タイトル:リィリア キャラクター名:”月照らす紅百合” リィリア=マリノヴィツヴェート 種族:ラルヴァ [特徴:暗視、弱体化、吸血の祝福、忌むべき血] 生まれ:魔法使い ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:不詳 性別:女 髪の色:   / 瞳の色:紅  / 肌の色:白 身長:122cm 体重:22kg 経歴1:大きな嘘をついている(いた) 経歴2:同族になじめない特徴があった 経歴3:大きな失敗をしたことがある 穢れ度:2 ■能力値■      技     体     心 基礎   10      6     15    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   1   2   8   1  12   6 成長  10   6   8   2  25  10 →計:61 修正   2 =合計= 23  18  22   9  54  31 ボーナス  3   3   3   1   9   5    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  12  16  42  64 特技        15   0 修正      1   2   2 =合計= 12  17  59  66 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:11 Lv ファイター  8 Lv  / コンジャラー  11 Lv スカウト   7 Lv  / セージ     1 Lv エンハンサー 6 Lv  / バード     1 Lv アルケミスト 5 Lv  / ウォーリーダー 10 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名      : 効果                            : 前提 [p2122]タフネス      : 最大HP+15                         : ファイターLv.7 [pIB34]ルーンマスター   : 魔法拡大を宣言せずに使用出来る               : 魔法技能1つのLv11 [p2120]トレジャーハント  : 戦利品のロールに+1                     : スカウトLv.5 [p2123]ファストアクション : 戦闘の第1ラウンドで先手なら、主動作を2回行える       : スカウトLv.7 [pIB39]魔法拡大/数    : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別          : [pIB32]両手利き      : それぞれの武器で同一対象に攻撃可能、命中-2、必要筋力15以下 : [pIB30]二刀流       : 命中ペナルティなし、必要筋力15以下             : [pIB39]魔力撃       : 近接攻撃ダメージに+魔力、回避・生命抵抗・精神抵抗-1    : [pIB32]魔力撃強化     : 魔力撃の命中に+知力。ただし回避、抵抗に-2         : [pIB31]武器習熟A/スピア  : ダメージ+1、Aランク装備可能                :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本  10  19  18  75 修正        7 特技        0 =合計= 10  19  25m  75m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名       : 効果                        : 前提 [p]  キャッツアイ     : 命中+1                      : [p]  マッスルベアー    : 筋力ボーナス+2                  : [p]  ビートルスキン    : 防護+2                      : [p]  アンチボディ     : 毒、病気に対し抵抗力+4              : [p]  スフィンクスノレッジ : 知力ボーナス+2                  : [p]  デーモンフィンガー  :                           : [p]  ビビッド       : 20分ごとMP「1」点回復  1時間(60分)で「3」回復 : [p]  クリティカルレイ   : 威力表の出目上昇                  : 金 [p]  ヴォーパルウェポン  : 物理ダメージ+                   : 赤 [p]  パラライズミスト   : 回避-                       : 緑 [p]  バークメイル     : 防護+                       : 緑 [p]  イニシアチブブースト : 先制判定+                     : 赤 [p]  軍師の知略      : 先制力を知力+ウォーリーダーで算出         : [p]  堅陣の構え      : 制限移動+2m                   : [p]  