タイトル:大崎 繆平 キャラクター名:金糸雀の欠伸 / HO4 職業:刑事 年齢:43 / 性別:男 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:173 体重: ■能力値■ HP:12 MP:17 SAN:82/98      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   6  10  17  13   8  13  13  21  12  17 成長等 他修正 =合計=   6  10  17  13   8  13  13  21  12  17 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      65%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   90%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%   ●《追跡》  50%  《登攀》  40%  ●《図書館》 85%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》10%   《信用》  15%  ●《説得》70%  《値切り》  5%    《母国語()》105%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     75%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》1%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》85%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》     90%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称   成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 S&W M360   90 1d10     15m     2    6   10 / 故障ナンバー:100 基本「38口径リボルバー」参照                                / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ❏ 大崎 繆平(おおさき りょうへい)  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  男|43歳|刑事|金糸雀の欠伸・HO4 のんびりしたおじさん。人に優しく自分にも甘い。片づけが苦手で、甘いものが大好き。デスクワークは得意で、資料の整理などを任せると署内で一番きれいになる。なのになぜデスクはぐちゃぐちゃなのか。 話すのが下手で説明も下手。主語がいつもすっ飛んでいるし時制もわやくちゃ。わりあい博識で、意外に思われることもしばしば。本人は否定している。 私服が死ぬほどダサい。 好きな物:甘いもの、映画、本、睡眠、整理整頓、ダサセーター収集 嫌いな物:特になし 「大崎だよ~。ここでは最年長、かな~? よろしくねえ~」 「……ふあ~。ごめん、寝てなくて……三徹? 四徹? キマってきたなあ……ふふふ……ああ心配しないで、あんぱんたべたら復活するから」 「あ、おれ~? はあい、ちょっと待っててねえ」 「も~、だれ~? 資料棚またぐちゃぐちゃにしたでしょ~」 「え? ごめんね、聞いてなかった」 ❏ 特徴表  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  37:俊敏|回避初期値<DEX*5>% ❏ 金糸雀の欠伸|HO4  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あなたは刑事だ。 冷静沈着なあなたは常に落ち着いて物事を分析できる。 故に、複数の偽りの中に隠された真実を、掴み取る事も可能かもしれない。 ❏ 以下「金糸雀の欠伸|HO4」に言及 ❏ 秘匿・金糸雀の欠伸|HO4  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ❚拳銃+20の補正 ❚35歳以上 あなたには娘がいる。そして、あなたの娘は強姦被害にあった。 娘は妊娠しており、今でも心に傷を負っている。 今回の事件とは直接関係は無いがしかし、この事件を見過ごすことができない。 刑事であるが故に、その手で、刑事として事件を“終わらせなければ“ならない。 ❏ 大崎 繆平|おおさき りょうへい 43歳  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 口下手で不愛想。ブラックコーヒーが好きで、甘いものは大の苦手。 表情は乏しいが、根本的には激情家。ひとつに集中すると他のことに気を配れなくなるタイプ。 新婚の頃に梢を傷つけてしまったことを後悔しており、それからは気持ち穏やかに振舞うようになったが、根本的なところは何も変わっていないことを自覚している。梢に諭され、感情的になってしまわないよう注意を払って過ごしている。仕事中は父親である前に刑事であるべきだとして自分を律し、捜査に励んでいる。医学や法律の知識が豊富なのは、経歴の長さに加えて、花枝の事件以降個人的に調査をしたから。 大嫌いな甘いコーヒーの味と梢の死を、梢の言葉を、花枝の事件を結び付け、自制心を保っている。「冷静沈着」で「常に落ち着いて物事を分析できる」人間でいるために。 【繆】もの静かなさま。深く思うさま。まといつける。