タイトル:マキナ キャラクター名:マキナ 職業:遺伝子学者 年齢:? / 性別:男 出身:24世紀日本 髪の色:白 / 瞳の色:赤 / 肌の色:白い 身長:185(厚底ブーツを履いてる) 体重:軽い ■能力値■ HP:11 MP:16 SAN:81/96      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12   6  15  12  13  15  17  19  11  16 成長等 他修正         1 =合計=  12   6  16  12  13  15  17  19  11  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      51%   《キック》  25%  ●《組み付き》   35%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 50%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 77%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》20%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前        現在値 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値  《言いくるめ》    5%   ●《信用》     60%   《説得》     15%  《値切り》      5%    《母国語(日本語)》95%  ●《他の言語(英語)》95% ●《他の言語(ドイツ語)》70%   《》       %    《》       % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     80%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》3%    《芸術()》    5%   ●《経理》 53%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%   ●《生物学》    80%   《地質学》1% ●《電子工学》   80%   《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 80% ●《歴史》     50%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称          成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 素粒子銃(普段は腕輪型)                           / 技能は〈電子工学〉を用いる。空気中の粒子をに物質化させ、元素を用いて対象を攻撃する銃。 一見するとただのアクセサリー(時計、指輪等、肌身離さず扱えるものであれば指定はなし)なのでこの時代の他者に悟られることはない。生命エネルギーと呼ばれる力を集積して作られた銃である。 二種類の攻撃法を持っており、素粒子を収束させて貫くエネルギー弾モード(ダメージは4D6)と、ポインターを当てた先の物質の粒子を分解するモードがある。SIZは4程度までであれば分解することが可能。 この銃では時空に潜むクリーチャーを撃退することは出来ないとされている。実際もしも人間に対処が出来るのだとすれば、タイムマシンに着手した賢人たちが死ぬことはなかっただろう。                                       / ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 停滞キューブ         1   0   中に入れた物の時間を一時的に停滞させることが出来る。生物は入れることが出来ないようロックされているが原理的には可能である。〈コンピュータ〉や〈電子工学〉があれば時間をかけてロックを解除出来る。 いろいろな形、サイズがある。時間の流れの速度を落とす目的で、キューブの中の1秒を地球時間の1000年に落としているらしい。 真円の水晶          1   0   AFでも何でもないただのガラス。時空に潜む魔物を避ける為のお守りである。 試験管            5   0   時折謎の薬品が入っていたりする。 手袋             1   0 ピンセット          1   0 財布、スマホ         1   0   現代で買った 財布は割と金がある 身分証            1   0   偽装(国籍はフランスあたりになってる) 通信機            1   0   未来との 軍事用ローションの缶詰    5   0   7500kcalあるやつ。