怒涛の攻陣Ⅱ・烈火  : 物理ダメージ+2                  : [p]  怒涛の攻陣Ⅱ・旋風  : 命中力+1                     : [p]  蘇る秘奥       : 魔物知識判定再挑戦                 : [p]  怒涛の攻陣Ⅲ・旋刃  : 命中力+1、  物理ダメージ+1           : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : 8  11  11  11 グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格  用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 700   2H     -1  -1  40  10   1 [スピアA] *パラソルスピア / (魔法の発動体)  普段は開いた状態で日傘として使用 (234p) 15100 1H両  15   0  11  25  10  13 [スピアB] *雷鎚の槍「ブリューナク」 / (魔法の発動体)(魔法の武器+1)(血塗り)(銀製)(妖精の武器)(雷属性)(イグニダイト) (234p) 15100 1H両  15   0  11  25  10  13 [スピアB] *凍氷の槍「トリシューラ」 / (魔法の発動体)(魔法の武器+1)(血塗り)(銀製)(妖精の武器)(水・氷属性)(イグニダイト) (234p) 15100  2H  15   1  12  30  10  13 [スピアB] *炎焔の槍「グングニール」 / (魔法の発動体)(魔法の武器+1)(血塗り)(銀製)(妖精の武器)(炎属性)(イグニダイト) (234p) 3440  1H両  10  -2   9  15  10  12 [スピアB] *戦旗槍 / (魔法の発動体)(戦旗槍(軍師徽章) 「攻撃」系統の鼓咆を2ランクから使用可能) (234p) 0    2H#   1   0  11  11   9  11 [格闘(素手)B] *牙 / とってもキュートな自前の牙 (237p) 0    1H   5   0  11   5  12  12 [スピアA] *神殺しの槍【ロンギヌス】 / 魔剣。詳細は後述 (p) =価格合計= 49440 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  1      8  28000 マナコート / 盾 :              / 修正:        1 = 合計 =   11   9  28000 G (回避技能:ファイター) ・装飾品    価格  名称          / 効果 頭 :100  帽子          / 紅い大きなリボンのついた帽子 耳 :2000  ゴールデン耳栓     / 呪歌の抵抗判定に+2 顔 :10000 勇者の証:心      / 首 :    白銀魔神の時計     / 背中:3000  リトルウィング(専用) / 最大HP+2 落下DMG-20 悪魔の羽を象っている 右手:500  知力の腕輪       / 左手:5000  信念のリング(専用)  / 最大MP+2 腰 :200  アルケミーキット    / 腰 :4000  多機能ブラックベルト  / 足 :2000  韋駄天ブーツ      / 移動力+5 他 :500              / =合計=27300 G ■所持品■ 名称               単価  個数 価格  備考                      1   0 冒険者セット           100  1   100 ドレス              200  3   600 着替えセット           50   2   100 真っ赤な着物(巫女服)          1   0    リルズ神社の特産品(?) 保存食(7日)          50   5   250   消費(日分)3 楽器(ハープ)          100  1   100 強く魔化された石         2000  1   2000 鋼玉の守護(中)         400  1   400 琥珀の目(中)          2000  1   2000 柘榴石の活力(中)        800  1   800 柘榴石の生命力(中)       1200  1   1200 黒曜石の盾(中)         600  1   600 ゴーレム『ストーンサーバント』         0    『逐次命令に従え』 「☑かばうⅡ」「○鉄壁」「○究極の狙い」「○HP強化」「○超HP強化」 フルムーンポーション       300  3   900   3分の間、満月の下にいるのと同じ効果を受ける(日光無効化) ドール              30   50  1500  消費25 魔晶石(5)           500  10  5000  (5)(5)(5)(5)(5)(5)(5)(5)(5)(0) 魔晶石(5)消費分        500  3   1500 魔香草              100  30  3000  消費 19 知力の指輪            500  10  5000  消費 3 マテリアルカード金A        