タイトル:ルーカス・グレンバウム キャラクター名:ルーカス・グレンバウム 職業:政治家 年齢:45 / 性別:男 出身:レンハルト 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:174 体重:65 ■能力値■ HP:10 MP:14 SAN:/98      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12   7  14  12  15  13  17  17  10  14 成長等 他修正 =合計=  12   7  14  12  15  13  17  17  10  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      45%   《キック》  25%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》75%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 71%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》52%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 61%  ●《目星》  74% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》74%   《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》85%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》1%   ●《芸術(民衆扇動)》85%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》78%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》     65%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 煙草とキセル        1   0 自著『新・共産宣言』    1   0 ハンカチ          1   0 栄養ドリンク        1   0 父と幼い自分の写真     1   0               1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 顔:https://picrew.me/image_maker/611021/complete?cd=oGrGAs6K8G A国の詳細(戦争前の状況) 国名 :アルトアイゼン共和国 (直訳は「古い鉄」) 首都  :ワールシェ 国土面積:ドイツとオーストリアを足したくらい(?) 政体  :連邦君主政⇒立憲君主政⇒共和政⇒共産主義共和政(独裁) ・地理  西部に肥沃な穀倉地帯を抱え、周辺諸国より人口において優位にある。面積はB国ほど大きくないが、広大な平野を活かした大規模農業が盛んな一方、伝統的に工業も発展しており国力は大陸随一。レンハルト公国併合後は、その地域の鉄鋼資源を生かした鉄鋼業においても著名である。  気候は温暖。一年を通して過ごしやすいが、東部地域は川が少なく水不足に陥りがち。数少ない川の源流はB国にあり、水利をめぐって若干の係争がある。  元は多民族が入り乱れる土地であったため肌の色は様々。長い歴史の中で混血が進み、現在は肌の色と身分にはほぼ相関がない。 ・文化・経済  自由と誇りを尊ぶ国民性。  財閥による大規模農業・鉄鋼業自動化の整備が進み、効率的な生産が進む一方で、仕事を失った農夫や鉱夫が都市に流入し、貧富の格差が顕在化している。  大衆芸術が盛んで、首都のワールシェには華やかな劇場が立ち並んでいる。国立ワールシェ劇場では、日夜古今の名作が上演されている。 ・国の歴史 <100%趣味のため読む必要はありません!!!!>  中世は連邦諸国の並び立つ土地であったが、新興貴族のワーレンハイトが台頭し、周辺勢力を糾合して連邦国家を成立させ、現在のアルトアイゼンの基礎となる版図を築いた。(200年ほど前) ワーレンハイト治世下において、のちに「アルトアイゼン中興の祖」と呼ばれる宰相・ローゼンブルク公ルッツェは啓蒙政策を推し進め、憲法を整備するとともに初等教育の整備と農奴解放を実現させた。