ひもや、なわで破れめをつくろう。 くくってしめる。 まつわりつく。もつれる。 あやまる。あやまり。まちがえる。くい違う。 「おはよう梢さん。今日もあんぱん、地獄みたいにまずいよ」 「刑事やってもう二十年だからねえ。いやでもいろんなことに詳しくなるんだよ」 「うん。許してないよ。許せるわけないだろ」 「でも、感情に身を任せたくないんだ。それじゃなんの解決にもならないって、教えてくれたから」 ❏ 大崎 梢|おおさき こずえ 享年39歳  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 繆平の妻。口下手でおだやか。甘いコーヒーが好きで、ブラックを飲むと喉がいがいがになる。 家族のことをとても大切に思っていた。暴走しがちな繆平のことをいつも諭してくれていた。 「花は折りたし梢は高し」より。 ❏ 大崎 花枝|おおさき はなえ 16歳  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 繆平の娘。元気で快活、スポーツ大好き。両親に似て精神力が強い。両親のことが大好き。 事件以降も笑顔は絶やさないが、何も変わっていないわけではない。父に心配を掛けたくないなと思っている。 「花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき」より。 ❏ 大崎家について  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 妻・梢と出会ったのはまだ巡査だった二〇代の春。気に入って利用しているコーヒー店の店員だった。ミルクのような淡い茶髪が綺麗で、柄にもなく話しかけたその日は、驚きつつも「いつもお越しですよね」とはにかんでくれた。 口下手で愛想のない繆平に、梢はいつも控えめに話しかけてくれた。休みの日に向かえば「大崎さんのセーターほんとにおもしろくて大好きです」とほほ笑んでくれた。衒いのない「大好きです」の衝撃的な響きに、己の着ている火炎放射ねこセーターのデザインのことなど脳裏から吹き飛んでしまっていた。恋愛に消極的なふたりはそれでも穏やかに歩み寄り、出会って四年目の春に籍を入れた。 共通の趣味が多かった。二人とも音楽が好きで、古い映画が好きで、読書が好きで、コーヒーが好きで、一つ違いがあるとするなら繆平はブラック派、梢はミルクと砂糖をたっぷり入れたカフェオレ派だったこと。会話は多くはなくとも、お互い通じ合っているような気がしていた新婚二年間だった。 だんだんと忙しくなってきて、繆平の帰宅時間は出会った頃よりずっと遅くなった。家で夕食を作って待っていてくれる梢に、「今日はいらない」と謝りもせず言うことが増えた。特段悲しそうにもせずに「そう」と答える梢に、彼女も自分と同じく口下手であることを失念していた繆平は、そんな生活が続いてしばらく経ってもなお、態度を改めることをしなかった。 一年ぶりかに、落ち着いて二人で過ごす時間を取ることができた。映画でも見ましょうか。そう言って梢がディスクを差し込んだ。やっとの休みだから早く眠ってしまいたい、と言うこともできず、繆平は「うん」とだけ返した。 何度も見た映画の導入、薄暗い部屋で目まぐるしくシーンを切り替える大きな液晶テレビだけが二人の座るソファを照らすわずかな光源だった。 繆平はなんとなしにこれまでの数年間を反芻して、「梢さんは、おれのことが好きじゃなくなった?」。そう聞いた。彼女は少し間を開けて、「いいえ」と答えたその後、「でも、前の方が好きだったかもしれません」と答えた。” Coffee and love are best when they are hot (コーヒーと恋愛は熱いうちが最高なんだ)。” 鼻の高い俳優がそう言ったのを聞いて、繆平は今度こそ「最近、いや、ずっとごめんね」と言った。「何についてですか」、梢は笑った。 それからまた数年経った、繆平が二七歳になった春。子供ができた。昇進を重ねた繆平の仕事もある程度落ち着いた時期、よく話し合って決めた末の大切な一人娘だった。二人であれこれ試行錯誤して、奇を衒うよりシンプルな、ああでもかわいいものがいいわよね、読みやすい漢字と音で、春に生まれたからこの字を使って……。そうして生まれた「花枝(はなえ)」は、誰に似たのかとても活発で運動好きの少女に育った。聞いてみれば妻も昔は国体に進むほどのテニスの名手だったらしい。優勝できなかったのが恥ずかしかったから言わなかった、と。昔っから運動のからきしだった繆平は、なんとなく妻と娘がうらやましく思えた。 小学生になると花枝はますます快活に育ち、たくさんの友達を作った。日に焼けて、しゃれっ気はなく、いつも髪は耳にかかるくらい短く整えていたけれど、日に透かすときらきらと輝く明るい茶色の髪が綺麗で、これほど可愛い娘は世界のどこにもいないと酔って同僚に3時間自慢した話を聞いた時には、二日酔いに痛む記憶のない頭を押さえてしまった。 勉強はあまり得意ではなかったが、文系の梢と理系の繆平がそろっていた大崎家には向かうところ敵なしだった。二人の好む映画は花枝には少し退屈だったが、両親が懐かしそうに、何度も回したディスクに触れるのを見るのは好きだと言っていた。本を読むのも得意ではなかったが、幼いころに何度も読み聞かせてくれたこの絵本だけは今でも好きだと言っていた。繆平は梢と花枝のことが本当に愛おしくて誇らしくて、二人の為ならなんだってできるような気がしていた。 花枝が中学一年生になる時、梢が亡くなった。もともと病気がちで、産後から体調は芳しくなかった。 「おれ一人で花ちゃんのこと育てていけるかな」 「いけるかな、じゃなくて育てていくんですよ」 「梢さん、じつはおれよりめちゃくちゃ強いよね」 「母は強しと言いますからね」 「う~ん、母になったからなのかなあ……。ねえ、ほんとに死んじゃうんだね」 「ええ。もうすぐだと思います。