200  10  2000  消費 6 マテリアルカード赤SS       20000 7   140000 マテリアルカード赤S        2000  10  20000 マテリアルカード赤A        200  60  12000  消費 34 マテリアルカード赤 B       20   10  200   消費 3 マテリアルカード緑SS       20000 2   40000 マテリアルカード緑S        2000  6   12000 マテリアルカード緑A        200  30  6000  消費 13 マテリアルカード緑 B       20   10  200   消費 0 午後の紅茶ミルクティー      3   100  300   消費 3 皮張り再加工           660  1   660 器用の指輪、知力の腕輪      1500  1   1500 注射器              50   1   50 血瓶               20   4   80   忌むべき血 ティーセット           250  1   250   チェスターに選んでもらったカップ 底に小さく綺麗な紅い薔薇が描かれている ブラッディーペタルティー(茶葉) 70   5   350   血のように紅い 貧血や吸血不足に効く薬用効果があるとかないとか アウェイクポーション       100  2   200 アンチドーテポーション      500  1   500 キュアストーンポーション     500  1   500 ソフトレザー(専用化)      150     0 月光の魔符            500  5   2500  判定直後に宣言可 精神抵抗判定に+1 消費1 イグニスの魔符          1000  3   3000  判定直後に宣言可 生命・精神抵抗判定に+2 消費1 マテカ代             1000  1   1000 =所持品合計=   268340 G =装備合計=    104740 G = 価格総計 =   373080 G 所持金   28478G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 9 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 操霊魔法 11      20 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 [種族] ○ ○ ノスフェラトゥ語 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語:魔法文明語、魔動機文明語、1個の会話or読文、1個の会話 ■名誉アイテム■ 点数 名称 100 防具専用化2つ 100 装飾品専用化2つ  20 多機能ベルト  50 武器専用化  50 武器専用化  50 武器専用化  25 称号「月」「照」「紅」「百合」  50 アゴウ重鎚破闘術入門  20 禍津・罪打ち  50 ドバルス螺旋運手入門  20 ステイブルスピア購入  20 ステイブルスピア購入  20 ステイブルスピア購入  20 ステイブルスピア購入 100 ステイブルスピア戦旗槍化  50 ライロック魔刃術入門  20 魔光壁  50 カサドリス戦奏術入門  30 言の葉は破れ散る  30 称号 100 ダークドワーフの鍛冶師とのコネ 所持名誉点:1154 点 合計名誉点:2129 点 ■その他■ 経験点:1750点 (使用経験点:97500点、獲得経験点:96250点) セッション回数:61回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 敏捷度   19000点(   /19000 / 回) 初回作成分 2- 知力      0点(   /   / 回) 3- 知力      0点(   /   / 回) 4- 精神力     0点(   /   / 回) 5- 精神力     0点(   /   / 回) 6- 知力      0点(   /   / 回) 7- 精神力     0点(   /   / 回) 8- 知力      0点(   /   / 回) 9- 筋力      0点(   /   / 回) 10- 敏捷度    0点(   /   / 回) 11- 敏捷度    0点(   /   / 回) 12- 知力     0点(   /   / 回) 13- 精神力    0点(   /   / 回) 14- 精神力    0点(   /   / 回) 15- 器用度    0点(   /   / 回) 16- 器用度  17000点(   /17000 / 回) キャップ解放分-28 17- 器用度    0点(   /   / 回) 18- 器用度    0点(   /   / 回) 19- 知力     0点(   /   / 回) 20- 敏捷度    0点(   /   / 回) 21- 知力     0点(   /   / 回) 22- 知力     0点(   /   / 回) 23- 知力     0点(   /   / 回) 24- 筋力     0点(   /   / 回) 25- 精神力    0点(   /   / 回) 26- 筋力     0点(   /   / 回) 27- 精神力    0点(   /   / 回) 28- 知力     0点(   /   / 回) 29- 器用度   1800点(1800 /   / 回)  5/3 竜の迷宮 GM:シルバ 30- 敏捷度   2540点(2440 /   / 2回)  5/4 デモンズライブラリ GM:サザンカ 31- 精神力   2370点(2320 /   / 1回)  5/5-6 狐の嫁入り GM:レルト 32- 知力    1740点(1740 /   / 回)  5/6-7 マヨヒガの猫と屋敷 GM:バレッタ 33- 知力    3080点(2930 /   / 3回)  5/8-10 兄と弟 GM:ウツホ 34- 知力    2290点(2240 /   / 1回)  5/11 カッパの逆襲 GM:レルト 35- 知力    1240点(1240 /   / 回)  5/15 黒炎の鍛冶師 GM:サザンカ 36- 器用度   2370点(2320 /   / 1回)  5/17 迷子のももちゃん GM:サザンカ 37- 知力    2130点(2030 /   / 2回)  5/18-19 セレサのダンジョン 卯 GM:サザンカ 38- 知力    1940点(2020 / -80 / 回)  5/20-21 *ぬるぬる* GM:サザンカ 39- 知力     50点(3040 /-3040 / 1回) 5/24-25 空 GM:サザンカ 40- 知力     0点(1310 /-1310 / 回) 5/28-29 おはようからおやすみまで GM:サザンカ 41- 敏捷度    0点(1490 /-1490 / 回) 5/30 力追い求めるものの刃 GM:ケイ 42- 精神力    50点(1510 /-1510 / 1回) 5/31 強者の集い GM:レルト 43- 器用度   6000点(   /6000 / 回)  6/1 キャップ開放分-48 44- 知力     0点(   /   / 回)  生活費 45- 精神力    0点(   /   / 回) 46- 生命力    0点(   /   / 回) 47- 知力     0点(   /   / 回) 48- 知力     0点(   /   / 回) 49- 知力    2350点(2350 /   / 回)  6/3 妖魔神 GM:サザンカ 50- 筋力    1340点(1340 /   / 回)  6/6-7 チクタクチクタク GM:サザンカ 51- 筋力    3200点(3100 /   / 2回)  6/8-9 万能薬を求めて・・・ 52- 筋力     0点(   /   / 回) 53- 知力     0点(   /   / 回) 54- 生命力    0点(   /   / 回) 55- 器用度    0点(   /   / 回) 56- 知力     0点(   /   / 回) 57- 器用度    0点(   /   / 回) 58- 器用度    0点(   /   / 回) 59- 筋力     0点(   /   / 回) 60- 筋力     0点(   /   / 回) 61- 知力     0点(   /   / 回) メモ: ========================================================================================================== 1.キャラ設定(初期) ========================================================================================================== かつて人間の集落の中で、人間として育てられ、人間として生活してきた。 しかし、歳を経るごとに、周囲への違和感、周囲からの不信感は募っていく……  「どうしていつまで経っても子供なんだ!」 ラルヴァであることがバレた彼女は、そうだ、旅に出よう。ということなのであった。 名前は表記の揺れによってリーリャともリィリアとも。略称はリル、またはリリィ。 ========================================================================================================== 2.キャラ設定 ========================================================================================================== 自らを「夜を統べるノスフェラトゥが末裔」や「誇り高き吸血鬼」などと称し、 またラルヴァ(虫けらという意味)と呼ばれることを嫌っている。 吸血衝動はあまり強いわけではない。牙アピは自らを示すポーズである。 ちゃん付けするな!残念な子という風潮は認めない! 陽の出てる日中は比較的大人しい(……というか人見知りしてる……?) もはや別キャラとなった  昼→ 弱気、人見知り 吸血鬼成分OFF  夜→(新月)カッコつけたがるけど内心弱気 (満月)心身ともに力が漲り強気 人間は嫌いではないけど苦手。