タイトル:天才 キャラクター名:琴浦 繋 職業:高校生 年齢:17 / 性別:男 出身: 髪の色:茶 / 瞳の色:金色 / 肌の色: 身長:156 体重: ■能力値■ HP:10 MP:14 SAN:25/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  10  14  17  15  10  17  14  10  14 成長等               1 他修正 =合計=  12  10  14  17  16  10  17  14  10  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      44%  ●《キック》  65%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 85%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  55% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(作曲)》75%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前        現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%  ●《説得》       70%  《値切り》  5%    《母国語()》70%  ●《ほかの言語(英語)》72% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(ピアノ)》 82%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》70%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     70%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 琴浦 繋 高校生(ミュージシャンベース) 厳格な家に生まれ、ピアノ以外を知らない人生をすごしてきた。彼にとって感情表現、欲求、娯楽、そして義務。それら全てはピアノであり、音楽であり、またそれを教えた両親であった。 それ故に彼は、人付き合いが苦手である。波風立てず過ごすことは得意だ。踏み込みすぎず、広く浅く。友人達も天才と褒め称えられ、ストイックな彼には不思議と踏み込まなかった。それもそうだろう、放課後の彼はいつも何かに取りつかれたように第二音楽室に居るのだから。放課後、誰も居ないはずの第二音楽室の窓から響くピアノの音色。それが彼の学校の日常である。 だが、それは同時に、彼が孤独であることの照明でもある。1度だって、同級生も、何より彼自身も、それを気にかけたことは無かった。 だって彼は天才だ。だって自分は天才だ。 期待を寄せる両親の為、自分の音色を待つ観客の為、そして何より、自分の為に。かれは世界で誰よりも満たされた孤独の中音色を奏で続けた。 そんな幸福が壊されたのは、とある公演を目にした日である。 2台のピアノのためのピアノソナタ ニ長調。 聞きなれた曲であったはずだった。 見慣れた光景であったはずだった。 一体自分のどこにそれが響いたのだろう。ずっと孤独を幸福だと思っていた彼の心に、一滴だけ、黒いシミができた瞬間だった。 ずるい。僕だって。 僕だって誰かと踊りたい。 孤高の天才が壊れた瞬間だった。 だが、壊れたといったところで彼は変わらなかった。毎日のようにピアノを弾いた。 窓から聞こえる音色には、1人分が足りない連弾曲が混じるようになった。ただそれだけ。 自分の隣に並び立つものなど居ない。 狂ったように彼は弾き続けた。 分かっているのだ。 弾き続けた。 痛いほど分かっているのだ。 ただ弾き続けた。 これは才能と努力の結晶だ。 手は止まらなかった。 僕の後ろに追いつくだけでも、並大抵の努力では不可能だ。 指は踊る。 並大抵の、努力では。 ぴたりと、彼の時間が止まった。 そうだ。居ないのなら作ればいい。 ここには秀才が居たはずだ。生まれ持ったセンスは欠けている。だが、それを並々ならぬ努力で埋めたピアニストが居たはずだ。 彼を、育てればいい。 決して僕には並び立てないだろう。だが、限りなく僕に近いものにはできるはずだ。 僕の育てた彼とあの曲を。嗚呼まるでモーツァルトのようじゃないか。 彼は僕の隣に並ぶ器ではない。だが、共に踊ることは出来るだろう。2台のピアノで、心ゆくまま。 知りたいのだ。孤独ではない瞬間を。 誰かと狂うほど踊る心地を。 踊りたいのだ。 ガタンと、彼の座っていた椅子が後ろに倒れる。育ちの良い彼らしからぬ様子であった。 ひとりぼっちの天才が居た音楽室から駆けて行く姿がある。息を切らし、ただ駆けて行く。 その頬は興奮でほのかに赤く染まり、瞳は子供のようにきらきらと輝いている。 孤高の天才が、死んだ瞬間であった。 【特徴表】 動物に嫌われる →独特のたたずまいのせいで、大抵の動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 デメリット特徴1d6*10=30 オシャレ →いつも身なりに気を使っている。APP+1 ■簡易用■ 琴浦 繋(男) 職業:高校生 年齢:17 PL: STR:12  DEX:17  INT:17 アイデア:85 CON:10  APP:16  POW:14  幸 運:70 SIZ:10 SAN:99 EDU:14 知 識:70 H P:10  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:280 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]