タイトル:アマーリ・ドーズ キャラクター名:アマーリ・ドーズ 種族:ナイトメア [特徴:異貌、弱点[風、銀+2]] 生まれ:魔動機師 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:不明(成人済み) 性別:不明 髪の色:不明 / 瞳の色:不明 / 肌の色:不明 身長:175cm程度 体重:* 経歴1:高レベルの魔法をかけられたことがある 経歴2:未だ叶わない夢がある 経歴3:自殺を試みたことがある 穢れ度:1 ■能力値■      技     体     心 基礎    9      9     12    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   9   3   6   2   8  11 成長   3            1   1 →計:5 修正 =合計= 23  12  15  11  21  24 ボーナス  3   2   2   1   3   4    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   6   9  26  39 特技         0   0 修正 =合計=  6   9  26  39 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:5 Lv ファイター 3 Lv  / シューター 2 Lv マギテック 5 Lv  /        Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名 : 効果                            : 前提 [p1-292]魔力撃  : 次の1回の近接攻撃ダメージに+魔力:生命抵抗・精神抵抗-2   : [p1-283]両手利き : それぞれの武器で同一対象に攻撃可能、命中-2、必要筋力20以下 : [p1-281]二刀流  : 両手利きの命中ペナルティがなくなる             :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   0  12  36 修正 特技        0 =合計=  0   0  12m  36m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : 3   6   5   5 グラップラー: フェンサー : シューター : 2   5   4   4 ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 330  1H両  15   1   7  20  12   5 [メイスB] *ヘビーメイス / (1-305p) 360   1H   1      5     11   8 [ガンB] *サーペンタインガン / 射程10m,装填数3 (1-314p) =価格合計= 690 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 15      5   520 スプリントアーマー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    5   5   520 G (回避技能:ファイター) ・装飾品    価格 名称           / 効果 頭 :                / 耳 :                / 顔 :100  仮面(金属製)       / 雨も風も防ごうと、視線を防ぐのは難しい 首 :10  ラリエット        / 私の背負うものを忘れぬためのもの 背中:40  ハーフマント(フード付き) / 雨を被らぬように、風を流せるように 右手:                / 左手:1000 宗匠の腕輪        / 手先に関わる指輪、何時しかに備えることもできる 腰 :20  ガンベルト        / 無くてはならぬもの、無いと困るもの 足 :200  マギスフィア(小)     / 無くてはならぬもの、さして強力で無いもの、されど私の始まりのもの 他 :500  マギスフィア(中)     / 有って問題の無いもの、微力であろうと有用なもの =合計=1870 G ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 冒険者セット   100  1   100  備えとはこういった当たり前のものを言う 救命草      30  3   90  植物は命を育て、時に救うものである 保存食(一週間分) 50  1   50  たとえ食すものが同じだとしても、何処で食すかで味は変化する 弾丸(12)     50  2   100  無くては武器が道具と化す(15/24) 魔香草      100  3   300  植物は精神を保ち、そして癒すものである 魔香水      600  1   600  水は身体を構成する、何時しか必要になるだろう 悪魔の血盤    400  1   400  掲げなくともあるだけで意味を持つ 魔晶石(4MP)    400  1   400  石は身を護るだろう、有って困るものではない 魔晶石(1MP)    100  2   200  小さな石でも役立つときは来るだろう 魔香草      100  1   100  今までの軌跡。なくなったもの。 =所持品合計=    2340 G =装備合計=     3080 G = 価格総計 =    5420 G 所持金    2254G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 魔動機術 5       8 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     ○ - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 [種族] - ○ ドラゴン語に読文はありません 初期習得言語:交易交通語、親の種族の言語 技能習得言語:魔動機文明語 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点: 37 点 合計名誉点: 37 点 ■その他■ 経験点:50点 (使用経験点:12000点、獲得経験点:9050点) セッション回数:5回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 精神力    0点(   /   / 回) 2- 器用度    0点(   /   / 回) 3- 器用度    0点(   /   / 回) 4- 知力    6500点(6500 /   / 回)  初期配布 5- 器用度   2550点(2000 / 500 / 1回)  邪竜王の飛翔にて メモ: Amari・DozeまたはDoze・Amari(アマーリ・ドーズ、ドーズ・アマーリ) 冒険に出た理由:他に生き方がなくて *:装備込みでなら重い、装備無しでなら不明 防寒具と見間違うような装備と装飾品を纏うナイトメア。 偏見を取り除けば性格は礼儀正しく分析家な面が強い人物。 だが、それと同時に絶対的な自己否定、または自己卑下をする人物のため、仮に話しかけられたとしても会話がしづらい。 自分がいると災厄に見舞われるぞとよく言い、人との関りを極力避けている。 普段からフードをしているのだが、通常のナイトメアからは想像の付かないほどの大きな角がその顔を覗かせている。 そのうえで金属製の仮面をしているため、非常に目立つ。本人はそのことを理解している様子だがそのままにしている。 ~以下詳細設定のような短編小説になってしまった何か~ 『誰に見せるものでもない記憶』 私はリルドラケンのナイトメアである。 リルドラケンはその生態故にナイトメアを忌避することがとても少ないのだが、私はどうもそのようには扱われなかったようだった。 ここから話すことは憶測が多分に含まれていることに注意してほしい。  私に故郷は存在しない。私は捨て子だった。 何があったのかは知らないが、私の生まれた集落は私が生まれてすぐに集落として機能しなくなっていた。 そしてそうなってしまうときに、私は何者かに異様な呪いをかけられた…のだろう。 そうでないと説明が難しいのだ。私の頭には本来あり得ない大きさの角が二本存在する。 その二本の角が、機能の停止した集落の様子を見に来たリルドラケンから「悪魔の子」と呼ばれるようになった所以だ。 その後、何か情報を知らないかと一度は保護された私だったが、その時の私はあまりにも幼かった。 物事の道理もままならない私が話せることなど「親は?」や「家は?」や「怖かった」くらいの物だった。 そんな情報ではリルドラケンたちは満足などできはしなかった。 そうして八つ当たりの様に私への悪意が募り、少し成長した私をいたぶり捨てたのだった。  そこからは生きることに必死だったのを今でも覚えている。 野山を素足で駆け、知らぬ草を食み、泥水だろうと啜って生きた。 それでも、ほんの少し身についていた道理は私を苦しめた。 その時は何度も生きることを諦めようとしていた。 まあ、刃物の一つもない場所ではまともな死に方は選べなかったが。 どういう訳か獣や化物に殺されたくないと強く思っていた。 そんなときにだった。私は《魔動機》に出会ったんだ。 雨に打たれて震えながら握りしめていた小さなかけらが急に光りだしたのは驚いた。 そして同時に、「光だ」と久々に人らしいことを考えたのも覚えている。 その光が雨に打たれていた道行く冒険者に届いたのは幸運なこちだった。 そしてその冒険者にナイトメアがいたことも、リルドラケンがいたことも、本当に幸運だった。  私の光で少数の冒険者に見つかった。見つかった時は心底怖かった。 久々の大人の声。まず真っ先に出たのは怒られるのではという恐怖。 光った小さなかけらを落として、角を隠そうとうずくまって。 それでもその冒険者には見つかった。 なにも知らない子供なんて野伏には簡単に見つけられたのだろう。 始めに驚かれ、次に何か布を掛けられた。恐らくはまともな服装で無かったからだろう。 そのときは何が起こったか理解なんてできなかった。てっきり殴られるのかと思っていたのだから。 そしてその冒険者は小さなかけらを、《マギスフィア》を見て「これで君が光を」と聴いてきた。 私は「わからない」と言っていたような気がする。あまりにもつたないドラゴン語だっただろうが。 冒険者たちにはドラゴン語なんてわからなかっただろう。それに、分かったとしても何を言っているか分からなかっただろうな。 それでも見捨てずに近くの洞穴に連れて行ってくれたのは、彼の優しさだったのだろう。 そしてそこで、吟遊詩人から言葉を。戦士から冒険についてを。神官から道理を教えてもらった。 今思えば、全員が良い人だった。 吟遊詩人はナイトメアで何よりも自由を愛した。 ルーンフォークだった戦士は冒険よりも人を心配していた。 そしてリルドラケンの神官はストラスフォードを信仰していた。 暖かな食事を振る舞ってくれて、なんの偏見も無く話してくれた彼らがいなければ、私は何も知らずに森の一部になっていただろう。 そこから人を知り、街を知り、生き方を知った。 そうして成人するまでその一団についていき、成人した際に冒険者になったんだ。 そう、それと同時に彼らと離れた。悲しくもあり、なんだか嬉しくもあり。忘れらない感情だった。  彼らは全員、私からの恩返しを望まなかった。 「助けたらついてきて、勝手に育ってしまっただけのこと」だと言ってくれた。 そうして、私を置いて《奈落の魔域》に迷い込んだんだ。 それからは一度も、誰とも、会ってはいない。よくある話だ。 私は恩返しをすることも、はたまたこれ以上お礼を言うこともできなくなってしまった。 だから私は決めたのだ。その意思を受け継ごうと。 その遺志を、残していこうと。 例え子は生せずとも、誰かを愛して誰かを守って、その誰かに話そうと。 ・・・長くなってしまったな。 それでは、私はこれで失礼する。 なにせ、ここから先はまだ、書けないのだから。 パーソナルデータ 名前:アマーリ 年齢:18歳 性別:女性 身長:記述通りだが、正確には成人したエルフ並み 体重:装備無しの場合、平均少し重め 髪の色:白髪 瞳の色:明るい赤 肌の色:色白 痣:右半身の二の腕やわき腹にまだらに存在する 特殊体質:ナイトメアである上に身体的な損傷から子を生すことが難しい