タイトル:長野瑠璃 キャラクター名:長野瑠璃 種族:オーヴァード・クローン 年齢:実4/外見16 性別:女 髪の色:黒紫 / 瞳の色:赤混じりの黒 / 肌の色:しろめ 身長:144 体重:39 ワークス  :UGNチルドレンC カヴァー  :高校生 シンドローム:キュマイラ、エグザイル、ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:飢餓 ■能力値と技能■ 【肉体】:5 (シンドローム:3,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 5r 〈回避〉:SL1 / 判定 5r+1 〈運転〉:SL / 判定 5r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 1r+2 〈意志〉:SL1 / 判定 1r+1 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 UGN 〈情報〉:SL1 / 判定 4r+1 噂話 【HP】    36 【侵蝕基本値】 35% 【行動値】   3 【戦闘移動】  8m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《原初の黄:先陣の火》/2 /セットアップ  /自動/自身 /至近/2   /ラウンド間行動値+LV*5 《破壊の爪》     /1 /マイナー   /自動/自身 /至近/3   /素手変更:ATK[LV+8]/G1/至近 《完全獣化》     /1 /マイナー   /自動/自身 /至近/6   /シーン間【肉体】判定+LV+2d 《C:エグザイル》   /2 /メジャー   /-  /   /  /2   /C-LV(下限7) 《妖の招き》     /1 /メジャー   /対決/単体 /20m /2   /ダメージで自エンケージに引寄 《異形の祭典》    /1 /メジャー   /対決/LV+1 /  /3   /対象をLV+1体に変更。 《復讐の刃》     /2 /オート    /対決/単体 /至近/6   /リアクション放棄で反応不可白兵反撃。 《異形の捕食者》   /1 /オート    /自動/自身 /至近/6   /ダメ-[LV+2d]し、その値分シーン間攻撃+ ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称   価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 捕食行為    1   8r  17      20m  2体 “暴食”    1   9r  18      20m  3体 抵抗圧殺    1   8r  同上     至近 単体反撃/リアクション不可 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   3    pt ■所持品■ 名称        単価  個数 価格 備考 コネ:噂好きの友人 1    1   1   情報:噂話ダイス+2d 思い出の一品    2    1   2   意志判定+1 E:ハードボディ   経験5     0   HP+5 E:バディムーブ   経験15    0   自分以外の判定後使用可能、達成+3 ラウンド1回                  0 ※変異暴走:飢餓         0   暴走時の効果変更:判定ダイス-5 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  1 pt ■ロイス■ 対象   好意 悪意  備考 羅刹          白兵攻撃+8 武器は使用後破壊される。 “両親” 誠意 疎外感 高校に入ったとき家を出た。お母さんはとても複雑そうな顔をしてた。 竜胆陽紀 慕情 猜疑心 わたしの好きな人。……そのわたしは、本当にわたし? ■その他■ メモ: 「わたしは瑠璃。長野瑠璃。それが、わたしに与えられた名前なの」 「そしたら……あなたのことを好きなのは、わたし、じゃないのかな」 「……なんて、なに言ってんだろ、わたし」 「……もっと頭が良かったら、この気持ちのことも解るのかな……」 ”ベイルファイア”というコードネームの少女がいた。 燃え盛る炎を自在に操り、卓越した刀捌きで幾多のジャームを切り捨ててきた彼女は、 いざ日常に帰れば穏やかで少し控えめで、お節介なところのある普通の女の子だった。 だから、長野瑠璃がどんな人間か言い表すのは簡単だ。 穏やかで、少し控えめで、お節介なところがある、普通の女の子。 ――それが彼女、捕食者“プレデター”だ。 -------------------------------------- 長野瑠璃(女)外見年齢16/実年齢4 趣味:料理(お弁当作り)、読書 好き:献立を考える時間、おいしいって言ってもらえること、誰かの笑顔 嫌い:戦い、自分の能力、体育の授業 「お弁当持ってきたよ。