また一方で技術開発に力を注ぎ、他国の産業革命に遅れまいと工場制手工業を奨励した。このことは中産階級の層を厚くし、将来の国力の増大に大きく貢献すると同時に、将来の民主制への道を開いた。  やがて、中産階級の伸張とともに市民の間で参政権運動が勃興し、市民の政治参画並びに立憲制を求める声が大きくなる。ときの連邦君主・ヘイゼル5世は貴族の復権を試みたため一時流血の事態となったが、最終的には市民議会に行政の権を譲り、国民主権を前提とした立憲君主制へと移行する。その後まもなく議会で急進派が台頭し、世襲君主を廃したため、共和政へと移行した。(150年ほど前)  共和政治は、主に貴族の抑圧を脱した有産階級によって運営されており、彼等は近代産業の振興を進めることでアルトアイゼンの経済・文化の伸張に大きく貢献した。(〜60年ほど前)  やがて、第一次世界大戦が、次いで第二次世界大戦後が勃発する。 アルトアイゼンはのちにトリックスターと呼ばれる外務大臣・ヨルブが二枚舌外交を展開し、他国が戦役で衰退・分裂していく中で自国の利益を辛くも守り続け、さらには混乱の中で隣接していたレンハルト公国を併合。同国の有する豊富な鉄鋼資源を収奪し、資源の面においても大陸内で頭ひとつ優位に立つ。 その後、名宰相と名高いヨーゼフ大統領が辣腕を振るい政体が安定したこと、国際社会においてアルトアイゼン優位による秩序が形成されたことから、ここに「パックス=アイゼニカ」と呼ばれるアルトアイゼンの黄金期を迎える。(〜40年ほど前)  しかし、30年ほど前から、肥大化した少数の財閥が幅を利かせるようになり、国の要である農業・鉄鋼業及び金融業を彼等が独占するようになった。機械化された大規模農業・工業で働き口を失った小作農たちが都市に流入し街は失業者で溢れ、貧富の格差はより顕在化する。  政界においても、ヨーゼフ大統領の引退後は有力な指導者がおらず、財閥の影響力を受けた議員の間で汚職が蔓延することとなり、実質的には財閥の利益代弁機関と化していた。  そのような中、膨らみ続けた金融バブルが突如弾け、未曽有の不況がアルトアイゼンを襲う。(闇の水曜日事件/10年前)  これに対し、各財閥は自己保身を優先したため、財閥政治は有効な打開策を打つどころかむしろ国内景況を悪化させ、社会不安と財閥政治への民衆の不信は決定的となった。  その後の歴史は、キャラシ来歴にて。 ……………………以下キャラクター…………………………………… 名前  :ルーカス・グレンバウム 年齢  :39 出身  :旧レンハルト公国の鉱夫の息子 【性格】  客観的な物事の把握が得意。自分の能力や置かれた立場に自覚的で、そのリソースを発揮してできることがあるならば、それを成し遂げるべきであるというエリート主義的かつ合理主義的な思考の持ち主。「善いことならば、それが実践可能な状況である限り、必ず実践されなければならない」  また、自身の追い求める理想の像を確固たるものとして把握しており、その実現のためにはどのような労も惜しまない。また、多少せっかちな面があり、目的に至る最短ルートを策定することが多い。(悪く言えば、手段を選ばない。)  また、自分が好ましいと思ったこと/ものを人に押し付け気味。お節介とも言う。 【政治思想】  後述する来歴から、格差や貧乏というものは断固として排除すべきと考えている。  そのため、いわゆる共産主義体制を目指しているが、過去の共産主義国家の失敗を踏まえて改良を施した独自の理論を展開している。  また、ルーカスの視野はアルトアイゼン一国にとどまらない。できることなら、世界中の国と地域を共産主義化したいと考えている。なぜなら、それがより多くの人々の幸福につながるのだから。 【来歴】  旧レンハルト公国の鉱夫の一人息子として生を受ける。母は死産したため、父との二人暮らしだった。母の面影を残すルーカスは父に大事に育てられた。  しかし、折しも財閥による支配がはじまり、父は鉄鋼採掘自動化の煽りを受けて失業し、ワールシェの都市労働者となる。…が、やがて薄給と過労と労働者いびりに耐えかねて、ついにルーカスを残して自殺する。机の上にひとつ「ごめん、お父さんは頑張れなかった。お前は強い子だから、頑張れ。」とメモを残して冷たくなっていた父の背中をルーカスは生涯忘れることができない。貧乏であることのやるせなさと悔しさを胸に深く刻んだ。(~10歳)  孤児となったルーカスは、福祉制度により初等学校に編入され、皮肉にもこれが転機となる。  学業にて麒麟児と呼ばれるほどの抜群の成績を収め、奨学金制度を使って独力で大学課程までを修了した。この間、死ぬ気で古今の学問を収め、特に政治思想分野については狂気じみた集中力で知識を蓄えていった。