タイトル:片切蓮二 キャラクター名:片切 蓮二 職業:死体修復士 年齢:29 / 性別:男 出身:日本 髪の色:墨色 / 瞳の色:薄灰色 / 肌の色:白 身長:172 体重:58 ■能力値■ HP:11 MP:14 SAN:65/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   8   8  14  15  13  13  15  18  11  14 成長等 他修正 =合計=   8   8  14  15  13  13  15  18  11  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      45%  ●《キック》  65%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》60%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 38%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》56%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前         現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  66%   《説得》        15%  《値切り》  5%    《母国語()》90%  ●《ほかの言語(ドイツ語)》36% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     87%   《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%   ●《生物学》    51%   《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 71%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 マスク        1   0   だって、夏場の死体って臭いじゃん。いつでも着けてるけど。 手袋         1   0   一応作業場に置いてあるけど、予備で一組。 財布         1   0   現金派。でもよく下ろし忘れてコンビニに行く。 携帯(スマホ)    1   0   勤務時間以外で勤務先関連から電話来ると出るのが遅い。だって嫌だから。 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: PC:片切蓮二(かたぎり れんじ) 職業ベース:医師 「……それで。どんな修復をお望みですか?」 「夏場の死体、臭うからあんまり好きじゃないんだけど」 「ぼくは、この仕事と、技術に誇りを持ってる。死体を美しく治す、エンバーマーは、天職だよ」 <特徴表> 66:急速な回復力 →新陳代謝に優れている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 〇容姿 長い黒髪は前髪に掛かり、肩付近まで伸びた後ろ髪は雑に一つに纏められている。双眸は遺伝からなのか珍しい薄灰色で、光の加減で暗くも明るくもなる。細身で筋肉はなく、室内にこもりがちなため、日焼けのしていない肌。指が長く、細い。指先には細かい傷が多く、薬品を扱う仕事ゆえに手は荒れている。爪は短い。長くなって手袋に引っ掛かるとイライラするから。 普段はラフなシャツに白衣、最近医者の真似事をするようになってからは堅苦しいがワイシャツにベスト着用が多め。 体力があまりないくせに請け負う仕事量が多く、目の下に隈をこさえがち。常に気怠気だが、そのイメージに反して背筋は伸びていることが多い。 〇性格 面倒臭がりで偏屈、と思いきや仕事熱心で勉強好きの誠実な人間。ただし、勉強好きや己の興味関心が転じての仕事熱心である為に、ある意味偏屈。 請け負った仕事は責任を持ってこなし、その為の知識や技術の切磋は欠かさない。常に最新の学説を追い、実験を繰り返し、論文を読み耽るが、しかしそれは完全に本人の趣味でもある。強要されることを嫌うが、一方自分が納得してしまえば最後までやり通さないと気が済まない頑固者。謙遜もしないが過大な評価や自己顕示もない、客観的に自分を見られる人間でもある。 趣味は研究というだけあって、人付き合いはあまり多くない。当たり障りなく接することはできるが、本音を言うならば自室や仕事部屋に籠っている方が好きな男でもある。それを加味して、患者と深く仕事を任された際には、精神科医である兄を頼り、その術や注意点を訊く真面目さは元来のものでもある。 〇行動指針 5割が知的欲求を満たすため、3割がただの好奇心、2割が冷静な客観的判断。つまり、大概自己満足で動いている。 とはいえ、責任感はあるので、発言したことに対してはきちんと行動を起こすし、出来ないなら断る。 倫理観は人よりしっかり持っている。偏屈ではあるが、責任と倫理観を持っているからこそできる仕事でもあるから。 