タイトル:混沌・中庸狼 キャラクター名:不知火 千姫 職業:詐欺師(バックパッカーベース) 年齢:31 / 性別:男 出身:東京 髪の色:漆黒 / 瞳の色:烏羽 / 肌の色:真白 身長:178cm 体重:62kg ■能力値■ HP:12 MP:11 SAN:44/94      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   8   9  11  12  15  14  15  12  12  11 成長等 他修正 =合計=   8   9  11  12  15  14  15  12  12  11 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      65%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   50%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《ナイフ》     35%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 60%  ●《聞き耳》 40%  ●《忍び歩き》70%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  65% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 ●《運転》   30%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》75%   《信用》     15%  ●《説得》30% ●《値切り》  10%   《母国語(日本語)》60%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》5%    《芸術()》    5%   ●《経理》 34%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》65%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称       成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 45口径リボルバー   50 1d10+2    15m     1    6   10 / 故障ナンバー.00 シースナイフ     35 1d4+2+db タッチ     1    -   15 / ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 ライター        1   0   義景さんが吸う用。高くもないが、安くもない 財布          1   0 携帯          1   0 腕時計         1   0   そこそこ良いやつ 仕事用携帯       1   0 USBメモリ        1   0   汚職警察とか、探偵や便利屋やら別犯罪グループの個人・機密情報などのデータ ボイスレコーダー    1   0   そこそこ良いやつ 拳銃          1   0   武器欄参照。違法所持 ナイフ         1   0   武器欄参照。良い子は真似しちゃいけない タバスコ        1   0 =所持品合計=     0 所持金   4万2000 預金・借金 いっぱい ■その他■ メモ: 「やぁ、皆さんお揃いのようで。今日宜しくお願いします」 「ああ嫌だ、そんな物騒なモノ僕に向けないでくださいよ!つい、ええ...つい懐に潜り込みたくなるじゃないですか....」 「.....誰が僕の名前を呼んでいいと言いました?いえ。一度は許しましょう、誰しも誤ちくらい犯します。ただ、次はありませんよ」 ----------------------------------------------------------------------------- 年齢の割にベビーフェイスを持つ、汚職公務員や老人から金銭を騙しとるのを主流とする詐欺師。 他人と明らかな壁を作り接し、飄々とした態度で微笑んでいる顔がデフォルト。人のことを滅多に信用せず、また他人行儀に言葉を放つ(敬語)。 人が困ったり憎んだり悲壮する様を見ることに愉悦を覚える質であり、煽りやああ言えばこう言うを躊躇いなくする。要は性格が悪い。 とは言っても人並み程度の気遣いはあり、仕事での同僚や片手で足りる友人などには気を配ったり、本当に稀に心配などの気持ちは抱いたりする。本当にたまに。 ・・・ 彼は純真過ぎる当時17歳の母親と、8歳年上の父親との所謂“デキちゃった婚”の間に生まれた子だった。 恋や結婚にロマンと夢を抱いていた母は、家族の制止を振り切り高校を中退。ほぼ駆け落ち同然に父親と添い遂げようとしたが、ある日通い詰めていた家から父が失踪。 『お前は夢見がちすぎて鬱陶しいと思ってた。