タイトル:久慈 悠暁 キャラクター名:久慈 悠暁(くじ はるとき) 種族:人間 年齢:多分29くらい 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:171cm 体重: ワークス  :UGN支部長A カヴァー  :自宅警備員(源支部支部長) シンドローム:モルフェウス、サラマンダー ■ライフパス■ 覚醒:素体 衝動:嫌悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:7 (シンドローム:1,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 7r+1 〈回避〉:SL1 / 判定 7r+1 〈運転〉:SL2 / 判定 7r+2 <運転:四輪> 【感覚】:2 (シンドローム:2,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:2 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 UGN 【HP】    36 【侵蝕基本値】 31% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》       /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》     /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》      /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《CR:モルフェウス》   /1 /メジャー   /  /   /  /2   /C値-LV。 《ヴィークルモーフィング》/1 /マイナー   /自動/自身 /至近/2   /乗り物作成 《巨匠の記憶》      /3 /メジャー   /  /   /  /2   /判定D+LV個。<運転><情報><芸術><知識>と組み合わせ可。 《クリスタライズ》    /3 /メジャー   /対決/   /  /4   /攻撃力+[LV×3]。装甲無視。 《砂の結界》       /1 /オート  /自動/自身 /至近/2   /カバーリング。行動済みでも使用可。 《砂の祝福》       /1 /オート  /自動/自身 /至近/4   /[LV×10]m離れたPCのカバーリング可。 《氷盾》         /3 /オート  /自動/自身 /至近/2   /ガード値+[LV×5] ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称             単価 個数 価格 備考 思い出の一品(刻印)      2   1   2   <意志>判定の達成値+1。 メモリー『誰か』(感情:懐旧)    1   0   「   」そう呼ぶ声を、覚えている。 コネ:UGN幹部         1   1   1   <情報:UGN>の判定D+2個 =所持品合計=     3 pt =装備合計=       pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】  3 pt ■ロイス■ 対象            好意  悪意  備考 実験体(ロストナンバー)           能力値に4点振り分け可。 セメテリーホテル(シナリオ) 好奇心 無関心 任務めんどくさ〜い 源支部(固定)        幸福感 悔悟  僕の帰る場所、守る場所。……さいごまでいたかったなあ、ごめんね 鮎瀬 マヒロ(固定)     信頼  恐怖  君にならここを任せられる。だから、それまでは僕がまもるよ。 ■その他■ メモ: 源(ミナモト)支部、通称:源氏(ゲンジ)の支部長。 自動車を生成して、轢殺しながら部下を護る系支部長。 めちゃくちゃやる気がない。気づいたらその辺で寝てる。 部下ちゃん(鮎瀬マヒロ)に尻叩きされまくってようやく重い腰を上げるが、すぐにまたごろごろしだす。 やる気になれば優秀な人間。でもめったにならないので知らない人からは大抵見下されてる。でも気にしない。 どうでもいい人からの印象なんて興味ないもん。 支部のメンバーはほとんどが問題児だったり実験の被害者を引き取ったりと無法地帯。なんだかんだ信頼されているが気づいていない。支部長には相応しくないと思っているので、いつでも譲る準備はできている。 鮎瀬マヒロ以下部下たちに対しては、「自分みたいなのの下につけられてて可哀想だなあ。君たちはこの上なく優秀な子たちなのに」と思っている。 だからせめて護るくらいはさせてよ。そうしていつか自分の元から旅立っていってね。 部下たちのことはすごく信頼してるし大好きなので、傷つけられたらキレて相手を害しに行く。 父親が無差別殺人事件を引き起こした大犯罪者。殺した数は2桁を軽く超え何年もの間に渡って殺しを続けていたが、妻を殺したことから足がつき逮捕された。そのとき久慈はわずか8歳。 その日のうちに、FH関連の研究所に売られる。 研究所には犯罪者の子供ばかりが集められており、ある程度人間的な暮らしをした後に殺し合いをさせられた。その部屋の人間をすべて殺したら次の部屋、その部屋の人間も殺したらまた次の部屋、また次の部屋、次の部屋。そこは紛れもなく、地獄だった。(要は「蠱毒」をしてた) 気が狂いそうになりながら迎えた最後の部屋で殺されそうになるが、「死にたくない」その一心で気づけば周りは火の海と銃弾の雨。 そうして、彼は最後のひとりになった。研究者の望み通り、オーヴァードに覚醒して。 それからはひたすら様々な実験を繰り返す日々を過ごしていたが、ある日UGNによって研究所は壊滅。そのままUGNに保護(監視)されることとなった。 本名は覚えていない。研究所では通し番号「OO-9」(ダブルオーナイン)と呼ばれていた。 今でもそう呼ばれれば反応するほどに染み付いてしまっているし、かつての久慈を知るUGNの人間のなかにはそちらで呼ぶ者もいる。 今名乗っている名前は保護してくれた誰かが付けてくれたもの。「OO-9」を反対にして「9-OO」=9:00=久慈。「悠暁」は漢字の意味から、伸び伸びと希望あふれる未来を願われて。 首元にナンバーの刻印があり、それを隠すように首の詰まった服を着ていることがほとんど。 当初は感情が死んでいたため、UGN所属はよく分からないまま流されるように決まった。エージェントとして少しずつ功績をあげていき、とうとう名指しで大きな仕事を任されることに。その仕事は実験施設の解体。そこでは大勢の人間が犠牲になっているらしい。自分のような人間がこれ以上生まれないようにと気合いを入れた久慈に下された任務は"実験に関係するものすべてを処分する"こと。 疑問に思いながらも行った先に、救える人間はいなかった。助けようとした被害者は全員殺す対象だった。 これは、かつての実験で人間を殺し尽くした久慈だからこそ任された仕事だった。そうしてその思惑通り、全部を壊し尽くすことができてしまった自分に吐き気がした。 これ以降久慈は戦闘スタイルを変える。 同時に、最低限しか仕事をしないようになる。惰眠を貪り、ふらりと姿を消す。 それを見咎められ責任ある立場を、と支部長に任命され源支部が発足。嫌々支部長として所属している。 人体実験というものが嫌いだし、自分自身のことはもっと嫌い。 大切な人には嫌って離れてほしいけど、嫌われるのはとても怖い。そんな矛盾を抱えている。 「なにもしたくないなあ」 「部下ちゃん、代わりにやってよ〜!ついでに支部長になって!」 「ええ……任務ですかあ?……いやだなあ」 「僕はさ、生きなきゃいけないんだ。あの子たちの分まで。でも何かするたびに自分が嫌になる。だから息をするだけの、誰も傷つけない人間になれたらいいなって」 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3506951