タイトル:雨お兄ちゃん キャラクター名:平岸 暮夜 種族:にんげん 年齢:25 性別:野郎 髪の色:ダークブロンド / 瞳の色:濃いめの灰 / 肌の色:やや明るめ 身長:182cm 体重:71 ワークス  :UGNエージェントD カヴァー  :カフェ店員 シンドローム:ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:無知 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL / 判定 2r 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL1 / 判定 2r+1 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL4 / 判定 4r+4 〈意志〉:SL / 判定 4r 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL1 / 判定 1r+1 〈調達〉:SL3 / 判定 1r+3 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 UGN 【HP】    28 【侵蝕基本値】 32% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》       /SL /タイミング/判定/対象  /射程/コスト/効果など 《ワーディング》     /★$/オート$  /自動/シーン /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》      /1$ /気絶時$  /自動/自身  /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《原初の赤:氷の塔》    /7 /RC    /  /範囲選択/  /4+1  /攻撃力+Lv×3 同エン不可 《混沌なる主》      /5 /シンドローム  /  /    /  /2   /《原初の○》達成値+Lv×2 シーン3回 《青:氷の回廊》      /1 /マイナー   /  /    /  /1+1  /戦闘飛行移動 移動距離+Lv×2 《パーフェクトイミテイト》/3 /オート    /  /    /  /3   /《原初の○》Lv+2 シナリオLv回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称     単価 個数 価格 備考 コネ:UGN幹部    1   1   情報:UGNダイス+2個 コネ:情報屋     1   1   情報:裏社会ダイス+2個 要人への貸し    1   2   情報ダイス+3個 シナリオ3回 =所持品合計=     4 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     4 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象   好意 悪意 備考 変異種        《パーフェクトイミテイト》取得 組み合わせない場合ダイス−1個 平岸明  慕情 悔悟 「俺の……“俺の”可愛い自慢の妹だよ。兄が妹を守りたいって望むのは至極当然のことだろう?」 平岸暮夜 遺志 憐憫 「あいつならこんな時……なんて言うんだろうな」 ■その他■ メモ: ひらぎし くれや 穏やかな風貌の青年。笑顔が優しいお兄さん。 大人しく過ごしているタイプの人間なので大胆に動き回る妹によく引っ張られてたまに頭を抱えている (かんじなのかなって勝手に想像しました!!byPL) だが妹のことは宝物のように大切に思っているのでどんなことがあっても満更でもない顔する。 基本何されても全部許すよ。 でも料理だけはちょっとやめてほしい。お願いだから。お兄ちゃん作ってあげるから。だからコンロだけは触らないで待って待って待って。 一度心を許した人物のことは信頼し続ける。 逆にそうでない人間に対する警戒心は強い。 もっとも社交性は高く人当たりもいいので傍から見ればアンテナはってるようには思われない。 手先は器用なほう。 必要とあらば自分がやったことないことでも幅広く手をつけるタイプの男。 最近はカフェメニューを自作するためにデザインの勉強をしたいなと考え始めている。 嘘をつく時に襟足を触る癖がある。(無自覚) 戦闘ではサラマンダーの氷を器用に溶かして波のように自在に操りながら周囲の敵を的確に一掃させる。 隣に立つ妹の強力な炎の金色が暮夜の操る氷に照り返されることで黄金色に輝く姿がコードネームの由来。 好きなもの:暖かい家の匂い、綺麗な髪の毛 嫌いなもの:血の匂い、雨 得意なこと:料理、手品、氷の扱い 苦手なこと:嘘をつくこと ─────────────── ○月✕日 AM 2:00 N市より約200km離れた某所にて 「────“平岸暮夜”について知りたい? 何言ってんだ。あんな奴はとうの昔に消えて…………、ああいや違った、確か……今はアイツの妹と平穏無事に暮らしてるんじゃなかったか」 「…………アイツじゃなくて、“俺”について知りたい?……変わったヤツだな」 「まあいい、退屈しのぎに俺の昔話でも聞かせてやろうか」 「俺だって、昔はこんな風に氷を勝手に操れる化け物なんかじゃなかったさ。普通の生活で家族と一緒に日常をすごしていた」 「だが俺がまだ小さいガキだったあの時、俺の日常は崩された」 「得体の知れない力で拉致られて、気がつけば俺も化け物みたいな力を手に入れていて、FHって組織でわけのわからない人体実験をされていた」 「そこには他にも実験体にされてる奴らがいたんだが……ある日そのうちの一人に声をかけられた」 「“アイツ”は生まれた時から研究所に飼われてたから名前はなかった。確か……より他人のエフェクトをコピーするのに長けてる、特殊なウロボロスの力を持っていたとかなんとか」 「俺のレネゲイド、誓約の瞳のせいで誰も彼も信じられなくなっていってたが“アイツ”が度々話しかけてくる時は……まだ少し居心地が良かった」 「だが、また災難に巻き込まれた。……やけに静かな雨が降っていたのを覚えている」 「あの日、実験が失敗したのか素体の誰かが反発したのか知らないが、所内でジャームが暴れて研究所は壊滅」 「幸運だと、思った。これでこの気味の悪い建物からようやく解放されるってな。………けれど、違った。それは最悪の事態だった」 「なんとか騒動に紛れて建物から逃げ出した俺が真っ先に見たものは……俺の日常が壊された姿だった」 「暴走を止めないジャームが襲っていた民間人は、俺の家族だった」 「両親は体が真っ二つに裂かれて死んでいて、妹はその場で動けなくなっていた」 「終わりだ──。目の前が真っ暗になりかけた直前、“アイツ”が飛び出して、妹をジャームの攻撃から庇ってくれた」 「途端に力が湧き出した。妹を守らなくては、と。何をしても、どんな力を使っても……!」 「……気がつけば俺は、『既に還れないところまで』力を奮ってしまっていた」 「もうこの腕で妹を抱きしめることはできない。……悟った俺は俺の姿を見て全身濡れながら呆然と立ち尽くしている“アイツ”にひとつ《頼み事(ナーブジャック)》をした」 ──『俺の代わりに、妹を守ってくれ』 「………妹がどうか幸せであるように、俺は彼女に《まじない(歪んだ囁き)》をかけて、その場をあとにした」 「さて随分と長話をしてしまったが、お喋りはここまでだ」 「ここまで来たってことは、どうせ化け物を始末しに来たんだろう」 「見せてやるよ──道化の出す紛い物じゃあ真似出来ない、絶対零度の純氷をな」 ─────────────── ※パイライト(黄鉄鉱/pyrite) 鉄と硫黄からなる鉱物。淡黄色の色調により金と間違えられることが非常に多いことから“愚か者の金”とも呼ばれる。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3668421