その中でナイチンゲールとソングバードという2名のFHチルドレンと遭遇・対峙することがあり、いつしか彼らの脅威に対抗しうる手段として彼らが選出されるようになる。 ある日、いつものように彼らの名を聞き現場へ急行し、決着をつけるべく対峙することとなったのだが、彼らに辿り着く以前に激しく消耗、劣勢の状態で彼らの前に立つこととなる。苦戦を強いられるも退けることはできたが、多数のエージェントや協力者の命を失うこととなり、そこには中畑もまた含まれることになる。 彼らに辿り着く以前の戦闘で攻撃を庇い続けた中畑の侵食率は測れば異常な数値を叩き出していたであろうが、彼は最期に願いであり我儘であり呪いでもある「人である内に殺せ」という言葉を遺した。それに従い創り出した全てを燃やし尽くす炎の剣でその命を終わらせた。炎に包まれながらも浮かべた、実に幸せそうな笑みが、今も瞼に焼き付いている。 それまでは『永遠の炎』と呼ばれるサラマンダー能力者であったのだが、炎では楽に葬ってやれないということ、自身の身を守れる能力を持っていれば彼はあそこで脱落せずに済んだということ、そして自身の感情を極めて落ち着かせるために、その力を封じ氷の力を使うようになる。 そうしていつしか自らの身体すら焼き、感情をも凍らせる能力を増幅させ、擬似的に『対抗種』の能力を取得していた。他者のレネゲイドに干渉し、刺激し沈静化させる。その二面性はまさにサラマンダーシンドロームの中でも特異な彼を体現する力となった。 そうした経験から死は不可逆的なものだと誰よりも心得ている。だからこそ『死者が蘇る』などという巫山戯た噂を信じてはいないし、馬鹿げていると思っている。そしてそれに縋って来る人間がいたのであれば、弱い存在であると一蹴するであろう。 今回の面影島への派遣はいつも通りナイチンゲール対策の派遣。いつものように相棒は隣にいないので不安を抱いているが、それを表に出してはいない。向かう支度を整えている最中に面影島支部長と連絡が取れなくなった件に関しては、『ナイチンゲールに排除された』と思っている。 人の名前を呼ぶときは基本的に「アンタ」「お前」と呼ぶ。そうでなければ苗字呼び捨てか、任務であればコードネーム。名前やあだ名で親しく呼び、他者との距離が縮まることを恐れている。 また下の名前を呼ばれることは快く思わない。 あえて印象の悪くなる態度をとってはいるが、本質は世話焼きで心優しき少年である。 一人で何でも解決しようとする癖があるのだが、これは今まで二人で解決していた事を一人で解決しなければいけなくなったことの弊害によるもの。 基本的に『自分のため』に能力を使用するのだが、それはあくまで『自分が生き残って一人でも多く誰かを救う』ための行為である。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 面影島に仇であるナイチンゲールが発見されたこと、面影島支部の支部長である時雨京一郎が失踪したことを受け、面影島の調査のため新里万正と共に派遣される。チルドレンとしての実績から実質的に支部長と同等の権限を有していたが、そもそも面影島支部には自分たち以外にエージェントの人間がいなかったので報告係としての雑務を主に行っていた。 死んだ、殺した相棒と再会し、当初は驚きもしたが、『彼』の姿を見て彼が本物ではないことを知り、それからは仮初の軌跡として割り切った。しかし彼らと日々を過ごしていくうちに、『彼』がただの偽物ではないということを知り、力を貸してくれる頼りになる相棒として信頼していく。 出会った当初は新里のことは途中加入組として自分たちとは違う存在であると隔意を抱いていたが、彼の心情をすぐ近くで見ていくうちに、力になるべく行動してゆく。 重なる事件を追うごとに面影島とは何か、黄泉還りとは何か、縁切りとは何か、オモイデ様とは何か、これらに対する智慧を持つ者と積極的に意見を交換し合い、真実を追い求めていく。 新しい人生を歩むことを決めた少年のために、この事件を終わらせた彼は、再び本土へと戻り地方支部所属のチルドレンとして活躍してゆく道を選ぶ。この一件の功績は認められたため、彼を引く手は数多であった。UGN日本支部に本部を置く内部組織の一つであるストライクハウンドにも声を掛けられたが、彼はホワイトハンドとして生きることを選択する。定住するにはまだ早い、と思っている。 コードネームの意味はドイツ語で「双頭」、炎と氷の二つの頭を持つ彼の姿を模したもの。 誕生日は8/26、ハトメモ時空だとまだ誕生日来てなさそうなので16歳。血液型はB型。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3439171