エイチ・イヴが腹を空かした時の緊急用。 日焼け止め          1   0   ほぼ必須。未来のものであり強力。 ゴーグル           1   0   未来のものであり高性能。UVカット機能もある。 ナイフとフォーク       1   0   殺菌消毒処理してパックに入れてる。 家族写真(幸運のお守り)    1   0   10年以上前に撮ったもの。お守り。ロケットペンダントに入れて身につけている。 錠剤(複数)          1   0   緊急の発作用 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 特徴表:幸運のお守り 幸運のお守りを持っている。身につけている限りPOW+1。もし手放したり紛失したりすれば不運を招きPOW -1。 ベース職業:医師(2015) 特記:信用に+10 ***** 【天才とは努力する凡才である。】 マキナ。フルネームを聞かれたらマキナ・マリウスと答える。偽名。マキナはデウス・エクス・マキナ(全てを都合よくハッピーエンドへと導く機械仕掛けの神)より。マリウスは響きで持ってきた。純日本人なので本名は普通に和名である。外国人でも通る見た目をしていると自負しているが。 「天才」を頻繁に自称する。実際頭は良い。研究に関することには目がなく、寝食を忘れて実験に没頭するタイプ。明るく大袈裟な言動をするがその殆どがわざとであり、素の性格は割と真面目な方…というか、責任感が強い人。合理主義かつ現実主義。 生まれつき体が弱い。最近は偶に咳に血が混じることがある。基本的に自分で薬を調合して体調は調整しているが、藤が人の体調にも過敏なことを察してからはより一層体調に神経を使うようになった。自分の現在の余命は残り15年はあると計算している。 ******* その病が日本に生じたのは、ほんの数十年前だと言われている。 遺伝子疾患による不治の病。と言ってもその症状はⅠ~Ⅹの10段階に分けられるほどに人によって様々であり、生まれつき歩くことすらできない者もいれば、人より多少風邪を引きやすい程度で済む人もいた。始まりは遺伝子の突然変異ではないかと仮説は立てられているものの原因解明までは至っておらず、またこれまで正常だった者も急にその症状を発症させることもあるため、医師や専門家も頭を抱えている昨今である。 遺伝子欠陥を最も顕著に示すのはその体の色素だ。疾患がある者は、メラニンの生合成に関わる遺伝子情報の欠損により体が白く生まれた。体の色が薄ければ薄いほどにその人間は強い疾患があるとされ、忌避されることとなる。過去にはそれによる差別も当然生まれた。今となっては疾患者は最早マイノリティではないため、強い差別反応は消え始めているようではあるが。それでも疾患者達の生きづらさは変わりがない。 また、疾患は基本的に遺伝した。誰も遺伝子疾患を子に齎したい者などいないだろう。しかし月日に比例するように疾患者が増え続ける中、国の人口・国力を保つためには疾患者達も子供を成さないわけにはいかなかった。その結果として正常な遺伝子を持つ者同士、疾患のある遺伝子を持つ者同士での交わりが進んでいく。疾患者同士の間で生まれた子供は両親より更に重篤な症状を患うことも多く、その結果年月が経つほどに病院から一生動けない子供も増えていった。 病気の発生から数十年経った現在では、人口の約四~五割が何かしらの遺伝子欠損を持っていると言われている。平均寿命は60を切り始め、特に10代以下の死亡者数も増える一方。人類の科学力は23世紀に至るまでに飛躍的に上昇していたものの、その流れに反するように24世紀以降の日本は緩やかに衰退の一途を辿っていた。 そんな現代日本において、純白の姿で生まれた僕の妹は症状段階Ⅸ。 彼女は生まれつき目が見えず、両足も動かず。 清潔な病室内でのみ呼吸を許された彼女は、それでも僕を「兄」と呼んだ。 *** 両親共に疾患者だったから、自分も当然のようにアルビノで生まれた。現代日本においてアルビノなどそう珍しくもないため、寧ろ「この程度」で済んだ自分の幸運を喜ぶべきかもしれない。そうは言ってもやはり紫外線は肌に辛く、体も強くなかった僕は昔から家に籠って勉強ばかりしていた。幸いなことに人よりも多少物覚えは良く、学ぶことは好きだった。良い成績を取ると両親が笑ってくれるので、それを見たいという気持ちもあったのだと思う。 「すごいことを知ってるな。お前は天才だ」 なんて、父は冗談めかして笑っていた。 生活が変わったのは妹が生まれてからだ。妹は生まれた瞬間からいつ死んでもおかしくないほどの危険な状態にあった。陶器のように白い肌は乾燥によってひび割れ血を流し、その傷も酷く治りが遅い。何重もの苦しみを背負って生まれた妹を前に母は涙し、父は治療費のためと弱い体を押して以前よりも働き詰めるようになった。 「お兄ちゃん」 妹は外の世界の話をよく聞きたがった。楽しいもの、綺麗なもの、面白いもの。彼女は面白いとくすくすと小さい声で笑ってくれるから、もっと楽しませられるようになりたいと僕は明るく大袈裟な話し方ばかり身に着けていった。