(~22歳)  その後、国家官僚試験に合格するが、財閥の言いなりの国家機関に嫌気が差して一年を待たずして中退。折からの社会不安を受けて高まりつつあった労働者運動に身を投じた。(23歳)  ここでルーカスの弁舌の才が花開いた。彼の弁舌は巧みに民衆を引き付け、彼の信じる理想を聴衆に自在に植え付けることができた。あまりの人気の高まりに公安に危険視され、一時的に投獄されるも、支持者がデモ運動を起こしたことで釈放される。このことはワールシェ労働者運動にルーカスありとの名声をさらに知らしめることとなった。また、獄中で古の共産主義理論に独自の注釈を入れた『新・資本雑考』を出版し、これがベストセラーとなる。 (27歳)  盟友のルートヴィヒとともに、共産主義を標榜した極左政党を立ち上げたルーカスは、その弁舌と鮮やかな理論展開でたちまち議会の1割の議席を得る。  またこのころ、折しも金融バブルの崩壊が発生して財閥政治の凋落が決定的となったため、追い風を受けたルーカスの政党は急速に勢力を伸ばし、ついに議会第一党となった。(30歳)  党運営をルートヴィヒに任せ、ルーカスは大統領選に出馬。弁舌鮮やかに立ち回り、圧倒的な支持を受けて当選して史上最年少で国のトップに就任。また、人類史上初となる共産主義体制への平和的な移行を成し遂げる。(31歳)  就任後すぐ、強力な大統領権限を用いて財閥を解体、財産の処分で得た金銭を福祉制度に回す一方、軍需産業に力を入れて労働者の雇用の吸収と富国強兵を推し進めた。  一方で、ルーカス自ら適切に指揮を執り、早速計画生産を開始して少なくともアイゼンハルト国内での共産主義体制の基礎を固める。また、憲法を改正してさらに大統領権限を強化した。(任期が撤廃されたため、事実上の独裁となる。)  この急速な共産化の流れに対して反抗するものは、容赦なく処断・追放した。かつての盟友ルートヴィヒともやがて袂を分かち、追放する。  そしてルーカスは突如として「世界楽土・世界安住」のスローガンを掲げて民衆の支持を取り付け、世界戦争へと傾倒していく。(34歳) 【世界戦争を始めた理由】  :大統領就任3年間で、自分の理論をもとにした共産主義体制施行の効果に手ごたえを感じ、「これを世界に広める必要がある」と考えたため。これをやればみんな幸せになるよ?(ダイナミックお節介)   ・ルーカスの行動指針は、格差の廃絶、そして「より善いものをより多くの人へ」。   ・他国を外側から共産化する場合、それは現実には、残念ながら暴力によってしか為されないだろうと考えた。   ・外国で共産主義勢力が伸びる時を待つという発想が無かった。「いつやるの?(今やれる状況なら)今でしょ。」   ・極端な功利主義的発想に基づく、「進歩には犠牲が付きものだ」的な考え方。   ・もともとは高い軍事力を背景に短期決戦を行う予定だったため、長期戦化は予想していなかった。 【戦犯としての心境】  最期の瞬間まで、夢を諦めていない。俺が今生きることを諦めたら、俺の理想のために死んでいった奴らはどうなるというのか。 【他国HOへの感情】 ・B国HO2  B国とは同じ社会主義国としてのよしみ&戦略的な見地から一度は手を結んでいたが、世界共産圏を目指すルーカスは、いずれは自国の共産主義に組み入れるために攻撃する予定だった。  HO2に対しては特になにも思っていないが、その印象的な顔を見て「こんな形で再び相まみえるとは」と運命の皮肉を感じている。 ・C国HO3  こいつさえいなければ今頃自分の理想が達成されていたかもしれないと思うとやるせない。なぜあんなに素晴らしい共産主義を受け入れずに妨害したのか。(なぜ唐揚げに檸檬をかけないのか?的な発想) ・D国HO4  なんであんなに人を殺す兵器作っちゃうの。もっと人を殺さずに戦争をしたかった。 【その他雑記】 ・好きな食べ物:父がかつて作ったトウモロコシの粉で焼いたパン、唐揚げ(檸檬添え) ・煙草をよく吸う。 ・一日三食エナドリを飲んでいたのでわりと体がボロボロ ・育ちが悪いので公的な場以外では言葉遣いがぞんざい。 ・護身術を会得しようとしたことがあったが……センスがなくてそこそこ。 ■簡易用■ ルーカス・グレンバウム(男) 職業:政治家 年齢:45 PL: STR:12  DEX:12  INT:17 アイデア:85 CON:7  APP:15  POW:14  幸 運:70 SIZ:13 SAN:98 EDU:17 知 識:85 H P:10  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]