タイトル:黛狼 キャラクター名:黛狼 職業:便利屋 年齢:28歳 / 性別:男 出身:海外(アラスカ) 髪の色:ブラック / 瞳の色:トパーズ / 肌の色:褐色 身長:183cm 体重: ■能力値■ HP:15 MP:15 SAN:78/82      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  15  14  15  17  14  16  15  17  15  15 成長等 他修正 =合計=  15  14  15  17  14  16  15  17  15  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前           現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》          85%  ●《キック》  76%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》    58%   《頭突き》  10%  ●《投擲》     39% ●《マーシャルアーツ》    50%  ●《拳銃》   84%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》      30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《ナイフ(サバイバルナイフ)》65%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》68%  ●《鍵開け》 32%   《隠す》  15% ●《隠れる》 70%  ●《聞き耳》 80%  ●《忍び歩き》85%  《写真術》 10%  ●《精神分析》11%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 82%  ●《目星》  91% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》72%   《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》85%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     12%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》17%  ●《芸術(ダンス)》 15%   《経理》 10%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》11%  ●《心理学》19%  《人類学》    1%   ●《生物学》    5%    《地質学》1%  《電子工学》   1%   ●《天文学》    17%   《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称           成功率 ダメージ  射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 サバイバルナイフ       50 1d4+2+1d4                15 / 拳銃(FNファイブ・セブン)   80 2d6      25m     3   20    8 / 故障ナンバー:98 ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 名刺              ∞  0   偽名のやついっぱい!(ビジネス/潜入用) ハンカチ            1   0   貰いもの スマートフォン         3   0   プライベート用/ビジネス用/ダミー用 財布              1   0 サバイバルナイフ        1   0 拳銃(FNファイブ・セブン)    1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ▮かいぶつたちとマホラカルト HO1『狼』 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮特徴表 ①受け身 どんなときでも、きちんと受身を取って被害を最小限に抑えることができる。 