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一見ツンツンしてるように見えるけど、家のことや兄達のことが大好きな男の子。真面目。 基本的にはむっすりフェイス。見た目通り気も強い。 分家とはいえど、れっきとした冷泉家として生まれたことを誇りに思っており、プライドが高い。 実の兄や本家の兄たちのことを尊敬しているが、プライドが変に高いせいで素直に甘えることができない。 まだまだ精神的にも子供だが、無理して背伸びをしようとしている感じ。動揺するとすぐ表に出るし、ポーカーフェイスができない。 日本舞踊の上達のために日々熱心に頑張っている。将来は桃弥のような舞踊家になりたい。 冷泉家は、僕の誇りです。 ◆技能に関して 精神分析・心理学→蒼弥に影響を受けて。 回避・忍び歩き・跳躍・芸術→日本舞踊に関連して。 応急手当→練習中、軽い怪我などをした時、自分でも簡易に処置ができるように。 写真術→いつか自分も橙星のことを撮ってやるという気概。（撮った後どうするのかは考えていない） ◆秘匿に関して 家族と離れて暮らすことが決まった時は、ショックを受けた。 が、弥三郎から様々な話を聞き、鱗や刺青を見て、詳しいことは分からないにしてもこうするしかなかったことだったのだ、と理解・納得は一応している。（でも本当は家族と暮らしたい） 自分が守り神に嫌われていることによって冷泉家を破滅の道に歩ませるなんてことがあってはならない、きっと自分にしかできないことがある、とここ最近は少し気負いすぎている節がある。 冷泉家と関わりのない家に引き取られていたら、と考えると情けないが泣きそうになるので、弥三郎には感謝している。 現状、何かあった時相談できるのはこの人だけ。（呼び方：弥三郎叔父様・叔父様） ◆印象 桃弥→少し怖い。冷泉家長男という誇り高いものを背負っているせいだろうか。 蒼弥→真面目で尊敬できる。がっかりされないように頑張らないといけない。 橙星→僕を待ち受けにするのは恥ずかしいからやめて欲しい。 ◆特徴表 1-7【勉強家】 あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 2-3【親の七光り】 名家の出身、または親が有名人かもしれない。〈信用〉に+20％。 「冷泉家の人間として、恥となるような言動は慎むべきです！」 「橙星兄様！僕を待ち受けにするのはやめてくださいと言ったはずでしょう！？」 一人称：僕 兄への呼び方：〇〇兄様 誕生日：4月11日 カラーコード：CC99FF --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 一門托生◆HO4 貴方はHO3を兄に持つ。 [秘匿内容] 貴方は自分が何故家族と離れて暮らすことになったのかを叔父に尋ねたことがある。 貴方は生まれながらに「一族の守り神に嫌われている」から、らしい。 そのため、寿一郎が亡くなり、当主が交代することになる場合は本家から離れた家で暮らす手はずになっていたという。そして、本来はこの家とかかわりのない一家に預けられる予定だった貴方を弥三郎が引き取ったのだという。 貴方は葬式に参加する前日に弥三郎から以下の話を聞いた。 ・この一族は代々「偉大なる神」を信仰している。 ・一族の当主は人間としての生活をすべて奪われ、幽閉される。 「君の両親は君と離れることを嫌がっていた…君のことが大切なんだろう」 「それでも神に嫌われてしまっては、一族もろとも破滅してしまうからね」 「僕はこういった話がどうも苦手で、昔少し揉めて…兄さんたちとも疎遠になってしまったんだ」 「それでも、僕はやっぱりこの一族は間違っていると思うんだ」 「君はこの一族が正しいのかどうかを、考え直すために生まれてきた存在なのかも、と思ったんだ」 そう話しながら、弥三郎は自分の服の袖をめくりあげ、手袋を外す。 彼の右腕にはいびつな鱗と奇妙な五芒星の刺青が彫られていた。 「これは反逆の罰と、それを食い止めるための刺青」 「僕は失敗してしまったから、葬儀会場では何もできないけれど」 「君はこれから一族のことを知り、どうするかを決めることができる」 「…相談事にはいつでも乗ろう。小さな助言程度ならできるさ…兄さんたちには内緒でね」と話した。 弥三郎は貴方がどんな返事をしようとも、それからも優しく接してくる。 必要以上に関わってはこないが、貴方のことをそれなりに大切にしてくれているのだろう。 ◇貴方の一族の人間としての使命は「HO1を当主として支える事」である。 ◇貴方個人の目標は自由に設定してかまわない。 ◇貴方は最近背中に時折痛みを感じる。 　痛みについてはそれ以上に異常がないため誰にも話していない。 ◇POWは18固定となる。 ◇いびつな腕を見たことによりSANを５減少させておく。 [お互いの関係性] ◇HO1は、初めて出会った時に「怖いな」と感じたことがあるが、普通の人に見える。 ◇HO2とは兄弟の年下同士、気が合うところもあるかもしれない。 ◇HO3は貴方の兄（姉）で、一か月前まで共に暮らしていた。 仲の良さは秘匿に触れない程度にお互いで相談して決めてよい。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2021/1/30【一門托生】エンドA「血との決別」生還 ▽後遺症【古き痕】 古き印の痣は、薄まったものの消えることはない。 探索者はグレート・オールド・ワンを見た場合の SANc の値にマイナス 1D3 を行うことができる。 また、グレート・オールド・ワンに出会うたび、シナリオ終了後に追加で 1D6 の SAN 回復が発生する。 2021/04/24【Blood red decadence】ENDB 生還

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