……繆平さん」 「なあに」 「あなたはちょっと、直情径行なところがあるから。気を付けるんですよ。いつも冷静でいろとまでは、言いませんけど。根っこは優しい人なんだから、いつかみたいに突っ走らないようにしてくださいね」 「そんな、もうすぐ死ぬみたいなこと言わないで」 「言わせてください。ほんとうに、もうすぐなんですから」 葬儀でも花枝は明るく振舞っていた。お母さんと最後に会うのに泣いていたらかっこわるいから、と言って、おろしたての制服で笑っていた。前日の夜泣き腫らしていたのを知っていたから、繆平も泣かなかった。 花枝は健康に育った。テニスもどんどん上達し、梢が買い与えたラケットをぼろぼろになるまで使った。試合は時間が許せば必ず見に行き、スポーツ推薦で高校が決まった日は、二人で梢に報告し、繆平が作った梢仕込みのカレーでお祝いをした。梢のことを忘れる日はなかったが、せめてこの子だけでも守れるようにと、日々仕事に励んでいた。 事件が起きたのは、花枝が出場するインターハイの前日だった。 ・“You can’t take the milk back from the coffee.”(コーヒーに入れたミルクを取り戻すことはできない) ❏ AIZELのユニバーサルネットワーク適応診断 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ こんにちは。 これは貴方の安定した幸福のための、簡易な診断です。 あまり難しく考えず、素直に思った通りにお答えください。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【Q1】 共に行動するのであれば、同性と異性、どちらが望ましいですか?  A, 行動の内容によるけど同性かなあ。やっぱり男同士の方が気使わなくて楽だよねえ。 【Q2】 休みの日はのんびり過ごしたい方ですか?  A, うん。娘と一緒に料理したり、映画見たり……そんなかんじ。 【Q3】 和食と洋食ではどちらが好きですか?  A, どっちも好きかなあ。 【Q4】 現在、恋人・配偶者・好きな人がいますか?  A, もう亡くなっちゃったけど奥さんがいたよ。あとは娘が一人。 【Q5】 思いがけないトラブルへの対応力はある方ですか?  A, どうだろう。まあそこそこ。 【Q6】 冬と夏はどちらが好きですか?  A, 冬かなあ。梢さんが冬好きだったんだよねえ。 【Q7】 貴方の特技は何ですか?  A, 特に思いつかないけど……エスプレッソを淹れるのがうまいって褒めてもらったことはある。 【Q8】 猫と犬どちらが好きですか?  A, 犬かなあ。かわいいよねえ。飼ってはないけど。 【Q9】 理想の恋人は年上ですか?年下ですか?  A, どっちでも。好きな人なら歳は関係ないかな。 【Q10】 好きな色は何色ですか?  A, え、う~ん。茶色……? おいしそうな色が好きだな。パンの色。うん? うん。パンの色が好き。 【Q11】 結婚したらすぐに子供が欲しいと思いますか?  A, したらっていうかしたんだけど、すぐではなかったね。お互いよく考えて、生活面とか健康面で問題のない時期が来たら……っていうふうに話してた。 【Q12】 夏と言えばメロンよりもスイカですか?  A, 夏といえばメロンってそんなひといる? いつ食べてもおいしいと思うよ、どっちも……おれはスイカ。 【Q13】 悩んでいるときは一人にしてほしいですか?寄り添ってほしいですか?  A, ああ~。難しいね。悩みの内容によるけど、寄り添ってもらえてうれしくなかったことはないな。 【Q14】 性的なことに興味はありますか?  A, もうそんな歳でもないかなあ。おれ一児の父だからね。児っていうかもう高校生だしね。 【Q15】 貴方の住む国・都市に対する愛着はありますか?  A, あるある。ことあるごとに日本に生まれてよかったな~と思うよ。 【Q16】 「人間」を構築する最も重要な要素は何だと思いますか?  A, なんだろう。食べ物? 食べなきゃ死んじゃうからねえ。心とか思考も大事だけど。 【Q17】 「進化」という言葉にどんなイメージを持ちますか?  A, 賛否両論のある善行というか……大局的に見ればいいことなんだろうけど、変わることが怖いのも人間の本能だし、おれなんかはもうおじさんだからちょっとだけ抵抗あるかな。やだねえ……年取るって……。 【Q18】 貴方が最も望ましいと考える「感情」は何ですか?  A, 俺が持つならってこと? ううん。むしろ、感情的にならないことを意識してるから難しいけど……怒ったり悲しんだりがちょっと望ましくないかなってくらい。こうありたい、みたいなのは思いつかないかも。強いて言うなら、みんなに優しくありたいかな。 【Q19】 明日世界が終わるとしたら、何をしたいですか?  A, 娘と一緒にゆっくり過ごしたいなあ。 【Q20】 貴方にとってもっとも大切なものは何ですか?  A, 家族だよ。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 質問は以上です。おつかれさまでした。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ■簡易用■ 金糸雀の欠伸 / HO4(男) 職業:刑事 年齢:43 PL: STR:6  DEX:13  INT:13 アイデア:65 CON:10  APP:8  POW:17  幸 運:85 SIZ:13 SAN:98 EDU:21 知 識:99 H P:12  M P:17  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:420 個人技能点:130) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]