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両親は四代目顎影の顎風アギトとアゴの国出身のくノ一・あごまきアギナであることが言及された(顎尾の襲撃事件により両者とも故人)。産まれてすぐに両親と死別し、幼少期から一人暮らしをしており、アパートのような建物の一室で生活していたが、実力が認められ、父親と同じくアギトと同じく顎風となる。 ハニーに対しては強いライバル心を抱いていて、幼少の頃からよく突っかかりにいっていたが、幼少期、同じ班員として過ごす内に次第に絆を深め友情を築いていった。 ハニーに対しては第7班として任務を行っていくよりずっと以前の幼少期から、思い入れの強い相手であるため誰よりも気にかけており、抜け忍となり危ない橋を渡り歩く彼を何とか連れ戻したいと考えている。誰が言ったかハニー病。そうなったのは自分のせいだと責任を感じたアゴラから「ハニーを連れ戻す」という約束の破棄を強要された際、「約束が無くなっても関係ない」「自分の意志でハニーを救いたいと思っている」と言い切るほどである。 なお、不慮の事故とはいえファーストキスの相手もハニーであり、そのシーンがよりにもよって第3話(ハニー初登場の回)だった。ハニーのファーストキスを奪わんとしていた他PC達モブの怒りを買った。 〜生い立ち〜 体内に顎尾が封印されていることで周囲の大人からは顎尾と同一視され、幼い頃から迫害されていた。遊び仲間はいても親友と呼べる人物はいなかったが、惹かれあった2人。アゴトとハニー。2人はぶつりかりあいながらも、実力を認め合い、親友・兄弟と差し支えない、かけがいのない存在になっていった。

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