ショックロール(CON×5)の成功範囲に+20% ②前職 以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。 %を前職として任意の職業上の技能に割り振れる。 (51%を【犯罪者】ベース技能に割り振り) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮𝐂𝐨𝐝𝐞 𝐧𝐚𝐦𝐞『狼』 - あなたは狡猾である。 𝐀𝐥𝐟𝐫𝐞𝐝・𝐒𝐜𝐡𝐰𝐚𝐫𝐭𝐳 - アルフレート・シュヴァルツ  愛称:アルフ 一人称:俺様 二人称:オマエ 犯罪者組織『Andalusite』のリーダー。 性格は俺様で狡猾。物事を天秤にかけて自分にとって得か損かで判断する。 犯罪者であることを割り切っており、躊躇なく人の命を奪える。 損をすると判断した場合、敵が知り合いだとしても容赦はしない。 良くも悪くもビジネスライク。"やりたいことをやる"。それだけ。 アジトはアルフが購入したビル。二人掛けのソファの定位置がある。 「アー、それッて俺様に得、ある?」 「世の中ギブアンドテイク、ッてなァ? 見合う報酬があンなら手伝ッてやるよ」 「へーへー、それでは仰せのままに。『幽霊』サマ」 「手前のしたいことは何だ? 手前の生命と天秤に掛けて釣り合うモノは?」 「それだけは捨てンじゃねェ」 ▮カラー e9bc00 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 以下 秘匿・様々なシナリオのネタバレ注意 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮通過済 ◆小さな君:𝗣𝗖 ‣ 𝗘𝗡𝗗 𝗔 ◆ティンダロスのイッヌ:𝗣𝗖 ‣ 生還 ◆かいぶつたちとマホラカルト:𝗣𝗖 ‣ 全生還 ◆ごぜんにじにあいにきて。:𝗞𝗣𝗖 ‣ 生還 ◆ワンルームナイトメア:𝗞𝗣𝗖 ‣ 𝗘𝗡𝗗 𝗔 ◆縁と浮世は神を待て:𝗣𝗖 ‣ 生還 ◆SHOTGUN KIXXING MARRIAGE:𝗞𝗣𝗖 ‣ 𝗘𝗡𝗗 𝗖 ◆夢幻と円舞曲は踊れない:𝗣𝗖 ‣ 𝗘𝗡𝗗 𝗔 ◆Dual Bullet:𝗣𝗖 ‣ 𝗘𝗡𝗗 𝗔 ◇透明白昼シクウィーラ:𝗣𝗖 ‣ 𝗘𝗡𝗗 𝟭 ◆インモラル・イミテーション:𝗞𝗣𝗖 ‣ 𝗘𝗡𝗗 𝟭 ◆プラネタリウム終末論:𝗣𝗖 ‣ 生還 ◆HLL 1DAY TICKET:𝗞𝗣𝗖 ‣ 𝗘𝗡𝗗 𝟭 ◆愛ではなく情:𝗣𝗖 ‣ 𝗘𝗗 𝟭 ◆シンジュク・アンダーグラウンド:𝗞𝗣𝗖 ‣ 𝗘𝗡𝗗 𝟭 ◆その世界は、きっと幸福だ:𝗞𝗣𝗖 ‣ 𝗘𝗡𝗗 𝟮 ◆ラストグラス:𝗦𝗶𝗱𝗲 𝗔 ◆星を漱ぐ白波:𝗣𝗖 ‣ 𝗘𝗡𝗗 𝟮 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮イメソン 【プレデター/ルワン】 【ナイリ/ルワン】 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮便利屋【Romeo】 『報酬次第で"なんでも"やります。』 都内某所に店を構える便利屋。探偵のようなもの。 所長である狼は便利屋としての客にも本名等は教えない為、店名のロミオで呼ばれる。 一般人の依頼人もいるが、客層的には上流階級のお得意様が多い。 そう簡単に受けるわけではないが、時と場合によっては人だって殺してくれる。 リスクと報酬と諸々が釣り合ったうえで、請け負う仕事。 色々なコネや弱みを持っているので顔がきく。 警察上層部のそれらを握ったのも仕事上での事。 彼らの事は駒の様に扱っている。警察遣いが荒い。 従業員は狼と景を入れて現在5人。 所長である狼は大抵事務所奥の所長室にある席に座っており、出勤時間も自由。景の仕事は主に秘書。 残り3人はわちゃわちゃしてる。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮黛 狼 - まゆずみ ろう 一人称:俺 二人称:オマエ 好きな食べ物:ビーフストロガノフ、ステーキ、長ねぎと豆腐と油揚げの味噌汁、炊き込みご飯(?) 嫌いな食べ物:甘い物全般 寡黙。不愛想でぶっきらぼうで不器用。何だかんだ優しい所もあるが態度はでかい。 現在はタワーマンション最上階に相棒と2人で暮らしている。 最近は景を特別扱いする頻度が高くなってきているが、未だ無自覚な様子。 普段は便利屋として店を構えている。 スラムで過ごしていた幼少期の癖と犯罪者として生きてきた経験から、暗闇に身を潜めることに長けている。 警戒心が強く、人前では寝ない。 眠っている間も神経を張り巡らせており、少しの物音や気配でもすぐに目を覚ます。 ベッドで寝る事に未だ慣れず、数年前までは1人掛けのソファで眠っている事が多かった。 