碌に働きもしないお前と、ガキの面倒まで見てられるか』という書き置きを見た母は、己が捨てられたのだと気付き、その後生後6ヶ月の千姫とボロのアパートに住む。パートやバイトを掛け持ちし、何とか1年もの間、母子生活をやりくりしていたが...。 家族とは自身の手で絶縁し、当ても無く働き、家事をし、育児をし、夜は十分に眠れず、また働く。まだ18にしてろくに教育も受けていない女手一つで、ストレスに限界が来るのは当然の事だった。 ....ある春の日の事である。1歳と少しの千姫を叩き、そこから母によるネグレクト及びDVが始まった。 タチが悪かったのは、母親が典型的なDV性質を持っていたことだ。一定期間暴力を振るった後、我に返って謝罪し許しを乞うのである。幼子にそれは通用しないが、その後3歳超になった頃の千姫にはそれが“理解できてしまった”。3歳にして体のあちこちに傷を負う子を見て、周囲の人物は噂し不幸にも救済の手を伸ばさなかった。 様々な反応や自己環境を見て、『僕は可哀想な子なんだ』と5歳になり更に理解を深めた千姫は、“家族”という括りに何も意味を見出さなくなっていた。 負のループが続く日常に慣れ切った頃、母が仕事先でミスをやらかしパートをクビになった。既にうつ病と軽い統合失調になっていた母は、再びストレスが限度に達し『あの男と同じ顔で私を嗤うな!!』と八つ当たりに近い怒りに任せ、尚更千姫や物に当たるようになった。 そして16歳の某日。学校から帰り家の扉を開けた瞬間、千姫を襲ったのは母が振りかざす包丁であった。すんでの反射で避けたものの、深く腕を切られ、その肝心の母を見れば『お前が悪いお前がいなければ私はこんな事にならなかったのにその顔で見るな死んでちょうだい』等と呟く姿に狂気と殺意を感じ、扉を閉め衝立をすると、千姫は一目散に逃げ出した。 『このままではいつか殺される』と確信した千姫は、東京の路地裏や廃墟ビルで数日彷徨う。捜索などもされていないという事も察し、これは丁度良く厄介払いされたな、と物思いに耽っていたその時。 「うっお、きったねぇ....おい、なんでこんな所いるんだ?そこのガキんちょ」 ──悪魔だ、と当時は感じたという。特に血塗れだっただとか、やけに厳つすぎる風貌をしていたとかそういう訳ではない。ただどうしてか“悪魔だ”と言葉が出たらしい。 それが、悪友であり腐れ縁であり、最も信用するビジネスパートナーである人物との出会いだった。 路地の影に隠れていた千姫に彼は無遠慮に近づき、警戒心丸出しに無視をしようが無反応を通そうが話しかけられ続け、ついに嫌気が差し「無職かよアンタ、子供に構ってんじゃねぇよ警察呼ぶぞ」と噛み付いて返したので、そこからまた会話が続いてしまった。あれよあれよと言う間に「条件付きで金を貸す。利子付きで返して貰うのが条件だ、黙って逃げたら闇市にでも売り出すからな」と脅しもとい保護され、家を貸し出され、何故か仕事という名を挺している犯罪の片棒話を持ちかけられることとなった。 ...まぁ千姫本人もそこそこに歪んだ倫理観の下で育ち、同じくらい歪んだ性格をしていたため、犯罪に手を出すことに躊躇が無かった。 と、言うより、“金が無ければ自分すら守れない”という事を幼少より解釈していたので、極めて合理的な人物へとなっていたのである。 ギブアンドテイク、ケースバイケース、win-win、等価交換、目には目を歯には歯を。 対等な取引を根本とし利益が無ければ動かない。貸したモノを返すなら同等の価値を、少な過ぎるなど以ての外であり、制約で縛り約束を踏み躙り良心を弄ぶ。 悪魔と15年間付き合い続け、そんな最悪詐欺師が出来上がった。それが───不知火という一匹狼だ。 ・・・ 好きなもの:金、泥みたいな珈琲、辛いもの、自分を信じてくれる人(カモ)、他人の醜態全般 嫌いなもの:女性、甘いもの、理想主義、金にならない話、自分の名前 因みに、性別検査もしていない母が、可愛いお姫様みたいな名前良いという理由で【千姫】という命名をされたらしい。当人はそんな理由も含めてこれでもかというくらい嫌悪している。 そのため苗字しか名乗らない。が、今のところある一人にのみ名前呼びを許している。 ----------------------------------------------------------------------------- 「かいぶつ達とマホラカルト」ただの詐欺師ですよ -以下、かいマホ ネタバレ有り- □HO狼:取得『狩り立てる恐怖の招来/従属』 今シナリオに登場した個体(『悪魔/天津義景』)に限る。 咆哮によって招来、『悪魔』の変身となる。 ■簡易用■ 不知火 千姫(男) 職業:詐欺師(バックパッカーベース) 年齢:31 PL: STR:8  DEX:12  INT:15 アイデア:75 CON:9  APP:15  POW:11  幸 運:55 SIZ:14 SAN:94 EDU:12 知 識:60 H P:12  M P:11  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:240 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]