タイトル:後日談のセイバー キャラクター名:ヘイムダル 種族: 享年:17 髪の色:白  / 瞳の色:青  / 肌の色:色白 身長:178 体重:75 ポジション:コート クラス: ステーシー / タナトス 初期配置:煉獄 行動値:14 ■パーソナルデータ■ 暗示:人形 [記憶のカケラ] 内容 故郷     懐かしい故郷。今はない、その場所に想いをはせる。帰りたいのだろうか。 水      水の中にいた。清らかな水の中に。馴染み深いその場所は、今はない。 挑発     くだらない挑発。そう切り捨てていたあいつのそれにどんな意図があったのか。 神と共にありて共にありながら、自分とは違うかの神々。明確な違和。それでもずっと、それらをずっと視ていた。 感情     たった一度、世界の終焉を告げたあの時。この心に芽生えた感情は、なんだったのか。 読み直し   一度見た未来。覆らなかった未来。焼き直しのようなそれを、読み直して。それだけの、生。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ウィルド  への 保護 ■■□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) コーダ   への 憐憫 ■■■□ 過剰移入(サヴァントに攻撃する時、出目に-1)       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   1   0   1 ボーナス 寵愛       3   4 =合計=   3   4   5 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名          : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  千里眼(現在視)          : ラピッド  : 0   : 0〜3: 対象の「ラピッド」「ダメージ」「ジャッジ」マニューバ1つの効果を打ち消す [メインクラス] 千里眼(未来視)          : アクション : 1   : 0〜1: 対象が次に使う「アクション」マニューバのコストを-1してもよい。しなかった場合は次の「アクション」マニューバに引き継がれる。 [メインクラス] 変わらぬ忠誠心          : ダメージ  : 0   : 0〜1: 対象が受けたダメージを肩代わりする。1ターンに何度でも使用可。 [メインクラス] 平気               : オート   : なし  : 自身: バトルパートにおいて、損傷したパーツをそのターンが終わるまでは使用できる [サブクラス]  終焉を告げる角笛(ギャラルホルン) : アクション :    :   : 用意した手駒数体のうちからその場に1体を召喚できる。 [サブクラス]  戦況を覆す一撃          : ダメージ  : 2   : 自身: 自身の与えた白兵攻撃に「全体攻撃」を付与する。 [サブクラス]  終焉を導く者           : オート   : なし  : 自身: 白兵攻撃の出目+1 [頭]      のうみそ             : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま              : オート   :    :   : 1 [頭]      あご               : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      優れた戦闘技術          : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      戦闘民族の本能          : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      小鳥               : オート   : なし  : なし: たからもの。小さなアンデッド。 [頭]      過敏な聴覚            : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1、さらに聴覚を使う判定+1 [頭]      優秀な思考回路          : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+2 [頭]      視界調整             : ジャッジ  : 1   : 自身: 支援2 [腕]      こぶし              : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで               : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた               : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      ホヴズ              : アクション : 2   : 0  : 白兵攻撃2+切断。攻撃判定の出目+1 [腕]      盾                : ダメージ  : 0   : 自身: 防御1+「爆発」無効化 [腕]      急所狙い             : ダメージ  : 1   : 自身: 自身がダメージを与えた際のみ使用可。白兵・肉弾ダメージ+2 [腕]      ガントレット           : オート   : なし  : 自身: 腕にのみ常に防御1。腕にある白兵・肉弾マニューバのダメージ+1。 [腕]      引き寄せ             : ラピッド  : 3   : 0〜2: 移動1 [胴]      せぼね              : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた             : オート   :    :   : [胴]      はらわた             : オート   :    :   : [胴]      白きアースの逸話         : ジャッジ  : 1   : 0〜1: 支援1 [胴]      戦士の血液            : ジャッジ  : 1   : 0〜1: 妨害1 [脚]      ほね               : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね               : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし               : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      ジャンク             : オート   : なし  : なし: はらわた相当 ■その他■ 寵愛点:113点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     28点( 22 /  6)     20点消費で「過敏な聴覚」「戦況を覆す一撃」取得。6点消費で「優れた戦闘技術」を修復。2点余り。 1     24点( 20 /  4)     20点消費で宝具強化。6点余り。 2     20点( 12 /  8)     20点消費で「優秀な思考回路」「平気」取得。4点消費でたからものから狂気点1点減少。2点余り。 3     17点( 11 /  6)     10点消費で「視界調整」を取得。8点消費でウィルド、コーダから狂気点1点ずつ減少。1点余り。 4     24点( 20 /  4)     20点消費で「引き寄せ」「終焉を導く者」取得。4点消費でウィルドから狂気点1点減少。1点余り。 メモ: 後日談のセイバー。真名をヘイムダル。 北欧神話の時代に生きた、神々の国の門を守る門番。 ビフレストという神の国へと繋がる虹の橋のふもとで365日24時間体制で門番をし続けた。非常に仕事熱心である。 彼は睡眠をほとんど必要とせず、夜でも昼と同じく100マイル先を見ることができ、草の伸びる音を聞き分けるほどの 聴覚を持っていたとされる。 父は不明、母は9人の波の擬人化であったとされている。 そのことから彼を海から昇る曙の象徴であったとする説もあり、光の神としての一面も持つ。 彼のことを白いアースと呼ぶこともあり、全体的に白かったのではないかと思われる。 白いと言えばヴァン神族の神でありスカディの夫でもある、ニヨルズが神々で最も白い足をしていたとされ、 その共通点から元々はヴァン神族の神であったと説もあり、他のヴァン神族と同様に未来を視ることもできたとされる。 彼の逸話として有名なものは、ラグナロクでの因縁の敵でもあるロキとフレイヤの首飾りを巡って激しく争ったこと、 トールのミョルニルが盗まれた際に彼本人に女装をして取りに行ってはどうかと進言したことなどがある。 なおリーグという名前で人間の世界に降り、人間の階級を作ったという逸話もあるが、そちらについては彼の性格、 仕事のことから考えて、彼の名を借りた別の神であったのでは?という解釈もある。 しかし不思議なことに、365日24時間門番をしている割に彼は神々の会議や葬式に出席したりと神出鬼没な一面がある。 彼の剣は「ホヴズ」という名前のよく切れる剣であったとされ、ホヴズとは人間の頭という意味があることから、 彼の頭の良さを示しているともされる。今回セイバーとして召喚されたのはその逸話が大きく影響している。 セイバーである彼は騎乗スキルも持っているが、彼はグルトップと言う名の名馬に乗っていたとされる。 基本的にクソがつくほど真面目で、「ロキの口論」という話では天敵であるロキにすらその勤勉さ故に押し付けられた 仕事を放り出すこともできずに夜露に背中を濡らして仕事をしていることを同情されたほど。本人は気にしていない。 ラグナロクにおいては、神々に敵が攻めてきたことをギャラルホルンという角笛で告げる。 そして彼は長年の因縁の相手であるロキと相討ちになるとされている。 さて、クソがつくほど真面目で仕事熱心な彼だが、実のところ彼には北欧の神々らしい人間味がない。 感情的にならず、冷静と言えば聞こえはいいかもしれない。 だが、結局のところ彼にはそういった感情が理解できないのかもしれない。 人らしく振る舞うことは可能だ。しかし、それは作り物にすぎない。 そんな彼の聖杯戦争における願いは「感情を得ること」である。