タイトル:カーロ キャラクター名:カーロ 種族: 享年:11才 髪の色:小麦色 / 瞳の色:エメラルド / 肌の色:白色 身長:140cmだった 体重:36.8kgだった ポジション:コート クラス: レクイエム / ロマネスク 初期配置:煉獄 行動値:13 ■パーソナルデータ■ 暗示:2:【絶望】 [記憶のカケラ]   内容 24:【宝物】    大切な宝物、あなたは1つの品をそれはそれは大切にしていた。その品はいったい何だったろう?きっと今持っている[たからもの]に違いない。あなたとそれは、運命の絆で結ばれているはずだ。 27:【命】     確かにあった。新しい命があなたの体に宿ったこと。自分の中に違う命がある、母としての感動。でも少女のあなたが?あるいはあなたの脳は、外見どおりではない人物のものなのか?          あれは、今よりもなお、酷い日々だったかもしれない。それを繰り返さないためには[それ]を思い出す必要がある…。 【24宝物】更新  君の手にあるそのぬいぐるみは、確かに君の宝物。あの家で君を慰めていたのは確かにこの子だ。では、この自分の名前のリボンが巻かれた、色違いのぬいぐるみはなんだろう。この子を君は、どう扱っていたのだろう。 ……あれ、そういえば、この宝物は、誰に貰ったものなんだ? 【β32食い込む指】君の首に絡みつき、食い込んでくる指。顔が熱い。頭がぼんやりとしてくる。震える手で、震える手を掴んで、ゆるんだ時に君が何かを呟いた。涙を流して、その人は……何て言ったんだっけ。遠のく意識の中、最後に目に焼きついたのは……ふと隣に転がっていた宝物。 そして父は、一人死ねなかった君をここに連れてきた。 【命(改変)】更新 まだ生まれてすらいない命さえ愛したあの人は、君の一部分をアンデッドへと変えた。そうして取り出された2つの命はすぐに培養槽へと入れられ、あの人は「君が大きくなったなら」と笑った。 ……あの人がいなくなって、彼女たちはどうなったのだろうか。 【少女】     「ーーーもほしい」初対面の、大きな、動物のような少女にそう言われて、君は咄嗟に少女の後ろにいた彼女を見た。彼女はいつも君に接するのとはまるで別の、穏やかそうな、狂ったような、そんな顔で君を見て頷いた。 ……ああ、この少女は。全てを察した君は、二つ抱えたぬいぐるみのうち、君の名前が刻まれた方を少女に差し出した。 【見張り】    見張っていろと言われた。その為に君は礼拝堂の一室を与えられ、隣の広間で行われるそれを目で、耳で、見張っていた。「こども達が辛い目に合わないように」……どれもこれも、君が受けたものよりも、ずっとずっとマシなものだった。 [未練]      内容    狂気度  発狂時 たからもの    への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) テェラ(ケロ)   への 執着 ■■■□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) レン(ポン)    への 独占 ■■■□ 独占衝動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はパーツを選んで損傷しなければならない) アイン(ラフ)   への 独占 ■■■□ 独占衝動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はパーツを選んで損傷しなければならない) アヴィ(ざくろKPC) への 憧憬 ■■■■ 贋作妄想(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が同じエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない)          への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   2   0   0 サブクラス   0   0   2 ボーナス 寵愛       1   2 =合計=   2   1   5 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程: 効果 [頭]      のうみそ     : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま      : オート   :    :   : 1 [頭]      カンフー     : オート   :    : 自身: 最大行動値+1。 [頭]      アドレナリン   : オート   :    :   : 最大行動値+1。 [頭]      あご       : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      ボイスエフェクト : ラピッド  : 2   : 0~2: 対象の姉妹1体と互いに対話判定を行ってもよい [頭]      スコープ     : ジャッジ  : 0   : 自身: 支援2。射撃・砲撃攻撃にのみ可。 [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      アームバイス   : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援2か妨害2。 [腕]      ショットガン   : アクション : 2   : 0~1: 射撃攻撃1+爆発、攻撃判定の出目+1。 [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [胴]      オートセパレート : オート   : なし  : 自身: 「切断」を常に無効化してよい。 [胴]      【たからもの】  : オート   :    :   : かわいいぬいぐるみ。しかし長い日々を、戦い争う中で過ごしたぬいぐるみはもう…。 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      リフレックス   : オート   :    : 自身: 最大行動値+1。 [脚]      しっぽ      : オート   :    : 自身: 最大行動値+1。 [メインクラス] 子守歌      : オート   : なし  : 自身: バトルパートで射撃攻撃のマニューバの攻撃判定出目-1、コスト-1(最低1)。 [メインクラス] 銃神       : オート   : なし  : 自身: 射撃攻撃マニューバの攻撃判定において、出目+1してもよい。 [サブクラス]  時計仕掛け    : オート   : なし  : 自身: LV3改造パーツ追加 [ポジション]  看破       : ラピッド  : 0   : 0~3: 対象の「ラピッド」「ダメージ」「ジャッジ」マニューバ1つの効果を打ち消す。 ■その他■ 寵愛点:53点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     11点(  7 /  4)     -10 改造+1 アドレナリン習得 残り1 1     17点( 11 /  6)     -10 改造+1 スコープ習得 残り8 2     25点( 17 /  8)     -20 基本パーツ2つ/強化パーツ2つ修復・-2点 アヴィへの未練追加・-10点 変異+1 「しっぽ」 残り1 3     0点(   /  ) メモ: カーロは・・・? わからない、でも・・・ (ぬいぐるみをお腹の前でぎゅっと抱きしめて)これだけは、まもらなきゃ 背中にぬいぐるみしょってる カーロ:イタリア語で『大切な』の意 ---------------------------------------------以下ハンドアウト------------------------------------------------------------------------------------------- 共通HO1 君は孤児院の出身だ。 うろ覚えな記憶の大半は、孤児院での出来事が占めている。 カーロ0-1 孤児院での記憶が大半と言うが、君は少し違う。 君には家族と過ごした記憶がある。それは絶望に満ちたものだった気がする。 何かがあって、孤児院に移った。そこでの生活は……何も思い出せなかった。 カーロ0-2 孤児院には、男の院長とドロレスという女性、テェラ、レン、アインという年上の少女がいたことを覚えている。 院長たちは君にとても優しくしてくれた。院の子供たちはみんな君を遠巻きに見ていたけれど……。 それでも、あの日々よりは、マシだった気がする。 【24宝物】更新 君の手にあるそのぬいぐるみは、確かに君の宝物。あの家で君を慰めていたのは確かにこの子だ。では、この自分の名前のリボンが巻かれた、色違いのぬいぐるみはなんだろう。この子を君は、どう扱っていたのだろう。 ……あれ、そういえば、この宝物は、誰に貰ったものなんだ? 【β32食い込む指】 君の首に絡みつき、食い込んでくる指。顔が熱い。頭がぼんやりとしてくる。震える手で、震える手を掴んで、ゆるんだ時に君が何かを呟いた。涙を流して、その人は……何て言ったんだっけ。遠のく意識の中、最後に目に焼きついたのは……ふと隣に転がっていた宝物。 そして父は、一人死ねなかった君をここに連れてきた。 【命(改変)】更新 まだ生まれてすらいない命さえ愛したあの人は、君の一部分をアンデッドへと変えた。そうして取り出された2つの命はすぐに培養槽へと入れられ、あの人は「君が大きくなったなら」と笑った。 ……あの人がいなくなって、彼女たちはどうなったのだろうか。