唯一、景の傍では素のまま、自然体でいる。 風呂上がりに上半身は裸のまま下の衣服だけ身につけてソファでミネラルウォーターを飲む。 髪を乾かさない事を指摘されるも、直す気はない様子。毎日景に乾かしてもらってる。 風呂はシャワー派。湯船に浸かってぼんやりするという感覚がわからない。 思っていることは大抵態度で示す。 伝わらなくてどうしようもない時は、言葉で伝える事も多少するようになったかも。 「俺が傍に置いてやる、ってそう言ッたンだ」 *** 「——なるほどな」 "大切に想う"という事をようやく理解した。 大切だけど何か?という態度を取るようになった。(?) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮経歴 海外で産まれ、捨て子だった。 スラム街で育ち、毎日生きるか死ぬかの瀬戸際を生きてきた。 一般的には至極当たり前に人々の日常に存在する両親や兄弟、仲間 そういった類のものから、最も程遠い人。 それについて何か特別、羨ましいだとか、欲しいだとか、寂しいだとか そんな事を思ったことは一度も無い。 何の肉かもわからないもので腹を満たして、泥の混ざった雨水で喉の渇きを潤す。 盗みだって当たり前の世界。 それが彼の幼少期の"日常"だった。 しかし彼が普段雨風を凌いでいるスラム街でテロによる無差別な殺戮が始まり それから免れるために乗り込んだ貨物船で日本に密入国をした。 未だ幼く言語もままならない彼は路地裏などに身を潜め、人の物をスリ盗っていた。 ある日、一人の男の財布を盗もうとした際にバレる。 男は詐欺師だった。 詐欺師の名前はハイド。 男は彼の能力を買い、生活の支援を申し出る。 運が良かったのかは微妙だが、少なくとも雨ざらしの生活からはおさらばだ。 それからは詐欺師の元で世話になり、 詐欺師は彼に、人としての教養も、常識も、盗みのスキルも、人の騙し方も。 様々な事を教えた。 彼、黛 狼(まゆずみ ろう)は、常識も非常識も身に着けていった。 一人で生きていく為に必要な知識を頭に詰め込んで 器用さを生かして、能力を伸ばしていった。 今でもその頃に得た知識が土台となり、テーブルマナーなども完璧。 詐欺師は暴力団と縁があった。 今や弟子である狼の事が恐ろしくなったのか、それとも彼のためなのか、 はたまた、ただのビジネスなのか。 詐欺師の意図は不明だが、狼はある日一つの仕事を任されることになる。 これは、彼が13歳だった時の事だ。 仕事の内容は、とある男の借金の取り立て。 「男から金を巻き上げられたら、それでいい。」 「だが男が金を用意できていなかった場合は、それ相応の対価で支払いをして貰う必要があるだろう」 つまりは簡単だ。金を巻き上げるか、ダメなら殺すか。 深夜、暴力団が運転する車で見知らぬアパートまで行き、そこに一人で降ろされた。 よく肥えたターゲットは案の定、金など用意できているわけがなかった。 そもそも、暴力団ももとより始末するつもりだったわけで。 狼は特に人を殺すことにも躊躇は無かった。 産まれた時から自分は犯罪者だ。真っ当などとは程遠いのだから。 これは仕事だ。初めて人を殺しても何の感情も浮かばなかった。 ターゲットを仕留めたところで、不意にアパートの扉が開く。 若い男が玄関で、呆然と突っ立っていた。 それが悪魔、彼との初めての出逢いだ。 見られたからにはこれも殺そうかとそんな考えが浮かんだが ターゲットは足元で死んでる男一人しか言われていない。 この家の事は調べ上げた上での殺しだろうし、要求に無かった事は必要ないだろう。 そう思い、狼は悪魔を一瞥して立ち去ろうとする。 悪魔は狼を思わずと言ったように呼び止めて、そうして箪笥から取り出した自分の服を狼に差し出した。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮悪魔について 親父から暴力を受けて育ってきており、それでも身内だからとずっと耐えていた。 でも正直どっかでしんでくれねえかと思ってしまうほどには憎んでいた。 悪魔は休日でも寝る間も惜しんで働いているようなやつで それなのに夜中に酒が足りないと父親に叩き起こされてぶん殴られたりして 必死で走って自分の給料から買って、帰ってきたところに まだ中学生とかそこらの狼が自分の父親を殺していた。 満月の光が差し込む五畳くらいの一室で佇んでるそいつが、救いそのものに見えてしまった。 酷く寡黙で一言も話さず帰っていく狼に、悪魔は着いて行った。