タイトル:deusEXmachina キャラクター名:芥子川 偲永(けしかわ しえ) 職業:作家 年齢:28 / 性別:男 出身:日本 髪の色:羊皮紙にこぼしたコーヒー / 瞳の色:角砂糖 / 肌の色:白 身長:そのへんの人より頭ひとつぶんひょこっと大きい 体重:筋肉があんまないので見た目より重くない ■能力値■ HP:13 MP:15 SAN:/94      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10  11  15  11  16  15  13  18  13  15 成長等 他修正 =合計=  10  11  15  11  16  15  13  18  13  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      22%   《キック》  25%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》71%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 27%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  90% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》90%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     14%  ●《オカルト》   90%   《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》5%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1% ●《電子工学》   33%   《天文学》    1%   ●《博物学》38%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ――どうかわるく思わないでくれ! ――速く走るためには負担重量ハンデを捨てねばならぬ たとえ文法の撃鉄で ――おっ母さんの二人や三人殺したとしても (寺山修司『ロング・グッドバイ』より) 取材旅行中の作家。口をおっきく開けて笑うし、たい焼きはひとくちで半分もってくし、歯医者にいくとあまりの可動域に歯科衛生士のお姉さんがビビる。なんでもかんでもとりあえず近づいたり触ったり食べたりする知的好奇心の塊なので、うっかり発狂しないよう注意したほうがいい。ぽやっとして頼りないようにも思えるが、頭の中に詰まっているのはほんとうに脳みそなのか疑わしいくらいの博識。曰く「これくらいしか能がない」というが、ひるがえっていうと「これだけは勝てる」と確信しているので、まわりの人間は大抵自分より馬鹿だと思っている。 ※以下、シナリオ『デウス・エクス・マキナは死んだ』のネタバレあり  無能、出来損ない、塵芥にすぎぬ。ああ、たしかにそうだ。けれど有象無象がどれだけ囃し立てたところで、繧ィ繝シ繝溘?繝ォには誰にも負けないお恵みがあった。偉大なる神からの寵愛である。かの御方に贔屓にされているから、繧ィ繝シ繝溘?繝ォは「だれもしらないかみさま」としてその隣に座ることができる。  かの御方からの寵は、なにも持たない繧ィ繝シ繝溘?繝ォの剣にして盾であり、歓びにして苦しみであり、不幸中の幸いにして泣きっ面に蜂というやつだった。劣等感は自我とともに肥大して、御手に縋ることも払うこともさせてはくれない。神が繧ィ繝シ繝溘?繝ォを必要とするから、繧ィ繝シ繝溘?繝ォは出来損ないなりの価値がある。けれど、出来損ないの繧ィ繝シ繝溘?繝ォを、神がいらないと捨ててしまえば?きっと終わるのは一瞬だ、下界で足掻く人間たちのように。  繧ィ繝シ繝溘?繝ォは知っていた。すべて、すべてを、知っていた。  蟻はかんたんに踏み潰されることを。こどもの戯れでじょうろの水に溺れることを。いつのまにか、人々があたりまえみたいに立っている土の下に、おおきな巣穴をつくっていることを。  もっと知りたい、もっともっと、と欲しがっていたら、繧ィ繝シ繝溘?繝ォはそのやわな身体まで手を伸ばしたくなった。ただ、それだけだ。  ――許されなかった時、残念に思いながら、どこかで安心していた。かの御方はまだ繧ィ繝シ繝溘?繝ォを手放すつもりがない、と知ることは、繧ィ繝シ繝溘?繝ォの存在価値を証明することに他ならないからである。  結局どうしたって、出来損ないは、出来損ないの生き方しか知らないのだ。 ――蟻 おお わが同類よ ――宇宙から観察したら 身長3ミリの蟻と ――一七五センチのぼくとたいして変らない (田村隆一「蟻」より) 2020/11/22,24 デウス・エクス・マキナは死んだ ■簡易用■ 芥子川 偲永(けしかわ しえ)(男) 職業:作家 年齢:28 PL: STR:10  DEX:11  INT:13 アイデア:65 CON:11  APP:16  POW:15  幸 運:75 SIZ:15 SAN:94 EDU:18 知 識:90 H P:13  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:0 個人技能点:0) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]