どこかで壁を作っているようす 紅茶好き?PLの趣味です ========================================================================================================== 3.流派 ========================================================================================================== アゴウ重鎚破闘術《禍津・罪打ち》 ・対応特技:魔力撃 ・前提:なし ・装備限定:2Hの近接攻撃武器 ・概要  自らの『穢れ』を魔力と共に敵にたたきつける。  攻撃が命中した際、ダメージに『使用者の任意の魔力+使用者の「穢れ」点』を追加する。  この秘伝を使用すると、次の自分の手番まで『回避力判定に-1』『生命・精神抵抗力判定に-2』  のペナルティ修正を受ける。  秘伝使用者が《魔力撃強化》を習得している場合、ペナルティ修正はそれぞれ  『回避力判定に-2』『生命・精神抵抗力判定に-3』となる。 ライロック魔刃術《魔光壁》 ・対応特技:魔力撃 ・前提:なし ・装備限定:なし ・概要  自身の持つ魔力を防御に集中し、防護点を上げる。  この秘伝を使用すると、次の手番まで一切主動作を行えず、  回避力判定・精神力・生命力抵抗判定に「-1」のペナルティ修正を受ける。  次の手番まで、自身の防護点に「任意の魔力」をプラスさせることができる。  《魔力撃強化》を習得している場合、回避力判定への修正が「+知力ボーナス-2」のボーナス修正となり、  一方、生命・精神抵抗へのペナルティ修正は-2となる。 ========================================================================================================== 4.一般技能 ========================================================================================================== 貴族(ノーブル) Lv4 詩人(ポエマー) Lv2 ========================================================================================================== 5.三種の神槍(「ステイブルスピア」を専用化、魔改造したもの)+魔剣とか ========================================================================================================== 「真紅に哮り咲く炎焔(グングニール)」 炎属性ダメージを与える 「黄金に奔り咲く雷鎚(ブリューナク)」 雷属性ダメージを与える 「紺碧に斃れ咲く凍氷(トリシューラ)」 水、氷属性ダメージを与える それぞれ(魔法の発動体)(魔法の武器+1)(血塗り)(銀製)(妖精の武器)(イグニダイト加工) 神殺しの槍【ロンギヌス】  Aランク 1H 命中±0 威力5 C値12 追加ダメージ±0 ランク効果  呪術を込める   命中判定前の補助行動として行うことができる。   本来の魔法に必要なMPの3倍消費することでこの武器に術を込めることができる   効果は1Rのみで直接ダメージを与える魔法は行使できない  呪術解放   この武器で2回命中判定を行い2回とも成功した場合その命中値の平均(端数切捨て)を達成値として   呪術を込めるで込めた魔法を行使できる。この場合は魔法の内容にかかわらず   効果を受けるのは攻撃した1体のみで抵抗された場合は内容にかかわらず消滅となる 非ランク効果  呪い返し   呪術を込めるを使用した攻撃で2回とも命中判定を失敗した場合、   呪術を込めるで込めた魔法の効果を必中で自分だけが受ける。  吸血鬼   この武器を使用してダメージを与えることができなかった場合この武器の所持者はその手番の終了時に   2d6の軽減不可のダメージを受ける。またこの効果でHPが0になった場合生死判定は自動的に失敗となる 〈"白銀魔神"の時計〉装備箇所:首・右手・左手・その他 40000(20000) 知名度:24 ①:これを身につけていると、1日1回だけ【ヘイスト】の再行動を出目(3,4,5,6)で受け られるようになる。 ②:これを身につけている物が【ヘイスト】を行使した場合、1日1回だけ【ヘイスト】の 再行動を出目(4,5,6)で受けさせることが可能。 ③:効果①、効果②の効果が被った場合、効果②が優先される。 ========================================================================================================== 6.