タイトル:ニケ キャラクター名:ニケ・エフェソス 年齢:わかい(多分18くらい) 性別:女 髪の色:黒 / 瞳の色:青 / 肌の色:はだいろ 身長:ひくい(ネヴァーフですから) 体重:かるい(小さいからね) キャラクターレベル:3 Lv メインクラス :シーフ サポートクラス:ニンジャ (1レベル時:アルケミスト) 称号クラス: 種族:ネヴァーフ ■ライフパス■ 出自:王侯貴族/あなたはどこかの国の王族や貴族の子供として生まれた。ヒストリーを取得 境遇:紛失/あなたは大切なものをなくした。 目的:友情/あなたの目的は友を助けることだ。 ■能力値■ HP:44 MP:42 フェイト:5     筋力 器用 敏捷 知力 感知 精神 幸運 種族   10  11   7   8   7   8   6 作成時   0   2   0   0   3   0   0 →合計 5点/5点 特徴       6 成長等      2   2      2       →合計 6点/LvUp分6点 =基本値= 10  21   9   8  12   8   6 ボーナス   3   7   3   2   4   2   2 メインクラス   0   1   1   0   1   0   0 サポートクラス  0   1   1   1   0   0   0 他修正 =合計=   3   9   5   3   5   2   2 ■戦闘■ [キャラシート版]      能力 装備右/左 スキル  他  合計右/左(ダイス数) 命中判定   9   0/  0  1     10/ 10(3D) 攻撃力  --  17/ 17        17/  0(2D) 回避判定   5    0          5   (2D) 物理防御 --    8          8 魔法防御   2    0          2 行動値   10    0         10 移動力    8   -2          6m ■戦闘■ [全項目版]    物理 魔法     命中 攻撃 回避 防御 防御 行動 移動 射程 種別  Lv  冊子 右手    0  17            0       短剣   1 左手 腕 頭部             1             防具   1 胴部             5        -1    防具   2 補助             2        -1    防具   1 装身                          装身具   1 =小計=右  0  17   0   8   0   0  -2    左  0   0 能力値   9 --   5 --   2  10   8 スキル   1 その他 =合計=右 10  17   5   8   2  10   6    左 10   0 ダイス  3D  2D  2D ■装備■    価格 重量 名称 [クラス制限]   備考 右手 -   0   ウェポンクリエイト [-] ウェポンクリエイトで生成。シーン終了で消滅 左手        [] 腕         [] =合計=0  0 /  重量上限10 頭部 50  1 ハット [] 胴部 200 6 レザーアーマー [ウォ、アコ、シー] 補助 150 1 バックラー [ウォ、シー] 装身 200 1 手入れ道具 []           装備者の武器を使用したダメージ(素手は除く)に+1 =合計=600 9 /重量上限10 ■所持品■ 名称     価格 重量 備考 冒険者セット 5   10 バックパック 0   30 毒消し    1   10 毒消し    1   10 ベルトポーチ 0   15 MPポーション 1   50 MPポーション 1   50 MPポーション 1   50 MPポーション 1   50 MPポーション 1   50 MPポーション 1   50 MPポーション 1   50 MPポーション 1   50 MPポーション 1   50 MPポーション 1   50 =所持品合計=    575 G (重量 17/上限17) =装備合計=     600 G = 価格総計 =    1175 G 所持金    125G 預金・借金    G ■特殊な判定■     能力値  スキル  他  合計 (ダイス数) 罠探知    5         5 (3D) 罠解除    9         9 (2D) 危険感知   5         5 (2D) 敵識別    3         3 (2D) 物品鑑定   3         3 (2D) 魔術               (D) 呪歌               (D) 錬金術              (D) ■スキル■ 《スキル名》         SL/タイミング/判定 /対象   /射程/コスト/制限    /効果など 《テクニックマスター》   ★ /パッシヴ /-   /自身   /-  /-   /      /器用基本値+3 《ワイドアタック》     1 /メジャー /命中 /範囲(選択)/武器/4   /      /武器攻撃を行う。