タイトル:ふくろう キャラクター名:暁月 ヨルハ 職業:学生(冒険家教授) 年齢:16歳 / 性別:男 出身:日本 髪の色:栗色 / 瞳の色:アンバー / 肌の色:普通 身長:180cm 体重:68.9kg ■能力値■ HP:16 MP:13 SAN:86/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10  13  13   9   7  18  16   9  16  13 成長等                        1 他修正 =合計=  10  13  13   9   7  18  16  10  16  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      64%   《キック》  25%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》71%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》60%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%   《聞き耳》 25%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 56%  ●《目星》  56% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%  ●《説得》   61%  《値切り》  5%    《母国語()》50%   《他の言語()》1% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(スケッチ)》13%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》55%  《人類学》    1%    《生物学》    1%   ●《地質学》70%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     71%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称            単価 個数 価格 備考 観察手帳             1   0 スマホ              1   0 食べかけのサクラドロップス    1   0 財布               1   0 記念のポストカード        1   0   海中のポストカード。SAN値を1d2回復することができる。(一度きり) =所持品合計=     0 所持金    2944 預金・借金 ■その他■ メモ: 暁月 ヨルハ(あかつき よるは) 一人称:俺 誕生日:5月上~中旬(仮) 色:#5B8C57 …………………… 性格: 愛想が良く、家族・友達想い。 人に弱い面を見せる事はない。 ***** 愛想は良いが、ぎこちない印象がある もう二度と後悔しないように… そう心に決めている 家族: 母・父・弟と共に4人で暮らしている 暁月伊織 優しい母親。辛党であり、心配になるぐらいにタバスコをかけまくる。 https://charasheet.vampire-blood.net/mdb41e8c25b9f93ef166c47e738c242d5 暁月秋二 優しい父親。 ポッケからラムネが無限に出てくる。 https://charasheet.vampire-blood.net/3632232 暁月曙人 可愛い弟。とにかく顔が良いし、かわいい 存在が完璧な弟。ヨルハは弟に対してはかなり甘い。 https://charasheet.vampire-blood.net/m66e5d94aceb9a95a2727c99f3d95a989 学校: サボらずに真面目に通っている。成績は中の中。 愛想が良いので、教師からは良い印象を持たれている。 日常会話をするクラスメイトはいるが、本当に友と呼べるのは一人だけである。 友の名はセツ。セツは勘が良いので、彼に嘘はつけない。 しかし、彼も無理に聞き出そうとはしない。ピアスを勧めてきたのはセツである。 得意科目:歴史・地理 苦手科目:数学・芸術 ***** 現在高校1年生。セツとは同じ高校に進学した。 中学時代とあまり変わらない様子である。 最近のヨルハの変化をセツは感じているであろうが言及することはない。 以前と変わらず接してくれるのは友の優しさはあるが怖くもあるのだろう。 得意科目: 昔から化石とか鉱石とかが好きだった。歴史は古代が一番好き。 なぜ好きなのかはハッキリしないが、ロマンを感じているのかもしれない。 苦手科目: 歌も楽器も苦手であり、学校行事で合唱があれば必ず指揮者。 しかし、リズム感もイマイチなのであてにならない。 その上、改善点や感想を聞かれても「いいんじゃないか?」の一点張り。 