タイトル:エヴォル キャラクター名:エヴォル 種族:ナイトメア [特徴:異貌、弱点[水氷、銀+2]] 生まれ:傭兵 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:183 性別:女 髪の色:緑  / 瞳の色:左:紫(紅)/右(紅) / 肌の色:白(青) 身長:178 体重:65 経歴1:妖精と共生する村に生まれ、捨てられる。 経歴2:オークの奴隷商人に拾われ、肉体労働、娼婦、暗殺と色々やらされて過ごす。 経歴3:ある日、『慈愛の麦粥団』の闘いを目の当たりにする。 穢れ度:1 ■能力値■      技     体     心 基礎    7     15      8    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  10   7   2   5   9   7 成長   1   1   1   1   2   1 →計:7 修正 =合計= 18  15  20  21  21  16 ボーナス  3   2   3   3   3   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   7   6  33  25 特技         0   0 修正 =合計=  7   6  33  25 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:4 Lv ファイター 4 Lv  / フェアリーテイマー 3 Lv セージ   2 Lv  / エンハンサー    2 Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名     : 効果                          : 前提 [p1-292]魔力撃      : 次の1回の近接攻撃ダメージに+魔力:生命抵抗・精神抵抗-2 : [p1-281]武器習熟A/メイス : ダメージ+1、Aランク装備可能              :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   5   0  15  45 修正 特技        0 =合計=  5   0  15m  45m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名    : 効果      : 前提 [p]  キャッツアイ  : 命中力判定+1  : [p]  マッスルベアー : 筋力ボーナス+2 : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : 4   7   7   6 グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 1080 2H片  18   1   8  38  12   8 [メイスA] *シェルブレイカー / (1-305p)    1H両  18   1   8  28  12   8 [メイスA] *シェルブレイカー / (1-305p) =価格合計= 1080 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 16  -1   6   760 チェインメイル / 盾 : 17      2   600 タワーシールド / 修正: = 合計 =    5   9  1360 G (回避技能:ファイター) ・装飾品    価格 名称             / 効果 頭 :                  / 耳 :                  / 顔 :10  眼帯             / 首 :                  / 背中:1000 ウェポンホルダー       / 右手:900  スマルティエの知力増強の腕輪 / 左手:900  スマルティエの筋力増強の腕輪 / 腰 :3000 ブラックベルト        / 足 :800  華麗なる宝石の首飾り     / 契約:火、土、闇、光 他 :                  / =合計=6610 G ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 冒険者セット     100  1   100 アウェイクポーション 100  1   100 魔晶石5点       500  2   1000 魔香草        100  2   200 月光の魔符+2     1000 1   1000 =所持品合計=    2400 G =装備合計=     9050 G = 価格総計 =   11450 G 所持金    4827G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 妖精魔法 3       6 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  ○ ○ / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、親の種族の言語 技能習得言語:妖精語、2個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称   5 草原国の友人   4 名菓子職人の友人  20 冒険者ランク:ダガー  20 華麗なる宝石飾り 所持名誉点:  8 点 合計名誉点: 57 点 ■その他■ 経験点:520点 (使用経験点:11500点、獲得経験点:9020点) セッション回数:7回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 知力    1140点(1000 / 140 / 0回)  草原国の友人1 2- 知力    1260点(1000 / 260 / 0回)  草原国の友人2 3- 筋力    1130点(1000 / 130 / 0回)  そういうたたりはどうなんだ? 4- 器用度   1330点(1000 / 330 / 0回)  漆黒の商人 5- 敏捷度   1320点(1000 / 270 / 1回)  アドセンチャー 6- 生命力   1210点(1000 / 210 / 0回)  小包の配達~ミミズを添えて~ 7- 精神力   1630点(1000 / 630 / 0回)  お宝ざくざく、夢の魔域 メモ: ハプニング表:奴隷として過ごした/大怪我をした/誰かを殺した 冒険に出た理由:他に生き方を知らなくて 信条:友情(孤独)/闘争(強さ) 矜恃/執着:自分の生命、利益を優先する ➖➖➖➖  『エヴォル』 自身をそう名乗る彼女の今に至る経緯を説明するのであれば、彼女自身も知らない、彼女の生い立ちから説明するべきだろう。 彼女が生まれた場所はドーデン地方北東方面にあるフレジア森林国、その少し外れたところにひっそりと存在する、妖精と親しくしているエルフの里だ。そんな普通の村に、普通のエルフのもとで生まれた彼女は不幸にも普通ではなかった。赤子の彼女の頭には小さな二本の角が生えていた。そう、彼女はナイトメアとして生まれてきたのだ。妖精と共生する村にとって、穢れを持って生まれた存在は当然忌み嫌われる。彼女もその例に漏れず、すぐに村の外で捨てられた。(生まれた直後に殺されなかっただけでも、幸福と言えるだろう。) 赤子の彼女に当然生き抜く力などない。どんな理由にせよすぐに死ぬはずであったがここでも幸か不幸か、偶然各地を巡り商売をするオークの奴隷商人に拾われた。遥かな寿命を持ち、更にはナイトメアの恩恵による体力。成人年齢まで育てあげるコストを鑑みても、その先に得られる恩恵の方が高いと踏んだ為だ。 彼女は、10歳くらいまで商人の奴隷たちに育てられた。物心がついてからは肉体労働、身体の成長が著しくなる頃には娼婦として、更には暗殺業など様々な仕事をさせられた。商人や客、雇い主、暗殺側の抵抗などで心も身体も傷だらけになった。特に彼女の顔の右眼は激しい暴行により失明したし、女性としての機能も失われていた。(実は失明した右眼は常時、ナイトメアの〈異貌〉によって紅い目で機能している) 悲惨な生活ながら、他に生き方を知らず、その生き方が当たり前と思いながら彼女は奴隷として生きながら100数十年、転機が訪れた。暗殺業の依頼で相手のもとに向かった彼女は目にした。圧倒的な力の前に吹き飛ばされる標的。それを吹き飛ばした圧倒的な力を持った冒険者たち。それは、今まで力によって押さえつけられ、奪われるだけの生活だった彼女にとって天啓のように思えた。 思えばそこからはあっという間だった。商人たちのもとへ戻った彼女は商人や依頼主などを殺害した。簡単だった。どうして今までこうしなかったのだと疑問に思うほどに。それからしばらくは、商人や依頼主側からの報復に逃げ続けたが、それもすぐに治った。そして彼女は力を求める為に旅に出ることにした。一人でも生きていけるくらいの、あらゆるものを障害と思わないほどの、圧倒的な力をだ。 ➖➖➖➖ 「そうだな。力さえあれば、一人でいい。愛とは所詮子孫を残していくための本能が作り出す感情に過ぎず、世でいう絆は惑わしで、本当はそんなものはなくみんな自分が一番だ。他人とは、結局自分が一番になるための道具に過ぎず、絆とは道具が不要になるまで繋ぎ止めるための方便だ。」 そうして愛や絆を知らず、憎悪や偏見だけを注がれた彼女は孤独に力を求める。彼女の最初の目的地は、あの圧倒的な力を持った冒険者たちが拠点としていたグフルミア村だ。とりあえずあそこに行く為には、最低限準備が必要だ。とりあえず50年。鍛錬を続けて向かおう。私の人生は、冒険は、今始まったばかりなのだから。