タイトル:筋肉が暴走したら明日筋肉痛になる キャラクター名:ヨハン・H・ジュルソンJr.(Johann H Jourson Jr.) 種族:人間 年齢:40(見た目) 性別:♂ 髪の色:黒 / 瞳の色:蒼 / 肌の色:肌 身長:185 体重:78 ワークス  :魔術師 カヴァー  :助手 シンドローム:キュマイラ、エグザイル、ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:素体 衝動:解放 ■能力値と技能■ 【肉体】:8 (シンドローム:3,2 ワークス: ボーナス:3 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 8r 〈回避〉:SL / 判定 8r 〈運転〉:SL / 判定 8r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL8 / 判定 1r+8 〈意志〉:SL4 / 判定 1r+4 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 神秘 【HP】    37 【侵蝕基本値】 47% 【行動値】   3 【戦闘移動】  8m ■エフェクト■ 《スキル名》       /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》     /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》      /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセ:キュマ》    /2 /     /  /   /  /2   / 《魔獣の本能》      /1 /メジャー /  /   /  /2   /RCを肉体で判定 《神秘の肉体》      /1 /常時   /  /   /  /   /能力値参照時【肉体】の値を参照可 《拡散する影》      /3 /マイナー /自動/自身 /至近/3+2  /ダイス-【精神】個。[減賽×LV(最大20)]達成上昇 《原初の赤「鋼の顎」》  /2 /メジャー /対決/   /視界/3+1  /攻撃力7 装甲無視 同エン不可 《混沌なる主》      /1 /メジャー /  /   /  /2   /原初と組み合わせた達成値+[Lv×2] 《原初の紫「宵闇の魔花」》/3 /オート  /自動/単体 /視界/4+1+1 /判定の達成値+【社会】 HP-5 《増加の触媒》      /2 /メジャー /対決/   /  /3+2  /攻撃+[Lv×3] 《プライマルレイジ》   /4 /マイナー /自動/自身 /至近/4   /攻撃+[Lv×3] 暴走 暴走時侵蝕+2 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   3    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 怨念の呪石      1   0   セットアップ 暴走付与 ダメージ+2D 侵蝕上昇3 1S1回 コネ:情報屋  1   1   1   情報:裏社会の判定ダイス+2 情報収集チーム 2   1   2   情報:判定の達成値+2 1シナ3回 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象         好意 悪意  備考 複製体               増加の触媒 業師                拡散する影 ワトソン       信頼 疎外感 P:表 彼は道を示してくれた。例えそれが虚飾されたものだったとしても、私にとっては唯一の歩める道だった グレース・キャンベル 感服 不快感 P:表 後継を育成するその手腕は感服に値する。人は見かけによらないとはよく言ったものだ ■その他■ メモ: ただ無心に。ひたすら無心に。 何を思うわけでもなく、それこそが己がすべきことだとでも言うように体を鍛える。 ――誰かの傍らに居続けなさい。 脳裏にこびりついた教え。 心を無にすればするほどより鮮明に思い起こされるそれは、私の原点とでも言うべきもの。 ――誰かを支え続けなさい。 様々な教えを受けた。 心技体は言うに及ばず、隠された秘密や超常的な能力のこと。 ――そして、私自身のことも。 ――君は優秀だ。きっと良い相棒になれるだろう。 ――困ったときの道標になりなさい。常日頃から手助けになりなさい。 ――簡単なことさ、君にとっては。なんせ、君は ――そのためだけに、作られたんだから。 それこそが私が生まれた意味。私の小さな世界のすべて。 つまらない人生だと思うだろうか。 誰かに舗装された道を歩み続けるだけというのは。 ……私はそうは思わない。 なぜって? 簡単なことさ。 もし進む道が、虚飾にまみれた荒道だったとしても。 私の受けた教えは。私の原点は。 私の信じたものは、消して偽りなどではないのだから。 「さぁ、マスター。準備は万端かな? ……そろそろ、推理の時間だろう?」