美術に関しては粘土・彫刻は人並みにはできるが絵画に関しては誰もが認める画伯(皮肉)    ____          /|__  <|◉ |        /   / だちょう    |   |      /      ̄/    |   |    / _________/    |   \ ______________ /__    \                  /     \               /      \_______________/          |  |    |  |          |  |    |  |          |  |    |  |          |  |    |  |          |  |    |  |          ^  ^    ^  ^ 最近、絵の練習を始めた よく観察して描けば下手ではあるが何かは分かる ***** 絵は相変わらず下手ではあるが マシになってきてはいるはず…? スケッチはいつか必要になりそうだから練習しているが 家族の思い出も描けるようになれればいいなと思っている。 憶えている限り何度でも描き、取り戻せるから。 部活: 帰宅部 中学では一応入ってはいたが、部活に入らなければいけないという決まりのため。 部活として成り立たせるための人数をかさましする人員だった。 高校では部活に入ろうかと思ったが、活動が多い運動部はやろうとは思わなかった。 自由な時間が無くなるのが好きじゃない。 かと言って、緩そうな文化部はあまり向いていなかった。 結局、セツとともに帰宅部で少し遊んで帰る。 ゲーセンに行ったり、キャッチボールしたり、サッカーしたり充実はしている。 ゲーセンでクレーンゲームをやるときは曙人が好きそうな景品を狙う。 バイト: バイトはファミレス。 当然シフトは曙人の部活の日。週3回。 自室に置いてあるもの: 勉強机、本棚、ベッド、クローゼット 安価な鉱物標本 アリンコを飼っている観察キット (ワーカー10匹) 本棚には教科書やノートが主である。 クローゼット内の服の色はシックな色合い。 アリンコは5匹まで減ったら庭から補給、 サクラドロップスの残りカスをあげている。 ***** アリは全滅した。鉱物標本も今は無い。 現在の自室の物は少なめ。 所持品: ・手帳  下手くそな虫や花の絵が書いてある観察手帳 ・スマホ  写真は景色とか、家族の写真が多め ・サクラドロップス  弟のために入れている。  弟が食べないハッカ味をよく食べている ・財布  バイトで稼いでいる ・もらった記念品のポストカード  見ているとどこか心が落ち着く。SAN値を1d2回復することができる。(一度きり) その他: 好きな本は『語られぬ英雄たち』 (出典:グリムノーツ) "人々は生まれた時、一冊の本を与えられる 生まれてから死ぬまでの事が記された 『運命の書』 空白の頁しかない、運命を持たぬ 『空白の書』の持ち主の主人公たち 彼らの物語は終幕を迎え 意思は次の者たちへ受け継がれた そして、彼らは世界に抗う事にした 繰り返される絶望の運命を変えるために…" ***** その本の最後には彼の文字で とある少女との思い出が記されている 名前の由来: 苗字に「月」が入っているので「夜」のイメージを入れつつ、何となく"ヨルハ"と名付けた 後で、フクロウから"夜羽"と当て字をした 保存し忘れとかそんなミスでカタカナのまま しかし、このままで良いと思っている 種は大型のワシミミズクがいいかな 参加シナリオ: とある幸せな家族の話 幸せの在り処 機械仕掛けの街 星の海を駆け巡って 拝啓、親愛なる『君』へ。(KPC) その世界は、きっと幸福だ *****ネタバレ注意 * * * とある幸せな家族の話: 箱庭から出てしまえば失ってしまうのが怖かった。 家族が欠けてしまう可能性が怖かった。 何も持たない自分が何もできない、なにも守れないことが怖かった。 「このままでいい」そう思った。 でも、弟は僅かな希望を信じた。 そして家族で決断した。元の世界に戻ることを 元の世界に戻り、誰一人欠けることなく助かった。 あの時の幸せな時間は今も続いている。 箱庭の事はよく覚えている それも、不自然なくらいに鮮明に… 何一つ忘れていない。忘れられない。 彼は気づいていない。 それが誰のせいであるのかを 父が優しさで行い、失敗してしまった呪文のせいであることを。 もうなにも失いたくない (EDUステータスアップ分は 地質学と歴史へそれぞれ10) * * * 幸せの在り処: 青空の花畑で眠る少女と夢で出会った。 願えばどんな食べ物も食べられる。どんな場所へも行ける。 母のオムライス、なぜか願っていないタバスコの瓶が足元に転がっていた。 今は跡形もない前に住んでいた家も記憶通りだった。 だけど誰もいなかった。家族がいないことに不安を感じた。 目が覚めるといつも通りの日常で安堵した。 だが、次の日も同じような夢を見る。 普通はあり得ないと言われそうなことも あの日以来、信じられるようになっていた 夢の少女のことが気になって調べ、会いに行った。 