外の世界も良いばかりでは当然なかったが、妹の夢を壊したくなかった僕は殊更それらを明るく伝えていた。すごいね、と笑む妹の声はあまりにも無垢なものだったから。 そんな妹は僕がいる時にも頻繁に体調を崩した。いたい、くるしい、助けてと泣く彼女を前に何もしてやれない自分が酷く悔しく恨めしかった。だから僕は苦しむ彼女を励ますようにこう言い続けた。 「大丈夫だ、僕が助ける。絶対に助けるから」 「僕は天才なんだ。できないことなんてないんだぞ」 自分を天才などと思ったことはなかった。実際、多少人より成績が良いくらいだったと思う。それでも暗示のように言い続けることにした。そして自分の逃げ道を塞いだ。「ほんと?」と聞き返した妹の目には、確かに縋るような希望が滲んでいたのだ。 「ああ、絶対に」 僕はそう、妹に誓った。 ****** 私は遺伝子学を専攻して大学を卒業し、国内でも有数の難病の研究室に所属することとなる。そこにはやはり世に跋扈するこの病について何かしらの思いのある人間が集まっていた。明るい人間、暗い人間、狂ったような人間、生真面目な人間。様々な人がいれど病に対する思いは一つであり、そこでの暮らしは私にとっては心地良いと言えるものだったと思う。私も必死の思いで研究に取り組んだ。妹の寿命は平均よりずっと短く、私には時間もあまり残ってはいなかった。 数年前、仕事の無理が祟った父は過労で他界していた。妹と父のことで精神にも支障を来した母はほぼ寝たきりの状態となり、家族はほぼ遺された保険や貯金と私の収入で何とか支えられている状態だった。幸い自分の所属する施設への国からの期待は高く、それなりに待遇は良いものであったから何とかまかなえてはいたのだが。 家で眠る母は偶に私を見ては、「よろしくね」と言った。妹のこと、家族のこと、それから私たちの研究、この国の未来について。 「貴方ならやれる」「こんな母親でごめんね」「よろしくね」「ごめんね」 そのたびに私は殊更に明るく笑い、「大丈夫、任せてくれ」と返していた。気弱な顔など見せるわけにはいかなかった。 過去に飛ぶ人間を選ぶとなった時は積極的に志願した。国から多額の援助金が降りるというのも大きな理由だったが、やはり残された時間が短いという現実に焦る気持ちもあったと思う。 頼れる上司、気の知れた同僚、優しい後輩。全員が大切な仲間だった。…しかし、聞こえてきたのは彼らの悲鳴、それから怒号と唸り声。 酷い心地の中コクーンから投げ出され、見知らぬ場所で正気を取り戻した後。私は一人だった。どれだけ通信を飛ばしても仲間たちが答えてくれることはなかった。…私は、他の人間がどうなったのかを悟った。悟ってしまった。上司も、同僚も、先輩も、後輩も。コクーンに入っていた私以外の全ての人が。私はその事実に愕然とし、そして、そして…より一層強く思った。 「ああ、私がやらなければいけないのだ」と。「私に未来がかかっているのだ」と。 私が、私がやらなければ。私が成功させなければ。私に全てが任されたのだ。 「………ああ、ああ」 「…大丈夫さ、出来るとも。私は天才だからね、出来ないことなどないのさ」 「任せてくれ」 *** …そうして、過去に降り立って数か月後。 私は件の食事会へと参加することとなる。 *** (以下、伏せに書いた部分) 彼について得られた情報を改めてまとめる。 過去の日本について数か月経った。平成時代の日本の常識を学び、『R&P』に辿り着くのに一カ月。サークルに所属するのに不自然ではない程度の食材についての見解と知識を身に着け、会長に接触するまでに一カ月。「彼」、藤に出会い交流を開始してから、2.3カ月といったところだろうか。自分から近づいたとはいえ、現状は当初考えていたものよりも平和なものだ。嵐の前の静けさではあると思うが。 (…とはいえ少し想定外だな) 藤。「エイチ・イヴ」と呼ばれたのは、美食家サークルに所属している品行方正な美食家だった。まだ出会って数か月ではあるが彼が随分と潔癖で礼儀作法を重んじる人物であることは理解できる。 目下の疑問は彼が「人」なのか、「それ以外」なのかということだった。彼が将来的に変貌するとされる「巨大な玉虫色の化け物」。彼は元々「それ」なのか、それとも何かしらの要因によって「それにされた」のか。とはいえ交流をしている限り彼には普通に親がおり、人生があったように思える。現段階においては本当にただの人間なのではないかというのが今の私の見解だ。…だが「美食家」という職業を選んでいることから見るに、何かしら「食」に対する拘りはあるのだろう。もしかしたら、元々人よりも空腹を感じやすい体質なのかもしれないとも思っている。見ている限りそのようには思えないが――― (『だからこそ』、礼節を重んじているという線もあると思うな) なんて、そんなことを考えたところであまり意味はないのだけど。最近はどうしても彼のことに思考をもっていかれがちである。 情報源として活用している彼のSNSを流し見しながら頭を捻った。実際のところ考えるべきことは多いのだ。 まず第一に私の乗ってきたコクーンはどこにあるのか。