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 詐欺師が狼を売ろうとしていたのか、結局はわからず仕舞いだが 狼自身、昔から責め立てる様なタイプでもなく、平然と帰り、当たり前のように報告をした。 やがて狼は独り立ちをし、便利屋を開く。 便利屋の名前は【Romeo】 『報酬次第で"なんでも"やります。』 そう簡単に受けるわけではないが、時と場合によっては人だって殺してくれる。 リスクと報酬と諸々が釣り合ったうえで、やっと請け負うクソデカい仕事だ。 ただ、一般人や無関係の人間を巻き込むのは趣味じゃない。 昔から、ずっとこんな調子で、光の中で生きていくことなんかそもそも無かった人生だから 真っ当に生きてるやつは、真っ当のまま生きて死んでいく方が良いに決まってンのにと思わなくもない。 自分の人生を嘆くようなことは絶対にないが 真っ当な人間の道が逸れたり、手が汚れたりするのは、少々気に食わない。 悪魔のことは、景(カゲ)と呼んでいた。 出会ったときはそんな感じで真面目で真っ当なイイヤツ、だった。 そういう所は、嫌いじゃなかった。 だからこそ色々と仕事を持ってくる姿を見ながら、ああ、変わっちまったンだなコイツと 少なからず思うところがあった。 諦めの様な、失望の様な、そんな感情を少し抱いた。 でも、なんだかんだ気の良い奴で、身内に甘いところを見ると 性根まで腐ッたワケじゃなさそうだって、そう思っていた。 悪魔は狼に救われたと感じ、狼の事を追いかけてきてしまったし そうして犯罪にまで手を染めるようになってしまった。 悪魔は良かれと思って仕事を持ってきているのだということはわかっているけど狼はどうにも気に食わなかった。 真っ当な人間は真っ当に生きていればいい。 ついてこようとする悪魔には、何度も「ついてくんな」「帰れ」「邪魔だ」と突っぱねていた。 悪魔が行方を眩ませたとき、だから言っただろと思った。 馬鹿野郎が だから真っ当に生きときゃ良かったンだ そしたら行方不明になんかならなかっただろうに 下らねえ オマエは仲間でも友人でもない、でも、腐れ縁の様な。 4年前に行方が分からなくなった事を特別、心配したりはしていないが。 満月の夜はよく、アジトで一人ギムレットを飲む。 (ギムレットのカクテル言葉は『遠い人を想う』『長いお別れ』) (仕事上情報収集の方法として)女は抱くけど、恋人はつくらない。 目の前で子どもが転んでいたって手を差し伸べたりもしない。 だけど手を差し伸べないのは、犯罪者である自分と真っ当な人間の人生が交わらないようにだ。 手を差し伸べる行為にはいつだってそこには責任が伴うわけで お互いにとんでもないリスクが圧し掛かるわけで 汚れ切った手を差し出しても握っちまうような馬鹿をこの世界に引き連れてみろ。 5秒も経たねーうちにあの世に逝ッちまうさ。と、そう思うから。 いつまでたっても狼は一匹狼でいようとするし、手は差し伸べないし 手が綺麗な人間の、その手が汚れるのは、彼にとっては面白くない。 殺せねーのが普通で、当たり前で、だから、それを大事にしろッて思っちゃう。 他人の人生喰らわねーことを、オマエは誇りに思え、って。 貫き通せば、それが上等だよ。って。 人を殺したことがない人間に対してはそう思っている。絶対に口が裂けても言わないけど。 なので、そんな人間が手を汚さなきゃいけない場面になるならば 獲物を横取りして自分が殺してしまうこともしばしばある。 そんな感じで非常に不器用な優しさを持っているし感覚はとてもマトモ。 思ってもいない酷い言葉をわざと吐いて相手を突き放すことで 自分から距離を取らせようとすることがしばしばある。 素直に自分の思っていることを伝える事はまず無い。 小動物には特に優しく、怒らない。 潜入などの邪魔になるため、臭いのつく煙草は吸わないしピアスも開けていない。 メンバーに教えている名前は アルフレート・シュヴァルツ。 自分の情報は極力教えたくないし教えない。 便利屋としての客にも本名等は教えない為、店名のロミオで呼ばれる。 普段概ね使用する、本名として使用している名前は 黛 狼 (まゆずみ ろう)。 だが、実際彼の本当の名前というものは無いに等しい。 スラム街では、ローという音で呼ばれていたくらいで、それを本名にあてている。 5年の付き合いである魔女からはなぜだか妙に懐かれているので やや疑問に思いながらもメンバーとして長年喧嘩したり関わったりする中で 彼の性格だからという理由で納得というか諦めているというか、考えなくなった。 幽霊や悪魔が自分の名前等を知っている事から一応創設メンバーである魔女には 人柄を理解した上で、本名は「ロウ」という音だけを教えている。 過ごした年月が長くとも、基本的にはビジネス関係を貫く。 