病室に通され、見たものは四角い箱状の物体。 話を聞くと、箱庭によく似ていた。 どうやら眠るたびにこの箱に引き込まれていたらしい。 そして夢の中で彼女に別れを告げるように言われた。 もちろん迷いはなかった。 最後の日に少女の"空白の書"に運命を記した 彼女の名前が書かれた本 これに何か意味があるのではないかと思った。 何か変えられるのではないかと思った。 記憶が無い事を写したその空白を彼は埋めた 少女の過去、共に過ごした思い出、 そして、未来を… "-永い夢から目覚めると病室にいた。 あまりに永く眠っていたため、体は動かなかった 手を見るとまるで自分の体でないようにも思えた 誰かが病室に飛び入ってきた。 彼は泣きながら私を抱きしめた。 彼は、私の弟だと言った。 どこかに面影があるようにも見える気がする。 だいぶ大きくなったなと思った。もちろん自分も 不治の病は不思議と治っていた。 体を動かすのは初めこそだいぶ苦労したが、 徐々に普通に生活できるようになった。 勉強は難しいけど、楽しいと思う。 私を蝕んでいた病は再発することはなかった -そして、私は最期まで幸せに暮らしました" その後の彼女はどうなったかは知らない。 運命を変える事はできなかった少女は空白に戻り、 幸せな夢を見続けている * * * 機械仕掛けの街: 無機質な機械の街に弟と迷い込んだ。 機械と化す弟、帰る道は見つからない 俺たちが帰るために男が協力すると言ってきた 「人間の心臓が必要だ」 選択肢は1つしかなかった。 自分が捧げることももちろん考えた。 だが、選べなかった。 無意味だと分かっていたからだ… この中で心臓を取り出せるのは俺だけ そして、自分で自分の心臓は取り出せない 愛しい弟は自身を犠牲にすることを承諾した。 だが、手を下すのは俺だ 「絶対、助けるから…」 なんて、できるはずはない 「ごめん…ごめんな…曙人…」 曙人の苦しむ声が聞こえるが 涙が溢れ、苦痛で歪む顔は見えない もう手放したくない。失いたくない。 そう思っていた愛しい家族を自らの手で壊した。 帰るために協力してくれると言った彼の言葉は やはり嘘であった。知っていた。 そうだろうと思っていた。 愛する人を失った俺と手に入れた彼 「クソ野郎が!!!」 そんな言葉も意味はない、彼の耳には届かない 何より、それを選んだのは俺だ そして、彼の愛する人は化け物となり 彼は喰われてしまった。 ざまぁみろ とは思わなかった。 化け物の心臓は弟のものだったのだから… 弟を抱き抱え、泣くしかできなかった -素晴らしい 気に触る声と口調、この惨劇の元凶だろう者 彼は自分のせいではないとの一点張り 話が通じる相手ではない 「どちらか一人は帰してあげる、選びなよ」 彼は、弟のこの状態も戻してくれるらしい 信用できない 何より"どちらか"とは言っているが "どちらも"帰すことはできるのだろう それを言っても彼は「できないよ〜」と嗤うだけ それならば- 「弟を帰してくれ」 そう答えると、弟は俺の腕から消えた 俺のことは忘れてほしい 残された俺はそう願った 「実はキミが言った通り  本当は二人とも返せるんだよねぇ〜」 彼は嗤う、そして 「じゃ、バイバ〜イ」 ふと気づくと、元の見慣れた帰り道 弟は生きている二人で戻ってこれたのだ 「あのね、不思議な夢を見たんだよ〜」 曙人がいつものように話しかけてくる 「どんな夢だ?」 俺は、知らないふりをした いつもに戻った帰り道 手を繋ぎ、弟の話に耳を傾ける 知っている内容、 だが俺に殺されたことは覚えていないらしい 言わなかっただけかもしれないが… 曙人を殺めたあの感触はまだ手に残っていた あれは、夢ではないのだろう そして、穢れた手で曙人の手を握っている ごめん…こんな兄でごめん… 俺は許さない アイツも、俺自身も… * * * 星の海を駆け巡って: 高校1年の夏休みに入って最初の日曜日に 母さんが知り合いからもらったチケットで曙人と「夢野総合博物館」へ行った。 隣町の最近リニューアルした博物館。 入り口を入ってすぐ記念写真の撮影をしてもらった。 恐竜の3D看板と一緒に、がおーっとポーズをして撮ってみた。 恐竜の世界、絵の世界、海の世界、月の世界 本当にその世界に迷い込んだようだった。 恐竜に追われ、二人で茂みに隠れた。 絵のような綺麗な花畑で美味しそうに見える軽食…は見慣れた赤色だった  曙人には「あれを食べられるのは母さんだけだよ」と言い、手を付けなかった。 海の世界は色んな魚にシャチ、イルカ、ペンギンの群れとダイオウイカを見た。 月は体がふわふわした。有名な国旗を見たり、月の裏側へ行ったりした。 星の船に連れられて、色んなものを見た。 帰りにポストカードを貰った。曙人と同じ海のポストカードだ。 それとお土産をいっぱい買った。 コウテイペンギンの親子のぬいぐるみ、花の形のクッキー 地球をかたどったチョコレートセット、ダイオウするめイカ ぬいぐるみは俺は親ペンギンの方を持っておいた。 曙人はいっぱいぬいぐるみを持っているから、 また増やして怒られないためのカモフラージュのつもりだ。 