2体以上を対象に取ったらダメージ+[SLx2] 《インタラプト》      1 /効果参照 /-   /単体   /視界/-   /シナリオ1回/スキルの使用に対し、打消し 《アームズマスタリー:短剣》1 /パッシヴ /-   /自身   /-  /-   /      /命中+1D 《ウェポンクリエイト》   4 /マイナー /錬金術/自身   /-  /7   /      /武器生成(装備欄) 《ストライクスロー》    2 /パッシヴ /-   /自身   /-  /-   /      /投射のダメ+8、射程+10m(計算済み) 《ウェポンシュート》    1 /メジャー /命中 /単体   /30m/5   /      /投射による武器攻撃。武器の攻撃力2倍、攻撃後に破壊 《一般スキル》        SL/タイミング/判定/対象/射程/コスト/制限/効果など 《ファインドトラップ》   1 /パッシヴ /-  /自身/-  /-   /-  /トラップ探知+1D 《ヒストリー》       1 /パッシヴ /-  /自身/-  /-   /-  /知力+1D(様々な国や街の概要、歴史、人物を知っているか) 《トレーニング:器用》   1 /パッシヴ /-  /自身/-  /-   /-  /器用基本値+3 《フェイス:アーケンラーヴ》1 /パッシヴ /-  /自身/-  /-   /-  /あらゆる攻撃の命中判定+1 ■コネクション■ 名前  / 関係 「彼女」/ 友情/紛失     / ■その他■ 使用成長点:40点 (レベル:30点、一般スキル:10点、ゲッシュ:0点) レベルアップ記録:サポートクラス / 上昇した能力基本値 / 取得スキル Lv1→2:ニンジャ / 器用、敏捷、感知 / 転職、ストライクスロー1、ウェポンクリエイト3 Lv2→3: / 器用、敏捷、感知 / ウェポンシュート、ストライクスロー2、ウェポンクリエイト4 メモ:  私は、そこらに落ちている石を、鋼の刃に変えてしまう。  私は幼いころから錬金術を仕込まれた。  錬金術にも様々あるが、私の家系のものは、物質を変容させる類のものだ。  そういった技術を伝える私の家は、錬金術師には有名な一門だった。  というのも、私の家は、怪しげな暗殺一族と仲睦まじく手を繋いでいるのだ。  ナイフを作り出す錬金術は暗殺術と相性が良く、代々、ふたつの家は深く交流してきた。  私は、そんな名門に生まれた。  暗殺一族と言ったもののそれは遠い昔の話で、今ではその多彩な戦闘術を操り、街の平和に一役買っている一族だ。  とはいえ、戦闘服が黒装束なので、どうにも奇妙に見られてしまっている。  そんな一族に、私と同い年の、ヴァーナの女の子がいた。  彼女は気が弱く、とても戦闘に向いてはいなかった。  しかし、後継ぎがいなかったらしく、彼女は強がって、技を継ぐ決心をしていた。  それは、私と同じだった。  私と彼女はすぐに仲良くなった。同じ境遇の苦労を分かり合える、友達になった。  ある時はお互いの技を見せ合い、ある時はそれを教えあったりもした。当然、習得なんてできなかった。  度々、彼女は私を羨んだ。  彼女によれば、錬金術は戦闘向きで、なにより私の方が気丈なのだと。  それは間違いだった。  私は私の継ぐ錬金術が嫌いだった。どこからともなく凶器をこしらえる術は、確かに戦闘向きかもしれないが、危機の遠い日常を生きる私にとっては、私自身こそが恐ろしかった。決して気丈などではなかった。  私たちは、鏡も同然だった。  しかし、彼女は私の錬金術を見る度に、すごいね、と何度も笑って見せてくれた。  私には、それがとても眩しかった。  戦いに不向きな彼女が、戦いに向き合っていながら、そうした笑顔で笑ってくれるのは、私には希望のように見えた。  いつしか私も、不向きな錬金術を研鑽するようになった。  ある日、彼女が消えた。  何かの任務に行ったきり、彼女は帰ってこなかった。  私は茫然とした。  気が付けば、彼女の家の前にいた。  私は、彼女がどこへ行ったのかを聞き出そうと、家に入った。  しかし、教えたら行く気だろう、と帰されてしまった。  彼女の父親が捜索に出たらしいが、私は嫌な想像ばかりしては、忘れようと次々に刃物を生み出した。彼女がよく使うクナイの形で、生み出した。  満足に眠ることはできなくなった。  私は彼女の家の門を叩いた。彼女と同じ技を習得するために。  彼女を探すには酷く非力だということを、私は分かっていた。  この錬金術を力にする術を教えてくれと頼んだ。  彼女の母は悲しそうな眼をして、躊躇って、やがて師範を呼びつけた。  一週間、私はクナイの投擲術を身体に叩き込まれた。  師範に十分だと言われ、彼女の継ぐ技の、ほんの一片を得られた気がした。  彼女の母と師範に礼を言って、私は彼女を探す旅を始めた。  彼女が消えた先を聞き出し、まずは最寄りの街へ行くことにした。  彼女が無事である保証はない。どうして帰らないのかも分からない。  それでも、彼女の下へ行かなければならない。  私を救ってくれたのはあなただ。あなたは私の光だ。  私はあなたの下へ行く。  あの日、一歩、踏み出した。  まだ、あなたを、探している。