タイトル：小檜 結人

キャラクター名：小檜 結人
職業：保健医
年齢：29 / 性別：男
出身：
髪の色：薄茶 / 瞳の色：紫 / 肌の色：
身長：171
体重：

■能力値■
HP：11
MP：12
SAN：56/99

　　　　 STR　 CON　 POW　 DEX　 APP　 SIZ　 INT　 EDU　 HP　 MP
作成時　　 8　　11　　12　　11　　15　　10　　15　　15　　11　　12
成長等
他修正
=合計=　　 8　　11　　12　　11　　15　　10　　15　　15　　11　　12

■技能■

------------------------ 戦闘系技能 ------------------------
習得/名前　　　　　　 現在値　習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　　　　 現在値
●《回避》　　　　　　52％　　　《キック》　　25％　　　《組み付き》　　　25％
●《こぶし（パンチ）》60％　　　《頭突き》　　10％　　　《投擲》　　　　　25％
　《マーシャルアーツ》1％　　　 《拳銃》　　　20％　　　《サブマシンガン》15％
　《ショットガン》　　30％　　　《マシンガン》15％　　　《ライフル》　　　25％


------------------------ 探索系技能 ------------------------
習得/名前　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前　　 現在値
●《応急手当》45％　　　《鍵開け》　1％　　　 《隠す》　　15％
　《隠れる》　10％　　●《聞き耳》　70％　　　《忍び歩き》10％
　《写真術》　10％　　●《精神分析》71％　　　《追跡》　　10％
　《登攀》　　40％　　●《図書館》　70％　　●《目星》　　70％


------------------------ 行動系技能 ------------------------
習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前　　　 現在値
　《運転》　　　20％　　●《機械修理》26％　　　《重機械操作》1％
　《乗馬》　　　5％　　　 《水泳》　　25％　　　《製作()》　　5％
　《操縦()》　　1％　　　 《跳躍》　　25％　　　《電気修理》　10％
　《ナビゲート》10％　　　《変装》　　1％　　　 《》　　　　　％


------------------------ 交渉系技能 ------------------------
習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前 現在値
　《言いくるめ》5％　　 ●《信用》　　55％　　　《説得》15％
　《値切り》　　5％　　　 《母国語()》75％　　　《》　　％


------------------------ 知識系技能 ------------------------
習得/名前　　　　　 現在値　習得/名前　　　　　 現在値　習得/名前　 現在値
●《医学》　　　　　78％　　　《オカルト》　　　5％　　 ●《化学》　21％
　《クトゥルフ神話》0％　　　 《芸術()》　　　　5％　　　 《経理》　10％
　《考古学》　　　　1％　　　 《コンピューター》1％　　 ●《心理学》75％
　《人類学》　　　　1％　　　 《生物学》　　　　1％　　　 《地質学》1％
　《電子工学》　　　1％　　　 《天文学》　　　　1％　　　 《博物学》10％
　《物理学》　　　　1％　　　 《法律》　　　　　5％　　 ●《薬学》　41％
　《歴史》　　　　　20％　　　《》　　　　　　　％　　　　《》　　　％


■戦闘■

ダメージボーナス：0
名称　成功率　ダメージ　射程　　攻撃回数　装弾数　耐久力　/ 備考
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/


■所持品■
名称　　　　　　　　　単価　個数　価格　備考
一般人が持ってるもの　　　　1　　 0　　 スマホ、財布、ハンカチ、ペン…等々
救急セット　　　　　　　　　1　　 0
　　　　　　　　　　　　　　1　　 0
　　　　　　　　　　　　　　1　　 0

=所持品合計=　　　　　0

所持金
預金・借金

■その他■

メモ：
こひのき ゆと
#00BCD4

自分を理解してくれる存在は、彼女だけだった。

幼い頃に両親が離婚。
最早母親の顔なんて覚えていない。
最後まで面倒も見れないのに俺をこの世に産み落として、父親と俺を置いていった身勝手な人。

父親と2人だけになって。
どんな生活を強いられてたかなんて貴方にはわからないでしょうね。
一度で理解できなければ殴られて、我儘をいうことも反抗することも許されない。
勿論ゲームを買い与えてもらえることなんてなかったし、学校行事に親が来ないことなんて当たり前。

友達を知れば知るほど、自分の家族は異常だって気づいた。
逃げ出していしまいたい。でも、そんなことすれば次に何をされるかわからない。
誰に相談できるわけでもなく、ただ、ずっと待ってた。
＿耐えていればきっと誰かがこの状況を、僕を救ってくれる、と。

中学生の時。
父親が死んだ。
俺はずっと耐えていた「父親」という恐怖からやっと解放されることができた。
これからは自分だけの人生が始まる。そう、思ってた。

待っている現実はいつだって酷いもので。
父方の親戚に引き取られても、向けられるのは冷たい視線ばかり。
誰も、俺を必要としてくれない。
みんなが俺を”要らない”と思ってる。
でも。
でもきっとあの時みたいに、耐えていればきっと誰かが救ってくれる。
神でも仏でもなんでもいい。
俺を救ってくれるなら、誰でも＿＿＿＿

気づけば1人で生きていける人間になっていた。
誰に頼るわけでもなく生きてきた俺は、全部1人でできる人間にならなきゃいけなかった。

誰に言われたかなんてもう覚えてないけど、流されるように養護教諭になった。
心のどこかで、自分を必要としてくれる誰かが、自分を救ってくれる誰かがいるんじゃないかと
ずっと探してたような気がする。

そんな時に出会ったのが彼女だった。
虚ろな目をして、いつかふらりと何処かへ消えてしまいそうな儚さを覚えた。

最初は仕事のひとつとして、彼女のカウンセリングをした。
他愛のない雑談から、彼女の話。学校での悩み。家での悩み。いろいろなことを聞いた。
会話を重ねるたびに、彼女は自分に心を許してくれたようで少しずつ彼女自身から話してくれることも多くなった。
クラスでも部活でも居場所がなくて辛い、と。

聞けば聞くほど、彼女は昔の僕を見ているみたいだった。
過去の自分もどこにも居場所はなくて、苦しい思いをしていた。
ずっと、誰かに助けて欲しくて耐え忍んでいたんだ。

だから、
自分は彼女を救ってあげたいと思った。
居場所がないならここに来ればいい、俺が待ってるからって。
俺だけは、君の味方であるからと。
甘い言葉で彼女を揺さぶった。

気づけば、生徒と教師以上の関係になっていた。
誰からの愛情も受け取ったことのない俺と、誰からの愛情も受け取ったことのない彼女。
お互いに足りないピースを補う、そんな関係だった。








彼女が死んでしまうまでは。


『大酒飲み』……アルコール関連のPOTを2分の１にする
『動物に好かれる』……どうぶつにすかれる

■簡易用■
小檜 結人(男) 職業:保健医 年齢:29　PL:
STR:8　　DEX:11　　INT:15　ｱｲﾃﾞｱ:75
CON:11　　APP:15　　POW:12　　幸 運:60
SIZ:10　SAN:99　EDU:15　知 識:75
H P:11　　M P:12　　回避:dex*2　　ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:0
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[技能]（職業技能点:300 個人技能点:150） (書式:職業/個人<成長>[その他])

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[持ち物]
・武器
――――――――ここに記入――――――――
・防具
――――――――ここに記入――――――――
・所持品
――――――――ここに記入――――――――

[プロフィール]