タイトル:天花寺 八雲 キャラクター名:天花寺 八雲(てんげいじ・やくも) 職業:犯罪者 年齢:25歳 / 性別:男性 出身:日本 髪の色:黒 / 瞳の色:紫がかった黒 / 肌の色:白い 身長:165㎝ 体重:普通 ■能力値■ HP:13 MP:13 SAN:85/97      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  11  14  13  10  13  11  16  18  13  13 成長等 他修正 =合計=  11  14  13  10  13  11  16  18  13  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      70%  ●《キック》  70%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%  ●《投擲》     75%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   80%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《ナイフ》     80%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》70%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 70%  ●《聞き耳》 70%  ●《忍び歩き》70%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 ●《運転》   33%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》90%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前         現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     27%   《オカルト》      5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》2%   ●《芸術(ネコと和解せよ)》20%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》   1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》       1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》       1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》        5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》          %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称         成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 ベレッタM92FS       20 1D10    15m     3   15    8 / 故障ナンバー98、弾薬(9㎜×19) ファイティングナイフ   25 1D4+2+db タッチ     1       15 / 個人で殺人依頼を受けていた時代から使っているナイフ。手に馴染む。 ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 拳銃(ベレッタM92FS)    1   0   HO1が仕入れてきた銃。今では手に馴染んでいる。 ファイティングナイフ     1   0   昔使っていたナイフ。兄の遺品。手入れはするが、今では滅多に使わない。お守りみたいなもの。 ロザリオ           1   0   今は亡き兄が身に着けていた十字架。いつも身に着けている。 スマホ            1   0   HO1に持たされた。とりあえず持ってる。 クレジットカード       1   0   HO1に持たされた。いくらでも使っていいらしい。使う気がない。 =所持品合計=     0 所持金    10万 預金・借金 ■その他■ メモ: 職業技能は【犯罪者】の創作職業として、8つの技能を選んで取得している。 ーーーーーーーーーーーーーーー― 【一人称】:俺 【二人称】:ミア、お前 【誕生日】: 【基本口調】:「…………」「……そうか」「なんだ?」 【カラーコード】:勿忘草色 わすれなぐさいろ(#89c3eb) ーーーーーーーーーーーーーーーー 【不定】:無し ーーーーーーーーーーーーーーーー ≪ 概要 ≫ ■遺書屋において殺人を担当する者、スフィル。本名は天花寺八雲。表情の変化に乏しく、無口な彼は、仕事以外の時間を家で過ごしている。  配達担当兼日常生活の全てを請け負っているミアとは三年ほどの仲で、出会って以降は共に生活し行動している。  しかし、お互いの素性については全く知らないため、日常生活の中でも呼称はコードネームを使っている。  ミアの事は「よくしゃべる変わった男」だと認識しているが、傍にいてもリラックスができ、私生活の全てを預けられるくらいには信頼している。  食事の際、苦手だと伝えている人参のグラッセをわざと出してくる節があるので、やめてほしいと思っている。(が、何だかんだで我慢して食べている) ■そんな二人の出会いは、八雲が人を殺めた殺害現場だった。当時の八雲は、兄の死をキッカケに家を出てからというもの、  日雇いバイトで適当に賃金を稼ぎながら、人々を【救済】する役目を担っていた。彼にとっての【救済】とは、死。  