タイトル:栢詩 染 キャラクター名:栢詩 染(はくし せん) 職業:脚本家 年齢:26 / 性別:男 出身:日本 髪の色:白 / 瞳の色:黒 / 肌の色: 身長:184 体重:- ■能力値■ HP:12 MP:13 SAN:74/95      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10   8  14  10  14  15  18  19  12  13 成長等        -1 他修正 =合計=  10   8  13  10  14  15  18  19  12  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      60%  ●《キック》  85%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》60%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 85%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》71%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 85%  ●《目星》  87% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前         現在値  《言いくるめ》5%    《信用》     15%  ●《説得》        75%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》95%   《その他の言語(英語)》38% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   35%   《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》4%   ●《芸術(演劇)》  95%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 3% ●《歴史》     50%  ●《芸術(標本)》 7%    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 『劇場αの妄言』HO2悲劇脚本家 ▽以下秘匿情報あり 悲劇に興奮するタチの悪い悲劇作家。左利き。 ハーマトフィリア(失態性愛)のきらいもあり、失敗している他人を見ると興奮する。 はかなく、すぐにこわれてしまうものが好きなので、小さきものも好き。逮捕されてほしい。 断じて手は出していないので安心してほしい。 一人称:私 二人称:君 好きな食べ物:ブルーチーズ、燻製、酒のつまみ全般 趣味:エゴサ、ワイン蒐集 誕生日:1/4 誕生花:フクジュソウ 「幸せを招く」「永久の幸福」「悲しき思い出」 カラーコード:#297897 ●特徴表  ・ペット … 亀のオフィーリア(メス)を飼っている。よく噛まれる。  ・動物に嫌われる(D) … +20 母子家庭に産まれ、昼夜絶えず働く母に養われた。 いつも何を考えているのか分からないと言われるような子供で、 本人も頭だけは良かったものの出力する機会や目的に恵まれず、 学年で1位を取ると何かと面倒…と程々に手を抜く努力を知り、 勉強以外で特に何も考える事なく、何かに執着することなく生きていた。 中学の頃、母が倒れた報せを受け病院に向かう道中、 唯一の肉親である母が死に、天涯孤独の身となる自分は、 周囲から慰められ、憐憫の目を向けられ、手を差し伸べられる世界一不幸せな人間なのだという妄想に浸っていた。 病院に辿り着くと母は既に亡くなっておりその妄想を恥じたものの、 葬儀が終わり母が灰になり四十九日を過ぎても、その感覚が消えることはなかった。 この瞬間、何も持たなかったはずの己は悲劇の中で主人公になり、世界から一番注目される。 それが生まれてから経験してきた感覚の中で最も鋭く心地良く、生を実感した。 すこしの罪悪感と持ち合わせる倫理観から、その悦を再び手にいれる方法として、 架空人物の世界観で悲劇を作り上げる道を選んだ。 自らが悲劇的状況に陥る事でも興奮するため、 脚本を描くときは自らを登場人物に投影して書き上げる。 オーバードーズ、アルコール中毒、リストカット、首絞め等々、 作品のためと称し、ひとしきり死んでしまう一歩手前まで経験している。 (右手のみ革手袋をしているのはそのため。) 破滅願望はある。ああ、いつか自分の作品で絶望した人間に後ろからひと突き!されるのはいかがだろうか。 観劇後、幕が降りた瞬間の観客の表情を見るのが好きだ。 SNSで罵倒されているのを見るのも心地よい。 身長が高く昔からよく喧嘩をふっかけられていたのと、 いつ暗闇でアンチと化したファンに襲われるかわからないので、と宣い護身術としてキックを学んでいる。 まあ、なんにせよ死ぬのは怖いのだ。 「恐怖が無ければ悲劇たりえない」がモットー。 作風としては、一貫して惨憺たる雰囲気を纏うものが多い。 こいつ周りに居る!と思わせるような人間作りが得意。 物語運び全般は繊細で、無言で語らせる場を提供するのは上手いが、解釈に困る言い回しも多め。 良くも悪くも役者の演技に依拠すると言える。 世の作品は「感情体験を提供するもの」と思っているため、至上の絶望を与えることが原動力。 また、彼の脚本に於いて小さい子はひどい目に遭うと思った方がいい。 最近は彼の性へ…悪癖を知る周囲からは子役のトラウマになるから、とそういったプロットを止められている。 そのためか、直近では幼い子供の容姿を持つ語り部を配置しがち。必死か。 反対にこの世の幸福をすべて詰め込んだかのような描写も得意。勿論その後徹底的に突き落とす。 喜劇が書けなくもないが、無理に書かせると執筆中は人が変わったような能面になる。 コメディや喜劇を書く際は個人的に最悪な裏設定をつけている。最悪。 また、悲喜劇(主に喜劇メインのもの)に対しては一家言あり、喜で終わるのならば悲の名を冠するべきでない、と憤慨する。 素晴らしく残酷な悲劇の美しさを強引に一瞬で塗り替えるハッピーエンドを毛嫌いしている。 最近、懇意にしていた脚本家の卵である友人を亡くし、悲嘆に暮れていた。 