そこに、意味は見出していない。生も、死も、人生も。意味は見出していないが、尊いものだと思っている。 死を冒涜するものは、生をも冒涜し、その人自身を蔑ろにする行為だと思っている。 だからこそ、丁重に、ていねいに、死体と向き合っている。 〇職業(要編集) 死体修復士。兼、医者。本人は後者はあまり望んでいない。 職業としても、その業種での自身の在り方としても特殊。各病院と連携し、遺族が望んだ場合や検死を行った際に仕事を請け負う形を取っている。一般的な傷・火傷・一部に身体破損までは道具と薬、技術でカバーできる。依頼人からも腕は確かだと信頼されているが、いかんせん体力がない為に立て続けに仕事を請け負うことができない。多くて一週間に五件、少なくて一週間に一件程度のペースで仕事を受けている。本人的には修復迄できれば満足であるため、死化粧は任せられる人間がいれば任せるが、もちろん腕の高いメイク技術も持ち合わせている。生前の写真等をもらえば、メイクでおおよそ9割元通りの顔つき、表情に修復可能。 基本的にエンバーマーは葬儀会社に所属となるところだが、そういったことはしておらず、独立に近い形をとっている。 と、いうのも所謂昨今流行りの「終活」だったり「遺族のため」だったり、そんな事には微塵も興味がないからである。 死ぬことにはなんの価値も意味も見出していないが、それでも死んでそのままよこたわる死体は、美しいと感じている。 「故人の最後に残したもの」こそが、死体である。 そして、その最期による死体こそ、故人が生まれ、生きて、人生を全うした証拠である。 「死」は、生まれて、生きたからこそ訪れる結果だ。 それならば、せめて、美しく。綺麗に。最期を終えてもいいだろう、そう思っているからだ。 そこに、「故人の意志」は尊重されど、「その家族や親しいものの意志」を尊重する意味は見出していない。遺族の自己満足の為に死体を修復するのは、不服そうにしている。 事故、検死、事件。そういったことで、最後を美しく穏やかに終えられない死体の為に、今日もメスを取り、手袋をする。 最近では連携している病院に医師免許持ちが露呈し、要請(という名の強制)により医者の真似事もするようになった。といっても、専門ではない為、医師補佐といった形が主。何人かの患者の健診、見回り、点滴投薬や注射、決められた薬の服用指導、その確認などが主。病状や進行度によっては精神的に不安定な患者もいるために、健診の際に話を聞いたり、カウンセラーまがいの仕事を任されることも。「ぼくは便利屋じゃないんですけど」という文句も忙しさ極まる医師たちには流され、結局元来の仕事熱心さ・誠実さに折れて引き受けてしまっている。しかしながら何にしても自分の専門外のことでもあるため、父や兄に話を聞き多少の知識を取り入れて仕事に挑んでおり、周りからはその姿勢を買われて一層仕事を任されているとは本人は知る由もない。 〇経歴 国立の医学大を卒業後、すぐさまアメリカへ留学。1年間のエンバーマー教育の後に、修学ビザを使って2年ほど研修をしたのちに、帰国。27歳から現在の手法で仕事に就いている。 主に最初は親戚である大きな医院から仕事を譲り受け、その後仕事の手際の良さ、死体修復の技術、はたまたその経歴によって仕事の依頼が増えていき、安定してきた。 ○家族構成 両親と三つ年の離れた兄、小さな妹が一人。祖母は既に他界し、祖父が離れたところに暮らしている。 ・片切継介(父・かたぎり けいすけ)「父さん」 片桐医院にて勤める内科医。 ・片切弦葉(母・かたぎり つるば)「母さん」 カウンセラー。学校・精神病院で非常勤勤務。 ・片切萩一(兄・かたぎり しゅういち)「兄さん」 32歳、精神科医。 ・片切棠花(妹・かたぎり とうか)「とうか」 21歳、獣医の専門大学にて勉強中。 〇その他 一人称:俺、ぼく(本来は僕、昔面倒くさいことがあったので人前では俺) 二人称:あなた、アンタ、君 三人称:~(苗字)さん 好きな食べ物:いちご(甘いから好き)、緑茶(実家でよく出てたから)、おにぎり(片手で食べられるから) 苦手な食べ物:ピクルス 癖:髪をくしゃ、と搔き乱す、ポケットに手を突っ込む 誕生日:7月3日(誕生花:蓮) 血液型:A型 イメージカラー:柳色(#ADCA80) イメージソング:「死ぬにはいい日だった」 【フレーバー】 62:美容柳 「薬用」「有用」「幸い」 知的な人。頼りになり、頼りにされる。それが幸せだと感じる人。使われることこそ幸せなのだ。もっとたくさん人助けに勤しもう。 ――――――以下、「ホルマリン漬けの心臓」秘匿HO含む―――――――― 久慈病院に手伝いに行くようになったのは、およそ一年ほど前。 救命救助の補佐や、普段医師たちの手の回らない回診などを手伝うようになってから、一人の患者と出会った。 自殺を繰り返し、精神的にはもちろん、自殺未遂で負った身体の負傷は彼の精神状態を除いても限界が近付いていた。 自分は精神科医でもない、カウンセラーでもない。そもそも精神医学を学んだ人間でもない。だから、自殺を繰り返す彼を止める術も、そしてその必要も分からなかった。それは、患者である彼の、尊重されるべき意思であるとも、思っていた。 