対人所感 ========================================================================================================== アズライト:起きたら隣に寝てた人、何があったの…… (:紅茶係B) エリー  :レルトといちゃいちゃしてた人 やたらお菓子をくれる人 レルト  :エリーといちゃいちゃしてた人 (:紅茶係A) ソウジロウ:サムライ 同意なしに血を飲もうとすると怒られるトラウマ (:紅茶係C) ルッツ  :ノスフェラトゥが末裔にびびってた人(勘違い) シルバ  :(:常識人枠A)(今のところ) ケイ   :いきなりアイアンクローしてくる人 妖怪首置いてけ ミヅチ  :魔法の効かない元気な子 慕ってくれるのはうれしい 店長   :無口なダンディ チェスター:一緒にお買い物する仲になった 紅茶友達 テーア  :泣きついてしまってからちょっとなついた バレッタ :敵相手にはけっこうジェノサイドな人 月見友達 サザンカ :クールなミコさん 悪い人じゃなさそうだけど ウメコ  :ミコ服を着せてくる人 要注意人物 ウツホ  :(:常識人枠C) カゲアキ :ニンジャ!?ニンジャナンデ!? アウリス :サバサバ系お姉さん ========================================================================================================== 7.ラルヴァとは? ========================================================================================================== 種族特徴  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [暗視]  暗闇でも昼間と同じように物が見える。 [吸血の祝福]  格闘武器「牙」を得、命中した場合吸血を行い、適用ダメージと同じだけ回復できる。一日一回。  植物、アンデッド、魔法生物から吸血はできない。 [忌むべき血]  自らの血液をあらかじめ武器に塗っておくことで、自らの与えるダメージを上昇させることができる。  戦闘時、血液を塗った拳や武器で"穢れ"を持つキャラクターにダメージを与えた場合、そのたびに  「血液を暴走させ、自らのHPを2点減少させ物理ダメージを2点上昇させる」ことを選択できる。  武器に血を塗るのは補助動作で、効果は一日(24時間)持続する。 [弱体化]  太陽の下にいる限り、命中力・回避力判定に-2のペナルティ修正を受ける。 弱点・「物理ダメージ+2点」 ラルヴァのPC  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ノスフェラトゥと人族が肉体的な交わりを持って生まれたのが、ラルヴァである。  まさにヴァンパイアの幼体というべき存在であり、極めて珍しく、滅多に見かけることはない。  多くは、ノスフェラトゥの男が人族の女性に産ませた存在であり、人族の中で育つことがほとんどである。 そのため、人族として育てられることも多く、その価値観や考え方などは人族と変わらない。  外見も、母体となった種族の姿に似ているが、肌は青白く、暗闇の中では目が赤く光る。 母体の種族の[種族特徴]や能力値の傾向も無視されるため、成長するに従い、周囲からは違和感のある存在と 思われるようになるだろう。  また、ノスフェラトゥのように吸血しなければダメージを負うようなことはないが、本能に刻まれた 吸血の衝動は強く、人族の中で生きるには、生涯これに抗い続けなければならない。  ラルヴァは15歳ほどで成人として扱われ、ほとんど老いることなく生きる。そして300歳くらいを節目に、 ラルヴァは一度死を迎える。その後死体は死蝋化し、約一年後に低い確率でノスフェラトゥとして覚醒し蘇る。 が、多くの場合、覚醒はできず、レブナント化してしまう。  なお、ノスフェラトゥの生き血にはラルヴァの覚醒を抑制する効果があり、これを摂取することで死蝋化せず、 寿命を迎えられると言う。そのため、人として生き、人として死にたいと考えるラルヴァは、 ヴァンパイアハンターとして生きることを選ぶ。 ラルヴァの血液は、"穢れ"を持つものにとって毒にも等しい効果があるのは有名である。  しかし日光には弱く、太陽下では動きが鈍ってしまう。  一方、  生命を超越したノスフェラトゥにとって、肉体的な交わりによって子をなすことは、 野蛮で下品なことだと考えられている。そのため、彼らはそうして生まれてきた子を "虫けら"―――ラルヴァと呼び、忌み嫌い蔑んだ。また、ラルヴァの多くは、 ヴァンパイアハンターとなるので、その存在に気づけば、積極的に抹殺するであろう。 ========================================================================================================== 0.裏設定……というか裏話 ==========================================================================================================  「ゴーレム使うキャラやりたい!」「初期作製で知力27とれるしラルヴァにしよう」  「ラルヴァ……吸血鬼かぁ。ビジュアルイメージはレミリアにしよう」  「あれ?ゴーレム弱い。」「やっぱり前衛にしよう」「レミリアだし槍つかおう(逆輸入)」  「厨二RPしたい。背伸びしてカッコつけたがりの子にしよう」  「あっという間にカリスマが消えた。ただの子供になった」  「気がつけばカリスマが生え、子供らしさが消えた。