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― Name:ヨハン・H・ジュルソンJr. Code:無銘の相棒[Nobuddy] 一人称:私 他人称:男性-ミスター、サー     女性-ミス、マダム     マスター 口調:丁寧 性質:紳士的 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◯◯年 ◯月◯日  今日は記念すべき日となるだろう。  遊撃隊が組織されてからこの方、彼らと犯罪者共との間に起こる戦闘は激化の一歩をたどっている。  遊撃隊のメンバーの力不足を指摘するつもりはないが、質・量の両面において犯罪者共に相対するための戦力が不足していることは否定のし様がない事実だ。  そもそもが若いメンバーばかりの遊撃隊だ。その力も成熟しきっているとは言えないし、その未成熟な力をいたずらに損耗してしまうのはお世辞にも上手い手段とは言えない。  故にこそ、彼らを支え、守り、その力が完全に開花するその時まで補佐し続ける存在が必要だった。  とはいえ、そんな存在がおいそれと見つかるはずもなく、またこれから育成するとなればそれこそ本末転倒だ。  そんな折だ。“彼”が現れたのは。  彼は自らをワトソンと名乗った。そして、画期的な技術を我々にもたらしてくれた。  クローン体としての人間を作る……まさか、そのような方法があったとは!  人工的な生命体を作るという話は、私も耳にしたことがあった。しかし、それによって人間を作り出すなどという考えは思いつきもしなかったことだ。  無論、これは神の意に反する行いであることは重々承知している。いずれの後、天罰が下ることになるかもしれない。  けれどもそれは、今であってはならない。この研究が実を結び、彼らの助けとなるその日まで。  神よ。どうかその時まで、不信である我が身を見逃してください…… ◯✕年 ✕月◯日  研究の経過は実に良好だ。遺伝子提供者であるワトソンの管理のもと、既に幾人かのクローン体は成長促進機の中で成体としての姿を取りつつある。  しかしながら、同じ遺伝子から作られているというにもかかわらず、既にこの段階において個々の能力に差異が生じるとは興味深い事例だ。  この研究によって均一的な戦力拡充を狙っていた私達からすれば目論見が外れたというべきだろうが、逆に言えば多少の手間さえかければ優れた能力を持つ個体を生み出せる可能性もあるということだ。  一旦は、このままクローンたちの成長過程を見守ろうと思う。彼らが促進機から出られるようになったら、また色々試さなければならないが。  ……しかし、こうして人工の命を産み出す過程を眺めていると、自分が随分と罪深い人間に思えてきてしまう。  いや、これは必要なことだ。犯罪者共に対抗するためには、戦力の拡充は避けられないことなんだ。  だから、そう。我々は間違っていない。間違っていないはずなんだ…… ✕◯年 ✕月✕日  促進機から取り出されたクローンたちは、ワトソンの指揮のもと力の習熟に力を入れている。  こんなところでも個体による差は出るようで、力の源流は同じのようだがその出力の仕方は十人十色の様子だ。  その中でもとりわけ特異な個体が、現状最も優生である最初の個体だ。  只管に体を鍛え、その肉体から様々な能力を引き出しているらしい。  ……いや、実際は異能を持っているだけであり、肉体を通すなどというプロセスは踏まなくてもいいはずなのだが。  そのはず……だよな? 間違ってないよな? 暴力的なまでの筋肉で事象を捻じ曲げてるとかじゃないはずだよな?  ……そうだろう。そうであってほしい。そうでなければ私の科学者としての立ち位置が……  ……少し、体を鍛えてみるか。 ✕△年 ✕月△日  なぜだ? わからない。どうして彼らがこの施設を襲撃してくる!?  確かに我々は神に背く行いをしてきた。だが、それもこれも全て彼らのためだ! 我々は敵同士ではないはずなのに!  犯罪者に対抗するためには戦力が必要なのだ。その戦力を手に入れるために必要なことをした、ただそれだけだ!  だというのに……これは、悪い夢なのか? それとも、今更になって天罰が下ったのか……  だが……そうか。我々が攻撃を受けたということは、彼らにとって我々は犯罪者共とそう変わらない存在ということなのだろう。  どこかでこうなるということは薄々わかっていたのかもしれない。だから、ずっと遊撃隊の面々やホームズ氏には黙って研究を行っていたんだろう。話せばきっと、拒絶されるだろうと……  遊撃隊のメンバーは我々にとっての希望だ。犯罪者共に成すすべもなく大事なものを奪われた我々にとっては。  だから、彼らを傷つけるわけにはいかない。彼らに汚点を残すわけにはいかない。  幸いにも、実用レベルにまで至ったクローン達はワトソンが率いてでかけており、ここにはいない。  ここにいるのは、まだ自我も芽生えていないようなクローンや、我々のような科学者だけだ。  ならば、やるべきことは1つだろう。  ……マリア、どうか不出来な私を許してくれ。すぐに、会いに行く。 ――焼け落ちた秘密研究所から回収された、とある研究員の手記より url: https://charasheet.vampire-blood.net/3676637