けれど、ひとりの死体修復士として、そして遺憾ながら医師としても、その傷は、見逃せなかった。 救える命があるなら手を差し伸べたいと思ってしまった。それが、望まれずとも。せめて、身体の傷は治してやりたいと思ってしまった。 そうして交わす言葉も彼からもらえる言葉も少なく、そもそも期待なぞしていない、一方的な看病の日々が続いた。 苦ではなかったと思う。けれど、迷惑だろうか、とはもう何回も考えた。それでも、癒えていく傷に、薄くなる傷跡に、ほっとしてしまう自分がいた。 ある時、ふと彼が口を開いた。 「自分が生きていてもいいのか」と。 唐突に投げかけられた質問に、つい手が止まったのは、致し方なかったのだろう。 見開いた目、救いを求めるわけではなく、縋るわけではなく、自問自答のように冷静に投げかけられた問い。 「生きることに、誰かに許可を求める必要、ないと思いますけど」 咄嗟に口をついたのは、そんな言葉だった。 「そんなの求めてたら、ひとひとりが生まれるたびに、許可が必要になりますけど。……好きにしたらいいんじゃないですか」 突き放すような言葉だったろうか、辛い言葉だったろうか。 逡巡して、けれど微かに変わった雰囲気も感じ取った。 翌日、彼は姿を消した。 「アオイ」という彼の言葉と、謎の石を残して。 生きていてくれたら、いい。 どうか、自分がその遺体を修復などしないでいられたらいい。 そして、もしまた会えたのなら。 どうしてそんなことを聞いたのか、聞いてみたい気もする。 所持AF:【黒色の石】 何の石だかは解らない。表面はとても固そうだが、中は液体のようだ。何をしてもその液体が何であるかは確かめようがない。 〇人間関係 ・劔梗生(つるぎ きょうせい) 刑事。彼が一課に異動してから仕事上関わりが多く、年も近いのもあってか時折会えば話をする程度。 「腐乱死体」事件では、彼から協力を頼まれて、また自分としても気になることがあって共に行動した仲。彼の真っ直ぐな正義感と、困った人に声を掛けられる勇気はすごいな、と思っている。決して真似できないしそれは彼の持ち味と思っているが。 最後、声かけてくれて有難かった。ぼくから頭下げるつもりだったけど、頼むのもお門違いなんじゃないかと思って、揺らいでいたから。かけてくれた声が、その言葉が、優しさが、稲川さんを救ってくれたと思ってる。 ・荒又叢二(あらまた そうじ) 記者。過去に一度取材をされたことがる。結構ぶっきらぼうに答えた記憶もある。俺に聞く方が悪い。 もう関わらないと思っていたが、「腐乱死体」事件で共に行動した。あんまり自分の事を話さないし、記者という割に事件に全然興味なさそうだし、何考えてんのか終始分からず話しかけることは殆どなかった。だって怖くない?顔。しかめっ面。何も話さないし。見るからに顔色悪いし、もう同じことにならないように、食べるものとか考えた方がいいよ。 ・メリル・L・ファーガス 探偵。「腐乱死体」事件で関わった。あまり西欧の人と関わらないから、顔の綺麗な人だな、と眺めてた。 探偵という職業に知識はないけれど、冷静に、ひとつずつ事実を見られる人なのかな、と思っている。柔らかい声と話し方だから、安心感を与えやすい気がする。剱さんが「声を掛ける優しさ」を持つ人なら、この人は「そっとしておく優しさ」を持つ人だと思っているし、その優しさに何度も救われている。 魔術転移で元の肺に戻ったとはいえ、一度傷ついているし、再検査、受けに来て。……一度くらいは、遊びに、行くから。 ・アオイ 初めて「医者」として真剣に向き合った患者。 包帯を巻いていて顔は分からなかったが、自分と瓜二つの顔をしている。「ナンバーズ」。よく笑うし、頑張って生きていたらしい子。君の名前、「蒼」って感じがよく似合うと思うんだけど、どう? 【名前について】 大本は「片桐家」。 その分家であり、読みは同じく漢字を変えたもの。「切る」にしたのは、片桐家がもともと武士の末裔であること、あらゆる雑念を払いのけて進むこと、それぞれの「花」を手折ることなどが理由。(兄妹全てに「花」の名を付けたため。) 「蓮二」:花の名前を入れたかったのと、夏のイメージ、泥の中から咲くイメージから。花言葉等とはあまり関係なし。 二は次男なので。安直。ただ、某彼の代辺りから長男次男にはなにかしらの数字が名前に入っていたとは思う。 (どうでもいいこと:蓮二と蓮太朗と蓮二朗で迷いました。) 【通過シナリオ】 ・「ホルマリン漬けの心臓」:SAN値-10、医学+2、信用+1、聞き耳+3 ・「ダルマの柩」:KPレスシナリオ ・「或る部屋と日暮」:KPレスシナリオ SAN値+4 ・「キャット・インザデイ」:SAN値+1、聞き耳+38 ■簡易用■ 片切 蓮二(男) 職業:死体修復士 年齢:29 PL: STR:8  DEX:15  INT:15 アイデア:75 CON:8  APP:13  POW:14  幸 運:70 SIZ:13 SAN:99 EDU:18 知 識:90 H P:11  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:360 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]