正面からワーウルフに啖呵切る子になった」  「もはやキャラがわからない…夜は吸血鬼っぽく、昼間はふつうっぽくなるようにしよう、満月だと強気になる設定に」  「これ(キャラ設定や方向ブレすぎて)もう(キャラがどうなってるのか)わかんねえな。」 ========================================================================================================== 0.裏設定 ========================================================================================================== (※ネタバレ注意)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  彼女は、1人の母親と、2人の父親の元に生まれた。  1人の父親は、とある貴族の嫡男だった。  彼は、自らの地位と、金以外にはあまり関心のない男だった。  彼は、彼女の母親を虐げた。彼らの世界では、階級がそうさせたからだ。  しかし世間では立派と認められ、多くの人の中心となる人物であった。  昼は彼女にとって、あまり楽しい時間ではなかった。  父親とともに過ごし、ときには覚えたくないことを憶え、ときには習いたくないことを倣い、  立派な人間になるようにと、厳しく育てられた。  もう1人の父親は、変わり者だった。  彼は、いつも隠れるように住んでいた。あまり自らを語らなかった。  彼は、彼女の母親を愛した。そして、2人の子である彼女をも、また愛した。  過ごす時間はあまり多くはなかったが、その分だけより濃く、より強く、彼女らを愛した。  夜は彼女にとって、あまり苦しい時間ではなかった。  父親とともに過ごし、ときには優雅に楽器を弾いて、ときには月明かりの下で語り明かし、  母親はそれを笑って見守り、父親はそれに笑ってこたえ、それを見た彼女もまた、笑った。  彼女の母親は、少し名家の生まれであったが、いたって普通の人物だった。  それでも、彼女にとっては大切な母親であった。ときに優しく、ときに厳しく、  ときどき何かに怯えるように、しかし強かに、一日中彼女のそばにいて、育ててきた。  昼は父親とは逆に献身的に付き添い、決して彼女を日光にさらそうとはしなかった。  夜はまた父親と共に彼女に寄り添い、決して彼女を人目にさらそうとはしなかった。  2人の父親に面識はなかったが、しかしそれと母親に囲まれて暮らすことは、  彼女にとっては居心地の悪いものではなかった、いや―――幸せな日々であった。  或る晩からしばらくして、彼女の父親が、捕らえられた。いつも隠れ住んでいたほうだ。  偉いほうの父親が言う。この男は―――吸血鬼である、と。  彼女はそのことを知っていた。だからこそ、腑に落ちなかった。  誰よりも強く、誰よりも美しく、誰よりも優しく、誰よりも自分を愛してくれたその男が、  どうしてつかまえられ、いじめられなければならないのか、と。  しかし父親であるはずの男と、周囲の人間は耳を貸さなかった。力を貸さなかった。  数日もしないうちに、その男の討伐命令が下された。何人もの冒険者が、金を目当てに集った。  彼女の母親も牢に入れられ、彼女はただ孤立した。  彼女自身に手が下されなかったのは、政略結婚がすでに取り決められていたからである。  奇しくも、彼女の母親と同じように。父親にとってそれは、取り消すことのできないことだった。  そう、すべては遅かった。父親であったその男が、薄暗闇で紅く耀く、彼女の瞳に感づいた時には。  彼女が家を出ることを決意したのは、母親の首が刎ねられた、その次の日のことであった。  彼女には、1人だけ味方があった。父親が手配したものである。  手引をしてくれたその従者とともに、彼女は家を離れた。そして、稼業として冒険者になった。  幼い彼女には、戦うことは厳しかったが、魔法の才能があったので、それに助けられた。  なにより、従者がとても戦闘能力に長けていたので、不自由することはあまりなかった。  父親のこと、母親のこと、世界のこと、自分のこと、まだわからないことばかりであった彼女にとって、  冒険とは、ひどく希望に満ち溢れたもののように思えた。  もちろん、万事が順調なわけではなかった。  人々は、何かにつけ彼女の素性を知るたびに、罵り、蔑み、またときには暴力で襲いかかった。  そのたびに彼女の脳裏に浮かんでくるのは、2人の父親のことであった。  誰よりも欲深く、誰よりも浅ましく、誰よりも自分を虐げた人間のこと。  誰よりも力強く、誰よりも気高く、誰よりも自分を愛した吸血鬼のこと。  望めば、何者をも打ち倒す怪力。どこまでも蠱惑的なその魅力。  それは、幼い彼女が憧れるには、あまりにも十分過ぎる力だった。  いつしか、彼女はそう口上するようになった。―――自分は吸血鬼である、と。  ある者は彼女をあざ笑った。ある者は彼女を畏れた。ある者は彼女を、滅ぼさんとした。  包み込むように受け入れてくれたのは、家を出て長らく共に過ごしてきた、従者ただ1人だった。  迫害に迫害を重ね、命を落としかけたこともあったが、それでも彼女はやめなかった。  ただ、人間を否定したかったわけではない。人間にだって、温かいなにかはある。  それは彼女の母親を通して知っていたことでもあるし、また旅の中で憶えたことでもあった。  