タイトル:第五ドール(完バラ) キャラクター名:芽衣 種族: 享年:14 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長:156 体重: ポジション:アリス クラス: ステーシー / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示:罪人 [記憶のカケラ]   内容 覆う影(10)    大きな黒い影があなたに覆い被さってくる。あなたはそれに酷いことをされたのだ。思い出すと頭をかきむしりたくなる。憎い、あの影が憎い。あれはきっとあなたを蘇らせたやつだ。間違いない、きっと。 料理(66)     料理を作っていた。野菜を切って、鍋をかき混ぜて、卵を割って、肉を炒めて。確か最初は何も作れなくて。けれど段々と上手に、上手に……でも料理の味は思い出せない。おいしく、作れていたのか、な。 ペンダント    とても大切なもの 寂しがり屋の彼女 とても寂しがり屋の友達がいた。 彼女は、いつも誰かと一緒にいて、1人になることをとても嫌っていた。 誰よりも、孤独を恐れていた。 だから、彼女を一人にしないように、自分が傍に居てあげないといけないと思った。 悲痛の声     悲痛な声で自分のことが呼ばれている。 「いかないで」、「寂しい」と。 しかし、自分は振り返ることなく歩みを進めていた。 まんなか     彼女とままごとをした。 「あなたは長女、あなたは次女、あなたは4女、あなたは末っ子。」 「私は真ん中の3女ね。」 「どうしてって?だって、真ん中なら寂しくないでしょう?」 そう言って彼女は笑ったんだ。 その笑顔が、何よりも好きだった。 屋敷       あなたたちは、目的があってここにたどり着いた。 その目的は何かは覚えていない。 でも、一人の少女に「お話しよう」と誘われ、屋敷の談話室へと足を踏み入れた。 家族       「家族になりましょう!」 そんな彼女の言葉を真に受けたことなんて無かったかもしれない。 あなたは彼女と家族になんてなれない事は気づいていた。 だって、彼女はまだ"生きていた"のだから。 約束       「お父様も、姉様もいないの、どこに行ったか知らない?どうしましょう、どこに行ってしまったの。」 そう言ってパニックと不安で涙を流す彼女。 その姿が、涙が、酷く美しく映った。 奴らの残骸を隠して、彼女と約束をした。 「ずっと一緒にいる。1人にしないよ。」 ネクロマンサー  あなたたちは、自分たちを作り出した存在が許せなかった。 ネクロマンサーを倒すために、あなたたちは手を取り合い、ひとつの屋敷に辿り着いた。 生者       あなたたちが向かった屋敷で一番最初に出会ったのは、ルアと名乗る少女だった。 あなたたちは、一目見て気がついた。 彼女はまだ、生きている人間だ。 あなたたちと違って。 ルア       私は彼女のトクベツ。 トクベツだから、ずっと一緒に居なきゃ。 きっと彼女もそれを望んでいる。 ペンダントをきゅっと、壊れないように優しく握った。 ネクロマンシー技術この技術は、死体にしか使えない。 彼女を殺さないといけないって、みんなと話していた。 でも、それを使えるようになった頃には、彼女は死んでいた。 よかった、自分たちで手を下すことにはならなかった 腕        貴方は彼女の白くて細い、美しい指が奏でる旋律に心を奪われていた。 その音を紡ぐ腕が、堪らなく愛おしかった。 その1部になりたいと願ってしまった。 貴方は、彼女の片腕と自分の片腕を入れ替えたのだ。 改造       自分が言い出したんだ。彼女もいっしょにしてしまおうって。 だって、ずっとずっと一緒に居たかったから。 でも出来上がった彼女は違う、彼女じゃなかった。 その時も自分が一番に「彼女じゃない」って否定したんだ。 私が一番彼女のことをわかっているんだから、間違うはずないって思ったんだ。 わたしだよ    「ねぇ、みんな、わたしだよ、ルアだよ?」 そう言ってあなた達の視界を動き回る。 それをあなたは見ようとしなかったのだ。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 □□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) 硝仔    への 執着 □□□□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) 夢華    への 嫌悪 ■□□□ 敵対認識(敵に当たらない攻撃の全てが、射程内なら嫌悪の対象に命中する(部位は受ける方が任意に決める)) リボイツ  への 執着 ■□□□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) ルア    への 感謝 ■■■■ 病的返礼(発狂時に起動。任意の基本パーツ2つを損傷。なければレベルの最も低いパーツ1つを損傷)       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛    1   4   3 =合計=   3   6   4 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  お姫様     : ダメージ  : 0   : 0〜1: 自身がダメージを受けた際のみ使用可。対象の他の姉妹1体の次の「アクション」のコストを-1する(最低0) [ポジション]  少女      : ラピッド  : 0   : 0  : 対象の姉妹1人の対話判定を行う。 [メインクラス] 庇う      : ダメージ  : 0   : 0〜1: 対象が受けたダメージを、代わりに自身が受ける。1ターンに何度でも使用可。 [メインクラス] 肉の盾     : ダメージ  : 0   : 0〜1: ダメージに付随する効果全て(切断や連撃、全体攻撃など)を打ち消す。 [メインクラス] 死人の流儀   : ジャッジ  :    : 0〜1: コストの代わりに、あなたは任意の基本パーツを1つ損傷する。支援2か妨害2。 [メインクラス] 死に続け    : ラピッド  : 0   : 自身: 損傷している基本パーツ1つを修復する。 [サブクラス]  肉の宴     : アクション : 1   : 自身: 損傷した基本パーツ1つを修復する。 [サブクラス]  結晶化     : ダメージ  : 1   : 自身: 受けたダメージに付属された「切断」「爆発」「移動」は全て無効化される。このマニューバは1ターンに何度も使用してよい。 [サブクラス]  再生      : ダメージ  : 1   : 自身: 防御1、1ターンに何度使ってもよい(同じダメージに対して複数回の使用は不可) [サブクラス]  背徳の悦び   : ダメージ  : 0   : 自身: 使用済みの「ラピッド」「ジャッジ」「ダメージ」のマニューバを1つ、再使用可能にする。 [頭]      のうみそ    : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま     : オート   :    :   : 1 [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      アドレナリン  : オート   : なし  : 自身: 1 [頭]      ほとけかずら  : ジャッジ  : 0   : 0  : 支援1か妨害1。 [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      ペンダント   : オート   :    :   : たからもの [腕]      つぎはぎ    : オート   : なし  : 自身: バトルパート終了時、このパーツと損傷した基本パーツ1つを修復してよい。 [腕]      やぶれひまく  : ダメージ  : 0   : 自身: 防御2 [腕]      うじむし    : オート   : なし  : 自身: バトルパートにてターン終了後、パート終了時、このパーツが損傷していたなら、修復してよい。 [腕]      ガントレット  : オート   : なし  : 自身: 腕のみ、ダメージに対して常に「防御1」。腕部にある白兵・肉弾攻撃マニューバのダメージ+1。 [腕]      名刀      : アクション : 2   : 0  : 白兵攻撃2+切断、攻撃判定出目+1 [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      うろこ     : ダメージ  : 1   : 自身: 防御2 [胴]      あるびの    : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [胴]      救急箱     : オート   : なし  :   : このパーツが戦闘終了時に破壊されていなければ、自分以外の姉妹の損傷している基本パーツ合計3つを選んで損傷前の状態に戻してもよい。 [胴]      棺桶      : ダメージ  : 2   : 自身: 防御2。このパーツが戦闘終了時に破壊されていなければ、自身の損傷している任意のパーツを2つ選んで損傷前の状態に戻してもよい。 [胴]      ウエストポーチ : オート   :    :   : たからもの [胴]      ワイヤーリール : ラピッド  : 3   : 0〜2: 移動1 [胴]      スチールボーン : ダメージ  : 1   : 自身: 防御1+「切断」無効化。 [胴]      だるま     : オート   : なし  : 自身: 任意の箇所を望む数選び、ダメージを振り分けてよい。切断判定は、ダメージを受けた箇所の1つを選んで行う。 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:39点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     20点(   / 20)     初期寵愛点20点 1    -20点(   / -20)     【死人の流儀】と【やぶれひまく】を獲得 2     26点( 18 /  8)     「寂しがり屋の彼女のために」第一話:なき声ひとつ(2021/03/01) 3    -20点(   / -20)     【少女】と【ワイヤーリール】を獲得 4     31点( 23 /  8)     「寂しがり屋の彼女のために」第二話:瞳がふたつ(2021/03/15) 5    -30点(   / -30)     【うじむし】【結晶化】を獲得 6     35点( 27 /  8)     「寂しがり屋の彼女のために」第三話:思い出みっつ(2021/03/29) 7    -40点(   / -40)     【ガントレット】【スチールボーン】【再生】を獲得 8     52点( 32 / 20)     「寂しがり屋の彼女のために」第四話:笑顔がよっつ(2021/04/12、4/19) 9    -54点(   / -54)     【死に続け】【背徳の悦び】【ほとけかずら】【だるま】【名刀】を獲得、【硝仔への狂気度を1点下げる】 10    39点( 33 /  6)     「寂しがり屋の彼女のために」第五話:寂しがり屋の彼女が×××(2021/05/11)「エンド: メモ: めい 【性格】 常ににこにこ笑っており表面上は穏やか。 だが内心は「顔を覚えてない誰か」と「自分」が憎くて仕方がない 一人称:私、二人称:あなた 「初めまして。めいです」 「…わたしはあいつが憎くて憎くて仕方がない」 【設定】 HO4:あなたはたからもの”ペンダント”を所持している 以下シナリオネタバレ含む -------------------------------------------------------- 【秘匿HO】 HO4:ペンダント…壊れている、石のついたペンダント。中の写真は、褪せて、汚れてしまっているので、確認はできない。 ペンダント『彼女から貰ったものだ。一緒に撮った写真を入れて、ずっと大切に持っていた。あなたは、彼女が好きだった。』 【HOからの設定】 ペンダントをくれたあの子の顔は忘れてしまった。だけど私は彼女の事が好きだった。……恋愛対象として。 あの子の笑顔が大好きだった。なのにあの子の顔が思い出せない。