タイトル:黄板 陽(キイタ ヨウ) キャラクター名:黄板 陽 職業:バンドマン 年齢: / 性別:男 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:158 体重:48 ■能力値■ HP:9 MP:13 SAN:62/98      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   8   7  13  14   9  10  15  17   9  13 成長等 他修正 =合計=   8   7  13  14   9  10  15  17   9  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      68%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 75%  ●《聞き耳》 0%   ●《忍び歩き》70%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%  ●《電気修理》 70%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》     50%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》85%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前       現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》    5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》1%   ●《芸術(キーボード)》80%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》 1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》     1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》     1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》      5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》        %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称     単価 個数 価格 備考 シンセサイザ    1   0   タイガーアイ 手記        1   0   キー太の手記 詳細その他メモ           1   0           1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ドがつくほどのバンドオタク。 特にウインドフォールに関しては「人生を変えられたバンド」とまで称し、新曲の発売日には学校に遅刻しても買いに行くほど。 基本的にですます口調で話し内気であるが、バンドのことになると急に饒舌になる。 キーボードとしての腕は常人の域を出ないが、その情熱と練習にかける時間は人一倍。 ただの凡人でもいつかウインドフォールと肩を並べたいと本気で思っている。 背は小さく丸メガネで音楽にかかわらないことに関しては基本的に鈍臭い。 ■HO3 あなたは幼少期に突発性の難聴にかかった。 全く音が聞こえないわけではなかったが、日常生活にかなり支障はあった。 未だそれの治療法は確立されていない。 そんな中、テレビでザ・ウィンドフォールズのライブの映像を見たあなたは、 音楽がよく聞こえないにも関わらず、 その圧倒的雰囲気とリリックにより一瞬で彼らの虜になった。 しかし、十数年前にあなたの聴力は突然治った。 医者はこれを奇跡の回復として研究が進められるも、 あなたの聴力が治った原因は未だに解明されていない。 あの時、音なんてそんなに聞こえなかった。 でも、彼らの放った音楽は、衝撃になって体に響いた。 聞こえないはずなのに、確かに体で感じた。 まるで音楽で全身を殴られるかのように。 自分も、いつかこんな素敵なバンドを組んで、 誰かに自分の気持ちを届けたかった。 自分も、塞ぎ込んでる誰かを、落ち込んでる誰かを、 音楽が大好きな人たちを、 自分の音楽でぶん殴りたかった。 彼らとならきっと、それができる。 FULL CONTAKT SEEKERなら。 1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか。 やっぱりザウィンドフォールズです! 僕たち世代なら憧れて当然っていうのもありますけど、それだけじゃない。僕は彼らに人生を動かされたんです! 2.担当楽器へのこだわりは何かありますか。 バンド楽器の中ではあまり目立たないかもしれないですけど、僕はキーボードが大好きなんですよ。 メンバーの彼らの個性を支えられているような気がしてくるんです。僕はヨシザキさん(TWF)みたいに色々できるわけじゃないけど、キーボードは努力すれば応えてくれる素敵な楽器ですよ 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。 魂です!ありきたりかもしれないですけど(笑) でも僕はロックを初めて聞いた時に生まれて、ロックがあるから生きてるって思うんです! 人生の不可分、ロックこそが僕の魂です! キー太の手記 いつか僕が僕でなくなって、自分の信じるものが見えなくなった時のために、 この手記を書いています。 僕はその昔、音がほとんど聞こえませんでした。 突発性難聴であると、当時のお医者さんはおっしゃいました。 原因も治療法もわからないと。 でも、あの時、ウインドフォールズの曲を聞いた時、 僕の世界に音が溢れた。 僕の世界がロックで溢れた。 あの時に僕は生まれたんだと思う。 ロックは僕の生きる全てで、 生きている限り僕はロックと一緒にあると思ってた。 でも、あの日、僕の原点は、タカハシさんは、 僕の目の前で死んだ。 あるロックンローラーが言っていた。 どんなに名曲を書いた偉人がいたとしても、 ロックは今に息づくものだと。 今ロックを続けている人間こそが、 その時の最高のロックンロールだと。 ロックをやめると決意した時点で、彼のロックは死んだのかもしれない。 でも、それでロックが死にたえるわけじゃない。 ロックは古いものを否定し続ける新しい音楽であると共に、 継承されてくものだから。 エクサイターズが歌ったドゥ・ワ・ディディ・ディディを、 マンフレッド・マンがカバーして、 それがラジオで流れたことで、日本の甲本ヒロトの心を動かして、 THE BLUE HEARTというバンドがうまれたように。 だから、彼が死んでも死に絶えるわけじゃない。 ザ・ウインド・フォールズというバンドもまた、 それを聞いた男たちにFULL CONTAKT SEEKERというバンドを作るきっかけを与えてくれた。 僕がこの世界に作れた音楽は、少ないかもしれない。 この先、僕は想像の中でしか曲を作れない。 過去に聞いた楽器の音を、覚えている限りで素敵な曲にするしかできない。 もう、誰かの新しい曲を聞くこともできない。 いつか音を忘れてしまって、僕が聞いたことのない新しい音が生まれていくのが怖い。 僕だけを置き去りに、ロックが歩みを進めて行くのが怖い。 いつか僕はそんな世界に耐えられなくなって、壊れてしまうかもしれない。 だからこそ、僕は覚えていなくてはいけない。 あの時の僕が正しかったことを。 あの時、J MUSE ROCK FESTIVALで僕らがあの不可解な何かに巻き込まれた時、 僕らが音楽で神を殺した時、 神様にイアンの命と僕の聴力を天秤にかけられた時、 イアンの命を優先したことは決して間違ってなんてなかった。 我が身惜しさに友達を差し出すのは、ロックじゃない。 僕が下手でイアンが上手だから、イアンを助けたわけじゃない。 大事なメンバーを犠牲にして、そこから作る曲が良いものになるわけない。 きっとイアンは、僕の選択に自分を責めるだろう。 でも、そうじゃないんだ。 音を失ってはっきりわかる。 ロックは魂であり、生き方だ。 音を奏でなくても、ギターやベースやドラムやボーカルがなくても、 心にロックの火が灯っている限り、 それ自体がロックなんだ。 僕は僕の中のロックを殺したくなかった。 音を奪われようと僕のロックだけは殺させない。 だから僕、きっと近く壊れていくだろう未来の僕、 自分の選択を間違っていたなんて思わないでくれ。 青臭くて子供じみていて、誰にも理解されなくても、 自分だけは自分を認めてあげるのがロックだ。 ロクデナシでもかっこいいのがロックだ。 僕はロックの誇りを守れたんだ。 クトゥルフ神話TRPG  「WHITE SLEEP」      END:D ■簡易用■ 黄板 陽(男) 職業:バンドマン 年齢: PL: STR:8  DEX:14  INT:15 アイデア:75 CON:7  APP:9  POW:13  幸 運:65 SIZ:10 SAN:98 EDU:17 知 識:85 H P:9  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]