彼女のたったひとつの目的は、人間である自分を否定することではなく。  自分の中にある、母親の面影を否定することではなく。  認めたくなかった。間違っていることを、吸血鬼であることが。自らの血が。父親の存在が。  信じたくなかった。当たり前であることを、迫害され、糾弾され、駆逐されるべきものであることが。  忘れられなかった。彼女の父親の、強かな横顔と、優しげな笑みと、強く抱擁してくれた、愛を。  そんな生活を続けながら、  彼女が未だ他の吸血鬼に見つかっていないことは、幸いであった。  お陰で、これまで強敵に目をつけられることもなく、安穏と冒険者として過ごしてこられた。  が、それはまた、不幸なことでもあった。  彼女は未だに、自分の知るその男以外には、吸血鬼というものを知らなかった。  裏腹に、彼女の知りたいという欲求は、日を経るごとに強まっていった。  自分を愛した、我が母を愛した、そして母に愛された、その吸血鬼とは、あぁ、いったい。  知りたい、もっと近くで。もっと、もっと、そう、今は失った、かつての日々のように。  本当の意味での、彼女の冒険は、そこから始まった。  彼女の復讐は、そこから始まっていた。  血なまぐさい、暴力での復讐ではない。  人間に、大衆に、世界に、見せるために、そう魅せるために。  認めさせたい。間違っていないことを。  信じさせたい。当たり前でないことを。  忘れたくない。遠い昔に感じていた、あの気持ちを。  そうして、彼女はこう口ずさむ。――――誇り高き、ノスフェラトゥが末裔―――  彼女に戦闘の技を教えこんだ、師匠とも言える従者は、或る日こつぜんと姿を消した。  いっさいの形跡を残さず―――そう、彼女の記憶にあるものの他には。  その記憶だけを便りに、彼女は馬車を、船を乗り継ぎ、辿り着いた。  いつの日か、聞いたことのあるたったひとつの手がかり―――ニワン列島のもとへ。  運命の歯車はまた、廻り続ける。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  「―――百合の花の……におい?」  なんだか、なつかしいにおい。そういえば、この香り、お父様がよく漂わせていたような。  遠い遠い、昔の記憶。今はもうその残り香も、遠くて、なつかしい……  「どうだったかしらねぇ、そんな昔のこと。まぁ、あなたにとっては、そうなんでしょうけど。」  そう、あなたは私よりもずいぶんと長い間、お父様といっしょの時を重ねてきた。  ……とは、聞いているけれど。実際のところは、私なんて生まれていないわけだし。  「ねぇ。あなたから見て、お父様ってどんな人だったの?」  きっと、私よりもずっといっしょにいて、いっぱい遊んだり、いっぱい歌ったり、いっぱい戦ったり、  いっぱい泣いたり、いっぱい笑ったり、したのでしょうね。  ……羨ましい、な。ちょっぴり。  「ふぅん。そういうものなのかしら」  そういえば―――私とあなたも、随分といっしょの時を重ねてきたわね。  初めて逢ったのは……お母様の亡骸の前で、独り泣いていた、あの時だったかしら。  1人では泣き喚くくらいしかできなかった私を、話せるようにしてくれた。  1人では立ち上がることすらできなかった私を、歩けるようにしてくれた。  魔法だって、教えてもらったのよね、あなたに。この"血"の遣い方だって。  「じゃあ、じゃあ、お父様とは、どうして逢ったの?」  あなたが居なければ、私はあの日のまま、あそこから抜け出せなかったでしょう。  あなたが教えてくれたから、私はきっと、ここまで歩いてこれたのね。  私は、泣いたり笑ったり、きちんとできていたのかしら。  ……なんて、考えてしまうのは、柄じゃないし。はずかしいから、やめとこ。  「ニワン?……聞いたことのない場所ね。ここからは遠いの?」  あなたと、お父様と。お父様と、お母様と。お父様とお母様と、私と。  「え、そんなに遠いの?……えっと、ここから街まで3日だから……10倍して……えっと……」  遙か遠い異郷の地で、巡り逢った物語は、絡んで解れて、また絡み合って  「な、なに笑ってるのよ。夜を統べる吸血鬼は掛け算くらい―――」  今、ここで。私と、あなたと。  2人が紡ぐ物語も……きっとまた、いつか……  「……もう。ばか。くすっ」  いえ、やめておきましょう。その"いつか"は、まだ、今ではないのだから。  「ええ、そうね。そろそろ日も暮れ始めたし、頃合いね」  私にできることは……せいいっぱい今を紡ぐこと。  お父様から、お母様から受け継いだこの生命を。  そして、この心と、誇りを。  「あっ、歩けるわよ、ひとりで。バカにしないで」  ……そう、こうして、支えてくれる人だって居るしね。なんだか、悔しいけれど。  あなたから教わった、技術で。  壁は多いし、先は長いけれど。今を紡いでいけば、きっとその先に―――  「私を誰だと思ってるの?誇り高きノスフェラトゥが末裔、リィリア……」     そう、きっとまた、いつか。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  運命の歯車はまた、廻り続ける。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  今日みたいな新月の日には、いつも思い出す。  何度、振り仰いでも、手を伸ばしても、届くことはない。  私の心から、永遠に月が欠けてしまった、あの日のことを。