タイトル:セルジオス・パパドプロス/Sergios Papadopoulos キャラクター名:セルジオス・パパドプロス/Sergios Papadopoulos 職業:聖職者 年齢:28歳 / 性別:男 出身:キプロス 髪の色:茶色 / 瞳の色:緑 / 肌の色:白色人種 身長:170cm 体重:61kg ■能力値■ HP:16 MP:13 SAN:66/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  14  18  13   8  13  14  14  15  16  13 成長等 他修正 =合計=  14  18  13   8  13  14  14  15  16  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      68%   《キック》  25%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》70%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   0%   ●《サブマシンガン》0% ●《ショットガン》  0%   ●《マシンガン》0%   ●《ライフル》   0%  《弓》       5%    《クロスボウ》25%   《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%   《聞き耳》 25%   《忍び歩き》10% ●《写真術》 0%    《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  50%  《写生術》 10%   《》    %    《》    % ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%  ●《電気修理》 0%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前          現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  75%   《説得》         15%  《値切り》  5%    《母国語()》75%  ●《ほかの言語(ラテン語)》75% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     6%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(絵画)》  55%   《経理》 10%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》0%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1% ●《電子工学》   0%   ●《天文学》    75%   《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》     6%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《数学》     1%   ●《音楽》 41% ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: キプロス人。 朗らかで明るい。調子者。 【トレーラー】 coc『女神の為のルネサンス』 舞台:1492年2/21-2/22フィレンツェ~キプロス 時間:4‐5時間 人数:4人 推奨:目星、芸術(絵画)、天文学、ラテン語、交渉技能、戦闘技能 傾向:シティクラシック&秘匿HO 備考:探索者創造の為の特殊レギュレーション  本シナリオの舞台は、1492年のイタリア・フィレンツェ市です。 当時のイタリアは、今のような統一国家ではなく、コムーネと呼ばれる都市国家に分かれていました。 一つ一つの大都市に貴族が存在し、彼らが独自の支配を行っていたのです。 フィレンツェを支配するのは、メディチ家と呼ばれる商人出身の貴族です。  民衆はその殆どが農民で、都市国家の周囲に広がる畑で働き、税を納めていました。 ごくごく一部の裕福な市民は商人となり、人口の僅か数%の貴族と聖職者が彼らを支配していました。 街と街は街道で繋がれていましたが、一歩街道を出ると、そこには、盗賊や追剥ぎといった無法者が犠牲者を探して歩き回っています。  善良な市民の殆どはキリスト教を信仰しており、その筆頭であるローマ教皇の導きに従っていました。 古代ローマやギリシャの神々は古き迷信とされていましたが、1430年前後から、様々な都市国家で、 貴族や商人が中心となり、古代の学問や芸術を再評価する動きが見られ始めました。 これに刺激され、イタリアやフランドルで芸術活動が盛んになります。これが、「ルネサンス(復活)」です。 (※それ以前にも、所謂「カロリング・ルネサンス」「12 世紀ルネサンス」の時代に古典文化に光が当たり ますが、本シナリオとは直接関係しない為、触れることはしません。 )  特にフィレンツェはその中心地であり、古代ローマやギリシャの神々を題材とする絵が盛んに描かれたり、 教皇を批判する言論も生まれたりと、信心深いキリスト教徒にとっては煙たい場所でした。 (※ 知識人の間には、古典期の神々とキリスト教を融合させる考え方さえも見られていました(新プラトン 主義)。 )  シナリオ開始時の教皇・インノケンティウス8世は、(彼自身、女性関係や聖職売買など腐敗していましたが、) 異端審問に積極的で、フィレンツェの文学者の著作を数多く禁書に指定するなど、 ヴァチカンとフィレンツェの間には緊張関係がありました。  さて、年代としてはシナリオの後になりますが、「ルネサンス」以降、 それまで絶対とされていたキリスト教の権威が揺らぎ始めるようになります。 キリスト教においては、神は人間の上に君臨し、民衆を導く聖職者は絶対の存在でした。 一方で、復活を遂げた古代の学問は、人間の平等と自由を認める、極めて現代的なものでした。 このような動きは、やがてルターに代表される宗教改革に繋がっていくことになります。 【HO3・HO4】 ≪貴方は、フィレンツェで活動する聖職者である。≫ 貴方は、サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会に属する修道士または修道女である。 父なる神の教えを広める為、日々教会で奉仕するのが貴方の役目だ。 貴方は、民衆を悪魔の誘惑から守り、導き、審判の日まで正しき信仰を奉じて歩みを止めぬ、キリストの盾である。 先日、教会に、ローマ教皇庁から一通の手紙が届いた。 この度、任務を帯びた聖職者がフィレンツェに派遣されてくる為、 教会から彼らの案内を出すようにとのことであった。貴方は司教によって、 この案内人に任命される。 フィレンツェ滞在中における彼らの案内と安全の確保は、貴方達に委ねられている。 もう10日もすれば、季節は春になり、フィレンツェには花が咲き乱れるだろう。 そのような時期だというのに、教会は最近、信者への説法に忙しい。 数年前から活動するようになった、サン・マルコ修道院の説教師、ジローラモ・サヴォナローラの所為である。 サヴォナローラは、数か月前から、ローマ教皇庁やフィレンツェの支配者・メディチ家を鋭く批判しているのだ。 メディチ家が悪魔と取引し、古代の神を蘇らせようとしている、という彼の発言は、 多くの市民には狂人の戯言としか思われていないが、貧困層を中心に不気味な人気を集め、 彼に協力する「カッチャトーレ」と呼ばれる集団すら存在しているようだ。 また、現在教会には、スペインの大貴族・ボルジア家の令嬢であるルクレツィア・ボルジアが滞在している。 今年12歳になるこの好奇心旺盛な少女は、ピサに留学中の兄に会いに行った帰り、 フィレンツェ観光を楽しんでいるらしい。 教会のことを気に行ったようで、毎日のように聖職者や下働きの者を捕まえては、フィレンツェ案内をせがんでいる。 最近の興味はもっぱら絵画鑑賞のようで、 フィレンツェの貴族、ポポラーノ・デ・メディチの屋敷にある『ヴィーナスの誕生』に興味を抱いているらしい。 探索者の一人は、トルコの南にある、キプロス島の出身である必要がある。 この場合、母国語はギリシャ語となる。 先日、故郷から手紙が届き、キプロスでは一ヶ月ほど前から、夜中に武装した男たちが民家に押し入り、 男女構わず誘拐していく事件が発生しているという。 被害者はもう30人ほどに登っているらしい。 彼らはフィレンツェなまりのイタリア語を話しており、被害は島全域に及んでいるとのことである。 危険である為、騒ぎが収まるまではキプロスに帰ってこないように、と手紙には書かれていた。 貴方の職業技能は、 図書館、信用、医学、天文学、法律、音楽、ラテン語。 母国語はイタリア語(任意の方言)である。 ■簡易用■ セルジオス・パパドプロス/Sergios Papadopoulos(男) 職業:聖職者 年齢:28歳 PL: STR:14  DEX:8  INT:14 アイデア:70 CON:18  APP:13  POW:13  幸 運:65 SIZ:14 SAN:99 EDU:15 知 識:75 H P:16  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:300 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]