このような変人と付き合ってくれる物好きは少ない。 実に惜しいものだと…勿論、興奮を伴って。 更に劇団員も亡くなり、立て続けに周りの人間が亡くなったため、 自分の周りの人間は皆不幸になるのだと思い込み、これまた悦に浸っている。 劇団員の顔を思い出せない事については罪悪感からなのか、 ついに虚構と現実の区別が付かなくなったからなのか…と少々自嘲気味にはなっている。 作品の中ではなく、現実にひとが亡くなっているというのに興奮するのはいかがなものかと、 罪悪感を覚えてはいるが、罪悪感を覚える状況もまた背徳的で耽美で堪らない。 作品を作る手もよく動く。 救えない男である。 昔は何もできない自分が主人公になり得る状況として悲劇を愛していたが、 今では脚本家という立場を得、純粋に悲劇に興奮している。 天才、それすなわち舞台の上に怖いものがない彼に対しては、 羨望と嫉妬と、どうにかして突き落としたい!という気持ちが強い。 他人の人生を描く上で、自分に投影して書くには限界があるものだ。 常時悲劇の底にいるような自分ではなく、 いっとう輝く星のような彼を奈落の底に突き落とす。その落差こそが美しいのではないか? そうだ。彼こそ私の悲劇を完成させるための唯一であり、 最後のピースなのだと思い至り、天才をただひとりの主演としてあて書きの悲劇を作り上げた。 私にとって君が唯一であるように、君にとっても私以外の作品では物足りない。 この作品が忘れられない絶望になってほしいと願いながら。 自分が持ち得ない才能という臓器を備える彼に対しての羨望に浸る瞬間までも心地よく捉えている。 調べれて見れば、どうやら彼も天涯孤独の身であるらしい。 どうして同じ境遇でありながら、自分はこの悪性を、 彼はその天賦の才を?私たちは似た者同士でありながら、決定的に違う。 殺してしまいたい程に羨ましく、憎く、愛おしい彼を、 自分の作り上げた世界に閉じ込めて、最低で最悪な形で殺してしまいたい。 そんな彼に自己を無理矢理にでも投影し、天才と同一になり、作中で心中したい。 日常が次第に周囲で起こる出来事によって壊れていくけれど、実は最初から自分のせいでその状況が引き起こされていて、 それに気付き全部に絶望して自害するエンディングを書きそうかなーとふんわり思っています。 天才の君も、所詮人間であってほしい。汚く在ってくれよ。私と同じであってほしい。 同一化して死にたいし殺したい。染の趣味。 ▽以下ふんわりプロット 趣味はない。強いて言うなら人助けかな。 そう控えめに笑う青年の笑顔は非常に魅力的で、誰もに好かれる。 彼の日常は、少女を助けたことから次第に瓦解する。不可思議の連続に原因を探る。 少女は母を突然に亡くしたらしい。父はもとよりおらず、 身よりはなかった。然るべき機関に相談しようとしたが、少女は首を振る。 仕方がないので、しばらく世話をすることにした。 馴染みの古書店が、万引きが増え嘆いていると。見回りをしたり、万引き対策を一緒に考えてあげた。 そんな活動にかまけていたからか、そういえば最近積み本がふえた。 親友の恋人が最近浮気をしているかもしれないと相談を受けた。一緒に調べてみたが一向に尻尾は掴めなかった。 古書店から万引きをしていたのは自分だった。 親友の恋人を誑かしていたのは自分だった。 母を亡くして困っているのだという少女の母を殺していたのは自分だった。 「いい人」で在り続けるために、押さえつけていた自我の暴走が原因だった。 誰しもあるだろう、そんな欲望。二重人格、善性と悪性、仮面の下の自我。 正の行動力を持ちえた彼は、負の行動力をも持っていた。正しくあり続ける反動が、それが抑えきれなかっただけ。 ただ平穏に、いい人で在り続けたいだけなのに。 いい人で在るためならば、正義であるためには自分を犠牲にすることも厭わない。 全て自作自演だったとは。 それが自分のすべてなのに。持って生まれた唯一なのに。 人を救わずにはいられない。善人であるために。手を差し伸べれば差し伸べるほど、それらすべてが壊れていく。 「ありがとう」を与えてくれた口で、罵倒の言葉が投げつけられるのを想像する。 無関心という選択を取ることができない彼は、自らの存在を潰やす道しかないとの結論に至る。 これがハッピーエンドなんて言うひとは、随分とお目出度い頭をしているね。 イメソン: メビウス/柊キライ エバ/柊キライ 20210109『劇場αの妄言』両生還だー!!!!! 20210207『羅刹の檻』エンドC 20210309『赫』END【赤】 20210722『筆先に毒』エンド3 20210809『侵色』ENDA ▼あなたは悲劇脚本家だ。 自分以外の誰かの人生を描く。それがあなたの役割である。その中でも悲劇を書くことが得意なあなたは、たった一人で成り立つ悲劇を今回書き上げた。 そして、あなたが役者だとして選んだのは、HO1だ。HO1以外この劇を演じることはできない。あなたはそう思っている。 あなたはHO1のことが大嫌いだ。才能に満ち溢れている人間を見ると反吐が出る。 そして、また同じようにHO1を心の底から愛してもいる。故に、HO1を悲劇の底に落とそうと、この脚本を書いたのだ。 あなたはこの全ての感情を隠し切りたい。誰にも教えず、密かな感情のままでいたいと思っているのだ。 先日、交通事故により、劇団の団員が亡くなるという事件があった。あなたはその団員に対してあまり思い出したいとは思わないだろう。 というよりは、どうやらあなたは劇団員の顔すら思い出すことができないのだ ▽後遺症 ■羅刹の檻 エンドC POW -1 後遺症:《蛇性の淫》肉体に赤い縄の跡が現れる 赤い跡以外の皮膚感覚が失せ、その部分のみが敏感になる 3ヶ月 以下、条件を満たしている人に追加される後遺症 後遺症:《羞痴の他人》 肉体的、または精神的に拘束されたい願望 1ヶ月 ■簡易用■ 栢詩 染(はくし せん)(男) 職業:脚本家 年齢:26 PL: STR:10  DEX:10  INT:18 アイデア:90 CON:8  APP:14  POW:13  幸 運:65 SIZ:15 SAN:95 EDU:19 知 識:95 H P:12  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:200) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]