タイトル:【ビルド版】作家 千春 キャラクター名:作家 千春(さくや ちはる) 種族:日本人 年齢:18(12/30) 性別:女 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:152㌢ 体重: ワークス  :情報屋 カヴァー  :小説家 シンドローム:ソラリス、ハヌマーン ■ライフパス■ 覚醒:死 衝動:飢餓 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL1 / 判定 1r+1 執筆 ※経験点を1点使用 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:5 (シンドローム:3,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL1 / 判定 5r+1 経験点を2点使用してLv+1 〈調達〉:SL / 判定 5r 〈情報〉:SL5 / 判定 5r+5 〈情報:学問〉 【HP】    24 【侵蝕基本値】 36% 【行動値】   10 【戦闘移動】  15m ■エフェクト■ 《スキル名》   /SL /タイミング/判定  /対象  /射程/コスト/効果など 《ワーディング》 /★$/オート$  /自動  /シーン /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》  /1$ /気絶時$  /自動  /自身  /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《先手必勝》   /2 /常時   /自動  /自身  /至近/-   /自身の【行動値】+[Lv*3](※侵蝕率基本値に+4) 《限界突破》   /1 /セットアップ  /自動  /自身  /至近/3   /1R1回までのエフェクトをひとつ選び、2回まで使用可能にする。1シナリオにLv回。 《抗いがたき言葉》/5 /メジャー   /交渉  /単体  /視界/2   /命中時、シーン中のあらゆる判定ダイス-Lv個。 《風の渡し手》  /1 /メジャー   /交渉  /[Lv+1]体/-  /3   /組み合わせたエフェクトの対象を[Lv+1]体へ変更。1シーン1回。 《狂乱の一声》  /1 /メジャー   /交渉  /単体  /視界/2   /攻撃力+Lv。命中時、相手に憎悪付与。対象はあなたになる。 《コンセントレイト(ソラリス)》/1 /メジャー   /シンドローム/-    /-  /2   /C値-Lv(下限値7) 《盲目の羊》   /5 /オート    /自動  /単体  /至近/3   /判定ダイス-[Lv+1]個。1R1回。(※判定直前に宣言 《タブレット》  /2 /オート    /自動  /自身  /至近/2   /ソラリスのエフェクトを[射程:視界]に変更。1シーンLv回まで。 《癒やしの歌》  /2 /メジャー   /交渉  /単体  /視界/2   /対象のHPを+[(Lv)D+【精神】]点、回復。(※自身も対象OK) ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  10    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 コネ:要人への貸し 1   1   1   〈情報:〉判定にダイス+3個。1シナリオ1回。 コネ:警察官    1   1   1   〈情報:警察〉判定にダイス+2個。 コネ:噂好きの友人 1   1   1   〈情報:噂話〉判定にダイス+2個。 コネ:情報屋    1   1   1   〈情報:裏社会〉判定にダイス+2個。 コネ:ハッカー   1   1   1   〈情報:ウェブ〉判定にダイス+2個。 コネ:マスメディア 1   1   1   〈情報:メディア〉判定にダイス+2個。 制服(学生服)   0   1   0   共学の制服。千春は制服とパジャマしか服持ってない 携帯電話(スマホ) 0   1   0   メッセ打つの早い。なかなかに使いこなす。 =所持品合計=     6 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     6 pt 【常備化ポイント】 10 pt 【財産ポイント】  4 pt ■ロイス■ 対象        好意 悪意  備考 Dロイス『起源種』        侵蝕率効果がダイスへの修正ではなく、エフェクトLvの修正になる。 夢の中の少女    信頼 不信感 信じていた。ずっと、貴方を。 執筆        遺志 脅威  私の想いは人を傷つける。もう、書きたくない。書いてはいけない。 ■その他■ メモ: ★キャンペーン中止のため、他卓での継続使用NG★ ※世界観の関係上、PCが関連した世界で続編シナリオなども存在するためにPCでの使用NG。 「本来、これの続編のシナリオも回すつもりだったので、完走はしてないのでNPCとして出すのは構いません。事件後ではなく出来るだけ事件前が個人的には嬉しい」とのこと。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「優しい愛が欲しかった。苦しみから救われたかった。だから、小説を書き続けた」 「それが、今度は私が誰かを苦しめていた。もう、小説なんて、書きたくない」 【人物紹介】 イスカリオテに所属する、片目が義眼の女子高生。 一方、「ペイン」という名前でホラーサスペンスを書いている覆面作家でもある。 昔の事故で片目を失った際、耐え難いその「現実(痛み)」に天啓を得て文章力が上がった。 現在は孤児院を去り、弁護士『診鏡みずる』という女性の養子に引き取られ生活している。 【性格】 他者の苦しみを自分の事のように思ってしまえるほどに感受性が強く、繊細で優しい性格。 