自分の役目は、望む者を楽園へ送り出すこと。そのような思いから、八雲は楽園(あの世)への案内人として殺人依頼を受け、  人を殺める(救済して)日々を過ごしていたのだった。そんな彼にとって、死は幸せの門出という認識があるため、  殺人の瞬間には非常に温かな微笑みを浮かべながら「あちらでもお幸せに」「おめでとう」という言葉を投げかけることがある。 ※尚、コードネームのスフィル(アラビア語で0の意)はミアが考えたもの。  (ナイフの初期値は【サプリメントのクトゥルフ2010】を使用) ――――――――――――――― ≪ 歴史(過去) ≫ ※以下、八雲の過去について纏めている。長文につき読み飛ばし可。 ■天花寺八雲。彼は、資産家の天花寺(てんげいじ)家に生まれた本妻の子でありながら、  お飾りとはいえ、次期当主となる愛人の子である出雲を守り、家の汚れ仕事を担うための特殊教育(殺人特化の教育)を叩き込まれてきた。  無気力にして無関心。言われたことにはとりあえず従う性質の八雲は、人間味が欠落している分、殺人犯として大変優秀だった。  常に非日常を生きている八雲だったが、そんな彼にも唯一、心を開いている人物がいる。それは護衛対象であり腹違い兄、出雲だった。  彼とは年齢が近いからか、それとも常に共にあるからか。八雲は出雲の前でのみ、人間らしい一面を見せる。  そんな彼はある日、平和な昼下がりを過ごす出雲へこんな質問をした。  「出雲。どうして父は神を信仰する?そもそも、神とは何なのか」  「八雲は信じたいものってある?あるなら、君はそれを信仰し崇めればいいんだよ」  「信じたいものはある。……そうか。それでいいのか」 ■出雲の教えを素直に受け、安心したように頷く八雲。ずっと疑問だった神の存在について、彼は一つの答えを見出す。  八雲にとっての出雲は―――唯一信じることのできる、尊い人。……であるならば。今日から己の神様は『天花寺出雲』だ。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ■ある日。天花寺の現当主(父親)の命により外出していた八雲が家に戻ると、天花寺家では事件が起こっていた。  慌てた様子で八雲の脇を駆けていく使用人。その者の声が、彼の耳に届く。『次期当主様が自殺した』  出雲が、死んだ? その言葉に、彼は弾かれたように現場へと駆け出す。 ■出雲の部屋に辿り着くと、そこには多くの使用人達が群がっていた。群がるだけの使用人達は、部屋を詳しく調べる事について躊躇しているらしい。  八雲の到着を目にした使用人達は、彼のために道を開く。死体に慣れたお前が代わりにその中へ入れ、という事なのだろう。  八雲は使用人達へ「仕事へ戻れ」と声をかけると、使用人達は安心したような面持ちでそれぞれの持ち場に散っていく。  人気の失せた部屋の前で、彼は一人、臆することなく扉を開いた。 ■すると視線の先には―――ナイフを手に、力なく床へ倒れ伏している出雲の姿があった。  死因は、頸動脈を切ったことによる失血死。これだけの出血量では、もう兄を生き返すことは不可能だろう。見れば、出雲の死に顔は穏やかだった。  八雲は心にぽっかりと穴が開いたような気持ちで、”兄だったもの”の傍に片膝をつく。そうして彼が、兄の手中にあるナイフを回収して  己の懐にしまい込んでいると……ふと、彼が愛用していた書斎机の上に一通の封筒が置いてあることに気づいた。 ■宛名面に書かれた【八雲へ】という文字。その字体は明らかに出雲本人のものだ。  八雲が手紙を開封し、すぐに中身を確認すると、中から出てきたのは遺書のようなものだった。  出雲が書いた最期の言葉。そこには一体、何が書かれているのか。八雲は食い入るように文面を追った。 ■『この手紙を読んでいるという事は、既に僕は死んでいるのだろう。八雲、君は優しい子だから、心配をかけてしまうかもしれない。  でも、安心して。僕にとっての死は救済。死ぬという事は、神の住む楽園に迎え入れられるという大変喜ばしい事なんだ。だからね、僕は今、幸せだよ。  ……八雲。君はまだこちら側に来るに値しない。君はもっと多くの経験を積み、生を全うしなければならないからだ。  それには途方もない時間がかかる、けど、それでも。いつか君が神の祝福を受けた、その時は―――また、再会しようね』 ■遺書を読み終えた八雲は丁寧に手紙を折り畳んで封筒へとしまうと、それをそっと自身のポケットにしまって部屋を出る。  そうして、妙に凪いだ心で現当主の元へ向かう八雲は、部屋の様子を確認し兄の死因は自殺で間違いがなかった事を報告した。 ■死は救済。喜ばしい事、祝福。俺が今まで行ってきた事は、人を幸せ(死)に導くための、いわば案内人であった。  ならば俺は、これからもこの役割を全うしなければならない。いつか楽園が俺を受け入れてくれるその日まで。兄と再会できるその日まで。  ―――こうして。彼の死生観は兄、天花寺出雲によって大きな転機を迎えてしまったのだった。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ≪通過シナリオ≫ ▶ドロップアウトディスパイア ▶皿上の虚人 ▶その手にナイフを、あなたに×を ▶アイヒマンの牢獄 ▶ラストグラス(KPレス) ▶チキチキ!!運転技能を高めたいやつ集まれスペシャル!!!(KPレス) ▶幕間、静謐(KPレス) ▶侵食(KPレス) ▶ネコと和解せよ(KPレス) ーーーーーーーーーーーーーーーー ■簡易用■ 天花寺 八雲(てんげいじ・やくも)(男性) 職業:犯罪者 年齢:25歳 PL: STR:11  DEX:10  INT:16 アイデア:80 CON:14  APP:13  POW:13  幸 運:65 SIZ:11 SAN:97 EDU:18 知 識:90 H P:13  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:360 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]