……えと、一緒に食べない?」 「どれもこれも、わたしが決めたこと。……そうだよ。そうなんだ。」 -------------------------------------- 2年前、”ベイルファイア”長野瑠璃は任務の途上、行方不明となった。 だが、彼女はUGN内の一部が秘密裏に行っていた実験の被験者であり、 能力を再現し、戦力として活用するための複製体、クローンが作成されていた。 実験の精度は良いとはいえず、理性を保つものはごくわずかだったが、 のちに“捕食者”となる長野瑠璃のクローンは、そのわずかに含まれる一体であった。 長野瑠璃が帰らぬ中、所属支部による調査の過程で「複製体」の存在は明るみに出た。 理性を保ち、培養器から出ても生存が可能だった個体たちは、各々が訓練を受け、支部へと配属されることとなったが、 その中でも“捕食者”は稀有な運命を辿った。 行方不明となったオリジナル、“長野瑠璃”に扮し、その代わりとして配属されたのである。 これは彼女の能力に「模倣」の適性があったこと、当時の支部長が非常に優秀な教官であったことなどが理由となる。 そして“捕食者”は「長野瑠璃」の名を得て、その姿形で日常へと潜り込んだ。 UGNイリーガルである義母や、一般人である義父(長野瑠璃は覚醒時に両親を失い、里親に育てられていた)、 当時の長野瑠璃を知る支部長や支部員たちの記憶を読み取り、彼女自身の日記や過去の行動を再現することで、 ほとんどの人間が違和感なく「長野瑠璃」として認識できる彼女になった。 穏やかで、少し控えめで、お節介なところがある、普通の女の子になった。 けれど、それが本当に正しいことだったのか。 当時の支部長はUGNを見限った。支部員の中には、どこか彼女と距離を置く人間もいる。 彼女自身も、ふと思う。「瑠璃」と、その名前を呼ばれるとき。 胸がチクリと痛む、その正体はなんなのか、と。 -------------------------------------- 設定メモ ・肉体の培養に歪みが生じており、本来の姿は異形。  能力による制御で人の形を成し、「長野瑠璃」の顔を再現している。 ・ウロボロスシンドロームを付与され、能力をコピーする実験が行われていたが、  そのコピーは不完全に終わった。一方、肉体の模倣は能力的に成功しているといえる。 ・培養されているときには感情という感情は未発達であり、  「長野瑠璃」の記憶を読み取る過程で感情を得た。 ・元人格とは能力の性質が全く違う。元人格はノイマン/サラマンダーの天才白兵型。  今の彼女は自身の肉体で貫き、引き寄せ、裂き殺す、あるいは殴り倒すようなスタイルである。  これは能力に適応した攻撃手段として教えられたもので、理解はしているが苦手。 ・元々”ベイルファイア”長野瑠璃は自分の能力も戦いも嫌いではなかった。(戦い好きではなかったが) ・肉体能力が異常であるため、普段は努めて抑えるようにしているが、  ふとした拍子に加減を間違えてしまうことがあり、この間は文化祭準備で、男子を真似て椅子をまとめて7個運んでしまった。 ・裏で一部の人から怖がられている。 ・母親は今の彼女が複製体であることを知っている。故に微妙な距離感になっている。  父親はある程度事情を知る人間ではあるが、複製体であることは知らされていない。 ・友人たちは誰も知らないし、支部員も彼女が「入れ替わった」後の人員には特段知らされていない。  彼女自身が「UGNの暗部」の象徴であり、多くの人はあえて触れたがらないのだ。 ・自分は「長野瑠璃」であるが「長野瑠璃」ではない、という  アイデンティティのぶれに悩まされている。 ・例えば、「長野瑠璃」は「竜胆陽紀」に恋をしているし、  故に「面倒を見る」「お弁当を作る」「同じ学校に行く」などの行為をするが、  「告白をする」「恋人同士になる」ことはすべきなのか? それは”本物”の長野瑠璃がすべきことでは?  自分がそれをするということは、オリジナルへの裏切りになるのではないか?  ……といった具合である。  一方で「竜胆陽紀」を好きな「長野瑠璃」であることは変わらないため、付き合ったり別れたりするたびに苦悩している。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― メモ ・意思なき人形、UGNの傀儡、犬としての“クローン” ・能力コピーの失敗作として ・記憶の混濁、存在しない“本当の自分” ・元人格はノイマン/サラマンダー?>継ぎ接ぎの肉体とおまけ程度のコピー能力 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 8dx@8 d10+17 <”目覚め”>先陣の火 <食い破るもの>破壊の爪+完全獣化 <捕食行為>C:エグザイル+妖の招き+異形の祭典 <”暴食”>異形の捕食者 <抵抗圧殺>復讐の刃 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3515035