ギブアンドテイクの精神が強く、自分に得がなければ動かない。 天秤がつりあっている事が大事。 しかし、どうにも"真っ直ぐな人間"に弱い傾向がある。 悪魔の身内に甘くて気の良いところを気に入っていたし 魔女の素直で犯罪者らしくないところも、実のところ気に入っている。 そういう人間にはどこか、仕方ねえなと面倒を見たりしてしまう。 本人としてもその自覚はある様で、やはり時折ひどく突き放そうとする。 リーダーらしいことをするつもりがさらさら無い。 鬼や天使の加入に関しても、引き入れた幽霊チャンが面倒見ろよ、俺様しーらねみたいな事を言ってそう。 普段家はホテルを転々とするホテル生活。 ■イメージは実話としてある、アラスカ(に現れた真っ黒の)オオカミ。 店名のロミオはそのオオカミの名前から。 ■アルフレート・シュヴァルツはアルフレートが高貴な狼、シュヴァルツは黒。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮エピローグ 「……ンじゃあ、俺様も手前がどんな姿になっても」 「俺様の傍にいる事を許してやるよ」 そこまでの覚悟なら、信頼なら、しょうがねえ。 手前がそれを貫き通すッて言うなら、上等じゃねーか。そーゆーのは嫌いじゃねえ。 良いぜ、一生傍においてやるよ。 「対等でいろ。俺様の隣に立つンだからなァ」 「……そういや言ってなかったな」 「……おかえり」 /悪魔からの信頼に完全に根負けしたので、受け入れた。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮現在 景が家を失い(?!)なんやかんや紆余曲折を経た末、タワーマンション最上階で同居中。 ホテルを転々とする暮らしはやめたが、これはこれで色々と楽な様子。 一度傍に置くと決めた以上、突き放す気は最早無く、また、諸々から景にはどうにも甘い。 自身もそれを自覚しているものの、態度を変える気は無い。いよいよもって距離感がおかしい二人。 人を殺して生きている以上、自分は死にたくない等と言う気は無いが 多少の怪我は付き物だし、死んだら死んだときだろ、という精神は、最近はやや薄れつつある。 自分が景を大切に思う気持ちはまだわからないが、逆に彼から大切想われていることに関しては腑に落ちた。 2022.1.16 𝑲𝑰𝑺𝑺...記念日 え? *** 一般論は解らないけれど、今まで自分の心の中に蓄積していた苛立ちの意味を理解した。 そうか、これが"大切"か。 未だ探り探りではあるものの、変な意地を張らなくなったことから変化球がややストレートになりつつある。 景が嬉しそうにしているのを見ると満たされる感覚に、なるほどな、となった。 2022.4.24 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮不定/AF/呪文/後遺症 etc. 【不定】 ‣ - ▾完治済 ☑︎ 【AF】 ‣〖半月モチーフのキーホルダー〗 月の満ち欠けが表現される仕組みになっている。 中は空洞で夜空の星が映し出されたようなデザインだ。 光に当たるとキラキラと輝いている。 二つ合わせると満月になるようなペアキーホルダー。 ‣〖ペアリング〗 お互いのPCが同卓している時のみ、1度だけダメージorSAN減少を半分肩代わりできる ‣〖ハーロルトのお気に入りチョコレート〗 永続的に失われたINTを戻す 【呪文】 ‣〖ヨグ=ソトースのこぶし〗 対象に目に見えない一撃を与える呪文。 1D6の正気度と好きなだけのMPを消費する。 消費したMP1点につき1D6点のSTRを持つ一撃をもたらす。(基本291p) 消費:MP(効果参照)/SAN1d6 ‣〖狩り立てる恐怖の招来/従属〗※今シナリオに登場した個体(『悪魔』)に限る。 咆哮によって招来、『悪魔』の変身となる。 【後遺症】 ‣〖赤い絆〗 心中した者達は来世で結ばれる、という伝説に準え、2人の左手薬指に1本の赤い糸が結ばれた。 この糸はお互いにしか認知出来ない。 糸を追っていけば居場所もわかるだろう。 意識すると互いの強い感情の揺れを感じることができる。 【報酬】 740万+100万返済:840万 ■簡易用■ 黛狼(男) 職業:便利屋 年齢:28歳 PL: STR:15  DEX:17  INT:15 アイデア:75 CON:14  APP:14  POW:15  幸 運:75 SIZ:16 SAN:82 EDU:17 知 識:85 H P:15  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]