可能性のある徒歩圏内の場所を空き時間に探し回ってみたり、インターネットでそれらしきものの目撃情報がないか探ったりはしているものの成果は上がっていない。タイムマシンなどこの時代では明らかにオーバーテクノロジーだ。そう簡単に仕組みが理解されるとも思えないが、とはいえ有識者に見つかれば大事になるのは間違いないだろう。だというのに未だ影すら掴めないということは、何者かが意図的に「隠蔽している」という可能性が高いのではないだろうか。 (…そうだとすれば実際のところ、彼の遺伝子を確保するよりよほど難しい問題なんだよな) コクーンを現在所持している者が「個人」なのか政治権力などの「団体」なのかによってもまた難易度が変わる。個人ならば最悪強盗という手段も取れなくはないが、警備の硬い団体だった場合私一人では手が出せないだろう。未来の道具をもう少し持ち込んでおくべきだったかもしれないが既に後の祭りだ。何にしろ穏便にはいかなさそうだと溜息が出る。 ぐ、と伸びをして天井を見上げた。仮拠点としているアパートの一室。最低限度の研究材料と資料しかないため本来の私の部屋よりは大分簡素なものだ。最近は任務中の体調に気を遣うようになった分、以前より寧ろ健康的な生活をしているように思う。時間も時間だしそろそろ寝なければ、などとこの私が考えてしまっているのだから余程のことだ。 (…任務。そう…これは私に任された責務だ) 失敗は許されない。いざという時に動けないなどもあってはならない。やれることは最大限に、効果的に合理的に進めていかなくてはいけない。…とはいえどうなのだろう。件の彼との交流は、それだけで片をつけられるものなのだろうか。 (…いや…そうとは、言えないな) 自分を客観的に分析して、そう思う。実際のところ私は彼との交流をそれなりに楽しんでいた。「エイチ・イヴ」がどうというよりもただの人間として、彼と私の人生はあまりに違う。違い過ぎて、逆に興味が沸いてしまうのだ。そういう生き方があるのか、そういう考え方があるのか、そういう世界があるのかと。食事と人生には通じるものがあると聞いたことがあるが、なるほど確かに彼と私の食事は随分と違っていた。 平和を生きる平成時代の日本人は、文化レベルこそ低いものの随分と贅沢に生きている。彼の言う「美食」などと言うものはその頂点と言えるのではないだろうか。「美しいものを作り、美しく食べる」などというのは私から見れば過度の娯楽だが、彼にとっては生き方であるらしいのだ。 (…多分私は、選ばないけれど) 例えその選択肢を与えられていたとしても、その生き方はしないと思うけれど。羨ましいとも思わないけれど。それでも、何かしらの必然を以てあの生き方をしているだろう彼を見て何かしら感じるものがあったというのは事実なのである。 寝具に横になりながら、思う。最近の私は随分と彼に思考を以ていかれがちだ。どうしても悩んでしまうのだ。彼はこの先、死ぬことになる。未来が変わらない限り。歴史の流れの中に、私と言う異物は既に投じられた。バタフライ効果というものがあるように、恐らく既に歴史の流れは変わりつつあるだろうとは思う。…それでもきっと、近い未来に聞いていたような事件は必ず起きる。異物である私が、何かを変えない限りはきっと変わらないと思うのだ。未来を知っているのは、未来から来た者しかいないだろうから。 だけど、私には遺伝子を未来に届けなくてはならないという任務がある。それは絶対に完遂しなければいけない。私の行動に日本の未来がかかっているのだ。だから、軽率な行動はとれない…だけど。だけど。 「……ああ、もう」 「馬鹿野郎。未来も友人も何とかできるだろ、天才なんだから。してみせろよ」 *** (以下蛇足) 真島 信(まじま しん)(28) 妹の名前は真島 茉理(まり)、15歳。寿命とされているのは16歳。最近の彼女は起き上がることも出来なくなった。 二言目には天才を自称するがどちらかと言うと秀才タイプ。ずば抜けて頭が良いというわけではない(本人も自覚している)が、幼少期からひたすらに詰め込んできた知識と研究に対する熱意は中々のもの。「天才」のワードは彼にとってある種暗示になっており、追い詰められている時ほど良く口にする傾向がある。 普段から明るく笑顔を絶やさないが基本的に無理をしがちであり、しかも人前で弱音を吐かないため研究室の面々にも割と気にかけられ定期的に無理矢理休息を取らされていた。実際のところ彼の体の色素は研究室内でも1.2位を争う薄さ。 スミカワとは同期であり友人。彼が廊下などで死んでいると自室まで連れて行ってくれる。 「…私は天才だから、この程度のことは全く問題ないんだよ…」 「はーいはい、その紙のような顔色何とかしてから言えよな天才サン」 ■簡易用■ マキナ(男) 職業:遺伝子学者 年齢:? PL: STR:12  DEX:12  INT:17 アイデア:85 CON:6  APP:13  POW:16  幸 運:80 SIZ:15 SAN:96 EDU:19 知 識:95 H P:11  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]