タイトル:蒼井 汐織(あおい しおり) キャラクター名:蒼井 汐織(あおい しおり) 職業:元モデル 年齢:20歳 / 性別:女性 出身:日本 髪の色: / 瞳の色:青 / 肌の色:肌色 身長:169cm 体重:49kg ■能力値■ HP:12 MP:10 SAN:72/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   7  10  10  12  18  13  14  14  12  10 成長等              -13 他修正 =合計=   7  10  10  12   5  13  14  14  12  10 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      24%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》67%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  55%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 85%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 50%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%  ●《変装》  31%   《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》     35%  ●《説得》40%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》70%  ●《英語》41% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(歌唱)》  77%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》80%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ●「タレント」(2010)で作成 ●特徴表 2-8 芸術的才能 稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。 任意の<芸術>1つに[INT×3]%を加える。プレイヤーは音楽、著述などの専門分野を指定すること。→<歌唱> 幼い頃から、歌が好きだった。亡くなった母親の影響だったように思う。 引き取られた先の親戚の家や、恋人の部屋でも、心が壊れてしまわぬように、小さな、小さな声でよく歌った。 ●「海も枯れるまで」HO1 「あなたはとても美しい自殺志願者である」 あなたは自殺したいと思うほど、この世にとても絶望を感じ、追い詰められている。 死に場所や死に方を日々模索しており、その為手首や首元、身体のあちらこちらに自傷行為の痕がある。 ■あなたはとても美しい容姿である。APP18固定 ■性別は男女どちらでも構わない。ただし年齢は20歳以上にすること ■あなたは都内在住である。 エンド1にて生還 ●人物像・来歴 一人称「わたし」 二人称「あなた」 両親が亡くなったのは、彼女が小学校に上がってすぐのことだった。 その日は汐織の誕生日だった。 彼女がうきうき気分で帰宅すると母はいなかった。 買い物に出かけているのかと思ったが、しばらくしても、父が仕事から戻る様子もない。 やがて、家のインターホンが鳴ったが、そこにいたのは警察だった。 ──夫婦の乗った車が、海に落ちたのだという。 後日の報道では心中かと騒がれたが、当時の彼女にその意味は分からなかった。 一般的に見れば、彼らは決していい親ではなかった。 娘よりも、自分達を優先するような親だった。 娘の交友関係を厳しく制限した。 でも、汐織は両親が好きだった。他の家庭を知らなかったから。 そして両親は2人とも、海が好きだった。 その影響で、汐織もまた、海が好きになった。 深夜に車に乗せられて、海を見に行ったこともある。 その海が、嫌いになった。 愛する両親の命を奪ってしまった、海が。 汐織が、両親は「かけおち」をして結婚したらしい、と知ったのはその後だった。 これまでに、盆や正月に祖父母の家に行く、といったことはなかった。 …その理由は、両親が実家と縁を切っていたからだった。 そのために、汐織の引き取り先探しはだいぶ難航したようだ。 しばらくして、父親の兄──汐織の叔父にあたる人物が名乗り出て、その一家に引き取られることとなった。 汐織の新しい家族となった、叔父と、叔母。 叔父はどうしようもない飲んだくれだった。 