しかし、109事件によって徐々に『痛み』に固執し、性格に歪みが生じた。 痛くて苦しいものに直面すると、自分を騙すため、さも楽しげに振る舞う癖ができてしまっている。 事件以降も執筆に対する情熱はあり、執筆に夢中になりすぎて寝食を忘れがち。 自身の身だしなみに関してはかなりのズボラ。 イージーエフェクト『過去の追憶』 浸食値:3 あなたは対象を一人選択し、意思判定を行う。成功後、対象の過去を視ることが出来る。これは生きているもののみ使用できる。 ◆◆◆◆[シナリオ経過による影響]◆◆◆◆ ●序章【Under the mind】 自分の小説を傷つけることに使われて。騙されて。 心が痛い。苦しい。けれど私の痛みはやがて、また誰かを傷つける。 もう、何も感じたくない。 それなのに。どうして私を守るの? 拒むのに。どうして声をかけるの? 嬉しいから悲しくて、心の筆が折れる音がする。 私の生きた10年が、周囲を傷つけていくのはもう耐えられない。 ──あの時、死んでしまえばよかった。 ※自分の書いた小説で植草くんが事件に巻き込まれて覚醒したことも、彼女にとってとても苦しい事実。 ※10年前に死んでいれば、こんな事態にはならなかったはずと自分を責め続けている。 ⚫2章【Silver key】 飛鳥部さんが、救いを肯定してくれた。 植草さんが、好きなものを好きでいいと笑顔を肯定してくれた。 朧之巴さんが、足並みを肯定してくれた。 …私は今も『独り』なの? 貴女が居ないと生きていけないなんて それこそ、あまりに『独り』よがりな気がした ※このまま悲嘆に暮れるのはいけないとわかっていながらも、勇気が出せずに今も失くした心の穴を埋めたがっている。 彼女の元まで、行こうと決めた。けれど、それは同時に多くの人を傷つけることになる。 私がそれを見て苦しむのを、彼女はきっと望んでいる。 それは……それは、違う。苦しい。どうしたらいいんだろう? ■■■■■[以下、フレーバー]■■■■■■■ ▼【Dロイスの経緯】 覚醒するきっかけになった死の直前。 千春は、本に見せかけた小物入れを本だと思って骨董品で買ってしまった。 その中には、どこかの誰かが隠して入れていた小さな気密容器が。 気密容器の中に入っていたのは起源種のウィルスで、千春が死んだ時に容器が破損し感染した。 ▼【彼女にとって自身の作品とは】 テーマとして、『愛ある物語』を書きたいと常に思っている。 登場人物にとって、それがどれだけ歪んだ感情でも、その人物にとっては『愛』たりえる。と。 同時に、『千春個人のトラウマや苦しみを吐き出す方法』でもある。 誰にも言えない、形にできない苦しみ痛みを知ってほしい。救って欲しい癒やされたい。 そんな気持ちを、彼女は小説という方法で昇華する解決策を得た。 109事件さえなければ、今も彼女はただただ『愛ある優しい物語』を書いていたはずだろう。 彼女にとって自身の作品とは、大切な作品でもあり、心の救いや支えでもあるのだ。 …もっとも、作品を書くことで完全に救われていたのなら。自分を偽る今の彼女は居ないはずだが。 ▼【『痛み』に固執する理由】 10年前の事件で、右目にガラスが刺さり死亡するも覚醒。 あまりの痛みに意識を手放しかけ、生きるため、心を守るために自分を騙した。 痛みが【怖い】なら、『好き』だと思いこめばいい。と。 本当は彼女は、誰よりも「痛み」が怖くて仕方ない。 けれど、歪んだままでないと、壊れかけた心を持つ彼女は生きられない。 だから今日も、【世界(わたし)】を騙して生きていく。 ※「痛みから目を反らしたら死んでしまう」という強迫観念を抱いている。 本当は嫌なのに、覚醒時のトラウマにより今もその強迫観念に苦しみ続けている。 ▼【小ネタ】 実は通学時に利用している電車で何度か痴漢被害に遭っている。 地味な制服着てるくせに、胸大きいし、いい体してるよね。 『眠る=思考の停止=死』の連想が強い。夢の中で少女と会話出来ないとわかった今、ぐっすりと眠ることが出来ずにいる。 ▼【花言葉:アマリリス】 「誇り」「内気」「おしゃべり」「強い虚栄心」 本当の自分を隠そうとする。 どんなにちっぽけでも、醜くても、そうしないと貴方の全てが崩れ去る気がするから。 ■侵蝕率効果表(起源種用)■ 0~79→±0 80~99→+1 100~149→+2 150~∞ →+3 ※前回までのフレーバーテキスト 「世界がどれだけ変わっても、私がやりたいのは唯一つ。────執筆です」 「悲しみも喜びも、痛みという歴史があってこそ。」 「だから私は他者の心が、歴史が、痛みが知りたい。」 ⚫Pエフェクトとは P(ファントム)エフェクトとは、厄器、銀の鍵への『覚醒』によってもたらされる、妄想を具現化させる力の事である。 銀の鍵により自身の抱く妄想、イメージを他者にも植え付ける事で幻は存在を確立し、実体として表出するのだ。 『覚醒』を経て使用可能になったPCは即座にアイテム「銀の鍵」を常備化する。この常備化に財産点は必要ない。  Pエフェクトを使用する場合、シナリオロイス以外のロイスをタイタスとして昇華する必要がある。 また、通常の昇華とは異なり、Pエフェクトを使用するために昇華されたタイタスは消失し、そのタイタスにまつわる記憶を全て失ってしまう。 「──告げる」 「私が語る。私が騙る。私が棄てて私が拾う。我が筆を逃れうる者は一人もいない。我が声の届かぬ者は一人もいない」 「忘れ去られよ。 嘆く者、喪われゆく者を私が愛す。私に委ね、私に語り、私に残せ」 「真実を。 不幸を忘れず、幸福を忘れず、私を忘れず、私は海より深く、あらゆる嘘を忘れさせる」 「騙るなかれ。 不幸には幸福を、憎悪には愛好を、模倣には創造を、虚構には現実を、終わりには始まりを」 「歴史は私の手に。貴方の生に光を注ぎ闇を記そう。人の軌跡は、痛みの中でこそ与えられる」 「───人生はここに。筆を取った私が記す」 「──”貴方は確かに生きていた”」 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3669269