タイトル:凪蓮司 キャラクター名:凪 蓮司 ナギレンジ 種族: 年齢:17 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  : カヴァー  :FHチルドレン シンドローム:モルフェウス、ノイマン ■ライフパス■ 覚醒:憤怒 衝動:憎悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL6 / 判定 2r+6 8点 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:2 (シンドローム:2,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL1 / 判定 2r+1 剣舞 【精神】:3 (シンドローム:0,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 3r+1 〈意志〉:SL3 / 判定 3r+4 6点 思い出の一品修正込み 〈知識〉:SL / 判定 3r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 FH 【HP】    27 【侵蝕基本値】 39% 【行動値】   7 【戦闘移動】  12m ■エフェクト■ 《スキル名》        /SL /タイミング /判定    /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》      /★$/オート$   /自動    /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》       /1$ /気絶時$   /自動    /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイトノイマン》/2 /メジャー  /シンドローム/-   /-  /2   /C値-LV 《コントロールソート》   /1 /メジャー  /白兵    /-   /武器/2   /精神置換 《武芸の達人》       /3 /常時    /白兵    /自身 /至近/-   /白兵+LV×3 暴走中は適用されない 基本侵食率+4 《カスタマイズ》      /3 /メジャー  /白兵    /-   /武器/2   /ダイス+LV個 《剣精の手》        /2 /オート   /自動    /自身 /至近/2   /カスタマイズ併用 出目10に変える 1回/判定 LV+1回/シナリオ 《ペネトレイト》      /1 /メジャー  /白兵    /-   /武器/3   /装甲無視 ダイス-1個 《カウンター》       /1 /リアクション/白兵    /単体 /武器/4   /単体攻撃とメジャー対決。LV回/シナリオ ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称           価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 鬼切りの古太刀(dロイス)    1   2r+15 10   3   至近 鬼切り君 100%未満            1   5r+15 10   3   至近 C値8 +侵食率ボーナスダイス 100%以上            1   6r+15 10   3   至近 C値7 +侵食率ボーナスダイス =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   7    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 ウェポンケース 1   1   1 思い出の一品  2   1   2            1   0 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  1 pt ■ロイス■ 対象 好意 悪意 備考 ■その他■ メモ: 今時珍しい歴史の長い武芸の名家に生まれた。 両親は厳しくも優しく、そして兄もまたよくかまってくれた。家族関係は良好そのもの。 物心ついた頃から門下生や兄の修行を見るのが好きで、道場に入り浸っていた。その様子を見て、父は穏やかに微笑んでいた。 まだ危ないからと握らせてもらえなかった刀も、兄がこっそり握らせてくれ、その時の命を奪う道具の重たさ、鋭利さ、そして美しさはずっと心の奥底に残っている。 将来は自分も兄や父のように立派な男になるのだと、幼心に輝かしい未来に夢を馳せていた。 それが崩れたのは7歳の時。(10年前としてますが、他の方と設定によって可変) 何が起きたのか、それは覚えていない。 しかし、目の前で父が、母が、兄が、無惨に殺される光景、そして自分の身を焼き尽くすほどの憎悪だけは覚えている。 気が付いた時には病院の一室にいた。目覚めてすぐ余りの憎悪と怒りに暴れようとしたが、蓮司自身の安全のために薬による鎮静がかけられ、憎悪と怒りの中でまた意識を手放した。 次目が覚めた時、側には見知らぬ男がいた。その男は拭波常夜と名乗った。その男は唐突に「復讐するための力をお前にやれるが着いてくるか」と質問される。 復讐。蓮司にはその言葉が余りにも魅力的に響いた。彼に着いていくことを決めるのに、そう時間はかからなかった。 彼に着いていって数日。彼との会話はほぼなく、生きていく上で最低限必要な物資だけが渡される生活が続いた。彼からは、自身の目の前で物を作り出し「やってみろ」とだけ告げられた。 訳もわからず、自分なりに試行錯誤をするが何も起きず、無為に時間だけが過ぎていった。 その数日間、日常を誰とも知らぬ何者かに壊された怒りと憎悪だけが蓮司を支配していた。1人の時、喉が枯れるまで叫び、あたりの物を壊し回ったのも数えきれない。それでも自我を保てたのは、病院を彼と共に飛び出したあの日から、気づけば側にあった刀があったからこそ。その刀は兄があの時握らせてくれた刀。銘はないが凪家に古くから伝わる名刀。その刀が過去となってしまった幸せな日々を思い起こさせてくれたから。 ある夜、1人その刀を抱いて蹲っていた時、脳裏に響いたのは「気づけ、己の力に。そして、鬼を切れ」という言葉。本来なら不気味なはずのソレは、なぜか蓮司の心に馴染む言葉だった。そして、それはこの刀から齎されたものと理解した。言葉に従い、己の体へ意識を向ける。塵を操り、思い描いた物を作り出す。そこにあったのは、決して人間には出来ない、特異な力。思わず嗤う。 ーーこの力を磨けば、この憎しみを、この怒りを以て、復讐が出来る。 復讐を遂げるための力を遂に手に入れたのだと、刀を握り締めながら嗤ったのだった。 次の日。寝ぐらに戻ってきた常夜に、改めて己を鍛えて欲しいと頼み込んだ。 それから始まったのは地獄のような特訓の日々。常夜はやはりというか身体能力も人外であり、蓮司も見たことがないほど卓越した戦闘技能を有していた。しかし幼子だからと容赦されることもなく転ばされる。常夜との特訓は稀に行われる程度であったが生傷は絶えず、特訓がない日は自主トレに励む。全ては復讐のため。あの日に比べればこの程度の地獄など苦にはならなかった。 そんな日々を過ごし、数年。 世界各地を転々とする2人であったが、彼らの関係性に変化はなかった。 ある日、常夜から告げられたのは休暇。 「お前のしたい事を、するといい」 そう言われ、思わず笑ってしまう。 したい事?そんなことは決まっている。 力のない幼子であったあの頃とはもう違うのだ。例え地の果てだろうがなんだろうが、草の根を掻き分けてでも、家族の仇を見つけ出し。 ーーこの手で殺してやる。 ※常夜さんのことは「師匠」と呼んでます。 別に取り入ろうだとか仲良くしようだとか思っているわけではなく、単純に教えを請い学ぶ立場の人として、先達を師と仰ぐことは当然であるとの考えから。かつて、父と兄が道場では師弟として関わっていたように。 ※PC2との関係性はおいおい。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3549205