タイトル:みかん ■パーソナルデータ・経歴■ 名前:みかん 正体:付喪神 年齢:?/人11歳くらい(無) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]がらくた(0):不思議なことをしなければただのものに見える [基本]つかわれるもの(3):使われることで【おとな】を能力値に上乗せできる [基本]どうぐがたり(6):道具の使い方を知る [基本]うせものさがし(8~):特定のものを探す。 [基本]きざし(16):未来予知 [基本]ふしぎのしな(0):すごいふしぎでボーナス [弱点]われもの(へこみやすい)():喧嘩が自動失敗 [弱点]おとしもの():出会いで相手が持つつながりが-1される [追加]こころのうつわ(0):強いつながりが持てた時、ふしぎと想いが両者ともに20ずつもらえる [追加]しあわせ(0):このPCを抱えているPCはあらゆる能力値に+1 ■能力値■ へんげ:(3)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(1)=走る、感じる、隠れる おとな:(3)=機械を使う、知識、気配り こども:(1)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた()Lv2 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> ふしぎ:0[+2/場面] 想 い:0[+2/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ: ミカンの缶詰の付喪神であるが、タンポポやスミレなど花を活けられてきた過去から、自分のことは花瓶か何かだろうと考えている。 名前が付けられた記憶はないが、その体に「みかん」と書かれていたため、それが名だと思い、今日に至る。 本能的に果物や飲み物の知識はあるかもしれないです。 後天的にタンポポなどの野草の知識もちょっとだけあるかも・・・? アルミ缶の上にあるミカン!なんちゃって! ・ ・ ・ ミカンの缶詰として生を受ける。 本来の保存の役割を終え、道端に捨てられているところを人間の女の子に拾われる。 そこからは植木鉢の代わりに使われたり、花瓶として使われたりしていた。 このあたりでうっすらと意識が芽生え、自分のことは花瓶かそれに類する何かだと思うようになった。 ・ ・ ・ ある日、悲しそうな顔をする女の子の家族が部屋に入ってきた。 どういうわけか部屋の片づけをしているようだ。 ぬいぐるみや本といったものは箱にしまわれ、どんどんと部屋の中は殺風景になっていった。 そのとき、花が活けられていない私はただのゴミのように見えたらしく、いくつかの友達とともに捨てられてしまう。 どこかへ運ばれる途中、偶然にも私はあの時の道端に転げ落ちてしまう。 曖昧な記憶の中、「ここはあの子と出会った場所だ…」そう直感した。 悲しげに しとしとと降る 雨の中 気が付くと私はあの子と同じ姿でその場に立っていた。