タイトル:ヒカ キャラクター名:ヒカ 種族: 享年:8 髪の色:白  / 瞳の色:紫  / 肌の色:白 身長:120 体重:18 ポジション:アリス クラス: ロマネスク / ステーシー 初期配置:煉獄 行動値:12 ■パーソナルデータ■ 暗示:希望 [記憶のカケラ] 内容 拘束 満開の桜 シェルター ネクロマンサー 実験 [未練]      内容    狂気度  発狂時 たからもの    への 依存 □□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) エニー      への 憧憬 □□□□ 贋作妄想(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が同じエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) シア       への 恋心 □□□□ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する) ルビエラ     への 執着 □□□□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) ヘルミオネ    への 執着 □□□□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) 咲(ユルティム) への 感謝 ■■□□ 病的返礼(発狂時に起動。任意の基本パーツ2つを損傷。なければレベルの最も低いパーツ1つを損傷) ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   0   2 サブクラス   1   1   0 ボーナス 寵愛       4   1 =合計=   2   5   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  姉妹のくちづけ : ラピッド  : 1   : 0  : サヴァントに対して有効。対象の現在行動値を-4する [ポジション]  祈り      : アクション : 0   : ※ : 1ターンに1回のみ使用可能。残りカウントが5以上でないとしようできない。このマニューバを宣言されたカウントを1として、5カウント目の終了時に、狂気点を加えず、パーツを損傷しなければ貴方を含む姉妹全員は各自の未練から1つを選んで狂気点を1点減らす。 [ポジション]  負けない心   : オート   : なし  : 自身: 対話判定 出目+1 [サブクラス]  祈りの代償   : オート   :    :   : 攻撃判定、切断判定出目+1 ターン終了、戦闘後任意のパーツを1つ損傷する [メインクラス] 数多の手管   : オート   : なし  : なし: 【うで】【あし】の使用コストが-1 [メインクラス] 愛撫      : ラピッド  : 0   : 0  : 転倒 []              : オート   :    :   : [頭]      アドレナリン  : オート   :    :   : 1 [頭]      カンフー    : オート   :    :   : 1 [頭]      のうみそ    : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま     : オート   :    :   : 1 [頭]      サクリファイス : アクション : 1   : 自身: このパーツが損傷するまで、自分以外の姉妹に対してレギオンとホラーは出目-1 [頭]      神の啓示    : ジャッジ  : 1   : 0~1: 支援2 [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 []              : オート   :    :   : [腕]      鉄球鎖     : アクション : 2   : 0~1: 白兵攻撃1+転倒 [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      アームバイス  : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援2/妨害2 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      聖書      : オート   :    :   : []              : オート   :    :   : [胴]      あるびの    : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [胴]      サクラの威嚇  : ジャッジ  : 0   : 0  : 妨害2 [胴]      しんぞう    : オート   :    :   : 1 [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      白蛇のサクラ  : オート   :    :   : たからもの:小さなアンデット []              : オート   :    :   : [脚]      テンタクル   : ラピッド  : 1   : 0~1: 移動妨害1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:3点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     30点(   / 30)     *初期寵愛点* 1    -20点(   / -20)     変異+1「つめたいひかり」 改造+1「アームバイス」 2    -10点(   / -10)     ポジションスキル「祈り」追加 3     0点(   /  ) 4     17点( 13 /  4)     *第一章【過保護】* 5     -2点(   / -2)     モルトへの未練取得 6    -10点(   / -10)     変異+1「しびとだけ」 7     0点(   /  ) 8     17点( 13 /  4)     *第二章【溺愛】* 9    -20点(   / -20)     変異+1「しんぞう」 変異+1「よぶんなめ」 10     0点(   /  ) 11    23点( 19 /  4)     *第三章*【寵愛】 12    -20点(   / -20)     「姉妹のくちづけ」 13    -2点(   / -2)     ユルティムへの未練 14     0点(   /  ) メモ: 白すぎる少女。死して尚、囚われているのか、手錠につながれている。(鉄球鎖) 物事と世間をを知らなさすぎるために、興味を惹かれるものにはじっとそれを見つめ、【覚え】ようとする。 行動原理は【悲観】。悲しみたくないから前を向く。 飛花(ヒ・カ):風により、飛び散る花びら。とくに桜の花びら。 4つに区切られた区域、君たちが今いるのはその中央。 君たちが短い間ではあるが過ごした場所も残っているだろう。 行こうと思えばすぐに見つけることができるだろう。 A地区:一番最初に入居が決定した人たちの入る区域。人が最も多い。 B地区:A地区に入れなかった人たちを優先して入居。 C地区:半分しか入居者はいなかったらしい。 D地区:一番最初に建てられた地区で老朽化がもっとも進んでおり、入居者はゼロ。 居住区番号 ルビエラ A d 0201 エニー  A e 1840 シア   C e 0781 ヒカ   C c 0564 【ネクロマンサー】 君は思い出す。 母と二人で過ごした楽しい日々、まだ地上が平和だったあの時の事を。 父はどこか遠いところへ行ってしまったらしい。 君の母は女手一つで君を育て、自自給自足で暮していた。 町から遠く離れた自然溢れる土地で、たった二人だけで他に誰もいなかった。 だけど、君は幼いながらに元気いっぱいに庭を駆け、君にとって森の動物たちが大切な友人たちだった。 家に帰ると勉強の代わりに母が聖書を読み聞かせてくれる。 家のすぐ側に野菜や果物を植えた畑があり、大きな桜の木が生えていた。 結婚して間もない頃植えたものだという。ある日、”満開の桜゛を見ていた君に母がこう教えてくれた。 「飛花(ヒカ)...風に飛ばされ、散る花びら。風に飛ばされても花弁は最後まで美しいまま散っていく」 「儚い存在なのかもしれないけれど...人間だものみんないつか散る時が来るもの」 「大切なのは最後にどう散るかだから、あの桜の様に最後まで美しく凛々しい貴女のまま散って欲しい...」 「飛花、貴女の名前にはそんな意味が込められてるの」 それから暫くして、君達二人もシェルターへ逃げ込むことになる。だが、君達二人に待っていたのは死よりも辛い生活だった。 シェルターにやってきてすぐ、森と違い退屈だった君はシェルター内を散策することが愉しみだった。 そんな生活をしていたある日君は偶然にも見つけてしまったのだ。 シェルターの地図に載っていないはずの隠し通路を。 通路はさらに地下へと進んでいた。君は好奇心から進んでしまう。 薄暗く人が擦れ違える程度の大きさを持つ通路。その先にあったのは...化物が収まった大きな培養槽が並ぶ広い空間。 空間の広さから丁度シェルターと同じ大きさであるとわかるだろう。培養槽は複数あり、大小さまざまな物が並んでいた。 その悍ましい光景に逃げ出した君は...何ものかに捕まってしまう。 目を覚ますと君は牢の中で手枷をつけられ”拘束”されていた。 君が目覚めたのに気づいて一人男性が近づいてくる。白衣を着た眼鏡の男、歳は30代くらいだろうか。 「ようこそ、僕の研究室へ」 男はそういって手に持っていたプリンを君へ渡した。 【実験】 その牢を見ていると君の記憶が呼び覚まされる… 毎日食事も与えられ、病気になれば治療もしてくれた。 それ以外にされた事といえば毎日の献血と、薬を飲まされる事だけだった。 そんな地下での監禁生活が始まって一週間を過ぎた頃だろうか.. 体に異変が置き始める。 まずは手足の痺れ、それから頭痛に眩暈や吐き気などの症状が徐々にで始めた。 日が過ぎるにつれ体は衰弱していき、意識も朦朧とする様になり一日の大半を寝て過ごすようになった.. ある日、君は檻ではなく台の上に寝かせられていた。 もう五感は殆ど機能せず、視覚だけが僅かに残されていた。 ゲオルグ博士が不敵な笑みを浮かべながら君の体にメスを突き立てる。 だが、痛みは感じなかった。 薄れる意識の中最後に見えたのは...君を見る一人の女性の姿だった。 君は無意識に彼女へその届かない手を..救いの手を伸ばした。