叔母は口数の少ない人物で、叔父には逆らえないようだった。 もともと人見知りな性格の汐織は、この一家に中々なじめずにいた。 そんな矢先、転校した小学校でいじめを受け始めた。 その理由は「男子に色目を使ってる」というものだ。 汐織にはその自覚は無かったが、生まれつきの美貌がそう思わせてしまうらしい。 女子からの執拗な嫌がらせを受け、次第に不登校になった。 すると今度は、叔父から性的虐待を受け始めた。 内容は段々とエスカレートしていき、叔母も気づいていたようだが、なんの助けにもなってくれなかった。 そんな惨憺たる日々で、彼女の心を辛うじて繋ぎ止めてくれたのは、叔父の息子、従兄弟にあたる慶(ケイ)だった。 彼女の10歳上で、当時は都内の大学に通う為1人暮らしをしていたのだが、年に一回の帰省のタイミングで汐織と顔を合わせていた。 初対面の時は、実家に美少女が暮らしているということに大層驚かれた。 驚いたのは汐織も同じである。両親からは想像できないような、気さくな好青年といった印象の彼に次第に心を開いたが、叔父にされていることについては相談できずにいた。 汐織が中学を卒業する年に、急に憤怒の形相で慶が実家に現れた。 叔父らにも突然のことだったようであっけにとられていたが、お構いなしに彼は両親に対して激昂する。 汐織の様子がどこかおかしいことがずっと気がかりだった彼は、前回の帰省の際、実家に隠しカメラを取り付けたらしい。 証拠を押さえた彼はその場で通報し、「汐織ちゃん、俺と一緒にここを出よう」と言った。 汐織には、彼が闇夜を照らし出す光に見えた。 その頃には慶も社会人になっており、都内の彼のアパートに転がり込んだ汐織は、そこから高校に通った。 不登校の為に遅れていた勉強は彼が教えてくれた。 そしていつしか、2人は恋人同士と呼べる間柄になっていった。 ある日、下校途中にスカウトマンに声を掛けられた汐織は、その押しの強さに断れず、モデルデビューすることになってしまった。怒られるかと思いながら帰って慶に相談すると、「いいじゃん。汐織可愛いし。頑張ってみなよ」と、意外にも背中を押してくれた。 結果から言うと、汐織は鮮烈なるモデルデビューを果たした。彼女の持つ類まれなるその美貌は、多くの人を惹きつけた。 現役女子高生、という肩書も相まって、すぐに有名誌の表紙を飾るまでになった。 これに一番戸惑ったのは当の本人だった。元来、目立ちたがりな性格ではない。 しかし仕事をこなせば慶は褒めてくれるし、ファンからの嬉しいメッセージも届くようになった。 段々と、仕事にやりがいを感じ始め、高校を卒業すると同時にモデル業に専念した。その矢先だった。 慶の勤めていた会社が倒産したのだ。 しかも、慶が関わっていたプロジェクトの失敗がその直接的な原因だった。 汐織は必死に慶を励ました。 お金はわたしがなんとかするし、ゆっくり別の仕事を見つければいい、とも。 しかし、 「大成功してるお前には、俺の気持ちなんてわかんねーよ」 そう冷たく言い放たれ、全身の血液が足の爪先から抜けていくような感覚がした。 もう、なんと言葉を掛けたらいいのか、分からなかった。 慶は荒れ始めた。 職探しはせず、昼間からパチンコに入り浸り、タバコと酒を始めた。 今までもたしなまなかったワケではないが、その量は段違いだ。 帰宅すれば、汐織に行き場のない怒りをぶつけた。 酒の入った彼は、汐織に叔父を想起させた。…怖かった。 やがて、慶からDVを受けるようになった汐織が始めたのは──自傷行為だった。 手首や太ももをスッと切り付け、溢れる血を眺める。 こうすると、不思議と少しだけ、気持ちが落ち着く気がするのだ。 もちろん、慶にはすぐ気づかれたし、どやされた。 「は?何?死ねば楽になれるとでも思ってんの?ふざけんじゃねーよ」 そのため、切り付けては自分で治療していた。 もう、何がしたいのか、わからなかった。 自傷痕と、慶に押し付けられたタバコの痕のせいで、モデル業も辞めざるを得なくなった。 死ぬに死ねず、かといってこのままだと飼い殺しにされるだけ── 「このまま、消えて…しまい、たい…」 そう呟いた彼女の脳裏にふと、浮かんだのは──両親が亡くなった、海だった。 ■簡易用■ 蒼井 汐織(あおい しおり)(女性) 職業:元モデル 年齢:20歳 PL: STR:7  DEX:12  INT:14 アイデア:70 CON:10  APP:5  POW:10  幸 運:50 SIZ:13 SAN:99 EDU:14 知 識:70 H P:12  M P:10  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:280 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]