数日後には曙人の部屋に置いておく。 帰りに偶然、休日出勤だった父さんと会った。 3人で一緒に帰り、いつも通りの幸せな家族の日常を過ごした。 * * * 拝啓、親愛なる『君』へ。: これは彼であり、彼ではない。 平行世界のもう一人の彼の話である。 記憶を代償に願いを叶えてもらったはずだった。 だけど、それは本当に願った通りではなかった。 自分自身の記憶すらない中で星空とシロツメクサ畑に曙人と2人。 扉を通り、記憶を辿った。 懐かしい前に住んでいた家、機械仕掛けの街 そして、存在しない博物館での思い出。 曙人がいる日はあの街で壊してしまったのだから… 元の世界にそれぞれ戻り、数日後に手紙を送った。 不思議な力で世界の境界の向こう側へ 拝啓、親愛なる『曙人』へ。 どうか、いつまでも幸せに。 * * * その世界は、きっと幸福だ: 夏休みの朝。天気が良く青い空と入道雲のコントラストが夏らしさを彩っている。 平穏な朝のはずだった… 朝食後にまだ眠っているであろう曙人の様子を見に行った。 だが部屋は様変わりしており、誰もいなかった。 曙人が朝から出かけるとは聞いていない。 不安がよぎるが、そのまま夏期講習に行った。 夏期講習を終えた後、セツに帰りに寄り道をしようと誘われた。 だが、曙人が気がかりだ。誘いは断り、真っすぐ家に帰ることにした。 今朝の不安はどんどん大きくなっていった。 友人も近所のおばちゃんも母さんですらも、「曙人」の存在が変わっているようであった。 曙人のことを話しているらしいが、知らない名前を口にする。 曙人の部屋の教科書を見ると、書いているのは知らない名前。 家族の写真も曙人が別の誰かにすり替わっていた。 家族団らんの夕食の時間も曙人の姿はなかった。 それどころか、すり替わった曙人ではない誰かの姿もなかった。 しかし、それが当たり前のように父さんも母さんも何も言わない。 「曙人を探さないと」そう思うも、無力で何もできなかった。 次の日もその次の日も曙人のいない日常を過ごした。 セツとゲーセンに遊びに行き、母さんと遠方の鉱物展へ行った。 俺も平静を装った。 そのせいか、曙人がいないことを一時的に忘れ 当たり前のように夏休みを楽しんだ。 曙人が消えてから4日目 曙人の部屋に行くと、変化があった。 前日までなかったものが、見えるようになっていた。 曙人の手帳を見つけた。何も書いていないが数かな希望が見えた気がした。 5日目 台風が近づき、天気が崩れつつあった。 昨日、空白だった手帳に目を凝らすと文字が見えた。 曙人の部屋の片隅には膝を抱えうずくまる曙人の姿があったが 見えては消えて、抱きしめることはできなかった。 「僕がいない方がお兄ちゃんは幸せ」そんな言葉を残して消えてしまった。 町では避難が始まっていた。俺も避難のために家を出たが 何故か行くべき場所がある気がして、別方向へ向かった。 知らない洞窟へ進んでいくと声が聞こえた。 俺たちは変な現象に巻き込まれることが多くなった。 もう何も脅威がない幸福な日常 か これからも続くであろう苦痛か 選択を迫られた。 「曙人もいるなら」と平穏な日常と幸福が欲しいと思った。 心からの願いだった。かつての日常が欲しくてたまらなかった。 でも、それを断った。 曙人を消したやつが、曙人のいる日常を返してくれるとも信じきれない。 保証はないが、保管方法で曙人を取り戻せるはずだ。 声の主は、姿を現した。 おぞましい姿のそれの攻撃を避け、海に投げ出された。 その間際、見えない何かに腕を掴まれた。 沈む海の中で、やつの憎悪の感情が流れ込んできた。 目を覚ますと台風が過ぎ去った夕焼けだった。 曙人がいた。今度ははっきりと見えるようになっていた。 抱きしめると温かい温度を感じた。 曙人は泣いていた。 「僕がいない方が平和に過ごせていたのに、お兄ちゃんは幸せなのに」と 曙人がいない幸せなんて本当の幸せじゃない。 曙人がいるから幸せなんだ。いなくなって喜ぶはずがないだろう! いくら言っても、完全に受け入れてくれる感じではなかった。 それ以上はもう何も言わなかった。手を取り、家に帰った。 曙人はいつから俺のことを信じてくれなくなったのだろう。 俺が曙人を一度殺したのも覚えていたようだ。 それならば、信頼は失って当然だ。 でも俺は曙人を、家族を大切に想っている。 曙人にどう思われていても、必ず守り通したい。 その想いに反して、いつも無力で役立たず。 本当に消えるべきは、曙人じゃないんだ。 ■簡易用■ 暁月 ヨルハ(男) 職業:学生(冒険家教授) 年齢:16歳 PL: STR:10  DEX:9  INT:16 アイデア:80 CON:13  APP:7  POW:13  幸 運:65 SIZ:18 SAN:99 EDU:10 知 識:50 H P:16  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:200 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]